民主党よ！次は犬の狂犬病注射廃止を公約に一千万人以上の愛犬家が賛同する！

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2010.01.08

民主党よ！次は犬の狂犬病注射廃止を公約に　一千万人以上の愛犬家が賛同する！

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カテゴリ：犬

犬の狂犬病注射制度は自民党長期腐敗政治の遺物だ。日本獣医師会の団体献金という賄賂で生き延びてきた悪政だ。
民主党が、その狂犬病ワクチンの接種義務の廃止をマニフェストに入れて、選挙戦を戦うと、多くの愛犬家が賛同して投票するだろう。

　日本には２０１０年現在、約１，３００万匹の犬がいる。犬を飼ってない愛犬家もいることを考慮すると、 狂犬病ワクチンの接種義務の廃止に賛同する有権者が１，０００万人以上いるだろう。
　一方、狂犬病ワクチンの注射でぼろ儲けをしている開業獣医の数は比較にならないほど少ない。

　日本獣医師会は詭弁を弄して国民をだましている。犬の狂犬病注射は狂犬病が再度国内に侵入しないために必要だと言っている。科学的な根拠のない愚論だ。
国際的に見ても、一度、狂犬病が根絶した国で再度、狂犬病が蔓延した国はない。

　日本獣医師会は狂犬病も新型インフルエンザ並みに警戒すべきだと主張しているが、国民をたぶらかす愚説だ。
インフルエンザは空気中に飛散している病原菌で感染する。人も動物も空気を吸わないと生きていけないので、その防止はワクチンの接種しかない。

　一方、狂犬病は罹病した動物に噛まれなければ感染しないので、その感染防止は簡単だ。噛まれても早期にワクチンを注射すれば１００％助かる。

　身近な例をあげると、
家の中にハエが入ってきたので、殺虫剤を散布して退治した。その後は殺虫剤の散布は不要だ。
ハエがいなくなっても、殺虫剤を定期的に年に１回散布しなさいと言う輩がいたら、精神異常者か、殺虫剤の売り上げ増をねらっている輩とだと見てよい。

　狂犬病も同じだ。狂犬病が根絶した国ではワクチンの接種は不要だ。
日本獣医師会は国民をたぶらかしている詐欺集団だ。金儲けに狂奔している殺犬団体だ。公益法人ではなく、その実態は犬の天敵の公害法人だ。
　そこまで言われて、悔しかったら、当方を提訴したらよい。喜んで受けて立つ。
国民をだまし、愚弄しているのはどちらのほうかを法廷で科学的に明らかにする。

　日本では半世紀以上も、狂犬病で死んだ犬は１匹も人もいない。（海外で感染して国内で死んだ人がいるが、その事例は日本国内の問題ではない！）

清浄国と認めている。日本の犬には狂犬病ワクチンの接種は不要だ。有害無益だ。
多くの愛犬たちが狂犬病ワクチンの副作用で死亡している。正確に表現すると、獣医によって毒殺されている。獣医師会の理不尽な巨益の犠牲にされている。

　日本の政治の貧しさは官僚政治と 企業・団体献金 に起因している。
自民党の政治家は「族議員」となって官僚と結託して、既得権益団体の利益を優先する政治を当たり前としてきた。その元凶になっているのが企業・団体献金だ。

アメリカのオバマ大統領は個人献金で選挙戦を戦いぬいたことは広く知られている。
自民党は企業・団体献金の９０％以上を集めて、企業や団体寄りの悪政を持続してきた。
一方、民主党はその企業・団体献金を廃止するとマニフェストで宣言している。

　狂犬病予防法はその企業・団体献金で生き延びている悪法だ。
狂犬病予防法は戦後の不衛生時代に多発した狂犬病を根絶するために制定された法律だ。
その狂犬病は日本では根絶されて半世紀以上になる。その法律の目的はすでに達成した。
国際的な観点に立ち、現在の社会状況に合うように改廃すべき法律だ。

　世界には狂犬病が根絶した国や地域が７５ある。イギリス、フランス、オランダ、スイス、オーストラリア、ニュージーランドなどだ。それらの国は狂犬病ワクチンの接種義務を廃止している。その７５のすべての国名や地域名を日本はなぜ狂犬病ワクチン注射を強要する？　日本も清浄国７５ヶ国の一つだよ！に掲載してある。

　アメリカは狂犬病が根絶してない。それでも、アメリカ動物病院協会（ＡＡＨＡ）は狂犬病ワクチンの接種を３年に１回を推奨している。ワクチンの副作用で犬が健康を害することを防止するためだとワクチンのガイドラインに明記してある。

　なのに、日本は法律は今でも１年１回の狂犬病ワクチンの接種を強要している。
再度言う。日本は清浄国だから、狂犬病ワクチンの接種は不要だ。科学的に、社会的に考えても犬の注射制度は廃止すべきだ。愛犬にも愛犬家にも有害無益だ。

　民主党は「コンクリートから人へ」の政策を実行に移している。大賛成だ。
愛犬たちはその飼い主だけでなく、多くの愛犬家の心を癒して幸せにしている。
民主党の「人へ」の中に愛犬たちも含めてもらいたい。
愛犬の幸せは、即、飼い主の幸せに通じるからだ。

　自民党の長期腐敗政治は終焉した。その後始末が必要だ。
狂犬病予防法の改廃もその一つだ。
これまでに、狂犬病予防法の改廃を民主党に期待して書いた随想も含め、関連随想を下に掲載する。