全37件 (37件中 1-37件目)
1
![]()
先日、小学校の「夜の学校探検」に参加しました。 保護者同伴のきもだめしで、4、5人で1グループに なり、学校の中を探検するスタンプラリーです。 まだ6時半だというのに校舎の中が真っ暗になっていて 懐中電灯の明かりを頼りに生首や手足が吊るしてある 廊下を子供と一緒に歩きます。お化けに扮装した人が 物陰から飛び出て脅かしたり追いかけてくるので、 めっちゃ怖かったです。 また男子トイレの中にもスタンプが一つあって最初気付 かず素通りして後で引き返してスタンプを押しました。 当然トイレの中にもスクリームの仮面をつけたお化けが いました。理科室には骸骨が展示してあり、スタンプを 押す机には耳が・・・作り物と分かっていても怖すぎます。 皆「うわあああ~」「ぎゃあああ~」と悲鳴をあげてました。 肝試しの後はトワイライトの教室で怪談話がありました。 本当に怖かったです。 初めての体験に恐怖した娘は夜1人でトイレに行けなく なりました。(笑)
2009年08月31日
コメント(6)
子供の頃、父はよく自民党の悪口を言っていました。 父は昭和30年代から共産党に傾倒し、ことあるごとに テレビを見ながら、自民党を批判していました。 選挙はいつも共産党に投票しています。 昭和60年に会社を転職してからは共産党に傾倒する 友達とも縁が切れて、仲間が1人もいないのに 今でも選挙は必ず共産党に投票します。 私も父の影響か自民党に投票したことがありません。 今回の選挙で政権交代して少し嬉しく思うくらいです。 しかし、父には指示する政党と矛盾した所があります。 それは募金もボランティアもしないことです。 根っからのケチなんですね。
2009年08月30日
コメント(0)
子供の頃、私の家は共稼ぎでした。母が公務員で父より 年収が多かったので毎年300万円貯金していました。 そして、ある程度お金が貯まると土地を買っていました。 家賃収入が入っても、それを遊興に使う事なく、全て 貯金していました。私が中学生の頃には400万円毎年 貯金していました。父の年収は当時もサラリーマンの 平均年収より少なかったのですが、我が家は父の収入 だけで暮らしていました。当然生活は質素倹約を心がけ 贅沢は一切できませんでした。また、母は料理、掃除、 裁縫が苦手で、手作りのクッキーなんて焼いたことも なければ、手作りの服なんか作ったこともない人です。 いわゆるキャリアウーマンタイプで勉強はできるけど 家庭科が苦手なタイプです。性格は人見知りが激しく 穏やかで身内にだけ明るくよく喋るタイプの人です。 お役所勤めだからこそ定年まで働けたのだと思います。 年金は一般企業よりもはるかに多いです。家賃収入を 入れると夫婦二人合わせて月収50万円あります。 今でも貯金は増え続けています。
2009年08月30日
コメント(2)
昨日、母の家に掃除に行った時、ゴミ箱に一昨日買った 冷凍食品が捨ててありました。冷凍室がいっぱいで入ら なかったので、台所に置いておいたら食べたカラの容器 と間違えて未開封のドリアを捨ててしまったらしいです。 それから、一昨日は銀行に行った帰りに印鑑を失くしたと 言うので、スーパーに電話して聞いてみました。 結局、緑色のかばんに印鑑が入っていましたが、最初、 そのかばんを見ようと思った時にいつもある場所になくて 探しました。アタッシュケースに母の印鑑と通帳をしまう ように決めているのに何故そのかばんにしまって、自分で しまった記憶が無くなったのか分かりません。 母は5、6年前から印鑑と通帳を何度も失くしています。 30分、1時間かけて探しても出てこないで、1ヵ月後に 出てくる事が度々あります。 私も一緒に暮らしていないので母を見張っていられません。 父は母に自分の通帳を失くされるのが嫌で自分で持っている と6年前に母から父の分だけ取り上げました。 それ以来、父は自分の通帳からお金を引き出していません。 正確に言うと生活費、税金など総て母が払っていて、父は 自分の年金と家賃収入から税金すら払ってくれないのです。 父と二人暮らしの母が心配なので、印鑑と通帳は私が預かり 税金などの支払いや家賃収入の確認は私がして毎月10万円 生活費を母の通帳から引き出して手渡したほうが良いと思う のですが、母は自分で持っていたいみたいです。
