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風邪をひきまして、鼻が苦しいです。 口を閉じると息ができません。仕方ないから口開けて寝てます。 また喉が痛くて青緑色(鼻水色)のタンが出るので~ 喉が切れて血が混じったタンまで出るようになってしまいました。 昨日は鼻のかみすぎで鼻の下が切れて、今日は喉が・・・ 熱はいつもの微熱程度で全然大丈夫なのですが~ やたらと眠いです。久しぶりに15時間寝ました。 あんまり寝すぎるとまた不眠症になるといけないから 頑張って起きてようと思います。 話は変わりますが、一昨日初めて一日のアクセス数が 200超えました。しかも、いきなり271です。 そして昨日も245と今までの最高記録199を軽く超えてます。 『ガンダムOO』は最終回ともなるとトラックバックがスゴイです。 この半年間『ガンダムOO』と『黒執事』に萌えてましたが~ 4月から観るアニメが『銀魂』のみになってしまいます。 なんだか寂しいです。
2009年03月31日
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BLの苦手な方は読まないでください。 設定が古いのでブシドーではなくグラハムです。 二次創作ですから、苦情は受け付けません。 どうかお許しくださいませ。 刹那が目を開けて最初に見たものは白い天井だった。 次に白い壁と白いついたてと白いサイドテーブル。 何処かの病室のベッドで刹那は寝ていた。 ステンレス製の棒に吊るされている白濁色の点滴は 刹那の腕につながっていた。 『ここはどこだろう・・・』 刹那はぼんやりとした頭で考えた。 そして、金色の髪と碧い瞳の軍服の男が刹那を見つめている ことに気がついた。その美しい顔立ちの男はずっと前から ベッドの隣の椅子に座って、刹那を見守っていた。 「あなたは誰?」 その問いかけに男は満足そうに微笑んだ。 「目覚めたのかい?私はグラハム・エーカー。」 「あ、俺、何も思い出せない。・・・俺は誰?」 「君の名前は刹那だよ。私の可愛い天使。よく眠っていたね。 君は記憶喪失にかかったのだよ。」 「記憶喪失?」 刹那は不安になり、必死に自分が誰なのか思い出そうとしたが、 頭に霧がかかったように何も思い出せなかった。 「本当に何も覚えていないのかい?」 「はい。何も・・・」 「君は私の従順な人形。私の命令には絶対服従だ。 分かったかい?君は私のものだ。刹那、心配したよ。 3日間眠り続けていたんだ。目が覚めて良かった。」 グラハムは刹那の顎にそっと手をかけ、ゆっくりと顔を近づけて 刹那の唇に口づけした。 (続く)
2009年03月30日
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ブシドーが一瞬、ビリーの後ろに見えただけでした。 多分もう最終回で活躍するなんてないとは思ってましたが・・・ セリフすらなかったのは残念です。 出番が1、2秒って自害した人より出番が少ない。 まだ仮面とってただけマシでした。 きっとブシドーも刹那のGN粒子を浴びてビリーのように 心が浄化されてグラハムに戻ったのですね。 リボンズとの最終決戦。 リボンズの機体はツインドライブシステム搭載のガンダムだった。 アレルヤとライルが救援に駆けつけ、イノベイターたちと戦う。 トレミーも刹那を援護する。 ティエリアの声が聞こえる。ティエリアがリボンズの所へ 「違う。人類を導くのではなく、人類と共に未来を作る。 それが僕達イノベイドのあるべき道だ。」 「下等な人類などと一緒に・・・」 「そうやって人を見下し続けるから分かり合えない。」 リボンズの攻撃に対して量子化した刹那はリボンズの 懐へ飛び込む。 テレポート とどめを刺したかに見えたが、爆発が起こった。 リボンズはついに太陽炉を手に入れた。 だが刹那も太陽炉を持ち出してエクシアに乗り換えていた。 「刹那・F・セイエイ、未来を切り開く!」 リボンズに立ち向かって行く刹那。 「あなたの幸せはどこにあるのでしょう? 罪を背負い傷ついてそれでも戦い続けるそんなあなたの 生き方がどうしようもなく悲しく思えるのです。 自分の中の幸せを他者と共有し、その輪を広げていく ことが本当の平和に繋がると私は考えています。 だからどうかあなたもあなたの幸せを掴んでください。 刹那、あなたに幸せが訪れることを私は祈っています。」 マリナは刹那への手紙を綴った。アザディスタンは再建し、 世界は新しい連邦大統領が誕生した。 ルイスの細胞異常は刹那の光のおかげで止まった。 「ねえ沙滋、世界はこれからどうなるのかな?」 「わからない。でも僕達は無自覚ではいられない。」 不死身のコーラサワーはなんと生きていた。カティと結婚し、 「不死身のコーラサワー改め幸せのコーラサワーになりました。」 めでたし、めでたしといった感じの終わり方でした。 刹那はまだ戦争根絶の為戦い続けるのでした。 真の平和がすぐに訪れるほど世の中甘くないですからね。 ビリーがトレミーに乗ってなくて良かったです。 理由はグラハムが独りぼっちになったら可哀想だからです。 グラハムに幸せが訪れることを私は祈っています。
2009年03月29日
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悪夢の中の話なのでガンダムOOとは設定が異なります。 二次創作なので~苦情は受け付けません。 どうかお許しくださいませ。 一度落ちた闇からは二度と這い上がれない。 刹那たちは人殺しの旅を続けた。 刹那は命じられるままに何でもした。 感覚が麻痺して不思議と死さえ恐ろしくなくなってしまった。 来る日も来るも戦場で戦い、敵に命を狙われ仲間を殺され 続け、戦いに疲れた頃、子供達を残して大人達は逃げた。 刹那は自分を支配していた者にすら捨てられて絶望した。 神は何処へ行ったのだろう。 この世界に神はいない。 刹那は途方に暮れて、神を呪った。 ある日、刹那は戦いの中、空を見上げた。 空には美しい粒子を放ち金色に輝くガンダムがいた。 空から舞い降りた天使のような気高く美しい救世主に 刹那は心奪われた。 ガンダムの放つ光は希望の光。 刹那が光に歩み寄るとそれは消えてしまった。 希望を失った刹那は絶叫した。 刹那の住む世界にはもはや死人しか存在しない。 幼子の屍を敵のモビルスーツが踏み潰して街を破壊していく。 無力な自分を刹那は呪った。 そこで夢は覚めた。 (続く)
