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今回は少し気分を変えて、書きたいと思います。 最初はとにかくオーディションに合格するには・・・という事を念頭に 書き始めたのですが、受けるオーディションの内容・受ける人のスキル・経験などによって 伝えたいことが、全く異なることから、こういう形で伝えるのは非常に難しいです(苦笑) 今日ある雑誌にのっていた「東京タワーを外階段で昇ろう!」という GWイベント特集を見ました。 150メートルある東京タワーの展望台まで外階段を利用して昇りきった人全員に、 非売品の認定証がもらえるみたいです(5/3~5/6) まさに、俳優志望のかたは、こんな究極の体感型のアトラクションは 芝居のかてのいい経験になると思います。 次回は前回の続きを話していきます。
2009.04.30
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自己PRが大事だと何度も書きましたが、 言葉を言い換えますと、審査員の人にどれだけ印象に残すことが出来るか勝負です。 オーディションのケースも様々です。 別室に受験者が待機させられていて、何人かずつ呼ばれて行ったり、一人ずつ呼ばれたり、 はたまた、50人ぐらい受験者がいて、受験番号を胸につけ椅子に座らせられ、 他の受験者のいる前で順番に審査を行っていくなど色々です。 一人ずつ呼ばれる場合は、アピールしやすいと思います。 審査員も自分だけを診ていますから。 先日、映画のキャスト募集の審査員の一人として呼ばれ、行ってまいりました。 私に最終決定権はありませんが、プロデューサーから、 男女各10名位にしぼりたいので宜しくと、言われ審査しました。 正直いって疲れました。 どのような人が「合格」した事を書くより、 どのような人が「不合格」にされたかを話したいと思います。 状況は以下のようなものです。 審査員は私含め4人、受験者は男女合わせ一回に50人ほどで、 これが日に3回の計4日間ですので、相当受験者も多くて驚きました。 審査内容は、自己PR、演技審査、質疑応答、の3つです。 これだけの人数を見ていますと、よほど私たちを楽しませてくれないと、 みんながみんな一緒にみえます。 ですので、このように受験者が多い場合は、優秀で面白い子を探すより、 駄目な理由をみつけて、減点方式で人を減らしていきます。 大人数をわずかな時間で細かい点までみていくことは出来ないので、 審査員に悪く印象に残った人はアウトになるケースが多いです。
2009.04.29
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恐らく最初は、オーディション雑誌をみながら、「○○の○」映画、出演者募集、舞台「○○」キャスト募集などに、応募するのではないでしょうか? 私の経験からして、近年、俳優を目指す若い人に多いのが、 「○○にあこがれて俳優になりたい!」という人が非常に多いです。 そして 「○○で演技の勉強をして、実力をつけよう!」 という人は少ないです。 ですから、○○映画、舞台○○、出演者募集に目がいきます。 当然の事だと思います。 このような、オーディションは、その脚本のイメージに合う人をみつける為です。 オーディションする側も素人がたくさん来る事も想定内でありますので、 「うまくやろう!」と思う必要は特にないです。 (もちろん、出来るのに越した事はありませんが) オーデション内容に多いのが、台詞読み、自己アピール、(映像だったら、カメラテストモあることが多い) ここに来る人はずば抜けて演技がうまい人など、まずいません。 みんな、似たり寄ったりです。 ですので、自己アピール勝負でいきましょう! そこで、重要なことは、自分をアピールする事です(以下の事は絶対やって下さい) 一、オーデション用紙に必ず会場で披露できる特技を記入する。 (特技○○が出来ます。と言えば、必ず「見せてください!」と言われますから、 その場所で出来ない特技は必要ない!) 特別なことで無くても構わないのです! やる人の方が圧倒的に少ないので、やるだけで印象に残ります) 一、特技で用意するものが必要であれば、準備して隠しもっててください。 (何かを使う事はルール違反ではありません) 大事な事は自分をアピールする事です これを読んで、そんなことする自信が無いと思う人は、厳しい表現ですが、 俳優には向いてません。 以前、萩原流行さんとお話した時、このような事をおっしゃってました。「僕は、常に真ん中にいたいんです! 脇は嫌です!真ん中がいいんです!」っていう奴が役者になるんだよ! その通りだと思います。 こつこつ、真面目にやってれば、誰かみてくれるだろう! 誰かが引っ張ってくれるだろう! と、 もし思ってる人は甘いです! 誰も見てません! これは、仕事なんです! 一緒にやって、お金稼げるな! と 感じられる人とみんな一緒に仕事したいのです! 自己PRは思い切ってやってください!