2009年08月28日
コメント(4)
昨日、母の家で不動産屋さんに会いました。 借家の家賃を取り立てて持ってきてくれました。去年 から母は不動産屋さんが家賃を持ってきてくれないと 愚痴をこぼしていたのですが、事実は違っていました。 不動産屋さんは毎月家賃を届けてくれていたのです。 一昨年は確かに借りている人が家賃を滞納していたの ですが、2ヶ月分ずつ払うと決めて、不動産屋さんが 回収してくれていたので未納分は後4ヶ月分でした。 認知症の人から会った事のない人の悪口を聞かされて ひどい悪人かと思ったら実はそうではない場合がある とどこかで聞いた事がありますが、不動産屋さんも 会ってみたら、悪徳不動産どころか良い人でした。 一昨年までは直接家賃を母の口座に振り込む事に なってたのですが、母が一年間通帳記入に行かなくて 催促されないので、10ヶ月分滞納したらしいです。 私も父も家賃が去年の春から毎月支払われている事を 知りませんでした。母がなぜ嘘をついていたのかは 不明です。 ひょっとしたら確定申告で10万円近く還付金がきた 事を覚えていて通帳に記載されていなければ、税金を 払わなくて良いと考えて、私と父に不動産屋さんが 家賃を取り立てると約束したのに家賃を持ってきて くれないと嘘をついていたのかもしれません。 認知症なので母を責める事は何も言いませんでしたが 事実と違うことを言うようになったのは明らかです。
2009年08月28日
コメント(2)
昨日、母と一緒に外貨投資信託を解約するために銀行に 行きました。700万円が500万円に100万円が70万円に なっていました。本当は去年の春に全額引き出した方が いいと両親に言ったのですが、聞き入れてもらえず、 今年の夏、母がアルツハイマーにかかったことが分かり 財産管理ができないと判断して急遽解約する事に・・・ でもまだ外貨型五年満期の保険が500万円残っていて これは満期が来るまで引き出せないので来年にという 事になりました。 昨日、銀行に行った時に遺言信託を進められて、 前から母に遺言状を書いてもらいたかった私は 母が遺言を残してくれたら嬉しいと思いました。 また認知症のデイサービスの申請をする前でないと 遺言状は書いても無効になったり認可されなかったり する場合があると教えてくれました。 まだデイサービスの申請をしてなくて良かったです。 遺言信託は180万円手数料がかかるので、父は反対しま したが、母はお金がもったいないけど良いよ。と承諾して くれました。また父は遺言状を書くにしても全く母の世話 をしない姉と母のお世話をしている私と2分の1ずつ総て の土地を平等に相続するべきだと主張するのです。 これには母も納得がいかないと思っているようで、父の 財産1億円は父が言うようにすれば良いけど、母の財産 1億円は4分の3を私に4分の1を姉にという配分で 遺言を書いてくれると今日約束してくれました。
2009年08月27日
コメント(0)
今日、東急ハンズのバーゲンに行ってきました。 ミニクッション詰め放題千円で犬3個人型3個合わせて 6個無理やりぎゅうぎゅう詰め込みました。 水彩色鉛筆36色1760円買っちゃいました。 アルバム3個シール3個レターセット3個ストラップ4個 数珠入れ1個消しゴムなど総額8千円買いました。 全品3~6割引くらいなので普通に買ったら13000円くらい すると思います。 安い時にここぞとばかり買い込みました。
2009年08月25日
コメント(4)
てんぽ~さん10万打リクエスト絵を頂いて参りました。 攘夷時代の桂小太郎です。 戦におもむく支度をしている桂。 手甲の紐が上手く結べないシチュエーションがたまりません。 静かな夜に静かな部屋で銀さんと二人何をするのでしょうか。 絵には描かれていない向こう側に銀さんがいるという設定に 萌えました。 儚い感じが良いですね~。 素敵なイラストをありがとうございました。
2009年08月24日
コメント(4)