2009年03月28日
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聖なる橋へ向かうシエルとセバスチャン。 人柱の顔が多過ぎて怖い。 女王は魚の目になっていたから殺したとアッシュは言った。 シエルは「奴を、天使を殺せ。」とセバスチャンに命令する。 「イエス、マイ、ロード。」 黒い霧のような死者の魂を身にまとう天使はアッシュと アンジェラの姿を交互に現す。 「あなたのことをまだ諦めたわけではありません。」 「犬とまぐわう女など私の趣味ではありません。」 「あなたが女である私を受け入れることができないのなら・・・ 私は男のままであなたを芯の奥深くまで貫いて差し上げる。」 アッシュの振り上げた剣がセバスチャンの腕を斬り落とした。 街ではグレル、葬儀屋、ウィルたちが魂狩りを始める。 デスサイズを返してもらったグレルは嬉しそうに 「ご機嫌DEATH」 アッシュはプルートゥを呼ぶが、すでに殺されていたと知り、 怒る。アッシュの攻撃からシエルを守る為に背中に天使の 羽を刺されたセバスチャンはシエルの耳元でお願いをした。 「坊ちゃん、一つお願いがあります。目を閉じていてください。 私は執事、主人の心証を害するような無様な姿は見せられ ません。私がいいと言うまでじっと目を・・・」 セバスチャンは黒い羽に包まれた真の姿を現す。 吹き飛ばされて落ちそうになり、片手一本で鉄板の端に つかまるシエルにセバスチャンは質問した。 「坊ちゃん、後10数えるまで生き延びれますか?」 カウントダウンしながら攻撃するセバスチャン。 アッシュはゼロのカウントとともに光を放ち死んだ。 「終わりましたよ、坊ちゃん。」 シエルは目を開けて、穏やかな顔で手を放し落ちていった。 「嘘つきですね。10数えるまで生き延びていると約束した のに。まだ死なせません。」 「今のお前は何者だ?」 「坊ちゃんの前ではあくまで執事ですよ。」 聖なる橋は天使そのものを持って完成した。 シエルはシネマティックレコードの見える河を死への渡し船 に乗っていた。 シエルを思う人たちの心の光が綺麗だった。 セバスチャンはタナカさんの日記をシエルに渡した。 「憎しみからは何も生まれない。」 「あの天使がいつか見せたまやかしはあながち外れては いなかったか。」 青い花の指輪が流されてきて、シエルはそれを親指にはめた。 「僕はただのシエル・ファントムハイヴだ。」 シエルを最後の場所へ連れて行くセバスチャン。 「痛いか?」 「そうですね。なるべく優しくはしますが・・・」 「いや、思いきり痛くしてくれ。生きていたという痛みを魂に しっかりと刻みつけてくれ。」 「イエス、マイ、ロード。」 セバスチャンの手がシエルの眼帯を外し、笑みを浮かべた 赤い瞳の顔が近づくのだった。
2009年03月27日
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悪夢の中の話ですから~ガンダムOOと設定が違います。 二次創作なので~苦情は受け付けません。 どうかお許しくださいませ。 翌朝、刹那の村は空襲に襲われた。 空から数え切れないほどのミサイルが降り注ぎ、 総てを破壊した。総ての命を奪った。 一瞬で廃墟と化した村には死体の山が築かれた。 だが、刹那は瓦礫に埋もれて生き残った。 重い壁に押し潰されて、身動きもとれずに、 独り地獄の光景を見ていた。 そこへ赤毛の男が現れた。サーシェスだった。 彼は刹那の身体に重くのしかかった壁を取り除き、 刹那を助け出した。そして刹那を抱き上げてこう言った。 「神の御加護によりお前の命は助かった。 本来此処で死ぬ運命だったお前の命を神に捧げよ。 俺がお前の父となり、立派な戦士に育ててやろう。」 サーシェスは刹那を村から連れ去った。 サーシェスのアジトには刹那と同じくらいの年の戦災孤児が たくさんいた。皆、お腹を空かせており、瞳が虚ろだった。 毎日、塩味のジャガイモのスープやカビの生えたパンばかり 食べさせられて、剣や銃の扱い方を教え込まれた。 時には地雷を埋めに行かされたり、罪もない村から食料や 金品を奪う手伝いをさせられたりした。そして逆らえば、 殴る蹴るの暴力を受けた。 サーシェスはある日、刹那たちに実施訓練だと言って、 村人たちを殺させた。村には生き別れになった母がいた。 刹那は母を銃で撃ち殺した。不思議と涙はでなかった。 刹那はもう考えることをやめていたから、母を殺しても 犬が死んだ時より悲しくなかった。刹那の心の中は 虚無感でいっぱいだった。 サーシェスは返り血を浴びて美しく汚れた刹那を満足げに 眺めて、血に染まった刹那の手をとり、刹那の髪を優しく 撫でながら、こう言った。 「神はこの地を脅かす者を許さないだろう。 白人に媚びへつらい服従する臆病者は死をもって償うべし。 我々は総て焼き尽くされ灰になろうとも決して降伏しない。 復讐を成し遂げる者こそ真の勇者なり。 神の名のもとに我らは戦う。 神の子よ。血の洗礼を受けた今日を忘れるな。」 (続く)
2009年03月26日
