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「雨にぬれた朝」はネスカフェのCMに使われていましたね。爽やかな朝ですよ!といった感じの美しいメロディーの曲で、商品イメージにピッタリですね。でも、この人の曲ってメッセージ性がものすごく強くて歌詞の聞き取りが出来る人にとっては、ちょっと違った感じに聞こえるのでしょうね。以前にも書きますたがニック・ホーンビィの「ハイ・フィデリティ」という小説にキャット・スティーヴンスの記述があるんですが、映画化された後のDVDの字幕からはキャット・スティーヴンスの名前が省かれていました。台詞ではちゃんと喋っているのに。日本での知名度の低さからか?ファンの方々、残念!
2005/01/31
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午後から家族が映画を観に行ったので、久しぶりにゆっくりとCDでも聴こうと思いたちました。でも、最初に掛けた「アメリカン・ビューティー」の3曲目「シュガー・マグノリア」あたりで意識が遠のき、気が付けば夕方。またやちゃいました。最低3枚は聴きたかったのに。結局、貴重な休日の半日を寝て過ごしてしまった。それにしても「アメリカン・ビューティー」は気持ちよすぎます。ファンの方に叱られるかもしれませんが、贅沢な大人の子守唄といったところでしょうか。妻と息子は「ネバー・ランド」を見て感動したそうです。わたしも一緒に行けばよかったかな?
2005/01/30
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今日の朝、目覚ましテレビで見てしまいました。元クイーンのメンバーをバックに「オール・ライト・ナウ」を歌うポール・ロジャースを。意外と良い感じでした。しかしポールとブライアンがともに57歳という事には驚きました。クイーンが売れ出した頃にはポールはすでに一仕事を終えて、伝説の域に達していましたから。そうなんです、ポール・ロジャースとは20歳の時にロック界を席巻した超エリートボーカリストなんです。私はクイーンのファンの方々がそんなポール・ロジャースをどのように受け入れるか心配でなりません。当然、何人もフレディーの代わりは出来ません。でも人の良いポール・ロジャースは頼まれると一生懸命にやります。どうかクイーン・ファンの皆様、素直な気持ちでポール・ロジャースのボーカルの素晴らしさを堪能して下さい。そして、この新生クイーンを是非、日本に呼びましょう。クイーンは日本のファンが人気に火を付けたグループだし、ポール・ロジャースは川口ひろし(故人)の義理の弟なので私達の願いが届けばきっと来てくれますよ。フリーやバトカンのファンもその時は合流させていただきます。「ボヘミアン・ラブソディー」聞かせていただきます。
2005/01/25
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ラジオから流れてきた「サンキュー」という曲は衝撃だった。人間がやっているとは思えない。だいたい、どの音がどの楽器の音かさえも判らなかった。ギターであんな風にリズムを刻めるなんて信じられますか?アルバム「フレッシュ」は何度も手にして買おうかどうか迷っていました。当時の小遣いでは、どのアルバムを買うかということは、一生?の問題。このジャケットの変な服を着たアフロのおっさんは蹴り!を入れながら詰襟で坊主頭の私を完全に拒否していました。真剣に聴けたのはやはりCDになってからです。やっぱり凄いです。でも、アフロのおっさんはコンパクトになってしまい少し寂しいです。というか、この人スライさん?
