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ブログ「愛犬問題」は総訪問者数が300万件を超える有名なブログだ。閲覧数だと1,000万件近くになっている。多くの愛犬家から喜ばれている。リピーターが多い。 一方、獣医界からは目の敵にされているのも確かだ。獣医が愛犬家に成りすましたブログ荒らしのゴキブリの投稿も多い。 311の大事故で原発の安全神話は崩壊した。多くの国民が電力業界や政府のお抱え専門家にだませれていたことにやっと気づいた。 愛犬たちの住んでいる世界も、カネ儲けに奔走している魑魅魍魎(ちみもうりょう)の妖怪たちが支配している世界だ。白衣を着た妖怪やスーツを着た怪物が儲けるために、故意に間違った風説風評を垂れ流している。多くの愛犬家が洗脳され、風評被害を受けている。 犬は有史以前から人と共に暮らしてきて、何万年も繁栄してきた動物だ。あまりにも商業的人工的過ぎる飼い方よりも、自然な飼い方のほうが良い。動物病院にはできるだけ近づかないほうが愛犬は健康で長生きするというのはその一例だ。君子危うきに近寄らずだ。 愛犬のパロは6歳だが、一度も動物病院に行ったことがない。ドッグフードも食べさせてない。金銭の問題ではない。健康と長寿の問題だ。 昨年公開した「愛犬の十戒」に手を加えて、新たな「愛犬の十戒」として巳年の元旦にネットに公開した。ブログ「愛犬問題」が勧めている愛犬の飼い方は経済的な飼い方であるだけでなく、愛犬が健康で長生きする飼い方だ。 あなたの愛犬が喜ぶことは間違いない。その上、聞き分けの良い賢い子になる。 自然な生き方が最高だワン! 最も大事な愛犬の十戒を守って健康で長生きするワン! 1 ノーワクチン 狂犬病ワクチンも混合ワクチンも健康に有害無益だワン! 米国全27獣医大学がワクチンは有害だと公表してあるぞワン! 2 ノー登録 役所の狂犬病注射押し売りのハガキは来ないワン! 狂犬病予防法はご用済みの悪法だワン! 3 ノー避妊・去勢 肥満、てんかん、癌、尿失禁、認知症になりたくないワン! 米国獣医大学が避妊・去勢は健康被害の元凶と公表してあるワン! 4 ノーフィラリア薬 ボク、蚊に刺されてもフィラリア症にはならないワン! フィラリア予防薬は実は駆虫剤だ。投与無用!有害だワン! 5 ノー獣医のノミ駆除剤 ゴキブリが死ぬ猛毒の農薬だよ。農薬は人にも犬にも有害だワン! 天然精油のひば油がノミ忌避効果抜群!安くて安全だワン! 6 ノー涙やけ タンパク質不足! 鶏の骨付き肉やガラで治るよ。 ドッグフードが綜合栄養食とは真っ赤なウソだワン! 7 ノー歯磨き 鶏の骨をガリガリ噛み砕いて食べているからね。 鶏の骨は胃液で溶けてカルシウム源になるワン! 8 ノートイレシーツ 幼犬の時は浴室のタイルに糞尿!省資源で清潔だワン。 今では戸外でしているワン! 寒い雪の日などに浴室で! 9 ノー犬用シャンプー 人間用シャンプーの方が安全で安いよ。 犬専用の商品はインチキ商品が多いぞワン! 10 ノーリード ボク、街でも公園でもいつもノーリードだワン!愛犬のノーは全部で30あるよ。 パピヨンのボクは全部守っているよ。だから、健康で幸せだワン。 11 ノーペット保険 ワクチンを強要されて早死にするワン! 12 ノー歯石取り 命までかけて歯石取り? 麻酔死のワンちゃん多いよ。 13 ノーてんかん てんかんはワクチンや避妊・去勢も原因だワン! 14 ノーアレルギー 獣医の薬剤の過剰投与が原因だワン! 15 ノーステロイド剤 怖い対症療法剤だよ!病気の原因は治さないワン! 16 ノー椎間板ヘルニア ぎっくり腰も椎間板ヘルニアと手術する獣医が多いぞワン! 17 ノー犬用薬 目薬や殺菌消毒剤などは家庭用医薬品を使ってるよ。 18 ノーマイクロチップ ウソ八百だよ! 迷子犬や盗難犬は探せないワン! 19 ノードッグフード 防腐剤が入っているからね。安い手羽先やガラが主食だよ。 20 ノージャーキー エトキシキンなど防腐剤の塊みたいなものだよ! 21 ノー犬用おやつ 犬にも塩分は必要だワン! 人用が安くて安全だ。 22 ノー犬用ケーキ 飼い主と同じケーキを食べているワン!塩分?気にしすぎ! 23 ノー療法食 病気が治るわけがないワン!鶏ガラのほうがいいよ! 24 ノー野菜果物 ボク、ビタミンCを自分で合成できるんだワン! 25 ノー犬用ガム 喉や腸の閉塞事故が多いよ。胃液では溶けないからね。 26 ノートリミング 長い毛も自然のままの姿が最高だワン。 27 ノー肛門腺絞り ボク、自然にできるワン。 28 ノー犬服 天然の自分の毛皮のほうが高級だよね。 29 ノー熱中症 酷暑の夏に犬に浴衣は危険だワン! 30 ノー断尾断耳 犬は皆自然のままが最高の容姿だワン!尻尾も耳も! ← トップページへ ボクの頭をコンコンしてワン! 写真のつづきは→ ノーリードのパピヨンの写真集
2012.12.31