久しぶりにママ友達とランチしました。 幼稚園の頃から仲が良かったお友達が第2子を5月に 出産した為、数ヶ月間引き篭もっていたからです。 私は出産祝いを持って病院にお見舞いに行きましたが 娘は友達とずっと会ってなかったので、喜んでました。 ジャスコのパステルでサーモンとブロッコリーの パスタランチを食べました。 娘にはお子様ランチを頼んだのですが、食べ放題の ピザがいいと言って私が食べるはめに・・・ 娘の食べ残しを食べたらお腹がいっぱいでした。 友達の赤ちゃんは男の子で上の子のお古を着せると 女の子と間違われるから着せられなくて困っています。 家の中ではピンクの服を着せて外では新しく買った服を 着せているそうです。でも、だんだん大きくなると それもできなくなるから服代が大変と言ってました。 みんな服代は1ヶ月いくらくらいなのでしょう うちの場合、夏と冬のバーゲンでまとめて買うので 子供の服代は下着も含めて1年間に2万~3万円です。 70%OFFの服が多いうちでそのくらいですから 5万とか10万って人もいるでしょうね。
2009年08月24日
コメント(0)
てんぽ~さんの10万打御礼絵を頂いてきました。 エリザベス可愛いですぅ。 最近うちの娘が中におっさんが入ってるから嫌いって 冷めたことを言うのですが、着ぐるみの中身はいない 事に私の脳内ではなってます。 ディズニーランドにいるミッキーは着ぐるみだって 分かってても可愛いのと同じで、夢の世界のキャラは 中身は考えないです。 実は昔、銀魂を見たり見なかったりだった頃の私は 動物と勘違いしていました。 なんか足が変って思ってましたが・・・ おっさんと分かってからも私にはペットにしか見えません。 バカだとお思いでしょうが、笑って許してやってください。
2009年08月23日
コメント(4)
![]()
「秘密」出会いバトン 原麻めぐみさんからもらってきました。 ■01 「秘密」で初めて読んだのは、どの話? 「WILDCATS」1巻に収録されていた 「秘密ートップ・シークレットー」です。■02 「秘密」にハマったのはいつ? また、きっかけは? 清水玲子先生の漫画は全部買っているので、当然 1巻から買いました。貝沼の「まきさんあいしてるぜ」 にハマリました。■03 「秘密」で、好きなキャラを、3人挙げて下さい。 また、そのキャラについて一言(語り倒しても可) ・薪さん 美しすぎます。とても30代とは思えない美貌の持ち主に 心奪われました。・青木 今まで内緒にしていたのですが~ 現実的に私が好きになる好みのタイプです。(笑)・鈴木 性格が良さそうだから。■04 「秘密」のキャラで、結婚するとしたら、 誰がいいですか?また、そのキャラについて一言。 薪さん 綺麗な顔を朝から晩まで眺めて暮らしたいです。■05 「秘密」のキャラで、恋人になるとしたら、 誰がいいですか? また、そのキャラについて一言。 薪さん 押し倒してあんなことやこんなことをしてみたいです。■06 「秘密」のキャラで、友達になるとしたら、 誰がいいですか? また、そのキャラについて一言。 天地 幽霊について語り合いたいです。■07 「秘密」で主要キャラ以外に気になるキャラは 居ますか?また、そのキャラについて一言。 篠崎佳人 基本的に好みの美少年です。チャッピー大好き。■08 もし清水先生の原画が1枚だけもらえるとしたら、 どの絵を選びますか?(カラー、本編問わず) 全部欲しいのですが、あえて選ぶとしたら・・・ 4巻の表紙絵です。 ■09 ブログ・サイト等で、力を入れているのは、 「レビュー・考察」「考察以外の雑記」「イラスト」 「4コマ・ストーリー漫画」「詩」「小説」「その他」 のどれですか?また、それについて一言。 「小説」です。最初はプラトニックを書いてたのですが 皆様の影響でRに・・・■10 ずばり、「秘密」の魅力は、何ですか? 美しい絵と濃厚なストーリーです。 ■11 このバトンを回す方を挙げて下さい。 やりたい方がいらっしゃいましたら もらってくれるとありがたいです。
2009年08月22日
コメント(8)
![]()