2005/01/23
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ロック・バンド系の硬派な雑誌と思っていたミュージック・ライフが年間ベスト・アルバムに「シルク・ディグリーズ」を選んだ時「?」と思いました。わたしにはこのアルバムのジャケットのデザインとかメローというキャッチ・フレーズが女々しく感じられてなりませんでした。もちろんその時点でこのアルバムを聴いていません。その後「ウィー・アー・オール・アローン」を何度耳にしたことでしょうか。この名曲はテレビやラジオを通して人々の心を捕らえ続けたのです。「シルク・ディグリーズ」がCDになって初めてアルバムを通して聴きました。素晴らしい。でも発売当初にこのアルバムを聴いていたとしても、自分にとってはネコに小判でしたね。
2005/01/21
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ライトニング・ホプキンスの古いスタジオ演奏ビデオをみたんですが、これが凄かった!ギターなんてのは、あまり細かい事を気にせずに乗り一発で弾いています、でも、これぞグゥィターー!!って感じです。歌もギター同様に、上手く歌おうなんてこれっぽっちも思っていない、とにかく「歌いたいように歌わせろ」って感じなのです。そして一番印象に残るのは、見た目のワルっぽさ。”永遠の不良オヤジここに有り”といったところです。日本では「昔、悪やってました」なんて言うと、かっこよく聞こえたりしますが、本当は彼のようなブルース・マンみたいに「死ぬまで、ワルやってます」のほうが立派?でかっこよいと思いませんか。もちろん犯罪はいけませんよ。とにかく、ギターを手に取って、そこにいれば即ブルースになってしまう存在。ライトニング・ホプキンスはかっこよ過ぎます。
2005/01/17
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私が通った70年代中頃の地元のレコード屋にはこの人のアルバムが沢山ありました。「ウィズアウト・ユー」で有名なニルソン。本日が命日です。バッドフィンガーの名曲「ウィズアウト・ユー」をその卓越した歌唱センスで大ヒットさせたニルソン・・・「ウィズアウト・ユー」はニルソンのオリジナルだと思っている人が以前の私も含めて非常に多い・・・罪な人です。当のバッドフィンガーはといえばソングライターのピート・ハムとトム・エヴァンスが何かにとりつかれたように相次いで自殺・・・。すばらしいメロディー・メーカーだったのに。この曲は、関わった才能溢れるミュージシャンをそのタイトルに従って三人も「ウィズアウト・ユー」してしまったのです。でも大丈夫。この曲を最後にレコーディングしたのは生命力の塊のようなマライヤ・キャリー。彼女によってこの曲のオゾマシイ呪いは排除されたものと思われます。
2005/01/14
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長男は、にんまり顔でお年玉の使い道を思案しています。私は中学の時「ディキシー・チキン」をお年玉で購入したように記憶しています。自由になるお金が少なかった当時の自分には買ってしまったアルバムは、自己責任で必ず好きにならなければならないという掟がありました。どんなアルバムでも良いところを聞き出して、友達に自分の見つけてきた音楽を自慢するという大切な使命が有ったのです。しかし、この世紀の名作「ディキシー・チキン」は自分にとって一筋縄ではいかない代物でした。変則的なリズムや複雑なアレンジがハード・ロックやビートルズを中心に聴いてきた自分においそれとは理解できなかったのです。要するに、その時点の私にはこの洗練された大人の音楽が早過ぎたのです。このアルバムを友人に自慢したり貸したりする事は有りませんでした。そして、それは少し苦い思い出になってしまいました。今では自分は中学生の頃からリトル・フィートのファンだったと、したり顔で自慢していますが、本当は少し後ろめたい気持ちもしています。白状すれば、友人から借りたアルバムの中にも「良かったよ!」と言いながら返しはしたけれど、殆ど理解できなかったものもあります。酷いのになると1曲目の途中までしか聞かずにそのまま賛辞とともに返したのも有ります。御免なさい。中学時代の本当の私はヒット・ポップスの曲の方が似合うお子ちゃまだったのです。
2005/01/12
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正月に福笑いをした方いますか?いないですよね。フェイセスの「ウー・ラ・ラ」のLPジャケットは福笑いよろしく目の部分が動いたそうです。私はCDしか持ってないので確かめる事が出来ません。フェイセスは、なんか良い具合に力の抜けた上質のロックン・ロールをやっていましたが、この頃のロッドの歌は最高にかっこ良いですね。この後にメンバーの核だったベースのロニーがバンドを脱退しますが、その後釜がなんと日本人の山内哲さんでした。これは野球に例えるならばドジャースに野茂が入団したのに匹敵するほどのビックニュースだったんですが・・・。日本で騒いだのほんの一部の音楽好きだけ?そうでもなかった?
2005/01/05
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