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ペット保険をキーワードにネットを調査した。日本には8社あるようだ。ちゃんとした損保会社もあるが、そうでない会社もある。ちゃんとした損保会社とは、金融庁の免許を持っている保険会社のことだ。そうでない会社とは、金融庁の免許のない損保会社だ。つまり、無認可の会社だ。犬に関する仕事をしたい人たちが集まって、共済組合を作っているような会社だ。「無認可共済」とも言うようだ。 そのちゃんとした損保会社の中には、「ソニー」の名前を使ってペット保険を勧誘している会社がある。だまされないことが肝要だ。犬に無益無用なペット保険の怪しげな会社に「名義貸し」まがいの商行為をするソニーも地に落ちたものだ。いかにも「ソニー損保」がペット保険業務を行っているようなそのペット保険会社の広告は、誇大広告というよりも虚偽広告だ。国民を愚弄し、惑わしている。法律的には「不当表示」という。 ソニーは、なり振り構わずにそのような業界にまで手を突っ込んで儲けようとするから、ソニー本体が赤字決算の続きで何千人の人員削減や工場閉鎖をしなければ経営が成り立たなくなるのだ。世の中を甘く見ずに、ソニー本来のあるべき業務に集約することが先決だろう。 日本のペット保険の加入率は1%程度とのこと。ただし、その数値は市役所に犬の登録をしてある犬の数を基にしている。犬の登録率は約50%だから、実際のペット保険の加入率は0、5%程度だ。つまり、200匹中1匹しか加入してない。その1匹の飼い主は、お人好しで、ご自分の頭では物事を正しく考えることの出来ない人だろう。その理由を以下に詳述する。 ペット保険に加入すると犬は早死にするぞ! ペット保険に加入するには、その犬に狂犬病ワクチンと混合ワクチンを接種することが条件だ。しかし、日本の犬には狂犬病ワクチンも混合ワクチンも有害無用だ。その伝染病は日本では流行ってないからだ。それだけではない。狂犬病ワクチンも混合ワクチンも犬の健康と長寿には有害無益だ。その副作用で多くの愛犬たちが健康を害し、死亡している。ワクチンは悪魔の薬剤だ。白衣を着た妖怪が儲けるためだけの理由で国民の愛犬家にだまし売りされている。 日本の犬は狂犬病ワクチンの接種で、毎年約5万匹が健康被害を受け、そのうち、毎年約3,000匹が死亡している。正確に表現すると、獣医の注射で殺されている。詳細は狂犬病注射被害!日本5万匹!米国65万匹 下痢、嘔吐は当たり前!死亡する犬も!にある。 混合ワクチンの接種では、毎年1,500匹が殺されている。詳細は混合ワクチンで健康な犬毎年1500匹死亡 狂犬病注射で三千匹!悪魔の獣医の所業だ!にある。 あなたは何のためにペット保険に加入するのか。あるいは、加入しているのか。ご自分の頭で考えることが大切だ。 毎年動物病院に支払う注射代などが高額だ! ペット保険に加入するには、上記のように、ワクチン接種などの費用が毎年必要だ。獣医が儲ける仕組になっている。つまり、ペット保険業界と獣医界が結託して愛犬家からカネをむしり取る仕組になっている。 動物病院には毎年次のような注射代を取られる。平均的な数値を掲載する。狂犬病注射 2650円狂犬病注射済票料金 550円混合ワクチン注射 9000円フィラリア駆虫剤(7か月分) 3500円合計 毎年 15、700円 その他に、犬にマイクロチップの装填を半ば強要している動物病院と保険会社もあるとのこと。マイクロチップでは迷子犬は捜せないのに。詳細はマイクロチップで迷子犬盗難犬は捜せない! 狂犬病注射押し売りのためのチップだよにある。 年間の保険料が高い! 損保会社や犬の大きさなどで支払う保険料は違うが、いずれにしろ高額だ。月払いで、1,030~4,400円だ。平均的には2,000~3,000円だ。年間では30,000円程度になる。カネが有り余って始末するのに苦労している金満家なら、いざ知らず、平均的な家庭でペット保険に加入するのは考え物だ。高額すぎる。 ましてや、愛犬が病気になったときはその治療代も払えないような清貧の愛犬家にペット保険を勧めているのは、不合理で不可解だ。 年間、3万円のゆとりが余分に出ると、飼い主も愛犬も美味しい食べ物を食べられる。 それだけの金銭を保険会社に払うゆとりがあるなら、そのカネで愛犬に鶏の骨付き肉やガラを食べさせたほうが、愛犬は喜ぶし、栄養満点なので、免疫力も向上して病気になりにくくなる。 愛犬のパロは一度も動物病院に行ったことがない。もちろん、ペット保険は考えたことさえない。だから、注射代と保険料の合計年間約5万円は一切払ったことがない。 そのかわり、愛犬のパロは、飼い主と同じ食べ物を食べている。違う点は、パロは鶏の手羽先の先やガラが大好きで、それが主食である点だ。詳細は次の愛犬の主食鶏の骨に関する随想集にある。 つまり、ドッグフードは全く食べさせてない。ドッグフードにはエトキシキンという怖い防腐剤が沢山入っているからだ。