かつて、かいじゅうたちの本棚があった。

2025年09月21日
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もうだいぶ前に終わってしまったものも含めて感想を簡単に書いておきます。

通常の連続ドラマから。
「誘拐の日」韓国ドラマのリメイクということで、派手なものになるのかなと
勝手に心配していましたが、予想以上におもしろかった。
斎藤工さんのちょっと間の抜けた感じの善人(心底いい人)も
永尾柚乃さんのクールな天才少女もよかったですね。
記憶に残るドラマになると思います。
安達祐実さんの最終盤の正体を現す演技が「怪演」と言われましたが
私が最初から「怪演」だなあと思って観ていたのが(毎回)

長谷川初範さんの副院長、栄信さんの悪役(?)みなさんクセ強の人物を見事に演じておられました。
プロの仕事を観ている感がありました。これからも期待しています。
その他のみなさんも、安定して周りを固める役割を果たしておられましたね。
安心して観られた。こどもを無条件に愛することって大事ですね。
そうやって育ったら、やがて誰かを助けることができるのかもしれない。
まあ、ドラマとしては、最終的に正宗が天才脳を作るレシピの組成式を知っているのかもしれない、と
示唆することが、面白みにつながるというのが当たり前の考え方なのかもしれないけど、そんな能力があるなら善の人・正宗には、もっと良いことに活かして欲しいですよね。(真面目か)
 次、原作に小説を使用しているので、長くは続かないのだな、と観ていた
「能面検事」おもしろかったです。(原作は中山七里さん)
最後のエピソードで安井順平さんが、「みんな、持ってった」くらいの迫力のある演技でしたね。
ああ、そういう意味では「最後の鑑定人」も、最後に堀部圭亮さんが、悪役を怪演・熱演してました。

「悪い」キャラクターの考え方に興味がありました。どうして、そうなるの。「能面検事」はもっと観たいかな。
他は「しあわせな結婚」「19番目のカルテ」なども観ましたが長くなりそうなので、別の日に書きます。
フジテレビ月曜夜の二本は、どう考えても、面白おかしいお話にはできないテーマを選びましたね。
どちらもタイトルが長いので、書くのも大変。これも別に書こうかな。「ぼくほし」終わってないし。
連ドラではなくて、終戦80年の今年、夏の、戦争ドラマも多くありました。

少なくとも、あのドラマを観ていて、政府はなんとかして、万にひとつでも、どんなに低確率でも、この道順ならば、うまくいけば勝てるかもしれない、という道を見つけてほしかったんじゃないのかな、と実感しました。戦争することは最初から決まっていたんでしょうね。研究した結果、負ける予想だからやめましょう、と言えるものではない。戦争には反対だけれど、戦争と荒野原を超えることで得られたことも日本には多くあると考えます。そう考えなくちゃいけない。私は、理解したい。
同じ選択をする、ということではなく、その選択に至った当時の人たちの考え方を理解したい。
冷静に。そして同じ轍を踏まないようにしたいよ。それを伝えたいよ。ドラマよりドキュメント番組を観たい。よろしくお願いします。頭が疲れるけど。また脳から血が出ないように気をつけなくちゃ





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Last updated  2025年09月21日 21時03分52秒
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