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「国立公園だから、犬の入山を禁止する」との掲示は虚偽表示だ。「国立公園への犬の入山を禁止する法律はない」し、「犬が自然環境を破壊した歴史的事実もない」と通常のHPを開設している。 それに対し、「犬が山の自然環境を破壊してないことを科学的に実証しろ」と迫ってくる観光登山業者がいる。唖然とするが、本人達は本気なのだ。法律に無知蒙昧だと、ほっても置けない。だから、それについて記述することにした。 裁判で、ある事件が、何かが「ある」と「ない」が問題になった場合に、原告被告のどちら側に証拠の提出を義務づけられるかを明確にしたものが、立証責任だ。 刑事訴訟では、検察官に立証責任がある。証拠不十分な場合は、疑わしきは罰せずで、無罪の判決がでる。 民事訴訟では、今まで平穏無事である状態を問題は何も「ない」状態とする。この何も「ない」状態に対し、何か問題が「ある」と主張する人は、その「ある」という証拠の提出が義務づけられる。「ない」ことの証明は不可能なことが多いからだ。 たとえば、誰からも、金を借りずに楽しく暮らしている人に、金を貸したと主張するなら、借用書などの証拠の提出が義務づけられる。 それを、「借りてないことを証明しろ、できないなら、金を返せ」とからむ輩は、反社会的な犯罪者だ。 犬は歴史上、自然環境を破壊した事例はない。犬が最近、山の自然環境を破壊するようになったと主張するなら、科学的に実証した証拠の提出が義務づけられる。 裁判所では単に頭の中で考えた空想空論は門前払いだ。 山の自然環境保護問題で観光登山業者が自分たちの自然環境破壊行為をカムフラ-ジュして、自分たちは自然環境保護者みたいな顔をしたいために、「犬は山の自然環境を破壊するから、入山禁止」と詭弁を弄している。そのような人、団体及び会社に問う。 裁判所に提出できる科学的に実証した証拠はあるのか。 ないなら、詐欺師と同じだ。恥ずべき行為だ。 裁判で敗訴することが明確なことを公言している人、団体、会社は、何かがおかしい。軽井沢には「環境省のご指導により、犬は禁止しています」との掲示がある。 国立公園の尾瀬に犬の入山を規制する看板を立てている環境省自体もおかしい。「ペット」と誤魔化した表現をしているが、登山で連れて行くのは犬だ。犬が自然環境を破壊したという科学的な立証ができるか。 法律違反で観光登山業者と癒着結託した行政だ。環境省の出先の小役人が本気になって守っているのは自然環境ではなく、賄賂接待付け届けではないのかと疑いたくなる。自然環境を壊しているのは民族の大移動みたいに入山する大量の観光登山者だ。それは規制しないで、犬を悪者にしている。濁流渦巻く大洪水時に、水かさが増すから、犬に小便をさせるなと言っているようなものだ。犬の行為は濁流の一滴にすぎない。規制してもしなくても何の影響も効果もない。偽善者が立てた看板だ。その撤去を求める。 愛犬は家族の一員である。愛犬に代わって、名誉毀損で提訴したい思いだ。 通常のHP[富士山のゴミと世界遺産 誰がゴミの山にした?〕に環境省と尾瀬の観光登山業者との癒着の醜態を新聞情報をもとに具体的に記述してある。富士山のゴミと世界遺産 誰がゴミの山にした?
2005.02.28
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子供が犬を怖がらない成人に成長するには、幼少時からおとなしい犬と親しく接する機会をできるだけ多く増やすことだ。 犬が怖い動物でないことが日頃からわかっていると、たとえ、犬から怖い目にあわされても、一時的なショックですみ、トラウマの原因にはならない。その犬が普通ではないのだと理解し、すべての犬を怖がるようなことにはならない。 犬との接触の少ない子供が、幼少期や動物恐怖症の減少期に犬によるショックを受けると、それがトラウマとして成人後も心の傷となる可能性が高いといえる。 もし、子供が犬を怖がるようなら、動物を怖がる遺伝子のDNAの影響が強く残っているか、犬によるショックを受けた可能性がある。そういう子供に無理に犬は怖くないと言っても、効果はない。 幽霊が恐ろしいと信じ込んでいる人に、幽霊は怖くないから、お化け屋敷に幽霊を見に行こうと言っても、喜ばない。犬が怖い人も同じだ。無理じいは禁物だ。 高所恐怖症や飛行機恐怖症などを直すのも同じだが、その恐怖の対象に慣れることが最良の治療法だ。専門家は暴露療法(exposure)という。 注意すべき点は性急に慣れようとするのは逆効果になることもあるということだ。長い期間をかけて徐々に慣れることが大切だ。 余談だが、このサイトの開設者は風呂場のナメクジは今でも気持ちが悪いが、ゴキブリは害の少ないすばしこい昆虫だと見ている。気持ち悪いとは思わない。 3億年も現在の形態のまま進化もせずに環境に適応して地球上の厳寒地以外の殆どの地域で生息していることを思うと、驚異の念さえ湧く。何億年後に地球上に人類がいなくなっても、ゴキブリは生き延びているのではないかと思う。ゴキブリの環境適応性は現在の人間の叡知を超えている。 そのゴキブリを幼いとき、あまりにも怖がるので、半世紀以上も前に亡くなった父がゴキブリを糸で結び、生きたままおもちゃのように遊ばせたようだ。記憶にはないが、ほんとのようだ。幼児は相当嫌がったと思うが、親とは何事であれ常に子供の将来のことを考えていたのだと改めて思う。 怖いものには慣れることが最良だ。逃げていては一生逃げることになる。 犬恐怖症を治すには、やさしい犬種の小犬を飼って、自分で世話をさせるなどの長い時間をかけて、計画的に、根気よく治していくのがよい。 犬が終焉の時を迎えるまで世話をするのは大変だと思う人は、盲導犬のパピ-ウォ-カ-になるのもよい。かわいい小犬をあずかり、1年後にはアイメイト協会や日本盲導犬協会が引き取ることになっている。犬の一番かわいい時期だけ世話してかわいがることになる。犬恐怖症の大人の男性が、それで犬が大好きになったと述懐している。 アニマルセラピ-(動物介在療法)とは療養中のご老人だけが動物から心を癒され、元気になる治療方法ではないのだ。子供も大人も皆、動物との接触で心が癒され、元気になる。 新潟県中越地震の被害地では日本レスキュ-協会のセラピ-犬4頭が活躍し、多くの被災者の心を慰め、感謝されたと報道されている。 犬好きな子供が少しでも多く増えることを願っている。その行動の一つとして、公園などでは、子供好きなパピヨンのパナができるだけ子供と遊べる機会を持てるようにしている。 通常のHP【犬恐怖症と小犬と遊ぶ公園の子供達 パピヨン写真集2】の中に、その写真集を掲載してある。 小犬と遊ぶ公園の子供達と犬恐怖症 パピヨン写真集2
2005.02.27
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公園には色々な犬種の犬が集まる。おとなしく、しつけのよい犬達だ。中にはおとなしすぎて、人見知り、犬見知りするワンちゃんもいる。たまに、相性が悪いのか、声を出す犬もいるが、喧嘩の吠え声はほとんど聞かない。皆かわいがられて、心身共に健康な犬達だ。 家でリ-ドにつながれぱなっしでストレスのたまっている犬とは違うのだ。トラブルを起こすのは、ストレスの溜まっている犬なのだ。人の場合と同じだ。 囲碁に「金持ち喧嘩せず」という格言がある。自分が優勢のときは、ゆったりかまえ、喧嘩碁はさけた方がよいということだ。 犬もノ-リ-ドで心豊かに飼われていると、他犬とむやみに喧嘩することはない。仲良く遊ぶことを好む。愛犬のパナは数多くの犬とノ-リ-ドで接しているが、一度も攻撃的な行動に出たことはない。小型犬とも大型犬とも、怖がらずに、仲良く遊ぶ。飼い主が他犬をかわいがっても、嫉妬するような気配もない。独占欲はなさそう。 自宅内で放し飼いで一階二階と飛び回って遊んでいるウサギのラピ-とも仲良く遊ぶ。 いろんな犬や動物と仲良く遊べることは大切なことだ。欠かすことのできないしつけの一つでもある。社会性のある犬は個人的なセラピ-犬としても優れている。飼い主に無駄な気遣いをさせないからだ。 いろんな犬と出会えるから、公園は犬に社会性を身につけさせる最適な場所だ。他人に迷惑をかけるおそれのない犬はノ-リ-ドで社会性を身につけさせた方がよい。のびのびと遊ぶのは自然であり、人も犬も心身共に健康になる。 公園には訓練中のノ-リ-ドの大型犬も、たまにいるが、皆しつけが良くおとなしい。条例に規定してある「人畜に危害を加え」て、他人に迷惑をかけるとは思えない。何でも禁止すれば世の中が住みやすく、楽しくなるというものではない。逆に住みにくい。 仮に他人に危害を加えた場合は責任を取るのは飼い主だ。公園の管理者ではない。責任をとらない者が都民市民の行動を規制するのは不合理だ。 しかも条例に違反しているのは公園管理者だ。条例は公園での犬のノ-リ-ドを禁止してない。警察も取り締まりの対象にしてない。当然、罰金もない。 なのに、なぜ、ガ-ドマンを雇い、犬のノ-リ-ドの取り締まりをするのか。税金で民間企業が開催する犬のマナ-訓練教室の宣伝パンフレットを作成配布している。税金の無駄使いだ。癒着賄賂接待付け届けの温床だ。ノ-リ-ドの禁止の隠された理由は、どうやら、その辺にありそうだ。 愛犬家都民は条例違反と税金の無駄使いを是認しない。楽天の画像容量オ-バ-のため、写真は別に保存してあります。ここをクリックしてください。 愛犬の登山技術 登山犬としての「しつけ」については通常のHPの【犬の登山技術】に記述してある。
2005.02.26