詳細はペットフードの酸化防止剤量は人の何十倍も エトキシキンはアレルギーや癌などを誘発!にある。 ペット保険に疑問を持った愛犬家の投稿が2件あった。その一つを原文のまま掲載する。ご参考になれは幸いだ。原文は混合ワクチンで愛犬のダルメシアンが瀕死!のコメント欄にある。 ペット保険はワクチン5種接種が原則 投稿者 : どんさん ペットのためにはワクチンも必要と思い「愛犬問題」が検索でありましたので読んでいると、混合ワクチンの前に狂犬病ワクチンは接種しないほうが良いとのことで、それでは何のワクチンから接種したら良いのかと迷っている次第です。 ついでにワクチンですが、各社のペット保険の保障内容にはワクチン5種接種が原則であり5種を受けている犬しか保険に入れないとあるのが殆どです。 とすると、保険会社、製薬会社、動物病院はグルか。などと疑いたくなります。 保険は医療時の飼い主の負担が軽減されるのは確かなことです。しかし、例えば毎月3,000円であれば年36,000円、年1回の治療するでもなければペット積立てと、どちらが安くなるかは結局、結果論でしかないでしょうけれど。 返事 投稿者 : Panaowner どんさん、こんにちは♪ ( o・_・o ) 我が家の愛犬には一切のワクチンを接種していません。その必要性を感じてないからです。 ペット保険は愛犬のためと言うよりも、保険会社や特定の動物病院が儲けるために販売されている商品ですね。 保険会社を儲けさせるために、ペット保険に入る気にはなりません。愛犬の治療費さえ出せないほど困窮していませんので。 犬を飼う人はそのくらいの金銭的なゆとりのある人であってもらいたいです。そうでない人が犬を飼うと、少しでも都合が悪くなると、その飼い犬を保険所に出して殺してしまうでしょう。 年間40万匹ほどの愛犬たちが飼い主の身勝手な都合で殺されています。 ペット保険に入らなければ愛犬の治療費も出せないような人はペットを飼ってもらいたくないです。ハイ。その日暮らしで経済的なゆとりのない人に飼われた犬は幸せですかね。 保険金を支払うゆとりがあるなら、そのカネで鶏のガラなど犬に栄養満点の美味しい食べ物を食べさせたほうが良いですね。 医食同源です。愛犬は免疫力が高くなり、獣医知らずの健康体になりますよ。ハイ。 上記本文記載以外の関連随想集 混合ワクチン有害無用論の随想集 狂犬病注射有害無用論の随想集 狂犬病予防注射の問題点については通常のHPにも詳述。 狂犬病予防ワクチン注射は怖いぞ!死の危険も 狂犬病予防法は御用済みの悪法だ フィラリア症の予防薬と治療薬の随想集 フィラリア予防薬無用論! ← トップページへ ボクの頭をコンコンしてワン!-
2012.12.27
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避妊や去勢手術をした時に犬の体内に残した手術用の糸が悪性腫瘍の原因物質になることがある。愛犬が死亡したとの投稿がこのブログ「愛犬問題」にあった。 その腫瘍を縫合糸反応性肉芽腫という。糸アレルギーとも言う。再手術してその糸を取り除かない限り、完治する可能性は低い。 獣医はステロイド剤や免疫抑制剤を投与して治療しているが、特にステロイド剤は気休めの見せ掛けの治療に過ぎない。薬の投与を止めると再発する。獣医はいつまでも何度も薬を売りつけて儲ける。ステロイド様様でご満悦だ。悪質な詐欺療法だ。 人も犬も含め、生き物は、自分の体内に入り込んできた異物は体外に排出しようとする自浄作用が働く。免疫力と言う。 その異物を学術用語では抗原という。一方、体内でその抗原に立ち向かう防衛システムを抗体という。その両者の戦いを抗原抗体反応という。その闘いが激しいと、人や犬が死ぬことがある。たとえば、人の入れ歯のインプラントで多くの人が死に社会問題となったこともある。日本の犬が獣医の狂犬病注射で毎年約3、000匹死亡しているのも、抗原抗体反応という拒絶反応によるものだ。詳細は 狂犬病ワクチン副作用被害:日本は5万匹! 内3,000匹毎年死亡!にある。 免疫力とは、生き物の体内に生まれながらに備わっている自己防衛システムのことだ。外部から進入してきた細菌や異物に対抗して健康を維持する仕組みだ。生き物の体内では常に抗原抗体反応が起こっていて、体を外敵から守っている。だから、栄養満点の食べ物を食べて、いつも免疫力を高めておくことは大切だ。つまり、免疫力は病気を防ぐ力だ。 ところが、外部から体内に侵入した異物が強敵でなかなか体外に排出できないと、免疫システムが力尽きて敗北してしまう。つまり、人も犬も死ぬ。手術用の糸で発症する肉芽腫(にくがしゅ)もその一例だ。白血球の一つであるマクロファージなどの免疫系の戦いで出来たこぶ(瘤)だ。闘いが激しいと、そのこぶがどんどん大きくなってくる。 人の手術に使われている糸にはいろんな種類がある。抜糸できない体内に使う糸は、時間の経過とともに溶けてしまう合成糸もある。高価だ。