BLの苦手な方は読まないでください。 この作品は猟奇的描写を含みますので R指定とさせていただきます。 あくまで二次創作ですから苦情は受け付けません。 何卒お許しくださいませ。m(_ _)m セバスチャンは肩をすくめてこう言った。 「人間とはやっかいな生き物ですね。血が繋がっている というだけですぐ愛だとかに結びつけたがる。鞭で打ち、 暴行し、躾と称して数々の変態プレイを強要する父親が果 たして自分の息子を本当に愛せるものなのでしょうか? 世の中には腹を痛めて生んだ我が子を殴り殺すような 母親もいるというのに精子を提供しただけの父親が血が 繋がっているだけの理由で我が子を愛しむことができると お思いですか?もし本当に自分の息子を愛せる人間なら 性的虐待はしないでしょうね。貴方はずっと愛という言葉 に騙されていたのですよ。」 「う、嘘だ!嘘をつくな!」 「嘘ではありません。貴方も本当は気付いていた事で しょう?だから父親の自由を奪った。自分を罵る舌を切り 取り、自分を蔑む瞳を抉り取り、更には耳と鼻をも削ぎ落と した。貴方は自分を愛さない父親に復讐をしたのです。」 「違う!復讐なんかじゃない!僕はお父様を愛している。 愛しているんだ・・・」 アルベルトは泣き崩れた。 「もう、いいだろう。」 シエルはセバスチャンに言った。 「よろしいので?捕まえないのですか?」 「ああ。奴はもう逃げないだろうからな。行くぞ。」 「随分と甘いですね。」 シエルが部屋を出る時、銃声が2発鳴り響いた。 アルベルトが父親を撃ち、自らの頭も撃ちぬいて自殺した のだった。シエルが振り返ると、アルベルトは父親の膝に 顔を埋めて死んでいた。アルベルトの血が父親の包帯を 赤く染めていた。父親の心臓から流れ出る血とアルベルト の血が混じりあい、二人は混じりあった血の海の中で 死んでいた。地の底で二人は結ばれるだろうか。そんな 想いが一瞬シエルの脳裏を横切った。 「坊ちゃんはこうなることを予期されていたのですか?」 「あの父親を連れて逃げる事はできないからな。本当に 愛しているのなら父親を残して逃げたりはしないだろう。」 「人間とは不思議な生き物ですね。」 愛を渇望している人間ほど愛する人に残酷になる。 憎しみは愛に比例するからだ。アルベルトは本当に父親 を愛していたのだ。愛されていたかは定かではないが・・・ 血と肉体と親子を結ぶ絆に翻弄されてアルベルトは 生きていた。死に逝くまで父親だけを見つめて。 (完) あとがき・・・私の変態小説を読んで気分が悪くなられた 方には深くお詫び致します。m(_ _)m 子が父に求める愛をテーマに書いたつもりが 変態猟奇小説になってしまいました。(笑) この作品は菜々里お嬢様の黒執事感謝祭に 参加する為に書いたものです。 3万HITから書き始めたのですが、多忙の為 延びに延びて4万HIT近くまでかかってしまい 申し訳ありませんでした。
2009年08月22日
コメント(4)
![]()
BLの苦手な方は読まないでください。 この作品は猟奇的描写を含みますので R指定とさせていただきます。 もし読んでいて気分が悪くなるようでしたら 読むのをやめてください。 あくまで二次創作ですから苦情は受け付けません。 何卒お許しくださいませ。m(_ _)m 「お父様のことかい?」 アルベルト・ホーエンハイム男爵がニヤリと笑って言った。 「お父様は不幸な事故に遭われて手足を失ったんだよ。」 アルベルトは車椅子に座っている包帯グルグル巻きの 父親の肩にそっと手を置いた。 「車が崖から落ちて炎上してね。お父様は全身大やけど を負い、こんな醜い姿になったんだ。病院で両手両足を 切断された後、お父様は生きることを悲観されて自殺なさ ろうとした。まだ傷が治っていないのに自ら退院を申し出 て、この屋敷に戻られたのだ。お父様は手がなくて自分 で飲めないものだから僕に毒を飲ませるよう命令した。 もちろん、僕は毒なんか飲ませなかったよ。代わりに お父様の飼っていた犬を殺して全身包帯でグルグル巻き にして葬式を出してやった。お父様の死亡届は簡単に 受理され、僕は男爵の爵位を継いだってわけさ。そして、 お父様は僕だけのものになった。」 アルベルトはゆっくりと手を滑らせて父親を後ろから 抱きしめた。 「でもね、お父様は犬を殺したことに腹を立てて僕を 罵ったのさ。だから僕はお父様の舌を切り取った。喋れ なくなってお父様は少し大人しくなったけど、今度は 僕を睨むのさ。それで僕はお父様の瞳を抉り取った。 耳と鼻をそぎ落とした頃にはすっかり大人しくなって、 今では僕だけを愛してくれるようになったのさ。」 