兄さん こんばんは
一足違いで幻泉館のマスターに先を越されますたが、ワシもクィンシーちゅうと鬼警部アイアンサイドのテーマが浮かんできまつ。

今から思うと、ウィークエンダーで、北朝鮮に拉致された人の話も出てますた。原因不明の失踪事件と言う扱いですたが、当時から不審な事件と思われてたようでつ。


(2004.11.16 21:59:48)

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2004.11.16
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“Listen Up, The Lives of Quincy Jones” (1990)

 今回は大物でした。
 何しろ縦横が 29X29センチ、厚みが 3.2センチありましたから。
 あ、もちろん大きさが「大物」だったというだけではありません。何しろあの「大物」クインシー・ジョーンズを救出してしまったんですから。

 救出場所は、これまでと違って、今回はバザーの会場でした。もちろん、値段はあって無いようなもの。町の社会福祉協議会に若干寄付した程度です。

 はじめは、LP が何枚が詰まっているのかと思いましたが、これはとんでもない誤解でした。
 何しろバザー会場でしたから、ちょっと焦っていて、サイズが微妙に小さいのに気づきませんでした。でも、LP にしてはずいぶん新しい感じがしたんです。
 で、今回救出したものに一番近いものが、ネット検索で見つかりましたので、ここ→ "Listen Up, The Lives of Quincy Jones"

 3.2センチの厚さの約半分を占めているのが、本で、裏返すと、残りの段ボールには、何と CD が埋め込まれています。上のサイトに載っていたのはカセットでしたから、そこがちょっと違っていました。

 これは、既にご存じの人も多いかと思いますが、"Listen Up, The Lives of Quincy Jones" という1990年の映画を本にまとめたものと、そのサントラ盤の CD のセットでした。
 タイトルの副題からもおわかりのように、クインシー・ジョーンズの半生を映画化したこのドキュメンタリーは、残念ながら日本では未公開ですが、amazon さんで、ずいぶん安くビデオを売っていましたよ。http://images-jp.amazon.com/images/P/6302066905.01.LZZZZZZZ.jpg/
 これは見てみたいですね。

 ……えらそうなこと書いていながら、ホントはまだ本も読んでいない上に、CD も聴いていないんです。
 え?なぜかって?
 未開封だったから、もったいなくってね。
 なんて言いながら、これを機に、開封の儀に及ぼうかと、……。

 えいっ!と、かけ声一発 (実は接着剤が強力でかなり手こずりましたが)、カッター・ナイフさんのお世話になって、開封いたしました。
 まずは、ブックレットと呼ぶにはあまりにも豪華な本!
 ふんだんな写真が素晴らしい。これは楽しみだなあ。あとでゆっくり読もう。

 さあ、いよいよ CD です。
 何だかものすごいメンバーが並んでいて、くらくら思想です。じゃなかった。クラクラしそうです。

 ところで、この "Listen Up, The Lives of Quincy Jones" の "Lives" は、おもしろいですね。
 もちろん、本来なら "Life" という単数形を使うところです。
 言うまでもないことですが、彼の半生は普通の人の人生何回分かに相当するという意味合いから複数形にしたということでしょう。


 え?この「大物」いくらだったのかって?
 値段は知らない方がよろしいかと思いますが、どうしても知りたい人は、コメントに書いてください。質問に対する答えとしてなら、あまり気が引けませんから。……などといって、もったいぶっている。

       *********************

 ☆本日の言い訳:1990年の CD (もしくは映画) のことを書いているのに、なぜ「60年代米国音楽」のテーマを選んだか。

 クインシー・ジョーンズは1933年生まれで、今なお一線で活躍しています。つまり、その音楽生活はきわめて長いわけですが、僕にはどの年代が一番おなじみかということで、このテーマに落ち着きました。
 この音楽界のドンのようなクインシー・ジョーンズ。僕らの年代の人間にとっては、とりあえずジャズの名アレンジャー&作曲家として名を馳せていました。そして、その当時彼のアレンジ&作曲による数々の曲を耳にしながら、僕らは育ったわけです。
 したがって、今回救出した CD の中に収められている曲でも、60~70年代の録音のものを、特に感慨深く聴かせてもらいました。