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公園などで「ノ-リ-ドの犬に噛まれそうになった」などの話は犬嫌いな人の慣用語だ。新聞テレビで犬による人身傷害事件が報道されると、鬼の首でも取ったかのように、「だから、公園でも犬の放し飼いは禁止だ」と通常のHPの掲示板の投稿がにぎやかになる。 犬による人身傷害事故は公園では殆ど発生してない。その殆どが住宅街だ。公園に連れ来る犬達はしつけがよく、おとなしいだけでなく、かわいがられて、運動も十分にしているので、ストレスがたまってないのだ。人とも他の犬とも友好的だ。 一方、人身傷害事故をおこす犬は公園などで伸び伸びとした気分を満喫することもなく、その一生を係留されたまま終わることになる犬だ。ストレスが充満している犬だ。 犬が悪いのではない。飼い主に問題がある。そのことは明確に区別して理解しておく必要がある。 犬はその進化の過程で人に従順忠実な遺伝子が組み込まれたといえる。本質的に人と敵対する動物ではない。飼い方が悪いから、我慢できなくなって、ストレスを発散するのだ。 人と同じだ。抑圧され、欲求不満になった人は犯罪を起こしやすい。その一部の犯罪者を見て、人は皆犯罪予備軍だと色眼鏡で見るのは分別がなさ過ぎる。何事であれ、きわめて特殊な事件を取り上げ、それですべてを判断するのは思慮がなさ過ぎる。 日本の1,200万匹の犬も同じだ。圧倒的に大多数の犬は皆善良な犬だ。しかも、犬の人身傷害事故は人の傷害殺人事件の割合よりも比較できないくらい少ない。 西東京市の公園緑地課の課長もノ-リ-ド禁止の理由に「ノ-リ-ドの犬に噛まれそうになった」という市民がいることをあげている。誰かが苦情をいえば、それを根拠に禁止のル-ルを作ることは正しいことなのか。 理由はどうあれ、犬の放し飼いを何が何でも禁止したいという狂信的な思い込みがあるのではないかと疑いたくなる。オウム真理教の信者がなかなか改心できないのと同じ心理状態と見ている。小役人としての権力顕示欲に麻痺した盲信だ。 何者であれ、ル-ルとか、マナ-とか言って、何かの禁止を強制しようとしている場合は、その根底に潜めている理由を考えてみることも大切だ。法律条例に適合していることを無理矢理に禁止しようと企んでいることが多い。 公園での犬の放し飼い禁止の場合、禁止の根拠となる法律条例がないので、すなわち、法律条例は公園での犬の放し飼いを禁止してないので、公園管理の課長が自分好みのル-ルを作ったということだ。 何が何でも禁止して、小役人の禁止欲を満たすためだ。それが【広報西東京】(2004.9.1)に掲載された公園での犬放し飼い禁止のル-ルだ。コンプライアンス(法令順守)に反するル-ルだ。 社会の進歩変遷に疎い小役人が 身勝手にル-ルを作って市民に強制すると、パンクした自転車のように市民のお荷物になる。 西東京市の公園での犬の放し飼い禁止は動物愛護法が改正された社会情勢を読みとってない。市役所内にはパンクした自転車が放置されている。 富士山は小役人と癒着結託した観光登山業者が身勝手に作った「富士山にはゴミ箱はありません。必ずゴミは持ち帰りましょう。」というル-ルを登山者に強制したために、富士山をゴミの山にして世界遺産の候補地にさえならない山にした。自業自得の墓穴を掘った。そのうえ、国民が愛している富士山に国際的にゴミの山という汚名を塗った。 小役人が身勝手なル-ルを作ると、社会良識のある多くの国民市民は黙って、そのル-ルを無視する。社会情勢や法律条例に無知蒙昧な小役人の指示に従うのは我慢できないのだ。楽天の画像容量オ-バ-のため、写真は別に保存してあります。ここをクリックしてください。 犬の係留(リ-ド)に関する条例 富士山のゴミと世界遺産 誰がゴミの山にした? このブログ「愛犬問題 愛犬と幸せに暮らすために」の趣旨、内容にご賛同の方は下のランキングバナ-をクリックしていただくとありがたいです。 幾多の 風説風評誤信で愛犬達が泣いています!! この愛犬問題を愛犬たちの幸せのために多くの愛犬家に知らせたいのです。
2005.02.25
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「子どもが遊ぶ砂場にフンがある」などの苦情が多いので、その人たちのためにノ-リ-ド禁止のル-ルを作ったと【広報西東京(2004.9.1)】に記述してある。 そのくらいのことで、公園緑地課の課長は自分勝手にル-ルを作れるのだ。そのル-ルは市民の生活行動を規制し、制限できるのだ。すごい権力だ。 唖然とするが、本人は異常とは思ってない。総理大臣でさえ法律条例を無視できないのに、市役所の職員は犬の放し飼いの例外を認めている法律条例を無視できる強い権限が付与されていると思いこんでいる。だから、自分が作ったル-ルを市民が守るように【広報西東京】に広報している。 社会良識の良否よりも、その精神構造を疑いたくなる。コンプライアンス(法令順守)の意識が完全に欠如している。小役人根性の不合理、理不尽な暗部をかいまみる思いだ。憲法法律条例に違反し、当然無効で何の効力もないル-ルなのに、それを市民に強制している。悪政というより狂った行政行為だ。 独裁の「北」の国ならいら知らず、日本の良識のある市民は公園管理の課長が偏見と独断で恣意的に作ったル-ルには従わない。無視する。公園に乱立している禁止看板は多くの市民から無視されている。むなしく公園の美観を害しているだけだ。 民主主義は何事も多数決で決める。砂場で遊ぶ子供よりも、その砂場遊びを卒業した小学生以上の人の方があるかに多いし、その中の愛犬家もはるかに多い。何故、少人数のために大多数の人が我慢を強いられるのだ。民主主義の原則に反する。 どうしても、砂場遊びの子供達を擁護したいというなら、別の方法はいくらでもある。何故、短絡的にいきなり、犬の放し飼い禁止に結びつけるのだ。 なお、犬の名誉のために付言する。犬は砂場に糞尿をする習性はない。砂場に糞尿をして、その上に砂をかけるのは猫の習性だ。何でも犬のせいにして、放し飼い禁止の理由にしようとしても、世の中の人はそれを見抜く。 西東京市に隣接している東京都練馬区のボ-ト遊びもできるほど大きな武蔵関公園は,4、5年前までは犬放し飼い禁止の看板が乱立ぎみだったが、今は撤去されてすがすがしい公園になっている。 その代わり、砂場は犬が入れないように鉄の柵で囲まれている。犬嫌いの子供も柵の中で楽しく遊べるようになっている。砂場の糞尿を西東京市のように犬のせいにできなくなった。やれやれだ。 西東京市の偏見課長は練馬区のようのはしそうにない。何でも禁止して歪曲した生き甲斐を感じている独断課長の楽しみがなくなるからだ。 愛犬家に背を向けた市長は選挙に破れ、一期で退散した。偏見独断課長の市民による人事査定ができるように地方公務員法の改正の必要性を痛感する。 犬の係留(リ-ド)に関する条例 公園ではノ-リ-ド 動物愛護法と愛犬 公園ノ-リ-ドのいいろんな犬たちの写真集 このブログ「愛犬問題 愛犬と幸せに暮らすために」の趣旨、内容にご賛同の方は下のランキングバナ-をクリックしていただくとありがたいです。 幾多の 風説風評誤信で愛犬達が泣いています!! この愛犬問題を愛犬たちの幸せのために多くの愛犬家に知らせたいのです。
2005.02.24
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公園での犬の放し飼い禁止に協力する市民を市の【広報西東京(2004.8.1)】で募集している。花植えなどの公園の美化活動以外にル-ル違反者への注意指導もさせるとのこと。 公園での犬の放し飼いは法律条例に違反してないので、警察でさえ取り締まりの対象にしてないのに、それを市民にさせようとしている。 その市民には、どういう法律条例に基づいて、どういう教育をして、どういう資格と権限を誰が付与するのか。 愛犬家と傷害事件等のトラブルがあった場合には、市が責任をとるのか、それともボランティアだから、自己責任であり、「犬のトラブルによる責任はとらない」と公園に掲示してあるように市役所には責任はないとでもいうのか。無責任でなおざりな発想だ。 運動場ほどの広さの文理台公園には高さ2mほどの立て看板が9個も乱立していだけでなく、その他の〔犬の放し飼い禁止〕の掲示を含めると計14個もある。 市民が市役所の犬放し飼い禁止の立て看板を無視するので、沢山立てたとのこと。沢山立てれば、市民が従うとでも思っているのか。市民を愚弄し、市政を自ら汚している 禁止看板の乱立に続き、今度は取り締まりボランテイア募集だ。ことの是非も考えず、短絡的に何でも禁止して職務上の権力顕示欲を満たそうとしている。その程度の頭脳の持ち主が市政の一部を任されていると思うと暗澹たる気持になる。なげかわしい。 警官が来ても、ノ-リ-ドで愛犬を遊ばせることを止めようとしない市民が多いのに、何の資格もない市民が注意したら、止めるとでも思っているのか。非常識で浅はかだ。 犬嫌いの味方をして、市民間のいがみ合いを助長することが、市のいう「市民へのサ-ビスの向上」か。ありがた迷惑なサ-ビスだ。ごめんこうむりたい。そんなくだらない不合理なことを考えるほど市役所は仕事が少なく暇なのか。お粗末な市政だ。なさけない。 公園で犬にリ-ドをして遊ばせている人も市役所の禁止事項に従っているという意識は薄い。犬のしつけが不十分で逃げ出したら困るので、リ-ドが必要という人が多い。しつけができたら、ノ-リ-ドにするだろう。その方が犬の習性を生かせるから、人も犬も楽しい。 公園でのノ-リ-ドについては「罰則がない」ことは公園緑地課の課長も認めているのに、なぜ市民までかり出して取り締まりを強化しようとしているのか。 まさかと思うが、市長が犬嫌いなので、その意向に沿おうとしているのか。何事であれ好き嫌いで市政が遂行されるようでは西東京市に明るい将来はない。 幸いに、その市長は愛犬家の反発もあって、再選されずに一期で去ることになった。愛犬家は新市長の市政を見守ることになった。 犬の係留(リ-ド)に関する条例 公園ではノ-リ-ド 動物愛護法と愛犬 公園ノ-リ-ドのいいろんな犬たちの写真集 楽天の画像容量オ-バ-のため、写真は別に保存してあります。ここをクリックしてください。 このブログ「愛犬問題 愛犬と幸せに暮らすために」の趣旨、内容にご賛同の方は下のランキングバナ-をクリックしていただくとありがたいです。 幾多の 風説風評誤信で愛犬達が泣いています!! この愛犬問題を愛犬たちの幸せのために多くの愛犬家に知らせたいのです。
2005.02.23