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悪夢の中の話ですから~少々怖いと感じるかも知れません。 ガンダムOOの世界と設定登場人物が違います。 二次創作なので~苦情は受け付けません。 どうかお許しくださいませ。 その夜、刹那の母はこう言った。 「お父さんは戦争に行ってしまった。もう生きて帰って 来れないから、お父さんには二度と会えないわよ。」 大好きなお父さんがいなくなったと知って、刹那はまた 泣き出した。母親はイラついたように 「泣くんじゃないよ。」 と言った。晩ご飯はシチューだった。 刹那はお腹をすかせていたので、大好きなお母さんの 作った美味しいシチューを喜んで食べた。 母親はにっこり笑って言った。 「美味しいかい。たんとおあがり。このシチューの肉は おまえが可愛がっていた犬だよ。家にはもう食料を買う お金が無いからね。最後の晩餐だよ。」 刹那は吐いた。 吐きながら、母親の顔を見ると、彼女は微笑んでいた。 (続く)
2009年03月25日
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ジャスコから学習机が届きました。 子供部屋の模様替えをして、玩具をクローゼットにしまう為に クローゼットの中も整理整頓して玩具を押し込めました。 娘は机が届いて大喜びでした。「今日から机で勉強する。」 って言って、紙と鉛筆を持って3階の子供部屋に行きました。 でも、すぐに「寒いから」と2階のリビングに降りてきました。 節約の為、暖房を子供部屋に入れてないので~ 娘はリビングのこたつで勉強やお絵描きをしています。 4DK3階建ての一戸建てで春休みから暖房は全室禁止 こたつだけで暮らしています。 節約と言えば、食費をケチって私は2キロ痩せましたが 今度は胸がなんだか最近小さくなってきた気がして~ 主人に相談したら「胸がDカップからCカップになるくらいなら 3キロ痩せても意味がない。」と言われました。 私の胸は脂肪でできています。痩せたら 胸もDカップからCカップになる可能性が・・・ 主人は背が低ければぽっちゃり型も好きなので 「ダイエットなんかしなくて良い。」って言うタイプです。 あともう少しダイエットを続けるか このままでいるか迷うところです。
2009年03月25日
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YUE様から予測変換バトンがまわってきました。 このバトンのやり方はテーマの5文字をそれぞれ携帯で 変換します。「あ」の携帯変換予測は「ありがとう」など 色々出て来た予測変換上位5位で文章を作ってください。 お題は「あずなぶる」です。 Q1 「あ」 1. 明日 2. 朝 3. 雨 4. 後 5. ありがとう Q2 「ず」 1. 随分 2. ずっと 3. ずばり 4. 頭痛 5. ずるい Q3 「な」 1. 治る 2. ない 3. 何時 4. なりました 5. なの Q4 「ぶ」 1. ブランド 2. 無事 3. 豚 4. 部 5. ブーム Q5 「る」 1. 留守 2. るの 3. るし 4. るね 5. るよ Q6 Q4の言葉だけで文章を作ってください。 ブランド豚ブーム (文章になってなくてすみません。) Q7 次に回す5文字のお題 「まきつよし」 Q8 次に回される5人の被害者 コハルビヨリさん ともさん 原麻めぐみさん 都めぐるさん こゆうさん もしよろしければ、バトン受け取っていただけませんか? 同盟の皆様よろしくお願い致します。
2009年03月23日
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「違う、僕達はイノベイターではない。僕達はイノベイターの 出現を促すために人造的に生み出された存在。イノベイドだ。」 「そのイノベイドが進化を果たしていたとしたら?僕は イノベイドを超え、真のイノベイターすら凌ぐ存在となった。」 リボンズがティエリアを撃ち殺す。 沙滋はルイスを連れて安全な所に避難した。 目を覚ましたルイスは目を金色に光らせて沙滋の首を絞めた。 「ソレスタルビーイング!パパとママの仇!死ねぇ!」 指輪を見たルイスは頭をかかえて苦しみ気を失った。 仲間の危機を次々と察した刹那はGN粒子を放出した。 「未来を作るために、俺達は変わるんだ!!」 GN粒子が広がり、脳量子波が乱れる。 「ごめんなさい。ビリー、あなたの気持ちを知っていながら、 それに甘えて・・・」 「やめろ、そんなんじゃない。僕は恒久和平実現のために戦う と決めたんだ。君を僕は、ずっと君のことが好きだった・・・」 恨みも憎しみも消えてカタギリはスメラギを抱きしめた。 捨てられたショックで、イノベイターの支配する世界が 正しい世界とまで考え方が歪むほどの小さい男なので、 今度はソレスタルビーイングにでも入るのでしょうか。 ヴェーダがリボンズを拒絶。 リジェネの肉体は滅んでも魂は生きていた。 ティエリアがヴェーダを奪還。 イノベイターたちの全ての機体の機能が停止する。 逃げたサーシェスを追い詰めたライルは仇を討とうとするが、 アニューの言葉が響き、引き金が引けなかった。銃を下ろそう としたライルを撃とうとしたサーシェスをライルは撃ち殺す。 ティエリアの死体を見つけた刹那に 「勝手に殺してもらっては困るな。」 というティエリア。ヴェーダと意識をリンクしていたのだった。 「今こそ話そう、イオリア計画の全貌を・・・」 セラフィムが大破され、刹那の前にリボンズが現れた。 「感謝して欲しいな。君がその力を手に入れたのは僕の おかげなんだよ。刹那・F・セイエイ。」 次回いよいよリボンズとの戦い。 最終回どうなるのか楽しみです。
2009年03月22日
