日本で初開催される第5回世界大学野球選手権は30日に8カ国・地域が参加して神宮球場などで開幕し、2002年の第1回大会から5大会連続出場の日本は初優勝を目指す。榎本監督は29日、1次リーグ初戦の韓国戦に早大のエース斎藤を先発させることを明らかにした。
■いよいよ明日、世界大学野球選手権大会が始まる。初戦(対韓国)は早稲田大の 斎藤佑樹
(4年、早稲田実)が先発し、初の世界一を目指す!
と景気のいいことを言っても、実は不安がある。もっとも大きな理由は中央大の 澤村拓一
(4年、佐野日大高)が練習試合で脇腹を痛め、メンバーから外れてしまったこと。実力では大学No.1といわれる澤村の離脱は、残った投手たちがスクランブルで挑まざるを得ないことを意味するのだ。
となると、 斎藤佑樹
や早稲田大・ 大石達也
(4年、福岡大大濠高)の早稲田投手陣に大車輪の活躍を求められるのは明らか。 榎本保
監督(近畿大監督)はそれを期待している。だがそれにストップをかけているのが 應武篤良
コーチ(早稲田大監督)。大事な自チームの投手たちに無理をさせないでくれ!というのがその言い分で、さかんに榎本さんにプレッシャーをかけているんだとか。
今秋のリーグ戦終了をもって早稲田大監督を退く予定の應武さん、最後は優勝して花道を飾りたい欲(=意地?)が、榎本さんへの強いプレッシャーにつながっているのかもしれない。はてさて日本代表の結末やいかに?
※應武さんの引退に触れたので、後任候補についても触れておきます。一部には 谷沢健一
さんという噂もあるけど、現・早稲田実の 和泉実
監督も候補の一人。今夏の西東京大会で優勝し甲子園出場を決めて、早稲田大野球部OBたちの評価もうなぎ上りとか。
(以上、ニュースソースは日刊ゲンダイ)
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