ストップ !! 「第二迷信」

ストップ !! 「第二迷信」

2007年12月23日
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 京都市で、 救急車が交差点で衝突事故 を起こし、
警察車両につっこむ、 というダブル事故

 幸い軽症ですんだらしいが、

 じつは、「病院の救急車」というのはけっこうクセモノで、
いまどきは、 葬儀業者が「運転手つき」で救急車を病院に寄贈して
「いざ」というときに備えて 臨戦態勢

 いわば、救急搬送は「本業外」の仕事。
 深夜に出動させたら、危ないわ。

 訓練をつんだ救急隊員ではない。(消防署の救急車なら、一人で出動はすまい。ドクターが隊員の仕事までせんやろうし。)

この場合、 「委託」で、「自営業」の運転手 、ってことは、葬儀社も自社の社員でなくさらに「下請け」にまわしていたわけだ。

 大阪の病院で、「 置き去り事件 」がおきるのも、こういう根っこがあったりするのでは?


 病院にお坊さんがいくと「まだ早い!」と文句を言われることも多いそうだが、
じゃあ、葬儀屋さんに患者を運ばせるのは平気なのか…?

 …などと思ってしまうが。いかが?

【京都市南区の交差点で交通事故の実況見分中に救急車が突っ込んだ事故で、京都府警南署は23日未明、自動車運転過失傷害の現行犯で、 救急車を委託で運転 していた同市東山区の 自営業 ●●容疑者(58)を逮捕した。
 けが人は救急車に同乗していた医師や衝突された乗用車などに乗っていた男女ら計4人で、いずれも軽傷と分かった。
 調べでは、事故は22日午後11時45分ごろ、南区西九条島町の交差点で、●● 容疑者の救急車 が、京都市伏見区の男性会社員(55)の乗用車と衝突。救急車は弾みで、約30分前に発生した別の事故の実況見分のため近くにとまっていた捜査車両と、信号待ちをしていたタクシーや乗用車など計4台に次々とぶつかった。
 救急車は急患を迎えに行く途中で、サイレンを鳴らして走行していた。事故当時は救急車側の信号が赤で、同署は北川容疑者が徐行義務を怠ったとみている。「注意が不十分だった」と話しているという。乗用車の男性会社員も徐行しなかった疑いがあり、事情を聴いている。
(共同)】(私の判断で名前は伏せました)





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最終更新日  2007年12月24日 22時44分07秒
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