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1万5000HIT超ありがとうございます!! 1万超えてからが早くて、あっという間に1万5千超えました。 皆様に心から感謝しております。 先日、役員の打ち上げでランチビュッフェに行って来ました。 マリオットアソシアホテルの52階スカイラウンジ「ジーニス」の 3500円ランチビュッフェは素晴らしく美味しかったです。 名古屋城の見える眺めの良い席でピアノの生演奏を聞きながら 優雅にお食事を楽しみました。 鹿の肉のローストを生まれて初めて食べました。牛に比べると 少し癖があって食べにくかったのですが、鹿は一生に一度しか 食べられないと思って、おかわりまでしちゃいました。 お魚や他のお肉も美味しくておかずだけで3皿食べました。 その後、ドルチェ10個デザートに食べました。 ケーキ目当てでパンを食べない作戦だったのですが 最近、胃が小さくなっていた為か私はお腹が苦しくて ダウンしそうになりました。 みんな私よりも沢山食べていて平気なのでびっくりしました。 こういう時は大食いの人が羨ましいです。
2009年03月21日
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てんぽ~さんの6万HITのお礼絵を頂いてまいりました。 ヅラとエリーがとっても可愛いですぅ。 今日のアニ銀はおもしろかったです。 ソウのマネしたジグゾウことヒロ君はお母さんにだけ強気な 引き篭もりで、お父さんに学校休んだこと心配されてるし~、 土方が犬から慌てて鍵を手に入れた瞬間、総梧に裏切り者として 殺されるのが嫌で窓から鍵を投げ捨てたのには大爆笑しました。 チューバットの食べ方にこだわる土方が乳首って名言吐きましたね。 総梧が力尽きて倒れた時には何かの罠かと思いましたが、 チューバットをあげようとする心の優しい土方が、自ら首を切った 総梧を担いで、自力で脱出した時には感動しました。 でも、悲劇が起こり、土方が廃墟の中へと落ちて行くとは・・・ まさか総梧がゲームの黒幕だったなんて~大笑いしました。 さすが総梧は黒いですね。
2009年03月19日
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今日は幼稚園の卒園式でした。 主人も会社を休んで来てくれました。 式はお寺の本堂で厳かに行われました。 式が終わった後、教室に戻って記念品を受け取りました。 在園児たちでつくった花道を通って退場する時に同じ 送迎の集合場所の子が花をくれました。 それから、サプライズ的に引越しする友達が卒園児なのに 在園児に混じって和洋菓子をくれました。 「遠くに引っ越してもずっとメル友でいましょう。」 と私が言ったら、「パソコンが引っ越し先に光がないので、 開設するまでメアドが分からないけど、必ず電話する。」って 言ってくれました。 他のクラスの幹事さんなので、長くはお話できなかったの ですが、メールの返事がなかったのは3月パソコンをつなげて なくて私がメールしたことを知らなかったからでした。 その後クラスの先生やみんなと写真を撮ってお別れしました。 卒園式って泣かないと思ってたのに、案外、感動して ちょっぴりだけど、泣いてしまうものですね。
2009年03月18日
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夢の中の話ですから~ガンダムOOと世界情勢が違います。 二次創作なので~苦情は受け付けません。 どうかお許しくださいませ。 刹那はまるで暗示をかけられたようにゆっくりと目を閉じた。 そして、深い眠りに落ちた。 刹那は夢を見た。 夢の世界で刹那は子供だった。 温かな木洩れ日が眩しく輝いて、刹那に光が降り注ぐ。 刹那は大きな木の下で犬と一緒にお昼寝するのが好きだった。 この丘からは小奇麗な石造りの町並みが一望できる。 刹那は白い大きな犬を枕にして、丘の上の木の下で美しい 故郷の景色を眺めていた。 すると、遠くから何十人もの男の人たちがゾロゾロと歩いてくる。 皆、銃を手にして、暗い顔をしていた。 その横を数人の少年達が無邪気に走りまわり、 「万歳!万歳!戦争だ!戦争だ!」 と、嬉しそうに叫んでいた。 何処からか村の長老が現れて、刹那に語りかけた。 「村の男たちは戦争に行った。白人と戦うのだ。 白人たちを許してはならない。奴等は我々の平和を奪った。 軌道エレベーターを造り、原油の値を下げ、我が国の油田を 閉鎖に追い込んだ。その結果、失業者が町にあふれかえり、 人々はパンすら買えなくなってしまった。 アフリカの民が貧困に苦しんでいるのを知っているか? 人々は畑を耕し、穀物を育てても、それを口にすることが できない。全ての穀物を家畜の餌にするため白人が買い上げ、 穀物の値をつり上げているからだ。二束三文で土地を売って しまったアフリカの民は安い賃金で働かされ、自分で育てた 穀物を食することができない。それだけではない。水の利権 までもを白人は買いあさり、世界中の水を白人だけのものに しようとしている。アフリカの民が安心して飲める水は もう何処にもない。土地を手放し、飢えと渇きに苦しみ、 貧困にあえぐアフリカの民のように我々はなってはならない。 その為の戦争だ。神が我々に味方してくださる。 神が我々を導いてくださる。これは聖戦なのだよ。」 刹那は悲しくなって、泣き出した。 (続く)
2009年03月17日
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「フフフハハハ・・・これでイオリア計画のすべてが僕のものに」 「それは傲慢だよ。」 リボンズを撃ち殺したリジェネの前に再びリボンズが現れた。 ヴェーダと意識が直接つながっているリボンズの肉体は 単なる器に過ぎなかった。 やっぱりクローンだったですね。 わざと撃たれた感じがしましたから~ リボンズの体もいっぱいあったりして・・・ リジェネはサーシェスに撃ち殺された。リジェネ退場。 人類を滅亡から救う箱舟だとリボンズは言った。 敵母艦が姿を現した。ヴェーダ奪還作戦開始。 だが、敵母艦からの砲撃や新型MS部隊の特攻に苦戦する。 「俺の大佐に手を出すな。」 「パトリック!?」 「大好きです、カティ。」 不死身の男パトリック・コーラサワー退場。 敵母艦の内部へ侵入、大量のオートマトンが襲いかかる。 スメラギの前にビリー登場。 捨てられた男の恨みは怖いです。セカンドシーズンでは スメラギへの復讐心だけで生きてましたからね。 「人類は試されている。滅びか、それとも再生か。」 「だが、それを決めるのは君じゃない。」 「ティエリア・アーデ!」 リボンズの前に現れたティエリアは銃を向けた。