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市役所には国の法律や都道府県の条例を無視して、自分勝手に公園犬禁止や公園ノ-リ-ド禁止のル-ルを作り、それを市民に強制してもいいと思い上がっている公園管理者がいる。市役所に立法権まであると誤解している。市役所は行政機関にすぎないことをわかってない。 我が国は法治国家だ。すべてのことは憲法法律条例に照らして、ことの是非を判断する国だということだ。どんなことをしても、憲法法律条例に違反しなければ罪はとわれない。 一方、憲法法律条例に違反すれば、いかなる人も断罪される。それが法治国家だ。 その憲法法律は国会が、条例は憲法や法律に反しない範囲内で都道府県市町村の議会だけが制定する権限を付与されている。(憲法94条、地方自治法14条)。 市役所はその憲法法律条例の範囲内で行政を執行できる機関にすぎず、立法の権限は付与されてない。すなわち、立法機関ではない。 民主主義の三権分立の基本原理は中学生でえ理解しているのに、市役所の職員は公園管理の課長でさえその原理を理解してない。 行政機関が立法権まで掌握すると、どんな悪政もできるようになる。それを防止するために、司法、立法、行政が分離独立していることをわかってない。市役所が勝手にル-ルを作り、それを市民に強制することは憲法違反であることをわかってない。 市役所の課長は偉いので、法律条例を無視して、自分の一存でどんなル-ルも作れる、つまり、立法権もあると思いこんでいる。社会良識が欠落している。その程度の学識教養もない人間が市役所の課長とは驚きだ。あきれて、なげかわしい。 民主主義の原理を否定する小役人の横暴を黙認すると、悪政は更に悪くなる。民主的な明るい法治社会にするには、法律条例を無視する小役人に鉄槌を下すか、その無法なル-ルを無視することだ。 東京の大きな公園では社会良識のある善良な愛犬家の多くが、愛犬をノ-リ-ドで訓練調教運動させている。 再度言う。法律条例に違反していることを市民に強制することは民主主義を否定することだ。 法律条例は国民市民の多数決の賜だ。一部の人の犬の好き嫌いで市民の生活行動を抑制するのは偏見の押し売りだ。多数決の結果を無視することは民主主義の破壊であり、横暴だ。補足 コメントより転載 マナ-が悪い飼主がいるなら、それを取り締まるべきで、マナ-のよい飼主まで罰するようなやり方は横暴です。 マナ-の悪い人がいるから、市役所は法律条例違反をしてもいいのですか? 怠け者の社員がいるから、全社員に給料を支払わないという会社があったら、よく働く社員はだまっていますかね。 皆さんはよく働き、市役所に税金を払っているのですよ。楽天の画像容量オ-バ-のため、写真は別に保存してあります。ここをクリックしてください。 このブログ「愛犬問題 愛犬と幸せに暮らすために」の趣旨、内容にご賛同の方は下のランキングバナ-をクリックしていただくとありがたいです。 幾多の 風説風評誤信で愛犬達が泣いています!! この愛犬問題を愛犬たちの幸せのために多くの愛犬家に知らせたいのです。
2005.02.22
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犬の係留(リ-ド)を規定している都道府県条例には犬を放し飼いにしたということだけで、罰金を取りますという規定はない。いわゆる罰則規定ではなく、努力規定だ。犬はリ-ドするように努力しましょうということだ。 罰則規定にしなかったのは、犬の係留については猟犬などについて例外規定がある外に、愛玩犬についても「人畜に危害を加えるおそれのない」犬の場合は係留しなくてもよいという規定があり、それらの例外規定とのバランスを考慮したものであろう。 法律の読解力のない人が、都道府県条例にも罰金が規定されると言い張ることがある。 係留(リ-ド)違反だけで、罰金刑が科されることはない。 知事の命令に従わない場合に、罰金刑が科される。 例えば、人身傷害事故を起こした犬の飼い主に対し、柵を作って、その中で、犬を飼うように知事が命令を出したにもかかわらず、その命令に従わない場合などである。 すなわち、条例に規定している知事の命令に違反した場合の罰金だ。 しかし、犬の放し飼いの取り締まりについては法律が一つある。軽犯罪法が特異な犬について規定している。即ち、「人畜に害を加える性癖のあることの明らかな犬」を解放し、又は逃がした者は拘留又は科料に処すと規定している。いわば、犬の前科者というか、前歴のある犬だ。 新聞テレビなどで、飼い主が警察の取り調べを受けることになったと報道しているのは、この軽犯罪法に関わる事件だ。 裁判で飼い主を拘留又は科料にするには、警察はその犬が「人畜に害を加える性癖のあることの明らかな犬」であることを文書で証明しなければならない。 危害の前歴のない場合は、訴状の作成は容易ではない。 なお、罰金は10,000円以上で、科料は1,000~10,000円である。 ただし、これは係留違反に関する科料の金額である。他人に危害を加えて損害を与えた場合は民法709条による損害賠償金が請求される。大金を請求されることもありうる。楽天の画像容量オ-バ-のため、写真は別に保存してあります。ここをクリックしてください。
2005.02.21
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公園での犬のノ-リ-ドを禁止している西東京市の市政には、30年ぶりに法律の趣旨が大きく転換された動物愛護法の趣旨が全く生かされてない。東京都の犬の係留(リ-ド)に関する条例にも違反している。 動物保護法が動物愛護法に改正された背景には小子高齢化が進展し、犬や猫などの愛玩動物が単なるペットではなく、、家族の一員、人生の伴侶であるとの認識が高まった社会情勢がある。法律の基本原則に「人と動物の共生に配慮すること」、「動物が命あるものであること」の2点が追加された。 公園緑地課の課長は「公園は公共施設だから、禁止している。」とも言っているが、公共施設なら、法律条例を無視して、一介の課長の権限で何でも禁止してよいのか。 法律条例は国民市民の多数決で決めた民主主義の結晶だ。法律条例を無視すると言うことは民主主義を否定することだ。北朝鮮の将軍様と同じ行政をしてる。 環境省告示には、動物の健康保持のために、飼い主は「家庭動物等に必要な運動を確保し、その健全な成長及び本来の習性の発現を図るように努めること。」とある。 更に東京都条例には「犬をその種類、健康状態に応じて、適正に運動させること。」と明記し、飼い主の遵守事項を定めている。 法律や条例の想定している運動場所は公園だ。西東京市にはドッグランを設置した公園はない。西東京市民は、公共施設である公園以外のいったいどう言う場所で、犬の「本来の習性の発現」を図りながら、犬を「適正に運動」させるように義務付けられているのか。 全国的にみてもドッグランの数はきわめて少ない。設置してない都道府県の方が多い。全国に1200万匹いる飼い犬はいったいどこで運動させるように法律条例は想定しているのか。 リ-ドした犬は「本来の習性」の発現はできない。「人と動物の共生に配慮」して、市民が犬を「適正に運動」させることのできる場所は公共施設の公園以外にない。 公園でノ-リ-ドで遊ぶ愛犬たちの51枚の写真集。ここをクリックしてください。 公園管理の課長は法律条例に無知蒙昧で、何でも身勝手に禁止して喜ぶ小役人根性の権化だ。公共施設を正当な理由が無く禁止することは地方自治法第244条違反だ(既報)。 動物愛護法の基本原則「人と犬の共生に配慮」して、愛犬のしつけと訓練を行う最適な場所は公園だ。愛犬に社会性を身につけさせる最良の場所だ。その実践写真集を通常のHP【小犬のしつけと訓練 パピヨン写真集1】に掲載してある。楽天の画像容量オ-バ-のため、写真は別に保存してあります。ここをクリックしてください。 小犬のしつけと訓練 パピヨン写真集1 犬の係留(リ-ド)に関する条例 公園ではノ-リ-ド 動物愛護法と愛犬 公園ノ-リ-ドのいいろんな犬たちの写真集 このブログ「愛犬問題 愛犬と幸せに暮らすために」の趣旨、内容にご賛同の方は下のランキングバナ-をクリックしていただくとありがたいです。 幾多の 風説風評誤信で愛犬達が泣いています!! この愛犬問題を愛犬たちの幸せのために多くの愛犬家に知らせたいのです。
2005.02.20
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犬に濡れ衣を着せて、自分たちは自然環境保護者だとカモフラ-ジュしている人たちがいる。 犬が山の自然環境に悪影響を与えると唱えている人は人間が生物学的にはホモサピエンスのヒトであり、イヌと同じ哺乳類の動物だと言うことがわかってない。イヌとヒトの何万年という共生共存の歴史の重みを理解できないのだ。 「歴史は繰り返す」といわれるように、歴史から学ぶことは多いのに、イヌとヒトの歴史から、何も学ぶことのできないヒトなのだ。脳の思考中枢が北京原人やネアンデルタ-ル人から進化してないのかも知れない。そういうヒトは自分が動物であることがわかってない。 何事につけ、平気で「犬は動物だから」と差別する。公園の手洗い用の水道の蛇口の横に、『犬に直接水を飲ませないでください』と掲示を出している市役所の小役人も、自分を動物とは思ってないようだ。無菌の神や仏に近い存在と誤認している。 細菌学的にも、生物学的にも、植物学的にも、犬が自然を破壊した歴史はない。あるというなら、科学的に実証した証拠を求める。 オオバコが登山道の近傍に繁殖しだしたのは、犬が原因だと言いだした人達は真の研究者でも科学者でもない。オオバコの種子のキャリアが膨大な数の登山者の登山靴であることは、科学的実証を待つまでもない。おそまつな自称研究者だ。世の中を愚弄している。科学者の風上に置けない低俗な人達だ。 立山のライチョウが皮膚病に罹患したとき、感染源は犬ではないかと疑念を公表した人も、科学者の風上に置けない人である。科学的論理的思考能力が欠如しており、迎合的な低俗な新聞記者と同程度の頭脳の持ち主ということだ。 国立公園の尾瀬に犬の入山を規制する看板を立てている環境省もおかしい。「ペット」と誤魔化した表現をしているが、登山で連れて行くのは犬だ。犬が自然環境を破壊したという科学的な立証ができるか。観光登山業者と癒着結託した行政だ。賄賂接待付け届けを期待した看板だ。撤去を求める。 国立公園犬禁止の法律もない。 人間はよく風呂に入るし、犬には毛があるから、犬と人間が山の自然環境に与える影響は違うのではないかという反論があった。 狂犬病ウィルスが犬にも人間にも感染するように、細菌やウィルスの世界から、哺乳類の世界をみると、風呂、毛、衣服などは何の支障にもならない。ヒトもイヌも血液の循環している動物なのだ。風呂に入り、清潔な服をきていても、イヌよりも有利とはいえない。大自然の生物界から見ると、哺乳類であり、その中で、どんぐりの背くらべをしているようなものだ。 自分自身を犬とは違う、何か無菌の神に近いような存在だと、何となく思いこんでいることに問題があるのだ。山の自然環境問題を考える場合、人間はヒトという動物だと言うことを大前提にしないと、空想の世界で空論を振り回すことになる。有害無益だ。 なお、「狂犬病」の病名は政治経済的な理由から、偏見に満ちた低俗な人間が非科学的に付けた誤訳だ。通常のHP【狂犬病予防注射のからくり】に詳述してある。 狂犬病予防注射のからくり ライチョウの絶滅激減は犬のせい?
