いいじゃんく

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2007年09月14日
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DSC00870.JPG<br />
V-TWIN MAGNA 250
(ホンダ V-ツインマグナ)
ディスクブレーキのパッドが減ってきたのでブレーキフルードと同時に取り替えます。

DSC001.JPG<br />
フロントディスクブレーキ
定期的な点検、整備が必要な最も大切な部分です。

DSC004.JPG<br />
今回用意した物です。
赤パッド、DOT4ブレーキフルード、透明チューブ、ボックスレンチ12mm、六角棒レンチ5mm、軍手、写真には写っていませんがミニプライヤー(軽く挟める物)

DSC002.JPG<br />
DAYTONA
赤パッド
セミメタルパッド
ネットで調べてもこの形だとは判りませんでした。

DSC003.JPG<br />
品番62090この数字だけが頼りなのですが、左の適応車種にマグナが記載されていないと不安になって何度もカタログの型番を調べました。
必ず購入前に店員に確認をしてもらう事。

DSC005.JPG<br />
デスクブレーキ本体は2点止めで取り付けてあります。
右の古いパッド下側が片減していま、今後の注意点です。

DSC006.JPG<br />
パッドは写真の六角ボルト一本で止まっています。
本体を単車から外す前に固定されている内に緩めておくと後で楽です。
5mmの六角棒レンチはマグナのメンテには欠かせない物なので使いやすい物を買って置きましょう。

DSC007.JPG<br />
ピストンシリンダー部は汚れが溜まりやすいので小まめに掃除しましょう。
外すだけなら3分もあれば外せる場所なので普段から外す練習をしておきます(ブレーキホースには注意してください)


DSC008.JPG<br />
綺麗に掃除をしてから新パッドを取り付けて元通りに組み立てます、次にブレーキフルードを取り替えます、用意した透明チューブを写真のブリードニップルに差し込みます。

DSC009.JPG<br />
ミニプライヤーでブリードニップルをつまんでを回すと汚れたフルード液が出てきます、一度ニップルを指で軽く閉めてブレーキレバーを数回握ってからニップルをまた開きます。
これの繰り返しで古いフルード液を出していきます。

DSC010.JPG<br />
リザーバータンクを開けて古いフルード液が減ってきたら新しいフルード液を注ぎ足して下さい。通常エアーの混入を防ぐ為にリザーバータンクをからにする事はありません。(種類の違うブレーキフルードを入れる場合は別です)

DSC011.JPG<br />
何度か繰り返していると綺麗なフルード液が出てきます、エアーや不純物が出てこない事を確認してブリードニップルをプライヤーで締めます、必ず締めた事を確認する事。(手締めのまま忘れていると走行中に緩んで液漏れでブレーキが利かなくなります)

DSC012.JPG<br />
リザーバータンクに規定量のブレーキフルードを入れて蓋を閉めます。
パッドの交換時直ぐはブレーキの効きがいつもと違う事を忘れずに、必ず馴らし運転をしてください。


ブリーザドレンを捨てる・・・
ブレーキパッドを替える・・・
オイルフィルターを替える・・・
プラグを交換・・・

お約束
廃油は固めるテンプルで固めて少しずつ捨てるか、バイクショップやガソリンスタンドに持っていきましょう、間違っても下水に流してはいけません。

このブログは、個人での単車整備を推進するものでは有りません、あくまでも私個人の作業手順を記録する為だけに作られておりますので、同じような作業をされて人命にかかわる事故を誘発しても、一切関知いたしません、単車のメンテナンスは整備士のいる販売店で行ってください。
                ブログ管理人 山猫の額
















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最終更新日  2007年09月16日 20時36分51秒
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