2009年03月15日
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女王に会うためにパリ万博へ向かうシエルとセバスチャン。 シエルは相変わらず元気がない。 女王陛下は世界を戦争へ導こうとしていると言った 劉の言葉が気になっていたのだった。 パビリオンへ向かったシエルたちに猿の剥製が襲いかかった。 しかし、なんで猿 一人で暗闇の中を走るシエル。 外へ出たシエルは眩しさを感じる。 エッフェル塔に女王陛下がいた。 「一度すべてを破壊する必要があるのです。破壊なくして 創造はありえません。清らかな新世紀を迎えるため、 我が国の一切の負を請け負ってきたファントムハイヴ家を 私が浄化したのですよ。」 愛する夫に先立たれた女王は夫の身体をアッシュに つないでもらい、少女のように若返っていたのだった。 「愛する人と真実の意味で一つになれる喜びを ファントムハイブにも与えてあげたなら、 その死は決して陰惨なものにはならない。」 随分と女王は洗脳されているようですね。 アッシュの剣がシエルを狙った時、セバスチャンが助けた。 「アッシュを殺せ。」 「それだけですか?」 「女王を殺せ。」 「御意。」 セバスチャンとアッシュの戦いが始まったが、騒ぎが大きくなり、 人々に気づかれてしまう。シエルが止めると、セバスチャンは 「あなたの望みは自らを地獄へ引きずり落とした者への復讐・・・ あの誓いは何だったというのです?あの日のあなたに迷いは なかったはず・・・事実を知って尚、女王に忠誠を誓いますか?」 冷酷な瞳でシエルを見つめた。 女王を殺すことをためらうシエルに怒っている。 その夜、シエルのパジャマのボタンをとめて部屋を出る時に 「すべてを忘れて幸せな夢を」 と言い残して、セバスチャンは姿を消した。 シエルはロンドンに一人で帰ろうと港へ連れて行くように お金を渡して頼んだが、違う道で降ろされてしまう。 安宿に泊まろうにも有り金を失くしたシエルは相手にされない。 その頃、ファントムハイブの屋敷ではプルートゥがアッシュを 背中に乗せて屋敷の周りに火を放っていた。 予告編はシエルで「あくまで執事の主人ですから」
2009年03月13日
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人を好きになると必ずその人は何故か遠くへ行ってしまいます。 小学校の時からそうでした。 浅く広く、さほど好きでもない友達は転校することもなく 引っ越すこともないのですが~ 親友にしたい、あるいは親友で10年来の友達とかいうと 結婚を機に旦那様について東京へ行ってしまって、 二度と会えない年賀状だけの付き合いになったりとか 引っ越すから、さようならといったケースが続いています。 私は昔から気が強くて痩せてて精神的に脆くて不幸を背負った 感じの女の子ばかり好きになります。 好きと言ってもレズではなくて、友達としてですけど~ 男性に不自由したことがないので 肉体的に女性に惹かれたことは一度もないのですが 好きになる友達のタイプは30年間ずっと同じです。 男性の好みのタイプは全く逆で、優しくて包容力があって なんでも言うこと聞いてくれる人なんですけど・・・ 高校生の頃から私に言い寄って来た人から選んで付き合って いるので、ハンサムといえる人は一人もいなかったけど~ 彼氏いない暦0ヶ月で結婚してますから、 男運は悪くないと思います。 友達運はあんまり良くなくて、多分私がフェロモン出してる タイプって大学生の頃よく言われたせいだと思うのですが~ 20年続いている友達とかいる割りに友達の数は少ないです。 仲の良い友達が引っ越すので、ちょっぴり寂しいです。 もう会えなくても、メル友くらいの関係は続くといいなと 思っています。
2009年03月11日
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今日は幼稚園のお食事会がありました。 葵モノリスというお店で2500円のコースを食べました。 サーモンのスモークと季節のサラダの前菜、ポタージュスープ、 豚肩肉のグリエ、パン、デザート、コーヒーでした。 なかなか美味しかったです。 あと一週間で卒園なので、ちょっぴり寂しい気もします。 うちの子の幼稚園は保育参観の度にお食事会があって クラスのお母さん同士の親睦が深いので、最後のお食事会が 名残惜しいのか3時間近くお店にいました。 中にはワインを注文する人もいて、私は水にしましたが、 同じ席の人が4杯グラスワインを飲んでびっくりしました。 物凄い酒豪でワイン2、3本飲まないと酔わないんだとか・・・ でも、「最後に良い方達とお食事できて良かった」と 涙ぐんだ時には酔ってるのかな?と思いました。 また、ワイン4杯のお値段が4千4百円ってびっくりしました。 ドリンクは別会計で頼んだ人だけ払ってましたが、 私は酒好きでも頼まなくて良かったと思いました。
2009年03月10日