2005.02.19
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危害を加えるおそれのある野生動物を追い払う訓練を受けた犬を放し飼いできるように内閣府構造改革特区担当室に長野県が提案した(04.11)。 おもしろいと思うと同時に??と思った。なぜそのくらいのことが国のお墨付きを得なければ長野県は実施できないのか。 長野県の田中知事は改革を断行して、県民だけでなく、多くの国民からも大きな声援を受けている立派な知事だ。 その知事のお膝元で、犬の放し飼いくらいの問題で国にお伺いを立てるのか。地方自治が強く求められ、地方分権が加速している現今だ。 長野県の「飼犬管理条例」には犬の係留(リ-ド)の例外として第3条(1)に、狩猟犬、牧用犬、盲導犬などが規定されており、第3条(2)に「飼犬を人畜その他に害を加えるおそれのない場所又は方法で、飼育し、訓練し、移動し、又は運動させるとき。」とある。 クマサル駆逐犬は第3条(2)の解釈ですむ問題だ。条例の趣旨は人畜に危害を加えるおそれのある犬は係留しなさいと規定しているだけであって、犬なら何が何でも係留しなさいという趣旨ではない。とえば、小犬でもリ-ドしなさいということではない。 憲法法律条例は国民県民市民の幸せの維持と向上を目的に規定されている。他人に危害を加えることなく、多くの国民県民市民が幸せに暮らせるなら、それを禁止する趣旨ではない。 法令知識が不足し、第3条(2)の解釈では明確ではないと思うなら、第3条(1)に「クマサル駆逐犬」とでも県条例の改正で追加すればすむことだ。それをわざわざ国に申請したのはなぜだろうか。長野県は地方自治ができない県だろうか。立派な田中知事がいるのに。 犬の係留を規定した法律はない。動物愛護法に関する環境省告示に「犬は原則として係留すること。」とあり、例外があることを認めている。その例外は都道府県が自らの判断で決めてよいということだ。国から自分で決めなさいといわれているのに、長野県は国にお伺いを立てている。 一事が万事。地方自治の実現のためには、まず、都道府県職員のコンプライアンス(法令順守)意識の涵養が不可欠だ。法律条例に無知蒙昧な小役人が多すぎる。 余談だが、長野県は3年ほど前に、犬の登山禁止の条例を全国に先駆けて制定しようと画策した県だ。 犬が自然環境を破壊したという科学的な証拠を示せと愛犬家に詰め寄られ、それができずに条例制定を断念した県だ。 クマサル駆逐犬と犬登山禁止とは相容れない考えだ。 長野県は犬についてはおかしなことを言い出す県だ。今日(05.2.18),全国知事会長の選挙結果が報道された。地方分権を強力に推進するという福岡県知事が当選した。 その全国知事会長に犬の係留などの微細なことでも、国にお伺いを立てる方針ですかときいてみたい。 犬の係留(リ-ド)に関する条例
2005.02.18
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犬嫌いは何でも犬のせいにしたがる。尾瀬などで犬の入山を規制しているのには科学的な根拠はないし、国立公園への犬の入山を禁止する法律もない。 観光業者が詭弁を弄して犬を禁止して、自分たちは自然環境保護者だとごまかしている。尾瀬などの国立公園の自然環境を破壊しているのは犬ではなく、観光登山業者自身だ。 山の自然環境保護の記事の中に「犬の糞に含まれていた種子が発芽し、山の植生を変化させるおそれがあるから、犬は入山禁止」の記述を見たことがある。科学的常識が欠如している。 このような内容を発表した人も、それを記事にした記者も脳の思考中枢が機能不全だ。 どこで飼っている犬だから、その糞から出た種子が発芽するのだ。発芽するからには、その種子は生きている。なまである。即ち、熱加工は一切されてない。沸騰なら、瞬時に、50~60℃でも長時間なら、種子中のDNAは熱変形して、遺伝子としての機能は失われる。 今時、生の種子の入っている犬の餌を入手するのは至難である。加熱処理した後に、カビさえ生えないように多量の防腐剤を入れているが実状だ。仮に、生の種子が入っているような餌が入手できても、犬が食べない。今の犬は、人以上に好き嫌いが激しい。人が食べず、犬が好むような種子の入った餌があるとは、何十年も犬を飼っていて、聞いたことがない。何の種子だ。 ブドウやスイカ、ミカンを食べる犬は多いが、その糞から出る種子は人のものと区別できない。観光化した山で問題になっているのは人の糞の多さだ。その中の種子は発芽しないのか。 犬のものだけが発芽するとでも言いたいのか。犬嫌いは、何でも犬のせいにしたがる。 犬の糞が植生を変えたという科学的な実証はない。地球上に、そのような歴史も当然ない。 国立公園犬禁止の法律もない。自然公園法にも森林法にも犬の入山を規制する規定はない。犬は外来種ではないから、昨今話題の特定外来種被害防止法にもない。 環境省の出先の小役人は業者の賄賂接待付け届けに麻痺し、犬禁止の法律がないことがわからなくなっている。犬の糞の種子だけが発芽し、山の植生を変えるという奇怪な話愛犬と登山の記録と写真集 このブログ「愛犬問題 愛犬と幸せに暮らすために」の趣旨、内容にご賛同の方は下のランキングバナ-をクリックしていただくとありがたいです。 幾多の 風説風評誤信で愛犬達が泣いています!! この愛犬問題を愛犬たちの幸せのために多くの愛犬家に知らせたいのです。
2005.02.17
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東京の住宅街で玄関横や電柱の傍に、水の入ったペットボトを見かける。ひと昔前は沢山あったが、今は激減した。しかし、今でも皆無ではない。頑固なのか、無知なのか。 水の入ったペットボトルに日光が当たると、レンズ効果で一点に光が集まり強く反射する。その反射光を犬や猫が嫌がり、近寄らななくなると流布していた。当初から馬鹿ばかしい、すぐにすたれると思っていたが、いまだに、しつこく続けている人がいる。 教義のためには人も殺したオウム真理教をいまだに信奉している人もいる世の中だ。ペットボトルに叶えられない願いを込める人がいてもおかしくない。 その奇習の出所は曖昧だ。ニュ-ジ-ランドだとのことでテレビ局が取材旅行をしたが、一軒もなかった。でも、旅行できたので、楽しかったとタレントはご満悦だった。 東京の台東区あたりかなどとホ-ムペ-ジに記載している人もいるが、出所は不明のままだ。 人間とは流言蜚語に左右されやすい生き物だと思い至る。犬や猫とは明らかに違う。犬や猫が人間は意外とバカだなとがっかりしているかもしれない。 ペットボトルの効果は次のように集約できる。1 街の美観を阻害している。2 「あの家族は偏屈な犬猫嫌いだ。」といわれる。3 レンズ効果の集光で火災を起こしたこともある。 動物は一部の人が思っているほど、バカではない。人間の想像を超えた叡知がある。犬の帰巣能力はその一つに過ぎない。 厳寒の冬山でエサで呼び寄せ、手のひらの小鳥の写真をとっていたら、犬がいると、小鳥が逃げて、写真が取れないと、大騒ぎをした男がいた。 野生の小鳥をバカにしている。小鳥は犬が小鳥に対して、無力であることを知っている。 動物のことを知らない人ほど動物を蔑視する。動物には驚嘆するほどの叡知があることを人間自身が学ぶ方がよい。手のひらに乗る山の小鳥の写真集 犬がいると逃げる? このブログ「愛犬問題 愛犬と幸せに暮らすために」の趣旨、内容にご賛同の方は下のランキングバナ-をクリックしていただくとありがたいです。 幾多の 風説風評誤信で愛犬達が泣いています!! この愛犬問題を愛犬たちの幸せのために多くの愛犬家に知らせたいのです。
2005.02.16
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東京の公園でも犬をつれて入ることを禁止している公園があったが、住民の抗議で、今は犬禁止の掲示は消されている。 公園は市役所のものではない。市役所の小役人は公園は市役所のものだから、公園管理者が勝手にどのようにル-ルを作ってもいいのだと勘違いしている。公園はすべて国民、市民の税金で作ったものだということをわかってない。 社会保険庁の小役人が国民から徴収した保険料を職員の娯楽のために流用していたのと同じ感覚なのだ。 地方自治法第244条は住民が公の施設、すなわち、公園を利用することについて、正当な理由がないかぎり、拒んではならない(2項)と規定し、利用することについて、不当な差別的取り扱いをしてはならない(3項)と規定している。 法の趣旨は公園は市民のものだということを前提にしている。当然のことだが、市役所の小役人はそれを理解してない。困ったものだ。情けない。 禁止の根拠となる法律を示せと、市役所に詰め寄るのも面白い。提訴されると、敗訴することが判ってない。 小役人とはコンプライアンス(法令順守)の意識のない奇妙な軟体動物だ。市民の税金を食べて生きていながら、市民にワルをする。 公園での犬のノ-リ-ドを禁止することも正当な理由はない。都道府県条例は犬の係留(リ-ド)の例外を認めている。 愛犬のしつけと訓練を行う最適な場所は公園だ。愛犬に社会性を身につけさせる最良の場所だ。その実践写真集を通常のHP【小犬のしつけと訓練 写真集1】に掲載してある。楽天の画像容量オ-バ-のため、写真は別に保存してあります。ここをクリックしてください。 小犬のしつけと訓練 写真集1 人それぞれのセラピ-犬 犬のカタログ このブログ「愛犬問題 愛犬と幸せに暮らすために」の趣旨、内容にご賛同の方は下のランキングバナ-をクリックしていただくとありがたいです。 幾多の 風説風評誤信で愛犬達が泣いています!! この愛犬問題を愛犬たちの幸せのために多くの愛犬家に知らせたいのです。
