オンディマンド・バリアブルで創業する。それも地場の商圏での創業ができる

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23104土田

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2015.11.18
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中小印刷業のための、オンリーワン戦略考 (2015/11/18)
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496 年賀状事業のデジタル化推進 2015 データ整理2 
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3000件もの宛名書きデータは、お客様の付き合い先ですので、
毎年、増減が発生しているので、前年のデータ流用とは行かない。
昇進・転勤もあるので、データ整備は毎年の恒例行事となっていた。
3年目になると、処理の手順の試行錯誤が、少なくなり、

役職による交流のある人々への年賀状です。
横書きのDMデータでは、表現できない縦書き楷書による
日本人の文化です。
年賀状は、ピーク年には、39億枚発売だったのが、
2015年は33億枚と減少傾向は止まりません。
すでに、年賀メールで済ます人も増えている。
少子化に伴い、デジタル処理で年賀状という行事も様変わりするのか?
それと、個人の出す枚数は、35枚、企業は200枚が平均です。
(5種類ぐらい10年程度での個人統計の平均です。)
年賀状事業を長年行っている統計結果です。
ゆえに、年賀状を事業でするには企業の年賀状だけです。

企業が、年賀状として数千枚を製作するときには、すでに、
手書きという選択は排除されている。
あと、こだわる企業では、「筆○○」提供の組版では、
満足できない。
そのため、作成した組版パターンは、8種類となりました。

つまり、その組み合わせで、組版する位置が、
数ミリ上下左右に動きます。
8種類のマスターを自動選択する方式でないと
自動組版できない代物です。
インデザインとスパイシーリブラの設定で、
この8種を使い分けできるマスターを設置して
エクセルにその8種の組み合わせを項目として書き込み
自動的にマスター選択できるように仕込んでいます。
3000件あまりの、組版の組み合わせは、64種になり
手作業でのコピペ生産は、時間的に無理であり、
自動組版の仕組みで無いと、校正すらできない。
企業年賀状の宛名書きだけでも、こだわる顧客は
徹底的にこだわり、簡易なツールでは、組版を
具現化できないレベルになり、スパイシーリブラの
出番となりました。

たかが年賀状の宛名書きですが、顧客企業にとっては
年に1度のご挨拶です。毎年のことですが、
お互い元気でがんばりましょうというメッセージです。
特に、校正時点での削除指示には、ご冥福を祈ります。

今年も、早めに年賀状を、だしましょう。


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編集雑記

「中小印刷業創業のための、戦略考」

発行責任者:土田 文利

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Last updated  2015.11.25 09:32:32


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