人の手術の場合は適切な糸を使っているので、縫合糸反応性肉芽腫は問題になってない。 ところが、犬猫の手術の場合は、獣医は安い糸を使っている。絹糸を使うことが多い。その絹糸は溶けないで、いつまでも体内に残留するので、縫合糸反応性肉芽腫の問題を引き起こす。犬猫の医療技術は、人のそれよりも100年も遅れている。安物の絹糸などを使って手術した犬全部が病気になるわけではないが、免疫力の弱い犬は病気になっている。 犬種によってもその発症率が違うようだ。ダックス・フンド系に発症例が多い。勿論、他の犬種にも発症している。 生後7~8ヶ月で避妊手術をして、その数ヵ月後に腹部に腫瘍が出来て、闘病生活を6ヶ月もした後に愛犬が死亡した愛犬家の投稿が次の随想のコメント欄にあった。飼い主の願いもむなしく、獣医から正しい病名を教えてもらえないまま死亡している。狂犬病注射には悪魔が潜む!米国記事翻訳! 1年物ワクチンは3年物よりも有害危険! その投稿文はかなりの長文なので、出来るだけ原文の文章を使い、その主要部を要約してブログ「愛犬問題」に掲載して愛犬家のご参考に供する。獣医は、避妊・去勢手術の弊害を隠して愛犬家には正しい事実を教えない。犬の避妊・去勢手術の怖さを知る一助ともなれば幸いだ。 避妊手術について 投稿者 : youyu さん 愛犬のカニンヘンダックスが2歳になる10日前に癌で死亡しました。獣医のいうことを信用して、生後7~8ヶ月の頃に避妊手術をしました。その数ヵ月後に発病し、闘病生活が6ヶ月も続きました。愛犬が癌になって初めてネットを調べ、避妊・去勢手術には色んな病気の危険性があることをしりました。 獣医は、縫合糸反応性肉芽腫、リンパ腫、血管肉腫などの病名を挙げて、手術を勧めましたが、原因を調べるだけの手術は嫌でした。獣医は縫合糸性腫瘍は良性の病気だと言っていました。 抗がん剤を使ってほしいと再三お願いしましたが、断られました。しつこく手術を勧められました。その理由は、原因不明のままでは抗がん剤は使えないとのことでした。免疫療法もやってないようなので、この時、病院を変えました。 変えた先の動物病院では、ステロイド剤を投与しました。すると、癌と思えない程に元気になったので、しばらく様子を見ましょうということになりました。ところが、ステロイド剤の投与量を減らすと、また、病状が悪化してしまいました。結局、設備の関係で元の病院に戻るように言われました。 元の病院で、愛犬がご飯を食べなくなった事も言いました。処方食を出されました。その後、もう痩せほそり、喉のリンパ腺に転移もあるとのことでした。 今、冷静に考えると、手遅れと思う頃に、動物病院の獣医がやっと折れて下さり、抗がん剤での治療を始める事になりました。しかし、愛犬は重度の貧血になっており、抗がん剤は投与できませんでした。結局、抗がん剤は打つことなく逝きました。 いつまでも長生きしてほしいと願って避妊手術をしました。わずか2歳の愛犬の根源の死因はその避妊手術でしょうか。 返事 投稿者 : Paroowner youyuさん、こん〇〇は。 Q(^ェ^)Q 愛犬も飼い主も半年も病魔と戦ったのですね。その病気を愛犬に起こさせたのは、間違いなく獣医です。つまり、避妊手術が愛犬の病気の原因になったのです。具体的にいうと、避妊手術のときに愛犬の体内に残したままになっていた糸が病気の原因になったのです。その病名は縫合糸反応性肉芽腫と言います。 人も犬も含め、生き物は自分の体内に異物が混入すると、それを排斥しようと拒絶反応を起こします。その拒絶反応が大きくなると、肉芽腫にもなるのです。 獣医は、縫合糸反応性肉芽は良性の病気だと言ったとのことですが、間違いです。その縫合糸を取り除かない限り、それが原因で発症した肉芽腫は悪性の腫瘍にも変質するのです。犬が死ぬのですから、癌と言っていいでしょう。 獣医は、縫合糸反応性肉芽腫は悪性だとは言わないのです。良性だとウソを言っています。再手術して、「その糸を取り除かない限り、その腫瘍は悪性に変質して、癌のように犬を殺す」とほんとのことを愛犬家に教えると、避妊・去勢手術をする愛犬家がいなくなるからです。 また、あなたの愛犬に抗がん剤を投与しなかったのは、投与しても縫合糸反応性肉芽腫は治らないからです。その肉芽腫は犬の体内の免疫システムが犬自身を守るために出来た腫瘍です。つまり、過剰に防衛システムが働いた結果なのです。だから、正確に言うと癌ではないのです。つまり、縫合糸反応性肉芽腫は抗がん剤では治らないのです。 ステロイド剤や免疫抑制剤などの薬では、肉芽腫は根本的な治療は出来ません。一時しのぎの見せ掛けの治療に過ぎないのです。薬の投与を止めると間違いなく再発します。獣医はそのことを知っているは筈です。知らない振りしているだけです。つまり、愛犬家をだましています。言い換えると、薬を売りつけて獣医が儲ければいいと思っているのです。詐欺商売です。 他人の健康な愛犬に有害無用な避妊手術をして、それが原因で悪性の腫瘍を誘発させて、その治療をする振りして、二重三重に儲けているのです。