よく、店の看板などで、
「日曜・祭日は休業」と書いてあったりする。

しかし、「政教分離」の 日本では、公的な「祭日」は存在しない 。
私的な「祭日」はたくさんあって、 京都では、年中どこかで「祭」をやってる 。(たとえば、祇園祭は、1ヶ月間ずっと続いてます)
戦前は、「国家神道」が強制されていたから、「公的な祭日」というのがあった。古い人はそのイメージで「祭日」と言ってるのだと思うが、正しくは「祝日」( 国民の祝日に関する法律 で規定されています)
まだ、個人が間違えるぶんには許容範囲かもしれないが、
公的機関が政教分離を忘れては困る。

(クリスマスも、花まつりも、年から年中休むのか? とくに京都。)
ちなみに、「ゴールデンウィーク」というのは、元々は、映画の宣伝文句で、「黄金週間は映画に・・・」からきたもの。
したがって、天下の NHKではGWという言葉を使わない・・・ はず。
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