あま野球日記@大学野球

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2008.01.24
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テーマ: 高校野球(3735)
カテゴリ: プロ野球
再びパイレーツでメジャーを目指す 桑田真澄
の長男、 真樹 クンが推薦入試で桜美林高に合格が決まった
そうだ。(デイリースポーツ)


一時は桑田、自分と同じPL学園高への進学を進めたこと
もあった。でも最終的には、自宅から通える桜美林高を
真樹クン自身が決めた。


身長179cm、70kg。ボーイズ時代は俊足巧打の





真樹クンの名前を聞いて、ボクはテレビで見たあるシーン
を思い出す。


それは、桑田がメジャーで初登板した翌日。彼の手元に
一個のボールが届く。実はそれ、真樹クンがボーイズで
初めてホームランを打った記念のボール。一刻も早くその
ことを父親に知らせたくて、わざわざ海を越えてピッツ
バーグまで送られたものだった。


桑田、そのボールを大事そうに両手で包みながら、目に
涙を浮かべていたっけ



もうひとつ。


真樹クンの進学する桜美林高と、父・桑田真澄のPL学園高
は甲子園決勝で対戦したことがある。
(まだ桑田も高校に入学する以前のことだけど・・・)


【1976年夏の大会】(8月21日)

桜美林 100 000 200 01 =4


東海大相模高の 原辰徳 (現・読売監督)が、父であり監督の
氏とともに父子鷹で出場したことが話題になった大会だった
が、2回戦で早々に敗退してしまう。


決勝に残ったのは、PL学園高と桜美林高だった。
試合は延長11回までもつれる好試合。そして最後は桜美林高
がサヨナラ勝ちをして優勝を決めた。


桜美林高の優勝投手は現在、千葉経大付高監督の 松本吉啓 氏。
今年のドラフト候補、早稲田大・ 松本啓二朗 (千葉経大付高)
と、今春同じ早稲田大に進学を決めた 歩己 (同)の2人を息子
にもつ父である。原辰徳親子に負けず劣らず、立派な父子鷹だ。




この時の甲子園大会を調べていて、懐かしい名前に出会った。


準決勝で桜美林高に敗れたのは星陵高。この時、星稜高の投手
は2年生エース・ 小松辰雄 (中日-現・解説者)。また、同じく
準決勝でPL学園高に敗退した海星高(長崎)のエースは、
酒井圭一 。甘いマスクで愛称は「サッシー」と呼ばれていた。
現在はヤクルトの打撃投手を経て、スカウトマンになっている。


そうそう・・・、早稲田大・ 應武篤良 監督もこの大会に広島・
崇徳高の捕手として出場している。春夏の連覇を目指していたが
サッシーのいる海星高に敗退した。



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Last updated  2008.01.25 10:29:45
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