獣医とは、悪魔の詐欺師の商売です。飼い主のあなたには責任はありません。愛犬の死の原因は全て獣医にあります。 強いて、あなたにも責任があると言うなら、獣医を信用しすぎたことでしょうね。獣医とは白衣を着た妖怪か、犬殺しの悪魔の職業です。愛犬家をだまして儲けている詐欺師です。愛犬たちにとっては振り込め詐欺師よりもタチが悪いですよ。命まで奪うのですから。 今後、愛犬を飼うなら、動物病院には出来るだけ近づかないことです。「君子危うきに近寄らず」です。ハイ。 愛犬の冥福を祈ります。 追伸 私の返信の文章をコピーして、その悪魔の獣医宛に郵送してもいいですよ。なお、他の愛犬たちが同じ目に遭わないために、その動物病院の近隣の愛犬家に、あなたとあなたの愛犬が獣医から受けた被害をお話したほうが良いですね。つまり、その悪徳動物病院は廃業に追い込んだほうが世の中のためになります。そうすることが、善良賢明な愛犬家の義務でもあると思っています。泣き寝入りするのは良くないですね。愛犬の供養のためにも、あなたが出来ることをすることです。ブログ「愛犬問題」はそのためにあるブログです。 日本の獣医界は獣医大学も含め、詐欺集団です。国民に正しい情報を伝えないで、ウソばかり言って儲けています。犬の天敵集団ですよ。その一部は次の随想に詳記してあります。1 獣医は飼い主に説明責任を果たしてない! インフォームド・コンセント違反の犯罪! 2 獣医大学や学部は詐欺師の養成学校だ! 非科学的なウソの講義で学生を洗脳! 次の随想集もご参考にしてください。 避妊・去勢手術有害無用論の随想集 ← トップページへ ボクの頭をコンコンしてワン! 写真のつづきは→ ノーリードのパピヨンの写真集
2012.12.20
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アメリカは日本とは違い、狂犬病が根絶してない国だ。だから、各州の法律で犬には狂犬病ワクチンの接種義務が課されている。 そのアメリカで犬の狂犬病ワクチンには悪魔が潜んでいて、いろんな病気を誘発して有害危険だと警告しているネット記事が公開されている。下記原文の記事を日本の一般愛犬家にも理解しやすいように、その主要部を意訳して紹介する。英文の学術記事を読解できる人は原文を熟読することをお勧めする。 Rabies Vaccination:Caution! The Devil is in the Details 原文の投稿日 2011年8月23日 狂犬病ワクチン注射は怖いぞ! よく調べると悪魔が潜んでいる! 狂犬病ワクチンの効力は何年あるのか。「3年物」のワクチンは、米国農務省が認めているように、ワクチンメーカーによって少なくとも3年は有効であることが証明された。 それにもかかわらず、多くの獣医は1,2年ごとにワクチンを注射している。 必要以上にワクチンを過剰接種すると、どのような問題があるのか。飼い主が不必要な出費を強いられるだけでなく、その愛犬にとっては有害危険なことが起こりうる。USDA’s Center for Veterinary Biologics (CVB)の報告によると、狂犬病ワクチンは、生物学的製剤の中で有害反応の頻度が最も高いグループに属している。(CVBの原文は 2008 REPORT ON RABIES VACCINE ADVERSE REACTIONS IN DOGSにある。翻訳者補足) その報告書によると、次のような有害反応がある。病名 発症率%(狂犬病注射で有害反応が生じるのは約1%であり、ここの数値は、有害反応があった犬のうちの百分率%であり、同時に発症した病気は重複してカウントされている。翻訳者注釈)嘔吐 28.1顔面腫脹 26.3注射部位のはれ、こぶ 19.4昏睡 12じんま疹 10.1血液循環系のショック 8.3注射部位の疼痛 7.4掻痒(かゆみ) 7.4注射部位の脱毛、抜け毛 6.9死亡 5.5意識喪失 5.5下痢 4.6アレルギーなどの過敏症 4.6熱病 4.1アナフィラキシー 2.8 (この下に注釈がある。)運動失調症 2.8歩行不能 跛行 2.8痛みの症状 2.3落ち着きのない過剰な動き 2.3注射部位のかさぶた 2.3筋肉の振るえ 2.3心悸亢進(しんきこうしん)=動悸 2.3血栓症 2.3 FDA(食品医薬品局)の元長官のDavid Kessler博士によると、ワクチン接種後数日以内に起こる有害反応のわずか1%だけがFDAに報告されている。 ワクチン接種後長期間後に起こる有害反応については全く報告されてない。経費がかさむので、多大な頭数の犬についての長期間の調査研究は行われてはいない。狂犬病注射による長期間経過後に発症する病気としては、注射部位やその他の部位に発症する癌、自己免疫疾患、後足麻痺、てんかん がある。 獣医は、なぜ、法律的・医学的に要求されているよりも過剰にワクチンを注射しているのか。