Serene state of mind

Serene state of mind

2012.03.27
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カテゴリ: ライブレポ
本編のみ、文中敬称略
(2012.3.21 at神戸ウィンターランド)

【前半:アコースティック編】
梶原順 白井アキト のデュオで
1. Quiet Time
2. Memories
JとB の曲をさっきやろうよと白井に楽譜を渡したばかりなのに"のみこみが早い"
しかも2曲渡して好きなほうをやってと言ったら両方やってきたという―もう1曲JとB
3. Smiling

→"若者にも登場してもらいます"
ドラム: 伊吹文裕 山本連
2人は21歳"平成2年生まれ" 白井はギリギリ昭和  "お父さんも頑張ります"
4. ポレン・シャワー
"恐るべし平成生まれ…こんな大人っぽい曲よくやりますよね"
ツアー中、この日が5本目のライブ。
毎日ライブ後飲みながら、今日はここはこうだったとか話したら毎日右肩上がりで成長
"この5日間で色々キャッチして…先生嬉しいっすよ"
ビリー・ジョエル 「Just The Way You Are」とニュアンス的には同じ。"特別じゃない時が一番素敵"
5. Just The Way We Are
6. Some Calm Place

伊吹と山本は関東を離れてのツアーが生まれて初めて
それで順は各地の美味しいものも色々経験してもらいたくて―"太った"という2人。

アキトは色々なところに引っ張られ―昨年は北京にも。で"去年より5kg太った"しかし"間食しなくなった"
白井以外初ツアー。"連れていきたい人はたくさん"ということで"これからもよろしく"
→3拍子のボサノバ。
7. A Game

"1stセット最後に1曲ゴスペルっぽい曲"
ルイ・アームストロング が歌って有名になった。
"Nobody knows the trouble I'm seeing" ―のタイトルフレーズの後に「but Jesus」が続く、つまり「 神様だけが私の苦しみを分かってくださる 」という歌。
東北ではまだそういう気持ちで生活している人がたくさん…
8. Nobody Knows The Trouble I'm Seeing


【後半:エレクトリック編】
アキト以外の3人で
9. Just For Fun
10. Sleep Walk
"平成2人組をフィーチャー" メロディーは特になくリズムセクションだけで作った。
スティーリー・ダン 「I've Got A News」のベースラインをモチーフにした
11. You've Got The News
"いいね!"

→"ゲスト紅一点、エジプトからのお客様"
安達久美 登場"…カムサハムニダ コープクンカップ" 5ヶ国語混じりの挨拶
エジプトのジャズフェスティバルからFacebook経由でオファーが来て、マネージャーが領事館を通じて事実確認した話
"神戸からツアーが始まり、また神戸に戻ってきた"
政治家を皮肉った曲
12. ポリティシャン
"エジプトの話いっぱいあるでしょ""はい"
・エジプトで流行っている日本語がなぜか「山本山」―現地の日本人にも理由は分からず
・日本のボールペンが人気で、買い物して値切るとき、ボールペンを渡すと値段が一気に下がる話
・エジプトのマクドナルドに行ったこと
ご当地バーガーの話、マクドナルドには世界標準価格があってエジプトでは高級なほうで、テイクアウトの紙袋を持って店を出たらホームレス集団に付きまとわれ、貧富の差を感じた話…
・ピラミッドに行った話 …

→"神戸なので"  大村憲司 の曲
13. Tokyo Rose
―しかし久美のアンプからの音が異常に小さく…修繕
"クメオパトラさん、大丈夫ですね""はい"テイク2
→アキト戻る"全員揃ったところで"
14. Jive
広島のミュージシャンと仲良くなり、みんなでセッションできたらと書いた曲
→"僕が大切にしているバラード"
15. Ever
"そろそろ最後の曲となります。久美ちゃん付き合ってくれてありがとう"
久美"歳の差を取り持つ感じで"―前日、RAGで初顔合わせしてびっくりした話
・久美のライブ告知
・順の「 1年後、目指すギタリストになれる練習法 」増刷決定―ミュージシャン仲間から"買ったよ"という声が飛び込んできた話
ザ・フー
16. ピンボール・ウィザード



―私ってば人を描くとき、つい頭から書き始めるもので、お二人ともクロッキーの段階では頭でっかちになってしまいました。
清書するとき調整しましたが。

順さんを知ったのは 本田雅人 さん・ 青木智仁 さんよりさらに遅れることに。
何度か行きそびれた梶原順グループのライブにやっと行くことができました。
当然、ライブで初めて聞く曲がたくさん。
今回、JとBの曲をギターとピアノのデュオで聞けて、じーんと来ました。
順さんから見たらアキト君は息子みたいなもの
 + JとBの相方は天国へ逝ってしまいましたが、こうして形を変えてJとBの曲が蘇ったのですから
―もし、メンバーを変えてギターデュオでやっていたら、 ブッチャー浅野 さんの面影を探す方に意識が向いてしまったでしょうが…
―楽器も違うし当然バックグラウンドも違っても、ミュージシャンスピリットは形を変えてでも受け継がれていくんだな―なんてことを思ったのでした。
あと大村憲司さんを2006年まで知らず、 (―で、 SING LIKE TALKING の「 Seasons of Change 」のクレジットで名前を見つけて驚いてしまった。 2007.5.18参照
「Tokyo Rose」もCDで聞いたことがあるのみ。あれは青木さんも参加でしたね。
憲司さんと青木さんとブッチャーさんがいたずらしに来たのかいな ―と思ったのは―私だけではないと思います。
―あるいは覗きにきたので挨拶がわり?





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最終更新日  2012.03.28 11:27:29
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