2005.02.15
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標高差1,000mの奥多摩の川乗山(1,364m)に愛犬のパナと一緒に登った(05.2.12)。 標高1,000mを越すあたりからは雪がアイスバン状になっているところがあり、アイゼンを装着。 愛犬のパピヨンのパナは四輪駆動でスパイクタイヤのフル装備なので滑落の心配はない。飼主に早く歩いて登って来いと言わんばかりに、先を急ぐ。こちらが遅いので、戻ってきて、また先を急ぐ。その繰り返し。登りは飼主の2倍ほど歩いたことになる。 杉林がひらけて白一面の雪の広場に出ると、ひとり歓喜のかけっこをする。重いバッグを背負い、汗を流し、登ることに精魂を集中している飼主とは、その体力に雲泥の差がある。 休み時間込みで、のぼり4時間強、くだり3時間強。くだり時間が長くなったのは、途中でアイゼンをはずし、そのため、途切れ途切れにあるアイスバン状の登山道を慎重に下山したため。大きいアイゼンを小さなアイゼンに取り替えて、下山する方が早かったと反省。小さいアイゼンは自宅に留守番だった。 パピヨンは高山登山に適した犬種だ。跳躍力があって、健脚だ。寒さに強いので、冬山では全く疲れを見せない。パナは二代目だが、先代も冬山が好きだった。山奥の雪原の登山道を喜んで走っていた。 その先代のお下がりの皮コ-トがあるが、パナはよろこばない。寒くないから、いらないと言うそぶりをする。 パピヨンは原産地が北欧なので夏に弱い。パナは夏痩せもする。夏山ではバテルことがあるので、その前の息使いに注意が必要だ。バッグにいれて、登山道の輻射熱を浴びないようにしている。 チワワは原産地がメキシコなので、かなりの寒がりだ。冬山には向かないと見ている。夏がいいでしょう。 大型犬も岩場などの難所のない高山の山頂でたまに会うことがある。皆しつけがよく、元気な犬たちだ。 そのとき、ひとりひそかに思うのは、その犬がバテたら、どうするつもりだろうか。怪我したら、どうするのかな。犬を背負うバッグは用意してないようなので、人ごとながら気になるときがある。 犬によっては高所恐怖症の犬や高山病になりやすい犬もいるので、その配慮が必要だ。 なお、余談だが、国立公園への犬の入山を規制する法律はない。尾瀬などで規制しているのは法律違反で観光登山業者の横暴だ。愛犬の登山技術 愛犬と登山の法律
2005.02.14
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尾瀬の山小屋が廃棄物処理法違反で書類送検された。弥四郎小屋と桧枝岐小屋の経営者二人だ。山小屋で発生するゴミを不法に焼却していたのだ(05/1/20 毎日新聞)。 歴史的老舗[長蔵(ちょうぞう)小屋]は20年以上も廃棄物を不法投棄していた。増改築の廃材やプレスした空き缶など総量20トンとも30トンとも報道されてる。昨年(04/2)、長蔵小屋に罰金120万円、責任者2人に懲役5ヶ月、執行猶予2年が言い渡されたばかりだ。 いったい、環境省は尾瀬で何を保護しているのだ。ほんとに環境を保護する気があるのか。犬の入山を規制して、いかにも環境保護者みたいな顔をしているが、観光登山業者の悪行は後を絶たない。 犬は有史以来環境を破壊した歴史はない。その犬に濡れ衣を着せるのは悪質だ。国立公園への犬の入山を禁止する法律はないのに、いかにも法律があるかのごとく勝手な規制をして、国民を、特に愛犬家をごまかしている。何でも禁止すればいいと思いあがっている。歪曲した小役人根性だ。 長蔵小屋の土地敷地は国有地であり、そこに廃棄物が埋められたのだ。その隣接地には「環境省ビジタ-センタ-」がある。管理指導する立場の人達がいる。常駐している「尾瀬保護財団」の職員も、不法投棄の不法行為を20年間も、「全く知らなかった。」とのこと。 黙認と言うより、共犯だ。ピストルを携帯した制服警官が、押し込み強盗の犯行現場に立っていて、「全く知らなかった。」と言うことと同じだ。もし、そんな警官がいたら、即刻、懲戒処分にするのは当然と思うのが国民感情だ。 しかし、環境省や尾瀬保護財団の職員には何の罰もない。職務怠慢であることは間違いない。何故、処罰されないのだ。環境省は、そいう体質の役所なのか。 癒着賄賂は立証されなければ、無罪だ。しかし、国民は無罪放免とは思ってない。 「尾瀬保護財団」のような「××保護財団」や類似の団体が各観光地にある。いったい、何を保護する財団だ。「観光登山業者利益保護財団」と改名した方が名称と実態が一致し、国民は理解しやすい。 そのあやしげな「××保護財団」は、観光登山業者の犬の入山禁止を後押ししている。法律に違反して国民の権利を制限しているとして告訴されたら、敗訴するのは明らかだ。 再度言う。犬の入山を禁止する法律はない。犬は自然環境を破壊した歴史もない。 あるというなら、実証された証拠の提示を求める。 証拠もないのに犯人扱いするのは、偽善者が自らの自然破壊行為を隠すためのカムフラ-ジュだ。詭弁だ。 愛犬に代わって、名誉毀損で環境省を提訴したい思いだ。 富士山のゴミと世界遺産 誰がゴミの山にした? 犬が自然環境に与える影響 犬は環境破壊をする? このブログ「愛犬問題 愛犬と幸せに暮らすために」の趣旨、内容にご賛同の方は下のランキングバナ-をクリックしていただくとありがたいです。 幾多の 風説風評誤信で愛犬達が泣いています!! この愛犬問題を愛犬たちの幸せのために多くの愛犬家に知らせたいのです。
2005.02.13
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犬の係留(リ-ド)について直接規定している法律はない。動物愛護法にも犬の係留は規定されてない。この法律に関する環境省告示に「犬の所有者等は、犬を道路等屋外で運動させる場合は、犬を制御できる者が原則として引き運動により行うこと。」とあり、例外があることを認めている。係留の詳細は各都道府県条例に規定されている。 東京都の係留を規定している条例には係留の例外として「その他逸走又は人の生命、身体及び財産に対する侵害のおそれのない場合で、規則で定めるとき。〔9条1項(二)〕」を上げている。 更に、その施行規則には犬の飼養の特例として「犬を制御できる者が調教するとき。」とある。 他の都道府県条例は殆ど同一の内容だ。「人畜に危害を加えるおそれのない方法で、飼い犬を運動させ、又は移動させるときは、この限りでない」と規定されている。犬の大小には触れてない。 しつけのよいおとなしい犬はこの例外規定に該当する。大きい犬でも他人に危害を加えるおそれがない犬なら該当する。即ち、公園で愛犬を訓練したり、調教したり、運動させたり、移動させたりする場合は、リ-ドするかどうかは飼い主の責任と判断で決めて良いということだ。事故が起これば、当然飼い主が責任をとる。 公園に犬のトラブルによる責任はとらないと掲示を出している西東京市公園緑地課の課長が市民に犬の放し飼い、つまり、ノ-リ-ドの禁止を強制するのは不合理だ。 責任と権限は表裏一体のものだ。責任はとらないで、禁止する権限だけを行使している。しかも、条例に違反して、人に危害を加えるおそれのない小犬のノ-リ-ドまで「犬だから」と禁止するのは越権行為であり、違法行為だ。 コンプライアンス(法令順守)の意識が欠如している。まともな社会人ではない。 市長に犬に関する市政を改善するよう文書で申しいれたが、無視された。一週間ほど前に行われた選挙では対立候補に投票した。新人が大差をつけて当選した。悪政は一期だけで、市民から見放された。 新市長には選挙運動中に、犬に関する悪政を正すように文書で申し入れた。今後を見守る。楽天の画像容量オ-バ-のため、写真は別に保存してあります。ここをクリックしてください。 犬の係留(リ-ド)に関する条例 公園ではノ-リ-ド 動物愛護法と愛犬 東京の公園でノ-リ-ドで自由に遊ぶいろんな犬たちの写真が100枚以上掲載されている。 このブログ「愛犬問題 愛犬と幸せに暮らすために」の趣旨、内容にご賛同の方は下のランキングバナ-をクリックしていただくとありがたいです。 幾多の 風説風評誤信で愛犬達が泣いています!! この愛犬問題を愛犬たちの幸せのために多くの愛犬家に知らせたいのです。
2005.02.12