実際の健康上のリスクを愛犬家に知らさないで、法律に規定されている以上に過剰接種をしたり、ワクチンメーカーが推奨している回数よりも多く接種することは、道義に反することであり、 インフォームドコンセントの原則に反し、法律違反である。愛犬家をだましている詐欺行為でもある。 なぜ、1年物のワクチンと3年物のワクチンがあるのか(アメリカの場合)。 狂犬病ワクチンを毎年接種することに愛犬家のメリットはない。ワクチン接種による免疫とその有効期間に関しては、1年物の狂犬病ワクチンと3年物のワクチンと似かよっており、あるいは、同一である。 ワクチンメーカーは、1年物のワクチンの有効性のテストは、1年だけ実施し、その後は中止する。3年物のワクチンの有効性のテストは、3年だけ実施し、その後は中止する。これらのワクチンがどれほどの期間潜在的な効力が持続するかは知られていない。ワクチンメーカーには、それを明らかにする動機がない。企業秘密である。 では、1年物のワクチンは3年物よりも安全であるのか。答えはノーである。1年物は接種回数が多くなるから、3年物よりももっと危険である。 現在、アメリカのすべての州では、生後3~6ヶ月の子犬に最初の年は1年物の狂犬病ワクチンを接種し、その後は3年に1回3年物のワクチンを接種することになっている。 ( 翻訳者:ブログ「愛犬問題」開設者 Paroowner ) 翻訳者の補足1 米国動物病院協会はワクチン接種のガイドラインで3年に1回の接種を推奨している。詳細は米国動物病院協会のワクチン・ガイドライン ワクチンにはリスクが!無闇に接種しない!にある。2 アナフィラキシーとはアレルギー反応の悪の親玉みたいな反応だ。注射後10分くらいで急死することもある。詳細はアナフィラキシーの怖さに関する随想集にある。 日本は狂犬病が根絶した、いわゆる清浄国だ。WHO(世界保健機関)も認めている。つまり、日本にいる犬には狂犬病注射は不要だ。獣医界が儲けるだけの理由で、犬の健康には有害無用な狂犬病ワクチンが強要されている。悪政の極みだ。 狂犬病予防法は御用済の悪法だ。狂犬病が根絶した半世紀も前に改廃すべきだった法律だ。今となっては悪法だ。その悪法は企業・団体献金という賄賂で生き延びてきた。つまり、日本の政治はカネまみれの賄賂政治だ。 世界的に見ても、狂犬病の根絶した清浄国で狂犬病注射を強要している国はない。少なくとも先進国にはない。日本は政治や文化の後進国だ。犬に関する文化は三流国以下だ。日本の獣医界は芯まで腐敗している業界だ。獣医大学や学部は詐欺師の養成学校だ。詳細は下記関連随想にある。 狂犬病を管轄している厚生労働省、獣医師を管轄している農林水産省、伝染病の研究をしている国立感染症研究所、および、狂犬病ワクチンを強要している地方自治体の小役人は皆、狂犬病ワクチンについて科学的に正しく考えてない。考えることを放棄している。狂犬病ワクチンは安全だとウソを言っている。ワクチン注射後に死ぬのは、犬の健康状態が悪かったからだと屁理屈を言っている獣医の責任転嫁を黙認している。 小役人の心は獣医界の賄賂接待付け届けに汚染されている。心の貧しいサラリーマンに成り下がっている。責任感も正義感もない。真実を隠して、獣医界の詐欺商法の片棒を担いでいる。恥を知らない。日本の政治も行政もまともではない。何かが狂っている。 311の悲惨な大事故で原発の安全神話は崩壊した。詳細は原発神話は崩壊!悪魔の技術だ!脱原発! 原発も犬用ワクチンもその怖さを国民に隠蔽に記述してある。国民は原発の専門家や電力会社にだまされていたことにやっと気づいた。 最近、日本全国にある原発の中には、活断層の直近に建設されているものがあることも明らかにされている。カネの亡者の悪魔の所業だ。地震で原発が爆発すると、多くの日本人が住む土地がなくなる。火星にでも移住しろとでも言うのか。 日本人は「お上」を信じすぎる。だまされ続けていることに鈍感だ。日本国民が獣医界の詐欺商法に気づいて、皆で大きな声を上げる日はいつ来るのか。 その日まで待って、愛犬を白衣を着た妖怪の餌食にするのは愚の骨頂だ。まず、愛犬家一人ひとりが行動することだ。つまり、ご自分の愛犬には今後一切ワクチンを接種しないことが肝要だ。愛犬のパロには一切のワクチンを接種したことがない。カネの問題ではない。健康と長寿の問題だ。 私を裁判にかけるというなら、喜んで法廷に立つ。罰金は犬の狂犬病注射廃止のPR代だと思えば安い。しかし、誰も何も言ってこない。実に残念だ! ハイ。 上記本文記載以外の関連随想集1 狂犬病注射被害!日本5万匹!米国65万匹 下痢、嘔吐は当たり前!死亡する犬も!2 獣医は飼い主に説明責任を果たしてない! インフォームド・コンセント違反の犯罪! 3 獣医大学や学部は詐欺師の養成学校だ! 非科学的なウソの講義で学生を洗脳! 4 東京都福祉保健局が個人のブログをつぶす? 狂犬病注射で言論弾圧!5 西東京市の市役所の部長がブログ荒らし! プロバイダ責任法で愛犬ブログをつぶす? 狂犬病注射で日本の犬毎年3千匹死亡! 狂犬病注射有害無用論の随想集 狂犬病予防注射の問題点については通常のHPにも詳述。 狂犬病予防ワクチン注射は怖いぞ!死の危険も 狂犬病予防法は御用済みの悪法だ ← トップページへ ボクの頭をコンコンしてワン! 写真のつづきは→ ノーリードのパピヨンの写真集