アルベルトは包帯で覆われた父親の顔にキスをした。 だが、父親は身動き一つしなかった。 「バカじゃないのか?」 シエルが言った。 「愛?そんなことをして本当に愛を得ることができたと 思っているのか?父親の自由を奪って独占欲を満たした だけだろ?」 シエルの言葉にアルベルトは顔色を変えた。 「君は何も分かっていない。僕はお父様を愛している。 お父様だって昔は僕を愛してくれていた。あの犬を飼う までは・・・『仔犬の会』なんてなければ、ずっと僕を愛し てくれていたはずさ。お父様が初めて僕を愛してくれた のは8歳の誕生日だった。僕が生まれてすぐにお母様は 亡くなったから僕にはお父様しかいなかった。それなのに 僕が16歳になると、お父様は孤児院から8歳の子を連れ てきた。お父様は子供しか愛せない人だった。犬を調教 するのは楽しいとお父様は言いながら、僕と愛を交わす 時と同じ行為を8歳の子にした。お父様は泣き叫ぶ犬を 可愛がり、僕には手を出さなくなった。僕は僕を愛する ことをやめたお父様が許せなかった。」 (続く) あとがき・・・私の変態小説を読んで気分が悪くなられた 方には心よりお詫びいたします。m(_ _)m
2009年08月21日
コメント(0)
![]()
BLの苦手な方は読まないでください。 この作品は猟奇的描写を含みますので R指定とさせていただきます。 もし、読んで気分が悪くなりそうだと思ったら 読まないでください。 あくまで二次創作ですから苦情は受け付けません。 何卒お許しくださいませ。m(_ _)m 「セバスチャン。命令だ。早く少年を助けろ。」 シエルが言った。 「イエス・マイ・ロード。」 セバスチャンはピラニアの水槽に向かってナイフを投げた。 水槽のガラスが割れて水とピラニアがどっと溢れ出した。 観客は悲鳴をあげて逃げ惑った。セバスチャンは少年の 元へ素早く飛び寄りロープを切って少年を助け出した。 「貴様、何者だ。」 アルベルト・ホーエンハイムがセバスチャンに銃を向けた。 「そんなことをしても無駄でございますよ。」 セバスチャンは不敵な笑みを浮かべてアルベルトに 近づいた。 「来るな!それ以上近づくな!撃つぞ!!」 アルベルトは銃の引き金を引いた。銃声が轟き、会場に いた人々は我先にと逃げ出した。だが、撃たれたはずの セバスチャンは無事だった。目に見えぬ速さで銃弾を キャッチしていたのだった。セバスチャンが指に挟んで 受け止めた銃弾を見せると、アルベルトは恐れ慄いて 「化け物!!」 と叫んで、ステージ裏の扉から逃げ出した。 「失礼な。悪魔で執事ですから。」 セバスチャンは逃げ足の速さに呆れたように呟いた。 「何をしている。早く捕まえないか。」 シエルが言った。 「御意。」 セバスチャンはかしこまって返事をするとステージ裏の 地下へと続く階段を下りて追いかけた。地下にはいくつか の牢屋が並んでいた。おそらく逃げ出した少年を閉じ込め ておく為の地下牢だろう。狭い通路の先には鉄製の扉が あった。中から鍵がかけられているが、セバスチャンは ものともせずに蹴破った。 「うわっ!!化け物!!」 アルベルトが再び恐れ慄いた。 「随分と失礼な方ですね。おや、そちらの車椅子に座って いる化け物のようなお方は誰ですか?」 セバスチャンは部屋の中央の車椅子に座っている全身 包帯でグルグル巻きのだるまのような人を指さした。 そのだるまには手足がなかった。正確にいうと腕と脚が 切断されていた。 (続く) あとがき・・・いよいよお父様登場です。 次回親子の愛について語ります。 私の変態小説を読んで気分が悪くなられた 方には深くお詫びいたします。m(_ _)m
2009年08月20日
コメント(2)
今日は高架下にあるスパゲティ屋さん「ヒロシ」で ランチを食べました。 私は梅スパの唐揚げ、娘は魔女の唐揚げ、主人は ベーコンとなすのトマトソースを食べました。 イオンに激安のお店があって、セールシールの貼ってある 商品は999円以下100円1000円以上300円でした。 ビーチサンダル2個プールバック1個カチュウシャ1個 カサ2本おもちゃのドレス(妖精さんコスチューム) 2枚買いました。 イオンカード提示で5%OFFで760円でした。 サン宝石に続くプチプライスです。 主人の会社が来月から休業日がなくなるので、今日が 最後のお休みです。今年の春、多い時には週休4日 だった休みが9月からは週休2日に戻るそうです。 意外と景気回復が早かったですね。 でも、お給料は残業手当なしが相変わらず続くので、 今年中は貧乏生活が続きそうです。 早くお給料が一昨年と同じに戻って欲しいものです。
