ひとりで楽しも。

私が通っている総合病院の

他の科よりかなり広めにつくられていて

なかに、とても大きな（F100号くらい）の
1枚の油絵が飾られています。
作者は私の高校の美術の先生です。
（この病院には何か所か飾られてます）

私は一目見て息をのみました。

そこには、
膝に可愛らしい男のあかちゃんを抱いて
椅子に座る、若くて美しい女性の絵

そしてこれは...

この絵のモデルは

先生の御嬢さんで、私の
中学のときの仲良しのEちゃん。

必ずしも写実的な絵ではありませんが、
一瞬でわかりました。

（ああ、そうなんだー。
Eちゃん、男の子のママになったんだー。
良かったね＾＾可愛いね。元気？）

私は心のなかでその絵に話しかけます。

はからずも、Ｅちゃんと
病院の待合室の絵をとおして
邂逅を果たすという
ちょっと珍しい体験をしてしまいました。

それにしても、こうしていま冷静になってみると
学生時代の私の作風は、
まんま、先生の作風なんだなあ。

当時は全然意識してなかったけど、
気が付いてちょっとおかしくなりました。



これは大学のときのクロッキーです。
１、2分でポーズを変えるモデルさんを
必死で追いかけます。
当時は憑かれたように裸婦ばかり描いてました。

高校時代、先生には美術室でよく怒られました。
せっかく描いた石膏デッサン、
全部消されちゃったりして。
世間知らずな私はなんで？どうして！って
心の中でいつも悔しく思ってたけど
いまこの家に残ってる石膏デッサンとかみると
なかなかのへたくそっぷりで、

もう、穴があったら入りたい（爆）


Ｅちゃん、わたしも元気だよ。
可愛い女の子のママになったよ。
いつも厳しかった先生の
じじばか愛情たっぷりのその絵に
私はなんだか嬉しくなったのでした

5/20追記　タイトルをわかりやすく変更しました。

【末筆ながらお礼】

この数日間は更新をお休みしてたにも関りませず、
沢山の暖かい応援クリック本当に
ありがとうございました。
心よりお礼申し上げます。

☆あなたのポチに励まされてます☆
いつも本当にありがとう。

人気ブログランキングへ

スマホの方は画面一番下を「パソコン版」にしてポチ☆