2009.04.27
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前にオーディションにも目的があります。 と、書いたのを覚えてますでしょうか? 最近多いのが、「 ○○映画キャスト募集 」 というのがあります。 よく、オーディション雑誌で掲載されているのを見かけます。 審査内容は、バストアップ・全身の写真と共に履歴書を送るパターンだと思います。 書類審査は多分無いと思うので、応募すれば日時・審査内容が指示された 紙が届くと思います。 オーディション本番では、2人から3人の審査員のもと、実技・自己PR・質疑応答が あるのではないでしょうか? そして、結果ですが、8割ぐらいは通過するでしょう・・・ その後に、キャストに適するか? 何か面白い個性をもっているか? を見るために、 ワークショップを1ヵ月もしくは、週1回程度の期間をもうけて行います(有料) そのワークショップで監督・プロデューサーに気に入られれば、 作品に出れるでしょう。 恐らく単館上映で放映されるのではないでしょうか・・ これを読んで、詐欺だとか自分が思ったイメージと違うとか 思う人がいるかもしれませんが・・・ 別に普通です。 Q: 年間、映画がどれくらい作られるか知っていますか? A: 100本は軽く越えます。 全国上映される映画だって、20本ぐらいです。 そして、殆どが赤字です。(有名な監督・俳優でさえも) ですので、ワークショップで少しでも映画の資本金を集める事も重要なのです。 もちろん、作品に出る事が出来ても、ギャラは出ないでしょう! ネームバリューが無い人が映画を作っても、舞台をやっても、客は入りません。 客が入らないと、お金は入りません。 俳優を仕事にする事は、現実とても大変なことです。 彼の話に似たような思い・経験をした人は上記のような例に あてはまっているのでしょう。 私の経験上、俳優に興味を持ち、オーディション受ける人の中で、一番多い層は、 このような例の人達です。 俳優志望の人が最初に受けそうな、また受ける事のできるオーディションは共通していますから。 そして、この類のオーデションにも合格できない人も相当数います。 「 自身に力・魅力が足りないんだ! 」と、 言う事を自覚した上で、俳優になるためのスキルをあげましょう。
2009.04.27
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オーディションは、ただ作品に合うキャストを探しているだけでなく、主催する側には、目的があります。 それは、話題性だったり、資金集めだったり、様々です。 そして、オーディションにも 「ランク」はあります。 単に「私は俳優になりたい!」と思ってる人と、実際にいくつか俳優の仕事を こなしてる人とは、経験・信頼も違うので、 前者の人は後者が受けるオーディションは受ける事すら出来ません。 言い換えると、有名な監督が撮る 「映画のキャスト」 や 「TVドラマのキャスト」 などは一般公募されるものでは無いので、最初からこのような所に、食い込んでいく事は無理です。 私は これから 「俳優を仕事にしたい!」と、思っている人にスポットをあてて話します。ですから、いくらか、経験があり「もっと売れたい!」と思ってる方は事務所のマネージャーと相談しながら、チャンスを逃さないように、日々励んで下さい。 そのような方は既に私が話す事を経験し、ある程度のラインを越え、 あと何かのきっかけで・・・という人達だと思いますので・・・。 先日、後輩から紹介され「俳優になりたい!」という20代前半の男の子と話す機会がありました。 彼が話していた内容をまとめると、以下のような感じです。 ・オーディションは結構受かるんです。 ・でも、みんな受かってるような感じがします・・ ・本当にきちんと僕をみてもらってるんですかね? ・そこはお金がかかるみたいです。 以上の事を聞いただけでも、どんなオーディションを受けたかなんとなく分かります。 もしかすると、似たような感想・経験をしたような人もいるのではないでしょうか? 次回はその事に触れて書いてみます。
2009.04.25
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これを読んでいる方は、俳優(タレント)志望だったり、これからオーディションを受けようと思っている人が多いと思います。 近年、なりたい職業の「ベスト10」に、ランクされている事でわかるように、「仕事として俳優をやりたい」という人が非常に多いのです。 だから、これから俳優を仕事にと、お考えになっている方に、 少しでもお役にたてればと書き始めました。 デビューする方法の一つに、スカウトされるというかたちもありますが、それは、ごく稀な場合であり(される人は何回でもされますが・・・) 芸能関係者の紹介でのデビュー・タレント2世などの方の多くも最初は、数多くのオーディションを受け、合格を勝ち取りのし上がっていく方も少なくありません。 しかしながら、そのような方は、最初からスタートが違います。 (ルックス・話題性・コネetc)をもちあわせておりますので、あまり参考になりません。 俳優という特殊な仕事に興味をもち、これから動き始めるあなたは、オーディションに合格するしかないのです。 オーディションに合格する方法を、(正確には、3回に1度は受かるだろう)と思う事を実体験を通して、話したいと思いますので、宜しくお願い致します。
2009.04.25
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