2009年08月19日
コメント(0)
![]()
BLの苦手な方は読まないでください。 この作品は猟奇的描写を含みますので、 R指定とさせていただきます。 あくまで二次創作ですから苦情は受け付けません。 何卒お許しくださいませ。m(_ _)m 「レディース&ジェントルマン。我が秘密結社へようこそ。 ただ今からオークションを開催いたします。」 会場のステージにスポットライトが当たると、金髪の美しい 顔立ちの青年が立っていた。アルベルト・ホーエンハイム 男爵だった。男爵は檻に被せてあった布をとりはらった。 檻の中には少年が裸で口と手首を縛られて泣いていた。 先週、もらわれて行った孤児院の少年だった。 「歳は8歳。金髪碧眼の少年です。我が秘密結社の売りに 出す規定年齢に至るまで数年間孤児院で飼育しておりま した。今月誕生日が来たばかりです。まずは1000から。」 「2000」「2500」「3000」・・・ 次々と値が上がっていく。 「久しぶりの上物ですよ。どなたか他にいらっしゃい ませんか?」 「5000」 「5000が出ました。では5000で落札いたします。」 少年はかなりの高額で初老の紳士に売られていった。 「では、次に皆様お待ちかねの逃げ出した犬のお仕置き ショーを行います。」 ステージに大きな水槽が運ばれて来た。水槽の中には 10匹のピラニアが泳いでいた。そこへ縄でグルグル 巻きにされ口を塞がれた全裸の少年が連れて来られ、 天井から吊るし上げられた。 「イッツ・ア・ショータイム。」 ホーエンハイム男爵がパチンと指を鳴らすと、少年は ピラニアの泳ぐ水槽へと沈められた。少年は声なき 悲鳴をあげた。獰猛なピラニアが一斉に少年の身体を ついばみ始める。少年の身体から流れる血が水槽の水を 赤く染めていった。 (続く)
2009年08月18日
コメント(4)
今日、お昼はかっぱ寿司で大とろを食べました。百円なのに 美味しかったです。娘も食べたがったので、1皿サビ抜きで 注文しました。とろ初挑戦です。でも、はしの使い方が悪くて 醤油につけたら崩れてご飯が醤油だらけに・・・にぎりを 食べたことなかった娘にはまだ早かったみたいです。 自転車で栄に行きました。 丸栄でサン宝石を見つけてケーキ型の百円のデコヘアピン2個 と30円のデコパーツを1個買いました。 ついている値段に関わらず全品500円均一の服3枚買いました。 噂には聞いてましたが、サン宝石は安いですね。
2009年08月16日
コメント(2)
![]()
BLの苦手な方は読まないでください。 ドSコートの苦手な方は読まないでください。 R指定です。お子様は読んではいけません。 あくまで二次創作ですから苦情は受け付けません。 何卒お許しくださいませ。m(_ _)m ホーエンハイム男爵の屋敷に着くとセバスチャンが鎖を手に してこう言った。 「坊ちゃん、とてもお似合いですよ。まるで可憐な駒鳥の ようでございます。今夜は私がエスコートいたします。」 「セバスチャン。これはいったい何のまねだ。」 赤い首輪をつけられたシエルが不満そうに訪ねた。 「ですから、エスコートですよ。」 セバスチャンは万遍の笑みを浮かべてシエルの首輪の鎖を クイッと引っ張った。シエルは一瞬、首が締めつけられて むせそうになったが、セバスチャンはそんなことお構いなしに 首輪を引っ張ってパーティー会場の中へと入って行った。 シエルは驚いた。会場内には首輪をつけた女装した男の子が 数人いたのだ。いずれも貴族らしき紳士にエスコートされて 大人しく連れられて歩いていた。そして、さらに奥へと進むと、 裸で四つん這いになってお尻を振っている男の子がいた。 頭に犬耳をつけて尻尾型のディルドをお尻にさしている。 飼い主はもっと尻尾を振るように命令していた。 「仔犬の会とは名前そのものですね。秘密結社のメンバーは 毎月オークションの日に自分のワンちゃんを見せに連れて来る のですよ。きらびやかなドレスを着せて可愛がっている紳士から 裸で地面を這わせていたぶっている紳士まで千差万別ですね。 しかも私の調べたところ全員あの孤児院出身のワンちゃん たちです。」 「ヘドが出るな。」 悪趣味なパーティーにシエルは吐き気がした。 (続く)