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「公園は市役所のものだから、公園管理者がル-ルを作ってもいいのだ。」と西東京市の公園緑地課の課長とその部下が言った。小犬でも、犬は犬だから、リ-ドを付けろと強制した。断った。 通常のHP【公園ではノ-リ-ド 動物愛護法と愛犬】を開設して市役所の公園管理は禁止だらけで、法律条例違反だと記述して、丁度2ヶ月目の金曜日に、文理台公園でいつものように小犬をノ-リ-ドで訓練調教していた時のことだ。 課長が部下を連れて来て、弁護士と相談し、こちらを名誉毀損で提訴することを検討したと言った。脅しをかけたつもりだろうか。 「名誉毀損罪が成立すると思うなら、どうぞお好きなように」と答えた。公務員の場合、公共の利益に関する事実を摘示し、真実であれば氏名を公表してその名誉を毀損しても処罰されない(刑法230条の2)。 ホ-ムペ-ジで関係者の氏名を公表してないのは個人的な恨みはないからだ。公園での犬の放し飼い禁止の行政行為は憲法法律条例違反だと、ものが言えない犬に代わって言っているだけだ。動物愛護法の趣旨を尊重し、愛犬にはできるだけ犬本来の習性を生かした飼い方をしてあげたいからだ。 ノ-リ-ドの好きな人は堂々とやればよい。恥じることはない。恥ずべきは不法行為をしている市役所の職員だ。 リ-ドの好きな人はリ-ドをすればよい。市役所が身勝手に作るル-ルやマナ-が正しいと思う人はそれに従えばよい。個人の自由だ。 ただし、市役所の禁止看板のように、それを他人にまで押しつけるのは、それこそ身勝手で、偏見の押し売りだ。 憲法法律条例に違反しているル-ルやマナ-を押しつけられるのは良識のある善良な市民としては受忍できない。迷惑千万だ。 無法な小役人が教祖の動物虐待に通じるル-ル教やマナ-教に入会し、信奉する気はない。動物愛護法が泣き、犬が悲しむ。その習性を生かした飼い方をする。 「公園は市役所のものだから」という考えが間違っている。「市民のものだ。その費用のすべては市民の税金が元になっている。」といったら、鳩が豆鉄砲でも食らったような顔をして、二人とも返事がない。市役所のものと思いこんでいるのだろう。 地方自治法第244条は住民が公の施設、すなわち、公園を利用することについて、正当な理由がないかぎり、拒んではならない(2項)と規定し、利用することについて、不当な差別的取り扱いをしてはならない(3項)と規定している。法の趣旨は公園は市民のものということが前提になっている。公園での犬のノ-リ-ドを禁止する正当な理由はない。都道府県条例は犬の係留(リ-ド)の例外を認めている。 「公園管理者がル-ルをつくってもいいのだ。」ということについては、「それが憲法違反ということだ。何のために三権分立の制度になっているのだ。」と言ったら、二人ともその意味がわかったのか、わからないのか、しばらく無言。 公園での犬の放し飼いは法律条例では禁止されてないので、公園管理者が自分の一存で勝手に禁止のル-ルを作り、それを市民に強制してもいいと思い込んでいる。それを許すと、どんな悪政でもできるのだ。その防止ために、市役所などの行政機関には立法権、即ち、ル-ルとかマナ-を勝手に作って市民に強制することを憲法は認めてない。 公園での犬のノ-リ-ドを禁止しているのは法律条例違反だということを多くの市民が知ってない。市役所が禁止というと、それが法律条例に適合していると思いこんでいる。市役所の課長でさえ、法律条例に無知蒙昧な輩がいる。前任者が犬を禁止したから自分も禁止するというような安易な勤務態度だ。コンプライアンス(法令順守)の意識が欠如している。 最近、コンプライアンスがテレビなどでも報道されるようになってきたが、市民一人一人がコンプライアンスの意識を強く持つことが大切だ。明るい社会にするために。下記の通常のHPに公園でのノ-リ-ドのいろんな犬たちの写真が100枚以上掲載されている。 犬の係留(リ-ド)に関する条例 公園ではノ-リ-ド 動物愛護法と愛犬 このブログ「愛犬問題 愛犬と幸せに暮らすために」の趣旨、内容にご賛同の方は下のランキングバナ-をクリックしていただくとありがたいです。 幾多の 風説風評誤信で愛犬達が泣いています!! この愛犬問題を愛犬たちの幸せのために多くの愛犬家に知らせたいのです。
2005.02.11
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全米で初めて愛玩動物の整形禁止の条例が成立する見通しとの報道があった(zakzak05/2/8)。 コ-ギ-には生まれながらに尻尾がないと思っている人や、ド-ベルマンが本来は垂れ耳で、見るからにおとなしそうで優しい顔立ちだと言うことを知らない人が多い。ド-ベルマンはどう猛ではなく、実際はおとなしい性格なのだ。 人間の身勝手な思いで、断尾断耳しているのだ。 日本は犬の断尾断耳について非情な国だ。かって、日本企業がエコノミックアニマルと国際的に酷評されたように、利益追求には熱心な国だが、動物愛護などの文化的な運動は低調な国柄だ。 犬の断尾断耳については犬に関する各協会も素知らぬ振りをしている。儲けにつながらないと見ているのだ。ドッグショウを大々的に開催している協会も、犬種標準(スタンダ-ド)に 断尾断耳を黙認どころか、奨励しているような記述がある。その方が小犬が売りやすいからだ。 犬の断尾断耳をする歴史的な理由を調べてみた。下記のような理由があったようだ。1 オオカミに尾や耳を噛まれて出血死しないため。2 キツネ狩で馬が犬の尾を踏む事故を防ぐため。3 尾がないと、キツネと見間違えることが減るから。4 断尾犬は狂犬病になりにくいと考えられていたから。5 断尾した犬は税金を納めなくてもよかったから。 現在では断耳断尾の理由にはならない。 現在の理由は1 JKCが犬種標準(スタンダ-ド)に定めているから。2 ブリ-ダ-が慣習として続けている。3 美容整形・ファション性のため。4 垂れ耳の犬は断耳により耳の病気が減るから。5 尾に糞がついて不潔になるから。 JKCの犬種標準(スタンダ-ド)に 最も大きな問題がありそうだ。前記のハリウッド市の条例案は人間の身勝手な美容整形・ファション性のための断尾断耳を認めないと表明している。人間は自分で美容整形をするかどうかの判断をするが、動物はその是非を判断できないから、条例で禁止するとのこと。同じ思いであったと喜んでいる。 断尾断耳が禁止されている国はドイツ、オランダ、デンマ-ク、スウェ-デン、ノルウェー、フィンランド、ニュ-ジ-ランドとイスラエルだ。 禁止運動の盛んな国はイギリス、オ-ストラリア、スイス、ルクセンブルグ、キプロス、ギリシャだ。 アメリカがなかったが、昨日(2005/2/9),カリホルニア州南部のウェスト・ハリウッド市が動き出した。全米に広がることを願う。 残念ながら、我が国にはその動きはない。犬に関する協会は金儲けに忙しそうだ。動物を単に金儲けの手段としか考えてないような団体は「愛犬」という言葉を安易に、あるいはカムフラ-ジュのために使ってもらいたくない。 前にも書いたように、ドッグショウは愛犬のためにあるのではない。関係業界の発展のため、わかりやすく言うと、業者が儲けるためにあるのだ。 改正動物愛護法の趣旨を愛犬家一人一人が理解し、ノ-リ-ド問題や断尾断耳などの問題を深く考えていきたいものだ。国民一人一人が声を出さないと、行政も業者も動かない。 これからは断尾断耳した小犬を買わない人がほんとの愛犬家だといいたい。 愛する動物の幸せを考えて飼うことは、その人も幸せになることなのだ。 断尾断耳の対象とされている主な犬種。ウェルシュ・コ-ギ-・ペンブロ-グ、ド-ベルマン、ヨ-クシャ-・テリア、プ-ドル、フォクス・テリア、ボクサ-、ジャ-マン・ポインタ-、シュナウザ-、グレ-トデンなど多数。楽天の画像容量オ-バ-のため、写真は別に保存してあります。ここをクリックしてください。断尾断耳のいろんな愛犬たちの写真集です。
2005.02.10
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東京近郊はバスも地下鉄も私鉄もカゴに入れた小犬は無料だ。地下鉄は公営もすべて無料なのに、なぜかJRと新幹線だけが270円と有料だ。旧国鉄の体質がまだ残っているようだ。 犬のキップは自動販売機では売ってないので、わざわざ窓口に行くと、下車駅で払ってくださいと、面倒臭そうにいう。登山の登りで駐車してある駅は無人駅なのだ。得したような、悪いことをしているような妙な気になる。 JRの犬の乗車賃の支払い方法はスマ-トではない。キップではなく、荷札に駅印を押す。そのことも、料金がいくらかも知らない駅員がいる。時間がかかり、煩わしい。 私鉄各社がカゴに入れた子犬を手回り品と扱い、無料としたのは業務の効率化の一環だと見ている。愛犬家からはサ-ビスとして歓迎される。JRは他の面でも、もっと業務の効率化をはかる余地が多そうだ。 観光登山地域のロ-プウェイで犬が無料なのは八ヶ岳の北横岳のロ-プウェイだ。谷川岳や奥多摩の御岳山のロ-プウェイなどは300円程度だ。 国内線の飛行機もゲ-ジ代込みで5,000円程度で乗せる。 会社の経営方針として、犬の乗車を全面的に拒否している異質な鉄道がある。山岳峡谷鉄道だ。駅長に理由をたずねと、「犬は自然 環境を破壊するから」とのこと。 犬は自然環境を破壊した歴史はない。犬が最近、自然環境を破壊するようになったというなら、科学的に実証した証拠を求める。何の証拠もなく、詭弁を弄するのは詐欺師と同じだ。 山の自然環境を破壊しているのは山岳峡谷鉄道自体だ。夏場の一時期に100万人以上の観光登山者が押し寄せると、自然環境が破壊するのは当然だ。それを犬に濡れ衣を着せるとは悪質だ。ピッキングの強盗集団がエンピツを万引きした少女をつかまえて、「俺たちは正義の味方だ」と言っているようなものだ。 人間社会で名誉毀損で提訴する権利を認められてない犬に濡れ衣を着せる会社はまともではない。弱いものいじめをしているようなものだ。 犬に代わって名誉毀損で提訴したい思いだ。 詳細は下記通常HPに記述してある。 山岳鉄道の子犬の乗車拒否 犬は自然環境を破壊する?