 80年代には、USA for Africa の "We Are the World" で、存分に顔を拝めましたし、マイケル・ジャクソンの「スリラー」のプロデュースなんかもやっていましたから、このあたりが一番おなじみの人も多いことでしょう。

 そういえば、また蒸し返しですけど、…。
 lalameans さんが軽井沢で " Shiny Stockings " を演奏したんですが、これは、クインシー・ジョーンズが今年来日したときに演奏したのを、ピアノの人が聴いての選曲だったそうです。
 クインシー・ジョーンズの "Shiny Stockings" 、一体どんなアレンジだったんでしょうね。
 思いっきり昔風だったのでしょうか。それとも、時代の先端を行く、クインシー・サウンドだったのでしょうか。





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Last updated  2004.11.16 12:23:30
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Re:救出:「大物」です(11/16)  
執事  さん
☆ こんにちは。

☆ このネタ(後述)の出所は咲坂まもる(=小林克也氏)であることを最初に明記して一言。

☆ クインシー・ジョーンズが(イアン・デューリーの)ブロックヘッズのチャス・ジャンケルの「その曲」を初めて聴いた時、タイトルをこのように解していたそうです。

「私は”闘牛”を知っている」

☆ もちろん、チャス・ジャンケルは「大島渚監督の映画」を、ちゃんと見てこの曲を書いているのですが。。。

☆ しかし「これ」が入ったチャスのソロアルバム(1980頃)は、当時A&Mから出ていた輸入盤を買いましたが、CDになってないのかなあ。。。ではでは。

PS.ん? しからば、お主の投稿は「60年代米国音楽」ではなく、「70年代英国音楽」ではないかと。。。

こりゃまたどうも、失礼いたしました(^_^;) (2004.11.16 12:46:59)

Re[1]:救出:「大物」です(11/16)  
To  執事さん
>☆ こんにちは。
-----
どうも。こんにちは。

>☆ このネタ(後述)の出所は咲坂まもる(=小林克也氏)であることを最初に明記して一言。
-----
あ、なんだか、聞き覚えのある咲坂さん。
LP 持ってたぞ。売っちゃったけど...。(反省)

>☆ クインシー・ジョーンズが(イアン・デューリーの)ブロックヘッズのチャス・ジャンケルの「その曲」を初めて聴いた時、タイトルをこのように解していたそうです。
>「私は”闘牛”を知っている」
-----
お。お。お。「I know こりーだ」ですか!

>☆ もちろん、チャス・ジャンケルは「大島渚監督の映画」を、ちゃんと見てこの曲を書いているのですが。。。
-----
う~む。おもしろすぎる。(笑)

>☆ しかし「これ」が入ったチャスのソロアルバム(1980頃)は、当時A&Mから出ていた輸入盤を買いましたが、CDになってないのかなあ。。。ではでは。
-----
発売を期待したいですね。

>PS.ん? しからば、お主の投稿は「60年代米国音楽」ではなく、「70年代英国音楽」ではないかと。。。
>こりゃまたどうも、失礼いたしました(^_^;)
-----
まあまあ、堅いことは言わずに...。実は「60年代米国音楽」にするか「70年代英国米国音楽」にするかで、30分悩みました。(笑) (2004.11.16 13:13:19)

Re:救出:「大物」です(11/16)  
lalameans  さん
 どうも!!

 すいません、訂正なのですが、
「ピアノの人が聴いたビッグバンド」は、
 どうやら「日本人」ののようなのであります。
 で、クインシーはといいますと、
 クインシーの「ソウル・ボッサ」という曲を
 軽井沢合宿の2日目にボクらが
「小ビッグバンド(?)で演奏した」という
 ワケだったのです。

 いやぁ、クインシーの半生、
 実に興味ありありであります(^^)

(2004.11.16 15:25:50)

Re:救出:「大物」です(11/16)  
こんばんは♪

クインシー・ジョーンズの「ライブ集」じゃないんですね。

なんとっていも真っ先に思い浮かぶのはテレビ番組「鬼警部アイアンサイド」のテーマだったりするのが情けないです。
しかも、「新聞によりますと」なんてナレーションが入りそうなのが、さらに情けない。
ありゃ「ウィークエンダー」でしたっけ。

で、救出費用はいかほどで?
ん?
ん?

