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2010年08月28日
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カテゴリ: 映画レビュー(2010)



2009年【日】
根岸 吉太郎監督


『戦後間もない復興期の東京。酒を飲み歩いては借金を重ね、妻以外の女性とも浮気を繰り返すという、自堕落な放蕩生活を送る無頼派作家の大谷(浅野忠信)。そんな夫に何度も泣かされていた妻の佐知(松たか子)だったが、ある日大谷は行きつけの飲み屋“椿屋”から平然と金を奪って逃げるという不始末をしてしまう。やむなく佐知は自分が“椿屋”で働くことで借金を返す算段をつけるが、かいがいしく働く彼女の姿がすっかり巷で評判を呼ぶようになって……。』(wowow online より)

この物語は、きっと私小説的な内容なんだろうなぁ。
死にたい、死にたいといつもこぼしているという破滅的な作家、
明らかに自分を投影している人物を、
妻さっちゃんの目を通して淡々と客観的に描いているようで、
実はそんな自分に酔っていたのか??太宰治は。

海外で高く評価されたという松さんの演技は、

ただ甲斐甲斐しいだけでない、笑顔の裏に怒りを隠した感じ、
開き直って面白がってしまうしたたかさのようなもの。
(海外でもそのようにとらえてくれているのだろうか。)

それにひきかえ(と言っては悪いが)
モンゴル 」で見直した浅野さん、
太宰さんぽさでは迫真だったのかもしれないが、
ぼそぼそ何言ってるかわからないのでイライラした。
「なになに風情に成り下がったな」って言ったの?


高校の時に国語のセンセイが教えてくれた、
「太宰治は悪いヤツ、玉川上水に身投げして、〇日間東京では水が使えなかった」

これらのイメージが私の中に影を落とし、
どうも偏見がぬぐえないのである。






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Last updated  2010年09月08日 13時00分40秒
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