あま野球日記@大学野球

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2011.04.10
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カテゴリ: 大学野球

■今日(4月10日)は東京六大学リーグの開幕2日目。立教大vs慶應義塾大(1回戦)と東京大vs早稲田大(2回戦)の2試合が行われた。第1試合は立教大が慶應大に順当勝ち、第2試合は早稲田大が「強い東大」を相手に善戦し、最終回引き分けに持ち込んだ。

■(第1試合)
立  004 000 000 =4
慶  000 002 000 =2
(立)○小室-岡部賢、(慶)●竹内大、菊池、白村、福谷


以下、日刊スポーツより。
立大が3回、6安打を集中するなど9人攻撃で一挙4点を奪った。先制の左前打を放った2番平原庸多内野手(2年=帝京)は「チャンスだったので初球から積極的に行こうと思った」と2球目の直球を振り抜いた打席を振り返った。投げても左腕小室正人投手(3年=日野)と岡部賢也投手(3年=立教新座)のリレーで2点に抑え、逃げ切った。

着実に力をつけてきた立教大はさすがに強い。帝京高の 平原庸多 (1年)が立教に進学したことをボクは知らなかった。帝京高から立教大へのルートってあったのかな? ま、そんなことより高校時代はエース兼主軸打者として活躍した平原、大学では野手一本で挑む模様。今季の立教は補強も上手くいったようだ。あの力強いバッティングをまた見たい。あ、それから興南高の 我如古盛次 (1年)が途中出場していた。我如古まで補強とは? 立教、恐るべし。

一方の慶應は、昨年が出来すぎだった感がある。はたして今季は? 今日先発した 竹内大助 (3年、中京大中京高)が明日も先発するのかな。明日の竹内のピッチングが、今季の慶應を占う試金石になる。


■(第2試合、延長11回)
東  000 030 000 00 =3
早  020 000 001 00 =3
(東)香取-平泉-鈴木、(早)横山-有原-高橋哉-高梨-塚田


以下、サンスポより。
東大は昨秋の早大戦勝利の再現かと思われたが、土壇場の九回に追い付かれた。 大震災を考慮した今季特別ルールで3時間を超えて新しい回に入らないため、延長十一回で引き分けた。御手洗監督は「こんな試合はものにしないといけない。好投の香取に勝たせてやりたかった」と悔しがった。早大の岡村監督は「やられたかと思った。勝ち切れない」と振り返った。

この引き分け、東京大にとっては負けに等しい。途中までリードし、さらに終盤にエースの 鈴木翔太 (2年、時習館)までつぎ込んでの引き分けは痛い。明日の先発は鈴木だろうが、三連投になって勝利は厳しいのではないか。早稲田からの勝ち点奪取はおろか、今季のAクラス入りにも黄信号が灯った。

一方の早稲田は「強い」東大を相手に善戦した。経験のない(浅い)投手陣にも関わらず、東京大と互角に戦えたことの意義は大きい。さすがに今季の優勝はありえないだろうが、Aクラス入りの希望は仄かに見えてきた。

大笑いウィンク

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Last updated  2011.04.10 20:16:49
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