(2004.11.16 17:25:29)

Re:救出:「大物」です(11/16)  

Re[1]:救出:「大物」です(11/16)  
To  lalameansさん
> どうも!!
-----
どうもどうも!!

> すいません、訂正なのですが、
>「ピアノの人が聴いたビッグバンド」は、
> どうやら「日本人」ののようなのであります。
> で、クインシーはといいますと、
> クインシーの「ソウル・ボッサ」という曲を
> 軽井沢合宿の2日目にボクらが
>「小ビッグバンド(?)で演奏した」という
> ワケだったのです。
-----
そうですか。よくわかりました。僕もいい加減に聞いてしまったんですね。
でも、クインシーの "Shiny Stockings" も聴きたいわな。こうなると、余計...。(笑)

> いやぁ、クインシーの半生、
> 実に興味ありありであります(^^)
-----
なにしろ、ドンですから。凄そうです。
この映画見たいですね。
(2004.11.17 08:29:49)

Re[1]:救出:「大物」です(11/16)  
To  幻泉館 主人さん
>こんばんは♪
-----
おはようございます。

>クインシー・ジョーンズの「ライブ集」じゃないんですね。
-----
本の目次を見ると、
・初期
・プレイヤー
・アレンジャー
・バンドリーダー
・ディレクター
・フィルムスコアラー
・プロデューサー
という具合に、自分のしてきた「仕事」を、順を追ってたどる構成になっています。
この目次の下に小さく入っている1行がおもしろいです。
Sometimes I wish I had a steady job.--Quincy

>なんとっていも真っ先に思い浮かぶのはテレビ番組「鬼警部アイアンサイド」のテーマだったりするのが情けないです。
>しかも、「新聞によりますと」なんてナレーションが入りそうなのが、さらに情けない。
>ありゃ「ウィークエンダー」でしたっけ。
-----
おお。懐かしいところが出てきましたね。
「ウィークエンダー」なんて、すっかり忘れていました。

>で、救出費用はいかほどで?
>ん?
>ん?
-----
150円也、...です。
(2004.11.17 08:52:06)

Re[1]:救出:「大物」です(11/16)  
To  五黄の寅1950さん
>兄さん こんばんは
>一足違いで幻泉館のマスターに先を越されますたが、ワシもクィンシーちゅうと鬼警部アイアンサイドのテーマが浮かんできまつ。
-----
おはようさん。
幻泉さんはワンジェネレーション下になりますが、なにしろ、小学生にして、COM やガロなんか読んでいたくらいですから、僕らの話題に大抵付いて来られちゃうんですよ。(笑)

>今から思うと、ウィークエンダーで、北朝鮮に拉致された人の話も出てますた。原因不明の失踪事件と言う扱いですたが、当時から不審な事件と思われてたようでつ。
-----
おお、そうでしたか。
僕がテレビをほとんど見ていなかった頃ですね。
(2004.11.17 08:57:48)

Re:救出:「大物」です(11/16)  
とっち さん
おおっ!
クインシージョーンズですか。
ビデオ是非見てみたいですね。
愛のコリーダは80年代の初めのころだったと思いますが、当時知り合ったクマ原田という日本人のベーシストにチャスさん(ごめんなさい。名前はよく覚えていません)と録音したのを聴かせてもらったことがありとても懐かしかったです。
その後クインシージョンズが取り上げて大ヒットしましたが、私が聴いた録音もとてもよかったです。
(2004.11.17 22:04:32)

Re[1]:救出:「大物」です(11/16)  
To  とっちさん
>おおっ!
>クインシージョーンズですか。
>ビデオ是非見てみたいですね。
-----
ね、大物でしょ。見たいですよね。

>愛のコリーダは80年代の初めのころだったと思いますが、当時知り合ったクマ原田という日本人のベーシストにチャスさん(ごめんなさい。名前はよく覚えていません)と録音したのを聴かせてもらったことがありとても懐かしかったです。
-----
あああああ!!!!
もしかして、このチャスさんって、執事さんが上で書いているチャス・ジャンケルさんのことじゃないですか。ブロックヘッズの...。
すごいなあ。まさにオリジナルじゃないですか。
歴史的瞬間に立ち会ったようなもんですね!