2005.02.09
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犬の係留(リ-ド)について規定する法律はない。各都道府県の定める動物管理条例に規定されており、殆ど同一の内容だ。 犬は原則として係留(リ-ド)が義務づけられている。しかし、猟犬等に関して多くのただし書きが列記されている。 その中に「人畜に危害を加えるおそれのない方法で、飼い犬を運動させ、又は移動させるとき」は、この限りでないと規定されている。犬の大小には触れてない。 公園などでしつけのよいおとなしい犬を運動させたり、訓練する場合は、ノ-リ-ドでよいということだ。大型犬のラブラド-ル・レトリ-バ-やゴ-ルデン・レトリ-バ-のようにしつけがしやすく利口な犬は盲導犬としても活躍しており、人畜に危害を加えるとおそれはないと言えるでしょう。 今、人気の高いチワワ、パピヨン、ミニチュア・ダックスフンドなどの超小型犬はしつけがよくおとなしければ人畜に危害を加えるおそれがないと言えるでしょう。 しかし、大型犬による人身傷害事件は数多く発生しているので、どう猛として知られている土佐犬、ド-ベルマンなどのノ-リ-ドは犬恐怖症の人から見ると危害を加えるおそれがあると大きな恐怖を感じるでしょう。 公園などでの大型犬のノ-リ-ドには飼い主にそれ相当の注意義務が課されるでしょう。 ただし、条例は犬の大小については規定してないので、飼い主が自己責任で判断して良いと言うことだ。 人畜に危害を加えるおそれのある犬の係留違反は罰金よりも軽い科料が規定されいるだけだ。その金額は明示されてない。実際に支払った事例はないでしょう。 一般に「放し飼い禁止には罰則がない」といわれている所以だ。 しつけのよいおとなしい犬は飼い主の責任と判断でノ-リ-ドにしてもよいのだ。 改正動物愛護法は犬の「習性を生かした」飼い方を奨励し、犬との「共生」が大切だと宣言規定している。 市役所が公園でのすべての犬のノ-リ-ドを禁じているのは法律条例違反なのだ。そのことは国民市民一人一人が十分に理解しておいた方がよい。さもないと、法律に無知蒙昧な小役人の横暴にいつまでも振り回されることになる。楽天の画像容量オ-バ-のため、写真は別に保存してあります。ここをクリックしてください。 犬のノ-リ-ドについて詳細を知りたい方は下記HPをのぞいてみるのもよいでしょう。 犬の係留(リ-ド)に関する条例 公園ではノ-リ-ド 動物愛護法と愛犬 このブログ「愛犬問題 愛犬と幸せに暮らすために」の趣旨、内容にご賛同の方は下のランキングバナ-をクリックしていただくとありがたいです。 幾多の 風説風評誤信で愛犬達が泣いています!! この愛犬問題を愛犬たちの幸せのために多くの愛犬家に知らせたいのです。
2005.02.08
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西東京市の公園に「この水飲み場で、犬に直接水を飲ませないこと」と市名入りの掲示がある。 この掲示は犬に関する偏見を助長し、犬を蔑視し、動物虐待につながる行為だ。公園に毒ダンゴをまくような犯罪を誘発しかねない。 子供の教育にも悪影響を与える。動物は汚い生き物だという誤った観念を植え込むことになる。動物を愛護する心が薄れ、誤解して虐待し、やがて、平気で殺傷するようになりかねない。 西東京市の市長、教育長、公園管理の課長に問う。 手洗い用の蛇口から犬が水を飲んだら適正ではないというのか。それとも、他に禁止する科学的な根拠があるというのか。日本全国に約1,200万匹の犬がいるが、公園の蛇口から水を飲んだために、問題を起こした事例があるのか。 盲導犬やセラピ-犬に常時お世話になっている人々には何の問題も起こってない。起こる筈がない。愛犬に感謝しながら楽しく生活している人々に無礼な掲示だ。いわれのない差別行為だ。市政としてやるべき行政行為ではない。 動物愛護法の趣旨を理解してない一部不良職員の愚行だ。美観も重要な要素である公園に、汚い異物を貼り付けてある感じで、見る人に不快感を与える。 子供達に与える影響を考えると、悪質な無頼者がする公共の建物への落書きよりもタチが悪い。 法律を守るべき役人が法律を破っていることを子供達は理解できずに、犬やねこなどの動物は汚い生き物と誤認してしまう。 犬が公園の手洗いの蛇口から直接水を飲んだら、問題があると思う人は、その人の受けた情操教育や家庭環境に問題がある。病的な偏見の持ち主だ。 動物愛護法の趣旨にも反している。 アニマルセラピ-(動物介在療法)は療養中のご老人等の心理療法の一つとして欧州で発達し、日本にも導入されて実績を上げている。ご老人だけがセラピ-犬から心を癒され、元気を回復するのではない。子供も大人も皆、愛犬との接触で心が癒され、元気になるのだ。情操豊かな生活を享受できる。 新潟県中越地震の被害地では日本レスキュ-協会のセラピ-犬4頭が活躍し、多くの被災者の心を慰め、感謝されたと報道されている(読売新聞05/1/11)。 日本では現在、10人に1人の割合で犬を飼っている。その人達は皆、自分の愛犬をセラピ-犬と思い、かわいがり、心を癒されている。どんな接し方をしても悪いことは起こらない。心が癒され、楽しくなる。 生物学的にホモサピエンスのヒトとイヌは共に哺乳類という動物だ。有史以来仲良く生きてきた。その長い歴史を理解できない無知蒙昧な職員が市役所にいるとは情けない。 関連写真集を通常のHP【人それぞれのセラピ-犬 犬のカタログ パピヨン写真集3】に掲載してある。 人それぞれのセラピ-犬 犬のカタログ このブログ「愛犬問題 愛犬と幸せに暮らすために」の趣旨、内容にご賛同の方は下のランキングバナ-をクリックしていただくとありがたいです。 幾多の 風説風評誤信で愛犬達が泣いています!! この愛犬問題を愛犬たちの幸せのために多くの愛犬家に知らせたいのです。
2005.02.07
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パピヨンのブリ-ダ-に勧められて有名なドッグショウを見に行った。驚いた。審査員は一人だけだ。興ざめした。 息子が買ってきた初代パピヨン登山犬は性格を重視して選んだと言うだけあって、名犬であった。 二代目も性格を最重視するが、見かけもよい犬を探すことにした。 インタ-ネットと電話で関東地域をさがし、有名ブリ-ダ-やブロ-カ-と接した。東京で購入した愛犬は北海道から単身空輸された犬だと、あとでわかった(写真は生後3ヶ月のもの)。 その人たちから、この犬を登山犬にするのはもったいない。訓練を受けてドッグショウに出した方がよいと勧められた。 愛犬と登山を楽しむために、犬を飼うのであって、ドッグショウに出そうなんて全く考えてない。テレビでみるくらいの興味はあると答えた。 一度、ドッグショウを見た方がよいと勧められたので、東京の大会場で開催するショウを愛犬をつれて見に行った。大変な人出で盛況であった。 犬種別にショウが催され、その中でも、年齢などでいろいろなクラスでチャンピオンを競っていた。 驚いたことに、審査員はただ一人なのだ。それが当たり前のようだ。犬種標準(スタンダ-ド)に基づいて審査員が審査するが、文章の解釈は人それぞれに異なる。それで公正な審査ができるのかと、がっかりした。権威のあるショウだと誤解していた。 お祭りなのだ。金儲けにつながるショウなのだ。 美女コンテストなどで審査員が一人だと不評を買い、観客も集まらないと思うのに、この盛況はなぜだ。ショウビジネスにたけたシステムなのか。 ドッグショウは世界的にも日本でも、星の数ほど催されている。犬種、年齢、地域等いろんな分類にわけて、そこでチャンピオン犬を競っている。 名実ともにチャンピオンといえるには、その犬が7回以上チャンピオンに選ばれた実績が必要だと他のブリ-ダ-が言った。つまり、7人の審査員の審査結果が一致した犬はほんとのチャンピオンと言うのだ。 一回くらいチャンピオンになっても、ブリ-ダ-間では重視してないようだ。 普通のチャンピオンは審査員は一人でいいのだから、犬を飼っている人は皆、それぞれの愛犬を何とかの分類のチャンピオンと自称してもいいのだと思った。表彰状も勝手に自分の好みのデザインで作り、額縁に入れて自慢するとおもしろい。 公言すると,世間のひんしゅくを買うと思うなら、自分の家庭や地域で勝手に表彰しあって楽しむのもよさそうだ。 愛犬のパナは飼い主が一人で審査員となり、適当な分類を勝手に作って、そのチャンピオンと勝手に言っても特に問題はなさそうだ。 ドッグショウに参加する気はないから、さしあたり、愛犬のパナは現役のパピヨン登山犬チャンピオンとでも自称し、自賛して楽しむことにする。 立派なチャンピオン認定証を自分勝手に自分に発行し、ブログのホ-ムに掲示してある。作成費用無料。コピ-無断変更使用も無料。 人それぞれのセラピ-犬 犬のカタログ このブログ「愛犬問題 愛犬と幸せに暮らすために」の趣旨、内容にご賛同の方は下のランキングバナ-をクリックしていただくとありがたいです。 幾多の 風説風評誤信で愛犬達が泣いています!! この愛犬問題を愛犬たちの幸せのために多くの愛犬家に知らせたいのです。
2005.02.06
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愛犬のパピヨンが幼いウサギに一目惚れして、びっくり仰天したことがある。小金井公園でのことだ。フリ-マ-ケットを見終わり、愛犬に「帰るよ」と言って自転車に乗り、帰路を100mほど走った。犬の鈴の音が聞こえないので、振り向くと愛犬がいない。確かに途中までは自転車についてきていたのにとあわてた。 幾度となく他人に抱かれて盗まれそうになったことのあるパピヨンだ。またかと、度肝を抜かれた。人の沢山いるフリ-マ-ケットの場所に急いでもどった。 愛犬がいた。やれやれとほっとした。ダンボ-ル箱の中で腹這いになって、商品の幼いウサギ3匹をかわいがっていた。母性愛のやさしさを見た。ウサギは大型犬のド-ベルマンに常時接しているので、犬を恐がらない。 お客さんから、「犬も売り物ですか。」と聞かれたとのこと。 「帰るよ」と言っても、ウサギから離れようとしないので、ウサギを買って帰ることにした。 ウサギの習性は何も知らずに愛犬が喜ぶので家の中で放し飼いで飼うことにした。その後はウサギの習性にビックり仰天の毎日が幾日も幾日も続いた。 最初の頃は3カ所でトイレをしたので、それぞれの場所に犬用のバットと吸収マットをおいた。現在は一カ所でするようになった。尿は強烈な悪臭なので、吸収マットの頻繁な取り替えが必要だ。トイレのことは驚くにはあたらない。 ウサギは愛犬とは違い、思いもよらないワルをする。和室の土壁を何カ所も削ったり、ビデオが使用不能となって、おかしいと思っていたら、数日後、パソコンのコ-ドを噛み切って使用不能にした。 冬になってコタツを出したら、その中でフトン綿を大量に集めて喜んでいる。 しかし、公園管理の市役所の職員のように短絡的に何でも禁止すると世の中は住みずらくなる。 ウサギはワルをしているつもりではないし、人間はウサギよりも知恵があると思うので、そのワルを責めないことにした。ウサギが自由に遊べるように知恵比べをすることにした。 長くなるので具体策は割愛するが、その習性を理解して対応すれば問題はない。ウサギとの共生もまた楽しい。 頭をなでると喜ぶ。特に、指先で頭を軽く連続してたたくと気持ちよさそうだ。 コタツの上のパソコンに向かっていると、ガラス越しに差し込む冬日の陽光のあたるコタツ布団の裾の上に愛犬とウサギが仲良く並んで日向ぼっこをしている。 先代のパピヨンも今のパピヨンもワルはほとんどしたことがない。幼犬の頃、ティシュペ-パ-を食い散らかしたことぐらい。 犬は人間との共生の長い歴史の中で人間に愛されるように、その習性が改良変化してきた貴重な動物だと改めて思い至った次第。 追記 そのウサギのラピーが2010年4月30日午前2時に老衰で永眠した。享年6歳。前日まで元気だったのに、急に大好きなシクラメンの花さえ食べなくなり、体を丸めるように静かに座り込んでいた。そのうち、食欲が出るだろうと思っていたが、何も食べないまま24時間後には息を引き取った。人間の力ではどうすることも出来ないことを思い知らされた。 愛玩動物とは生きている間は、飼い主にワルと喜びを与えてくれて、最後は大きな悲しみを残してくれる生き物だ。そのワルも昇華再結晶したような懐かしい思い出になっている。 ラピーは庭の灯篭の下で静かに寝ている。 -