2012.12.14
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食糞、または、糞食をキーワードにネットを検索してびっくり。次の件数が出た。3百万台だ。「食糞 3、290、000件」、「糞食 2,550,000件」 そのほとんどがご自分の飼い犬が糞を食べる悩みに関するものだ。その悩みに悪乗りして、サプリメントを売りつける業者の宣伝広告もある。サプリメントを食べた犬の糞が苦くなったり、辛くなるので、犬がその糞を食べなくなるという商品だ。犬が嫌がることを敢えてして食糞を止めさせるという商品だ。後ろ向き発想だ。そのインチキ商品の一例を後段に挙げて、その効果の真偽を考える。 ブログ「愛犬問題」では、愛犬たちが嫌がる後ろ向きな発想ではなく、愛犬たちが喜んで飼い主に賛同する前向きな方法をご紹介する。食糞止めに成功するのは間違いない。 犬が食糞する理由がネット上にいろいろと挙げられている。親犬が子犬の糞を食べるを見て、真似をし続けているというのは、理由にならないだろう。親犬は子犬が親犬の乳以外の物を食べだすと、子犬の糞は食べなくなる。犬の子育ての習性だ。 ただし、親犬の食べ物が少なく、食糞の習慣のある親犬だと、その子犬も食糞の習慣が身に付くことはありうる。言い換えると、食糞の環境の中で育った子犬は食糞してもおかしくない。生きる術を生まれ育った環境から学ぶのは当然の成り行きだ。 そのような環境で育った子犬でも、引きとった先が、美味しい食べ物が十分にあり、栄養バランスもよければ、子犬は食糞はしないだろう。 食べることは生きることの根元の問題だ。本能だ。この世に生まれてきて、食べるのが少なそうだと感知したら、何でも食べて生き延びようとする本能が働く。 一匹だけを飼っているときは糞食はしなかったが、二匹になったら、二匹とも糞食をし出したケ-スもある。自分の糞ではなく、他の犬の糞を食べるとのこと。日ごろ与えられている食事のまずさと量の少なさに対する本能的な飢餓防衛の意識が働くのではないかと思う。 獣医の中には食糞は体内に寄生虫がいて、栄養が十分にとれないから、診察を受けるようにHPに記述している人もいる。どのような寄生虫がそのようなことをするかは明らかにしてない。診察代と薬代稼ぎの誤魔化しの広告と見ている。つまり、他人の悩みに付込んだ悪質な詐欺商法だ。 犬の食糞は栄養バランスの良好な食事を十分に与えることで解決できる問題ではないかと考えている。栄養バランスのよい食事とはドッグフ-ドのことではない。ドッグフードが総合栄養食とはでっち上げの真っ赤な嘘だからだ。 犬の何万年の歴史も考慮して、犬の好む自然な食事は何かを考えて見るのも大切だ。犬は何万年も人の食べ残しを食べて繁栄してきた動物だ。つまり、犬にとって最も美味しい食べ物は人の食べ物だ。 20年近くも長生きした長寿犬の愛犬家は、皆、口を揃えたように同じことを言う。 「犬がドッグフ-ドを食べないので、人と同じものを食べさせている。」と。おそらく、そのような長寿犬には食糞の問題は無いであろう。 太平洋戦争敗戦後の食糧難の時代に食糞の人々がいたと聞く。その人たちをルンペンと呼んだ。非難することではない。生き延びるための行動だ。苦難の史実だ。 愛犬の食糞は愛犬への慈愛の心があれば直せるものだと思う。その対策の一例を具体的に記述する。 犬は本来肉食動物だ。オオカミの遺伝子を受け継いでいる。有史以前から人の食べ残しを食べて雑食性になってきただけだ。つまり、犬がもっとも好む食べ物は骨の付いている肉類だ。 なのに、来る日も来る日もドッグフードだけを食べさせられている犬が圧倒的に多い。ドッグフードは愛犬たちにとってはありがた迷惑な食べ物だ。人間の一方的な都合だけが優先している商品だ。農産や畜産業の産業廃棄物が原料だ。つまり、ドッグフードは人の食べ物に向かない産廃ゴミが原料だ。美味しくないのは当たり前だ。ブログ「愛犬問題」には、愛犬がドッグフードを食べないとの悩みの投稿が多い。詳細はドッグフードを食べない愛犬!正常な味覚だ 人の食品に不適な産廃ゴミが原料だからにある。 その美味しくないドッグフードを毎日無理強いされているご自分の愛犬の身になって考えることが大切だ。人間だって、如何に美味しい食べ物でも、毎日毎日同じものを食べさせられたら、食傷気味になるのは当たり前だ。 ましてや、美味しくもないドッグフードを毎日食べさせられている愛犬が何か違うものを食べたくなるなるのは自然な成り行きだ。食べられるものなら、自分の糞でも他の犬の糞でもいいのだ。決して愛犬が異常なわけではない。