2009年08月15日
コメント(2)
ブログを開設してから一年経ちました。去年の今日というか8月 14日の夜中にブログを書き始めたので、開設日が8月15日 なんですね。きっかけは「秘密」でした。同盟の方のほとんどが FC2ブログをやっていて、その影響で私もブログを始めました。 ただ、私は浮気症で秋から始まった「黒執事」に心奪われて、 今では「黒執事」のお友達がいっぱいできました。 一周年を記念して、また二次創作小説を書こうと思います。 そこで皆様からのリクエストを受け付けます。 ただし、私はBLしか書かないので、その辺はご了承ください。 「黒執事」「秘密」に限り、こんなシチュエーションで・・・ というご要望があれば、承ります。 また、今までに書いた小説のエピローグみたいなものを 読みたいとかいう方がいらっしゃれば、「猫化」「鳥籠」 「疑惑2」に限りRで受け付けます。 変態小説しか書かない私を温かく見守ってくださっている 心優しい皆様に感謝の気持ちを込めて御礼を申し上げます。 一年間ありがとうございました。 そして、これからも2周年を目指して頑張ります。
2009年08月15日
コメント(0)
![]()
BLの苦手な方は読まないでください。 R指定です。お子様は読まないでください。 あくまで二次創作ですから苦情は受け付けません。 何卒お許しくださいませ。m(_ _)m 「うわっ!よせっ!」 シエルはセバスチャンに服を脱がされてしまった。下着まで 剥ぎ取られた後、コルセットを装着する為に生まれたままの姿で 壁際に立たされ、後ろからセバスチャンに抱き寄せられた。 「さあ、壁に手をついて。」 耳元でそっと囁かれて、シエルは逆らえなかった。 「セバス・・・セバスチャン・・・」 シエルは苦悶の表情を浮かべてセバスチャンの名を呼んだ。 「もっと力を抜いてください。」 「これ以上・・・無理・・・あっ・・・」 セバスチャンが意地悪くコルセットの紐を思いっきり引っ張った。 「ふふふ・・・よく締まりますね。」 「あ・・・苦しい。あ・・・もう・・・我慢できない・・・」 「やはり坊ちゃんはこういうのが好きでしょう?」 「ち、違う。」 「違うものですか。身体はこんなに喜んでる。」 セバスチャンが前に手をまわした。 「あっ・・・」 シエルの身体がビクッと震えた。 「相変わらず感じやすいですね。」 セバスチャンが容赦なく腰を打ちつける。 「あ、で、出る。あああああ~」 シエルは絶頂に達した。コルセットを着けながらのプレイに シエルはあっけなくイってしまった。悪魔の考えていることは よく分からない。全裸にコルセットを着けた格好でシエルは 絨毯の上に寝そべっていた。セバスチャンは壁に放たれた 白い液体を何食わぬ顔で拭いている。 「おい、セバスチャン。何をしている。早く服を着せろ。」 「これは失礼いたしました。」 セバスチャンが胸に大きなリボンのついたドレスをシエルに 着せて、真っ赤なハイヒールを履かせた。シエルが 「もう、勝手なマネはするなよ。」 と不機嫌そうに言うと、セバスチャンは跪き、シエルの赤い靴に 忠誠の証のキスをした。太陽は空を赤く染めて沈んで行く。 シエルはしばらく黙って赤い空を見つめていた。空が闇に 覆われるのは時間の問題だった。闇が訪れた頃、シエルは セバスチャンと共にパーティー会場へと向かった。 (続く)
2009年08月14日
コメント(6)
ブログを始めてから今日で365日になりました。 去年の8月15日にブログを開設して早1年。 いろいろな事がありました。 1年間に書いた小説は『黒執事』4作品『秘密』6作品 『ガンダムOO』1作品(未完)。詩『秘密』5作品。 遅筆なわりに結構、書きました。 ブログを始めてから学生時代に戻ったみたいで楽しかったです。 明日は一周年記念日になるのですね。 何か企画せねば・・・と考えています。
2009年08月14日
コメント(8)