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一年前に某サイトのリレー小説に投稿した小説です。 設定が古くてグラハムですが、ブシドーではイメージに 合わないので、あえてそのままにしました。 私が投稿した部分だけを手直しして連載していますので 著作権の侵害にはならないと思います。 BL要素を含みますので、苦手な方は読まないで下さい。 二次創作ですから苦情は受け付けません。 何卒、ご容赦くださいませ。m(_ _)m その時、拷問室のドアが開いた。 グラハム・エーカーだった。 「そこまでだ。サーシェス。少年相手に拷問とは・・・何故、 薬を使わない?あとは私がやる。下がって良いぞ。」 「あいにくと俺は血を見るのが好きでね。歯の2、3本でも 引っこ抜けば白状するさ。」 「下がれと言っている。分からないのか?」 サーシェスはグラハムに睨まれてしぶしぶ部屋を出て行った。 「やっと君に会えたね。それにしても随分と痛めつけられたな。 これからは私が君を支配する。薬は使うがね。」 グラハムは冷淡な碧い瞳で刹那を見下ろすとナイフを取り出し ロープを切った。ドサッと刹那が床に倒れると、兵士が二人で 手足を掴んで部屋の隅に置いてあったベッドへ刹那を運んだ。 そのベッドには革製の拘束具が幾つもついていて、刹那は 両足、太腿、胴、胸、首の5箇所をベッドに固定され、最後に 両腕を伸ばした形で手首をベッドの端と端に拘束された。 カラカラと銀色に光る医療器具を乗せたワゴンがベッドの側に 引き寄せられるのを見て、刹那は恐怖に蒼ざめた。 「怖がることはない。今から薬を打つ。注射する時少し痛い かもしれないが、すぐに気持ち良くなるからね。」 グラハムは不敵な笑みを浮かべながら、刹那の腕を丹念に アルコールを浸み込ませたガーゼで拭いてから、注射針を さした。注射器の中の液体が刹那の身体に注ぎ込まれて行く に連れて、刹那はふわふわと浮遊感に似たものを覚えた。 次第に脳が思考を停止し、何も考えられなくなってしまった。 ぼんやりとぼやけて視界に映るものはグラハムの顔だけだった。 「この薬には副作用がいくつかあって、たまに発狂する場合も あるが、たぶん君は大丈夫だろう。人間は死ぬ前に過去の 記憶がさかのぼり、走馬灯のような夢を見るって知ってたかい? 本当に死ぬ時には幸せだった記憶しか蘇らないが、この薬では 死なないから、同じような現象が起きても悪夢を見るんだ。 ほんの数時間眠っているうちに心を悪夢に浸食されて、目が 覚めた時には発狂してしまうケースもあるが、運が良ければ 従順な人形に生まれ変わる。さあ、眠りなさい。深い眠りに ついて、再び目覚めた時、君は生まれ変わるだろう。」 (続く)
2009年03月09日
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ブシドーが死ななくて良かったです。 「少年はかつて私に歪みがあると言った。だが、彼とて 戦うことしかできない存在。だからこそ私は望んだ。 君と戦うことを。この極みにある勝利を!」 「未来へと繋がる明日だ!!」 「切捨て御免!!」 ブシドーの攻撃を白刃取りする刹那 刹那はとどめを刺せと言うブシドーに言った。 「俺は生きる。生きて明日を掴む。それが俺の戦いだ。 生きるために戦え。」 沙滋は刹那にこう言った。 「ありがとう、そう言いたい気分なんだ。」 刹那との戦いに敗れたブシドーは 「武士道とは死ぬことと見つけたり」 と自害しようとしたが、刹那の言葉を思い出して躊躇した。 ヴェーダは月の裏側にあった。 「俺達は変わる、変わらなければ、未来とは向き合えない。 行こう、月の裏側へ!」 出撃に向かう刹那に花を渡すフェルト。 「マリナさんに怒られるかな。」 ニールの次は刹那を狙ってたのか ありえない展開にちょっと~何この子?って思いました。 刹那にはグラハムがいるでしょ?(撲殺) せっかく仮面取って裸祭りまでしてくれたのに~(笑) リジェネはリボンズの額を撃ち抜く。 「僕だ、僕なんだ、人類を導くのはこの僕、 リジェネ・ジェレッタだ。」 リジェネの野心もお見通しだと言ったリボンズがあっさり 殺されてましたね。 でも、何か裏がありそうな予感がします。
2009年03月08日
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春らしく桜のテンプレートに変えました。 ダイエットしなければと思いつつなかなかダイエットできない ダイエットしても3日坊主で続かない私が1ヶ月前に考えたのは 食費を月6万円にして家族全員質素な食生活にする事でした。 節約も兼ねて一石二鳥の名案だと思い、2月から実行しました。 1ヵ月で2キロ痩せました。 毎日作る食事のおかずを微妙に減らして、お昼はおにぎりとか お茶漬けにして、外食も少し減らして、2万円節約しました。 月8万円の食費を6万円にしたら2キロ痩せたので、これからも ずっと節約ダイエットを続けていきたいと思います。
2009年03月07日
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メイリンの過去はスナイパーだった!! どんな遠くの獲物でも見えてしまう忌まわしい視力のメイリン。 今回はセバスチャンがメイリン、バルト、フィニをスカウトして きた話で、使用人3人が料理も掃除もできない謎が解けました。 今日のシエルは朝から元気がない様子。 心配する使用人達はシエルを元気付けようとするのだが・・・ フィニは火を吐くプルプルと散歩しながら庭を破壊し、 メイリンは靴墨とワックスを間違えて階段の手すりを真っ黒にし、 バルトはダイナマイトでお料理。 「慣れなきゃならねぇな、こういう平和な感覚ってのによ」 バルトは戦場を生きぬいた経験を持つ軍人で戦闘能力が すさまじく、野生のカンが働く人だった。 メイリンはシエルに貰った眼鏡を度が合わなくなっても大事に するあまり、眼鏡をかけていると目が見えていなかったのだ。 フィニはこの屋敷に来る前は小鳥だけが友達だった。 人体実験の為、閉じ込められていたのだ。 フィニの望みはたった一つ、外に出たい。 その望みを叶えてくれたセバスチャンとシエルに感謝している。 昔のファントムハイブ邸はどんなだったのかエリザベスに 尋ねると、笑顔で溢れていたと話してくれた。 そこで3人は笑顔を取り戻すべく「にっ」と笑うことに・・・ 組織が送り込んだ刺客たちを次々と倒す3人。 セバスチャンがバイオリンを演奏し、外の音を消した。 エリザベスはシエルにチェスを教えてもらう。 「このお屋敷は私たちが守る!」 ボロボロになった使用人3人がにっと笑った姿を見たシエルは フッと笑った。笑顔作戦大成功です。
