Dr.コパの風水で開運生活

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2005.11.18
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カテゴリ: たあいのない話
ある人のサイトで「鉛中毒」と言う言葉を知り、興味を持って調べてみました。

その方は、鉛の中毒症状により善悪の判断を奪われて戦場に送られる、15~6歳位の、日本ならば中学高校生として青春している年代の少年に、思いを馳せておられました。

でも、ネットで検索かけた私にとっての鉛中毒は、知らない国の、実感のない戦場のことよりも、
1.今現在、アメリカで問題になっている中毒であること。

2.一昔前のペンキにごく普通に使われていたため、日本でもたとえば、鉄棒など公園の遊具で遊んでいて、手についた剥がれたペンキを嘗めれば汚染されてしまうような、少量でも危険な毒であること。

3.その症状の一つに粗暴になることがあるため、今の日本の若者の荒っぽさは、鉛に原因があるのではないか、感じたこと。

の方が重要でした。


命が一杯奪われてゆく戦場のことよりも、安全な自分の身の回りのことばかり考える事に対して、罪悪感を感じたこともあったのですが、今、このように受け取っています。


先進国で問題があると認められれば、「鉛と使って人を兵器に変えてしまうことは人道上良くない」として運動は世界に広がってゆく。

国際法で認められれば、他国につけいる隙を与えるだけの、鉛中毒による少年兵、は無くなるかもしれない。


とても楽観的な「かもしれない」だけど、平和な国だからこそあげることが出来る声は、形はどんな風になるのかは解らないけれど、いつかその国に届く。


そう期待したって、良いじゃないですか。

夢を見ましょうよ。
今の自分の行動で誰かの心を少し動かして、その少しが集まって、いつか戦争が無くなって、今は死がとても近いその国でもきっと命が大事にされる日が来る、って。






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Last updated  2005.11.18 11:49:24
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