>その後クインシージョンズが取り上げて大ヒットしましたが、私が聴いた録音もとてもよかったです。
-----
僕はあのクインシーの『愛のコリーだ』って、ディスコっぽくて、あまり聴く気がしませんでしたけど、オリジナルはちゃんと聴いてみたいです。
う~ん、それにしてもとっちさん、さすがロンドン長いだけのことはありますね。
(2004.11.19 01:17:00)

Re:救出:「大物」です(11/16)  
カタママ さん
こんばんは。オヒサです。
クィンシー・ジョーンズと言えばやっぱりジャイケル・マクソン…じゃなくってマイケル・ジャクソンですねん。
何でこの二人は意気投合したのでしょうか?

さてさて先日、前々から探していたホール&オーツのベストアルバムを図書館で借りられました。
「パラリロッ」(さて何の曲でしょう?)娘が気に入っております。私は「Kiss on my list」が一番好きですたい。

ダン・フォーゲルバーグ(知っていますか?)のCDもブックオフで見つけてゲット!

最後に穴さんの大好きなオヤジギャグを少し…
「和尚が二人でお正月ー!」「昼でもヨルダン!」
どうだ参ったか!! (2004.11.21 22:36:36)

Re[1]:救出:「大物」です(11/16)  
To  カタママさん
>こんばんは。オヒサです。
-----
おはようございます。
とってもご無沙汰してすみません。

>クィンシー・ジョーンズと言えばやっぱりジャイケル・マクソン…じゃなくってマイケル・ジャクソンですねん。
>何でこの二人は意気投合したのでしょうか?
-----
あ、先日クインシーの自叙伝を借りてきましたので、その辺のとこがわかりましたら、お知らせします。

>さてさて先日、前々から探していたホール&オーツのベストアルバムを図書館で借りられました。
>「パラリロッ」(さて何の曲でしょう?)娘が気に入っております。私は「Kiss on my list」が一番好きですたい。
-----
そうですか。いいなあ、都会の図書館は。
田舎の図書館の CD コーナーの悲しさは、見たことのある人でないとわからないでしょうが、とにかくそのラインナップのお粗末なことと言ったら、思わず絶句してしまいますよ。

>ダン・フォーゲルバーグ(知っていますか?)のCDもブックオフで見つけてゲット!
-----
この人、一応名前は知ってますけど、歌についてはほとんど記憶にありません。70年代の人ですよね。

>最後に穴さんの大好きなオヤジギャグを少し…
>「和尚が二人でお正月ー!」「昼でもヨルダン!」
>どうだ参ったか!!
-----
恐れ入りやした。でも、このふたつ、昔からありませんか。
やはりオリジナルを期待してしまいます。(笑)
(2004.11.30 09:54:29)

年が明けちゃうぞ~  
カタママ さん
まったくほんとにこんばんは。
「総理、総理」…ちゃうちゃう「先生、先生」どうしたんですか~
2004年が終わってしまいますぞうさん。
年内にぜひお言葉をば一言承りたく存じ上げしゅうまい。
な~んて馬鹿なこと言っているのは私だけでしょうか? (2004.12.26 23:01:25)

Re:年が明けちゃうぞ~(11/16)  
To  カタママさん
>まったくほんとにこんばんは。...
-----
おはようございます。
いつも起こしてくださってありがとうございます。
カタママさんに起こしてもらわなかったら、危うく永遠の眠りについてしまうとこでした。(笑)
実は、冬が来たもんで、ちょっと冬眠に入っておりました。
さあてと、起きるとするか...。
クリスマスソングのことでも書こうかなあ。
え?...もう遅い?あれれ、そうか。今日はもう27日ですか。
こりゃまた、しつれいしたびらめ。 (2004.12.27 08:31:07)

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