2009年03月06日
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今日は主人の会社が休みだったので~娘が幼稚園に 行っているすきに二人でランチを食べに行きました。 三越ラシックのハーブスでなすとベーコンのトマトソース スパゲティを食べました。美味しかったです。 食べた後、とらのあなに初めて行きました。 前から行きたいと思っていながら、子連れで行く勇気がなくて 今まで一度も行ったことがありませんでした。 とらのあなに主人と二人で入ってみると、何故か一斉に 店員3人が私たちをじっと見たので、少し怖かったです。 気の弱い私はドキドキしながらエレベーターに乗りました。 主人は同人誌や漫画は読まないから1階にいると言うので 私一人で同人誌を見に行きました。ガンダムの同人誌が いっぱい置いてあって、楽しかったです。黒執事や銀魂の 同人誌も見本の中身が少し読めるようになっていたので 立ち読みしてきました。 結婚してから同人誌は買わないと心に誓ったので、今日は 見るだけで買いませんでしたが、学生時代にコミケで買ってた 頃を思い出して、なんだか懐かしかったです。 30分ほどで主人の元へ戻ると、ガンプラを見ていました。 二次元萌えしない主人は女の子のフィギアばかりでつまらない と言ってました。三次元萌えする主人にはとらのあなは お気に召さなかったみたいです。
2009年03月05日
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BLの苦手な方は読まないでください。 二次創作ですので苦情は受け付けません。 どうかお許しくださいませ。m(_ _)m 行為が終わった後、気だるそうに寝ている薪に青木は言った。 「薪さんもう他の男の人と食事になんか行かないで下さいね。」 「ん、なんだ、妬いてたのか?」 「当たり前です。佐伯さんとはどういう関係なんですか?」 「佐伯は鈴木のいとこだ。鈴木の母親の妹が玉の輿に乗って 財閥に嫁いだんだ。顔がそっくりなのは血が繋がっている せいだ。あいつがまだ学生で日本にいた頃、鈴木と三人で 何度か食事に行ったことがある。それだけだ。」 「鈴木さんのいとこだなんて知りませんでした。」 「誰にも言ってないからな。」 「そういうことはちゃんと言ってくださいよ。俺、バレンタイン 薪さんからチョコもらってないし、フラれると思ってたから・・・」 「チョコレートならやっただろ?」 「え?いつですか?もらってないですよ。」 「お前のデスクの上に置いてあっただろ?」 「あれ?あのチョコ薪さんからだったんですか?俺は てっきり・・・薪さん、すみません。でも、なんで直接 渡してくれなかったんですか?」 「照れるから。」 薪はうつむいてボソッと言った。 「薪さん、好きです。」 青木は薪に抱きついた。チョコレートを渡す時に照れるから デスクの上にこっそり置いておいたなんて、ありえないくらい 可愛い。なんであの時、薪さんからだって気づかなかったん だろうと青木は思った。 「シャワー浴びてくる。」 薪が素肌にワイシャツ一枚着ただけの格好で、抱きついてる 青木を軽く押しのけて立ち上がった。青木はニヤニヤしながら 「薪さん、一緒にお風呂に入りましょう。」 と言って、薪の後にぴったりついてバスルームに入り込んだ。 薪は何も言わずに黙っていた。 「もう一回してもいいですか?」 と青木が薪の耳元で囁くと、薪は魅力的な瞳に妖しい微笑を 浮かべて 「バカ。」 と言った。二人の甘い夜はまだ始まったばかりだった。 (完)
2009年03月04日
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BLの苦手な方は読まないでください。 お子様は読まないでください。 (その5)を読まなくても(その6)で完結しますので 腐に染まっている方以外は読まないでください。 この注意書きの意味の分からない方も読まないで下さい。 二次創作ですので苦情は受け付けません。 どうかお許しくださいませ。m(_ _)m 青木は馬乗りになって薪のネクタイに手をかけた。 「やめろ!バカ!」 薪は抵抗したが、青木は薪の悪態をつく唇をふさいだ。 無理やり唇に舌を割り込ませて薪の舌を吸い上げるように 舌を絡ませた。息苦しいほどの長いキスをしながら、青木は 薪のワイシャツのボタンを一つずつ外していった。そして、 薪の白い肌にゆっくりと舌を這わせた。薪は快楽に弱い。 さっきまで嫌がっていたのにもう抵抗する気もなくなったのか 青木に身を任せている。青木がベッドに薪を運ぼうとすると、 「ここでいい。」 と薪は言った。薪は少し変わった場所でするのが好きだった。 お風呂とか台所とか・・・玄関に入ってすぐ廊下で押し倒した こともあった。薪が誰と付き合ってそんな行為を覚えたのか 青木は知らない。青木は薪の過去など知りたくもなかった。 警視庁の中だけでも薪と一夜を共にしたという人間は多い。 薪は否定しているが疑えば疑うほどきりがない。 「あ、やめ、汚い・・・」 青木が薪の最も感じる部分を舐めようとした時、薪が 恥ずかしがった。 「薪さん、洗ってなくても良いですよ。逆にシャワーを浴びて 帰って来たら、どうしようかと思ってた。良かった。」 「バカ、僕が浮気していると疑っていたのか?」 「はい。今でも身体検査したいくらいです。舐めてる時に 何も液体が出てこないと良いですけど・・・」 青木は薪の身体の奥まで舌を入れて舐めた。ピチャピチャと 音をたて、念入りに時間をかけて舐めた。 「あぁ~あぁ~やぁ~もう入れて。青木~」 「薪さん、もう欲しくなったんですか?今、入れてあげますね。」 青木は欲しがってヒクヒクしている薪に自らの身体を沈めた。 薪の中は熱かった。絡みつく薪に青木は夢中で動いた。 (続く)