愛犬の身になって考えてない飼い主の責任だ。 犬の食糞は簡単に直ると見ている。つまり、犬がもっとも好む食べ物を食べさせることだ。鶏の骨付き肉は犬が喜んで食べる。ガラは安い。しかも、栄養満点だ。愛犬のパロは手羽先の先やガラが主食だ。しかも、食べ放題だ。肥満ではなく、スマートだ。手羽元のから揚げの骨はガリガリ噛み砕いて食べている。歯磨き効果もあるので、パロの歯は綺麗だ。 愛犬に鶏の骨を食べさせるようになってから、毛並がよくなり、色艶も良くなっただけでなく、愛犬の性格も穏やかになり、聞分けの良い子になったと、お礼の投稿が多い。その一例が次の随想にある。犬の手作り食材鶏の骨手羽先の先が好評! 獣医は、加熱した鶏の骨は尖って喉や胃に刺さるから、犬には食べさせるなと言っているが、真っ赤なウソだ。出来るだけドッグフードを売りつけて儲けるためにでっち上げた嘘八百の風説風評の類だ。 鶏の骨は犬には危険だと信じている獣医がいるなら、その獣医は犬の習性に無知蒙昧だ。そのような愚劣な獣医が多いのも事実だ。 鶏の骨を食べた犬を開腹手術して儲けている悪魔の獣医もいる。ブログ「愛犬問題」にブログ荒らしに来て、逆にブログ「愛犬問題」や多くの愛犬家から反撃されて、今ではその獣医のブログは閉鎖に追い込まれている。詳細は鶏の骨は危険とだまし開腹手術する悪徳獣医 骨は胃液で直に溶解消化!にある。 文明が発達し、飽食暖衣の日本での犬の食糞の原因は、犬の食の歴史を無視した獣医界のなりふり構わずの営利主義にある。つまり、犬のいろんな食べ物を食べる喜びを奪っているドッグフード一辺倒の人間社会のエゴが最大の原因だ。 前述のように、犬は何万年も人と同じようにいろんな食べ物を食べて繁栄してきた。犬の遺伝子にはいろんなものを食べて喜ぶDNAが組み込まれているだろう。その本能的とも言えるいろんなものを食べる楽しみを奪っているがドッグフードだ。 我が家にはドッグフードは一切置いてない。愛犬のパロは飼い主と同じものを食べている。違うのは、パロは飼い主が食べない鶏の骨もガリガリ噛み砕いて食べている点くらいだ。 ドッグフードには猛毒の防腐剤が入れてあることを知らない愛犬家が多すぎる。詳細はペットフードの酸化防止剤量は人の何十倍も エトキシキンはアレルギーや癌などを誘発! 食糞防止のサプリメントにはインチキ商品が多いと見ている。 その一例について、インチキである理由を科学的に考えてみよう。 「グルタミン酸は胃液と混じると便の味に苦みを加え、犬に便を食べることを思いとどまらせます。」などとネット上に記述がある。つまり、食糞癖のある犬に、グルタミン酸を成分とする錠剤を与えると、食糞を止めさせることができると宣伝し、高価な錠剤を販売している。 グルタミン酸を犬に食べさせても食糞癖が治る訳がない。グルタミン酸は人や犬などの動物の体内には沢山ある。 化学調味料の「味の素」はグルタミン酸ナトリウムが成分だ。グルタミン酸は酸味があるので、中和してナトリウム塩にしてある。胃の中では塩酸と反応して、グルタミン酸になる。もし、グルタミン酸で犬の食糞が治るなら、高価な犬用の錠剤でなく、「味の素」を沢山食べさせたら良いと言うことになる。無駄だから、試さない方がよい。 グルタミン酸は昆布やチ-ズ、浅草海苔、トマトなどに多く含まれている。食事として食べるタンパク質を構成している20種類のアミノ酸の中で、グルタミン酸は25~33%を占めている。 そのグルタミン酸は人の体内でも生合成される。言い換えると、食べ物として摂取しなくても良い。人体には必要なアミノ酸だが、人体が自分で製造できる。だから必須アミノ酸としては分類されてない。 人や犬も含め、動物の体内にはデンプンやタンパク質、脂肪を分解して、エネルギ-として活用するクエン酸サイクルという生化学のシステムがある。そのサイクルはイギリスのクレブスというノ-ベル賞を受賞した学者が発見した。食べ物を分解燃焼するシステムだ。クレブスサイクルともいう。 タンパク質が分解してできたグルタミン酸も、クエン酸サイクルで燃焼され、エネルギ-に変わり、最終的には二酸化炭素、水及びアンモニアになる。 なぜ、グルタミン酸を犬の食糞に結びつけて、インチキ商品を販売することにしたのか不可解だ。生化学の勉強を少しでもしていると、そのような発想は出てこない。すぐにデタラメだとバレルからだ。 愛犬の世界は魑魅魍魎の妖怪の住む伏魔殿だ。愛犬家ひとり一人が自分の頭でものを考え、愛犬を守らないと、愛犬がかわいそうだ。特に愛犬の身になって考えることが大切だ。 上記本文記載以外の関連随想集1 愛犬の主食鶏の骨に関する随想集!2 ドッグフードの原料等の偽装表示に関する随想集 ← トップページへ ボクの頭をコンコンしてワン! お姉ちゃんたちへ ボクの写真をコピーしても良いワン! 写真のつづきは→ ノーリードのパピヨンの写真集-
2012.12.07
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