2005.02.05
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愛犬をペット専用カ-トに乗せて買い物ができる店に好んで行く。常時20台以上用意してある。今日は自転車を買った。 愛犬を車内に留守番させるのは気になる。特に真夏の炎天下に駐車するときにはク-ラ-をつけぱなっしにするが、ガス欠でエンジンが止まりはしないかなどいろいろ気を使わなければならない。 犬を店内から閉め出そうとする店が多い日本では愛犬と一緒に店内を回れる店はありがたい。貴重な店だ。繁盛している。近くに同じような商品を売っているス-パ-はいくつもあるが、他店に行くことは殆どない。生活雑貨は殆ど全部ある。小犬も売っている。 残念なのは食品がないことだ。ペット用だけがある。食品衛生法の規制のせいだが、何か府に落ちない。犬猫は人間の食品に近づけてはいけないほど汚い動物だろうか。 愛犬愛猫家の家庭では何の問題も起こってない。有史以来仲良く共生してきた。 なのに、食品を扱う店には規制がある。これまでに、どういう重大な問題が起こったことがあり、今後も起こりそうなのか明らかではない。 犬猫は動物だからという理由で、人間様とは差別しているとしか思えない。人間は動物ではないのかと聞きたい。 人間は生物学的には、猿と同類の霊長類のホモ・サピエンスの「ヒト」に分類されている動物だ。犬猫とは哺乳類として仲間だ。無菌の神や仏ではない。数限りない細菌に汚染されているし、あらたに汚染される動物だ。 細菌やウィルスの世界から見ると、風呂によく入るとか、きれいな洋服を着ているなどは何の障壁にもならない。 犬猫には特有な病気があり、細菌もいるだろう。その特有な病気や細菌と人間の健康とは、どう関係があるのか。特有ということは人間の健康には関係ないということではないのか。 99%以上が哺乳類として人畜共通の病気や細菌と見ている。 食品衛生上、犬猫を厳しく規制しているのは科学的根拠が希薄で不合理だ。実生活には殆ど関係のないきわめて特殊な事例を取り上げて、規制の根拠にしていると見ている。 少なくとも2,000~3,000万人の日本人が犬猫から大きな恩恵を受けている。癒しとか安らぎという恩恵だ。 ものが言えない恩のある犬猫に感謝して、規制を緩和撤廃するのが、人の道ではないかと思う。生活がしやすくなるだけでなく、人の心も豊かになる。 規制撤廃が世の中の潮流だ。愛玩動物についても皆で考えて行きたいものだ。 犬が自然環境に与える影響 犬は自然環境を破壊する? このブログ「愛犬問題 愛犬と幸せに暮らすために」の趣旨、内容にご賛同の方は下のランキングバナ-をクリックしていただくとありがたいです。 幾多の 風説風評誤信で愛犬達が泣いています!! この愛犬問題を愛犬たちの幸せのために多くの愛犬家に知らせたいのです。
2005.02.04
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小泉首相が「朝日新聞の記事はウソだよ。言ったこともないウソを書いてもらいたくないね。」と朝日新聞を名指で非難した。国会中継テレビでのことだ(2005/2/3)。 朝日新聞の記事は”ある閣僚”が『首相は「道路公団改革は失敗した。」といっている。』ということを記事にしており、捏造記事だと明言した。その”ある閣僚”の名前も明らかにしてないと、憤慨していた。 そのテレビを視聴していて、3年ほど前の犬に関する又聞き報道を思い出した。 ライチョウのひなを犬がくわえていたという愛犬家にとってはショッキングな記事だ。 ライチョウは2400m以上の高山に生息する特別天然記念物の絶滅危惧種だが、立山などの観光地では観光の目玉にされている希少な鳥だ。 よく読むと、又聞き報道である。記者が目撃したのではない。目撃者から直接聞いたのでもない。国立公園◯Χ協会というあやしげな団体が、目撃者から聞いたということを記事にしている。その目撃者は、どこの誰で、どこで目撃したかは確認されてない。曖昧模糊だ 犬を観光地から締め出そうと画策している観光業者と結託癒着した国立公園◯Χ協会というあやしげな団体がでっちあげた悪質な作り話かも知れない。あるいは、目撃したという人の悪質な作り話かもしれない。それを平気で記事にする記者は、まともな感覚の持ち主ではない。ジャ-ナリストの風上に置けない短絡低俗記者だ。 又聞き報道を取り締まる法律は制定できないものかと思う。又聞き報道を容認すると、記者の偏見と思い込みで、でっち上げ記事はいくらでも簡単に書ける。被害を受けるのは国民だ。 報道の自由以前の問題だ。人間としての倫理の問題だ。 アメリカのように、記事には責任を持ってもらうために、記者の名前を記入する義務を課した方がよい。 テレビ新聞雑誌は歪曲捏造記事が多すぎる。 犬がライチョウのひなをくわえていたという又聞き報道
2005.02.03
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ウサギは屋内では放し飼い。一階、二階と飛び回って遊んでいる。愛犬のパピヨンよりもはるかに敏捷だ。パピヨンは敏捷な犬種だが、ウサギの敏捷性にはおよばない。 追いかけっこして、ウサギが二階に駆け上がる速度は秒速だ。パピヨンはいつも一階で見送ることになる。 そのウサギは公園では放し飼いができない。というよりしない。リ-ドをしている。逃げ出したら連れ戻すのに苦労しそうだからだ。 享年15年40日だった初代パピヨン登山犬も現在の二代目も特別な場合以外はノ-リ-ドだ。銀座、新宿などの雑踏をもぐり込むように進む。振り向いて飼い主を確認し、また進む。リ-ドがあると、雑踏は歩けない。リ-ドが絡まり危険だ。山では、勿論、ノ-リ-ド。 街や公園でノ-リ-ドにするにはしつけが不可欠だ。しつけができてなくてノ-リ-ドにしたら、大変だ。他人に危害を加えるおそれのないかわいいウサギをノ-リ-ドにしないのは、しつけができてないからだ。「おいで」といっても通じないからだ。 犬も同じだ。公園で「帰るよ」といっても無視されたら、追いかけっこで捕まえることになる。 公園でもしつけの悪い犬は歓迎されない。臆病すぎたり、攻撃的な犬だ。他の犬に慣らすように訓練した方がよい。 一般に、公園につれてくる犬は皆、しつけがよくおとなしい。喧嘩声は殆ど聞かない。聞くのは、じゃれたり、喜んで発する声だ。犬同士、皆、嬉々として遊んでいる。 たまに、大型犬がノ-リ-ドで子犬たちと仲良く遊んでいるのを見ると、のどかで自然だと思う。 半世紀ほど前は日本も犬は放し飼いが普通だった。のどかで、犬による傷害事件など聞いたことがなかった。 オリンピックを開催したアテネは犬は放し飼いであり、街には飼い主のいない犬も多い。捕獲して狂犬病の予防注射をして新しい首輪をつけ、また、放す。殺すことはしないとNHKが放映している(2004.8.10)。 囲碁に「金持ち喧嘩せず。」という格言がある。優勢の場合は喧嘩碁はしない方がよい、攻撃的なことはしない方がよいという意味だ。 犬の場合も、攻撃的であったり、人身傷害事故を起こすような犬はストレスが溜まっている犬だ。人間と同じだ。 公園で犬による重大な人身事故があったという報道は聞いたことがない。公園につれてくるような犬は皆かわいがられており、ストレスが溜まってないのだ。 欧米の文化先進国の犬の飼い方の基本は放し飼いだ。日本も文化先進国の仲間になりたいものだ。30年ぶりに改正改名され、平成12年に施行された動物愛護法はその潮流に乗ったものだ。 犬と人間との歴史は有史以前から続いている。犬は悪い動物ではない。人間に忠実な仲間だ。人によっては人生の良き伴侶だ。 できるだけ自然にその習性を生かした飼い方をしてあげたいものだ。それが動物愛護法の趣旨にもかなうし、愛犬も喜ぶ。 子犬のしつけと訓練 うさぎの飼い方や問題点については、このHPに記述してあります。ウサギの写真にコメントが付いています。 このブログ「愛犬問題 愛犬と幸せに暮らすために」の趣旨、内容にご賛同の方は下のランキングバナ-をクリックしていただくとありがたいです。 幾多の 風説風評誤信で愛犬達が泣いています!! この愛犬問題を愛犬たちの幸せのために多くの愛犬家に知らせたいのです。
2005.02.02
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生態系を破壊する生物として、アライグマ、ブラックバス、カミツキガメ等37種を環境省が選定したと発表した(05/2/1)。 特定外来種被害防止法に基づき、指定種は原則として輸入、譲渡、飼育、遺棄が禁止され、違反は法人が最高一億円、個人は三年以下の懲役か三百万円以下の罰金だ。 そのことと犬を結びつけ、国立公園での犬の規制も環境省が検討中だと歪曲報道した新聞がある。 読売新聞(04/7/7)と毎日新聞(04/9/22)だ。捏造記事だ。国民は不良記者の偏見横暴な報道を看過しない。訂正報道をして国民に謝罪すべきだ。NHKの受信料不払いと同じように、愛犬家は購読拒否をすることも考えるとよい。 犬は歴史上、自然環境を破壊したことはない。あるというなら、科学的に実証した証拠を求める。 尾瀬などの国立公園の観光業者は「犬は自然環境を破壊するから、」立ち入り禁止だと公言しているが、詭弁だ。環境破壊しているのは人間だ。特に観光業者だ。犬ではない。 国立公園犬禁止の法律もない。犬禁止は法律違反だ。 読売新聞と毎日新聞の不良記者は、国立公園の観光業者側に立って、歪曲報道をしている。 日本中にある広大な国立公園から犬を法律的に締め出すことなどできるわけがないことは常識で考えればわかる。 国立公園内には別荘だけでなく、民家も多い。犬を飼うなというのか。旅行もしてはいけないというのか。 違反したら、三年以下の懲役か三百万円以下の罰金だ。国民が受け入れるわけがない。 一流新聞社にも、けっこう、社会常識のない記者がいるようだ。味噌も糞も一緒にして記事を書く。物事の鑑識、価値判断力がなさ過ぎる。なさけない。 犬が自然環境に与える影響 犬は環境破壊をする? 山岳鉄道の子犬の乗車拒否 犬は自然環境を破壊する?東京奥多摩 綾広の滝 ↑子犬
2005.02.01
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