2009年03月03日
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BLの苦手な方は読まないでください。 二次創作ですので苦情は受け付けません。 どうかお許しくださいませ。m(_ _)m その時、一台のタクシーがマンションの前に止まった。 青木がとっさに植木の陰に隠れると、タクシーから薪と佐伯が 降りてきた。二人はいささか酔っているようだった。 「薪さん、今日はありがとうございました。とても素敵な夜でした。」 佐伯はそう言うと薪の肩を抱き寄せていきなり唇を奪った。 薪は佐伯を拒んで突き飛ばした。だが、佐伯は薪の手首を 掴んでもう一度、強引にキスをしようとした。 「やめろ!!」 青木が飛び出して、佐伯を殴った。 「俺の薪さんに手を出すな!」 青木は佐伯に言った。そして、薪の肩をそっと抱き寄せて 「大丈夫ですか?」 と聞いた。しかし、薪は何か言いたげな瞳で青木を睨んだ後、 青木を振り払い、無言でマンションに入っていった。 青木は慌てて薪の後について部屋まで入り込んだのだが、 その間、青木が話しかけても薪は何故かずっと黙り込んで何も 言わなかった。 「薪さん、何でずっと黙ってるんですか?何か言って下さい。」 「人が見ていた。人に見られたらみっともないだろ?」 「薪さん、あなたって人はいつも世間体ばかり気にして・・・ こんな時でも世間体とかにこだわるんですか?」 青木はイラッとして薪をリビングの床に押し倒した。 (続く)
2009年03月03日
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BLの苦手な方は読まないでください。 二次創作ですから、苦情は受け付けません。 どうかお許しくださいませ。 ぼんやりとした月が空に浮かぶ頃、青木は薪のマンションの 前に来ていた。薪のマンションに幾度も泊まっているが、鍵は 貰っていない。薪は半年近く付き合った青木に鍵を渡していな かった。合い鍵は作らないという薪に青木は何も言えなかった。 鍵どころかバレンタインのチョコレートさえ貰っていない。くれる と思っていたのにくれなかった。バレンタインの日に匿名で チョコレートが青木のデスクの上に置いてあった。青木は第九 の皆に女の子からチョコレートを貰ったと自慢した。義理チョコ と分かっていても何個貰ったか自慢し合うのは毎年のことで、 その時の青木は深く考えていなかった。しかし、薪は青木との ディナーをキャンセルした。仕事が忙しいと言われたのだが、 薪は何か怒っているようだった。それ以来、青木が薪と二人で 過ごした日はない。バレンタインの翌日に現れた佐伯のせい だと青木は思った。きっとあいつに心変わりしたに違いない。 今頃はホテルにでも行っているのかも知れない。俺が最初に デートに誘った日、酔った勢いでホテルに誘ったら薪さんは ついて来た。随分と遊び慣れているみたいだった。俺は薪さん が好きだから恋人だって自慢したいのに誰にも言うなと薪さん に言われている。薪さんは鈴木さんの写真を捨てていない。 俺よりもっと鈴木さんに似ている男が現れたとたんに俺は捨て られるのか?青木は頭を抱えてマンションの前に座り込んだ。 (続く)
2009年03月02日
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「あの時、彼女はアニューじゃなかった。ルイスもそうだ。 彼女も何かに取り込まれている。そう感じる。」 「この頃の君はおかしいよ。」 艦内の電源が落とされた時、刹那の目が金色に輝いた。 イノベイター化してる ラグランジュ5のポイントのみ示された暗号が入る。 ライルは刹那にすまなかったと謝り、イノベイターと戦うと 決意したが、まだ逆恨みするのか刹那の背中に銃口を向ける。 さすがに引き金を引けず、「兄さん」とつぶやくライル。 「お前は変われ」 「俺は変わる・・・その果てに何があろうと・・・」 刹那はロックオンの言葉を思い出し、変革を決意するのだった。 紅龍が王をかばって王を撃とうとしたネーナに撃たれた。 「4年ぶりだな少年。」 仮面を取ったグラハムが登場。 「少年、ガンダムを失いたくなければ私の望みに応えて欲しい。 真剣なる勝負を、この私グラハム・エーカーは君との果し合い を所望する。」 「そうまでして決着をつけたいか。」 「無論だ。私の空を汚し同胞や恩師を奪い、フラッグファイター としての稔持すら打ち砕いたのは他でもない君とガンダムだ。 そうとも、もはや愛を超え、憎しみも超越し、宿命となった。」 「宿命?」 「一方的と笑うか?だが、最初に武力介入を行ったのは ガンダムだということを忘れるな。」 「この男もまた俺達によってゆがめられた存在・・・」 グラハムが修羅の道を歩むブシドーと化したのは ガンダムの武力介入のせい。 戦争は人を傷つけ、人の心をゆがめてしまいます。 王がネーナに殺される。ネーナの処分は仇にとらせると リボンズは言う。新型に乗ったルイスが現れる。 圧倒的な強さでスローネを倒し、両親の仇をとったルイス。 「ママ、パパ、やったよ。よくやったって褒めてよ・・・」 復讐を果したルイスの笑い声が嗚咽に変わる。 痛々しい悲鳴が切なかったです。 イオリアの目的は世界の変革。 刹那は人類初のイノベイターとなるのか? ついに覚醒が・・・ 「そう、俺は変革しようとしている。」
2009年03月01日
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