今日、長島スパーランドジャンボ海水プールに行きました。 お盆だけあってスゴイ人でした。 波の海水プールや流れるプールに浮き輪でプカプカ浮かんで 泳ぎました。娘はキッズプールのバケツの水がいっぱいになる とバシャッと滝のように上から落ちてくるのが好きで、何回も バケツの下に行き、滝のような水を浴びて喜んでました。 私はウォータースライダー7回滑りました。 5時半まで泳いで、着替えたら6時でした。 泳いだ後、ジャズドリーム長島で買い物をしました。 ブラジャーが欲しくて自分のサイズを探したのですが 特価品には75Dカップがほとんどありませんでした。 仕方なくちょっと地味な花柄の薄ピンク色の1575円の トリンプのブラジャーを買いました。 今日は楽しかったけど、遊び過ぎて疲れました。
2009年08月13日
コメント(0)
九州旅行3日目(7月31日)は海響館に行きました。 イルカの赤ちゃんを見ました。可愛かったです。 門司港から関門連絡船に乗ると下関の唐戸にすぐ着くのですが、 行きはトロッコ列車に乗ってめかり駅で降りて関門トンネルを 歩きました。歩き疲れた頃にようやく下関の関門トンネル人道 入口に着いて、通った証の記念スタンプを押し、門司港駅で 「関門TOPPA!記念証」をもらいました。 みもすそ川公園からバスで唐戸にある海響館まで行きました。 フグ、マンボウなどいろいろな魚がいる水族館でした。 イルカのショーが子育てのため休止だったのは残念でしたが、 アシカのショーは面白かったです。 イルカの赤ちゃんは生まれても1ヶ月以内に死んじゃう事の ほうが多いと聞きました。 イルカの赤ちゃんが無事に育つ事を祈ります。
2009年08月12日
コメント(2)
九州に旅行に行った時、門司港で瓦そばを食べました。 写真は2人前です。熱い瓦に茶そば、卵、肉、海苔が乗っていて レモンと紅葉おろしをお好みでそばつゆに入れて食べます。 私は初めて食べました。美味しかったです。
2009年08月12日
コメント(0)
![]()
8月9日(日)ちゃおサマフェスに行きました。 いわおかめめ先生ともりちかこ先生のサインをゲットしました。 朝早くから並んで整理券をもらい、コミックス販売コーナーで 漫画を買ってサイン会当日券を手に入れました。 漫画家の先生のサインが書いてあるコミックスを4冊購入して えんぴつ4本とサマフェスポスターを1枚ゲットしました。 会場を一通りまわった後、偶然ミニサイン会券付きコミックス を販売しているのを目撃して、さらに2冊購入しました。 オマケのえんぴつ2本もらいました。サインは本に書いて もらえるので、合計6冊のサイン漫画本ゲットです。 キャラコレクショングッズコーナーで下敷きやシュシュなど 2千円購入しました。 大抽選会できらりんレボリューションのミニバック型ペンケース とコインパースが当たりました。 でも、もう終わってるアニメなので嬉しさが微妙でした。 お昼はコンビニで買ってきたおにぎりとサンドウィッチを 休憩所で食べました。 会場内ではジュースの自販機しかなかったので朝買って 行って正解でした。 4時近くまでいて自転車で30分かけて自宅まで帰ったら 疲れてくたくたでした。 でも、お宝がいっぱいゲットできたのでまた来年も行きたいと 思います。
2009年08月11日
コメント(2)
今朝5時頃、地震で目が覚めました。 たいしたことなかったのですが、やたらと揺れが長く感じられて ちょっと心配になって、隣でスヤスヤ寝ている娘に頭から布団 をかけました。寝てる時に地震が来るといつも布団を被ります。 揺れがおさまってから、2階に下りて行きテレビをつけて、 地震情報を見ました。 静岡が震度6弱でした。愛知県は震度4か震度3でした。 台風も寝てる間に通り過ぎたのか今日は良いお天気です。 今日は洗濯でもして、のんびり過ごすことにします。
2009年08月11日
コメント(2)
今日、不良品交換で新しい洗濯機が届きました。 今度は別に粘着テープは大丈夫みたいですけど・・・ 配達の人の態度がちょっと・・・なんていうか粗雑なんです。 笑顔なんですけど・・・話し方も明るいんですけど・・・ こんな人に配達させるなんてなんの嫌がらせ?って 言いたくなるような人でした。 まぁ何もその人には言いませんでしたけどね。 まず、3時~5時の間に来るって約束で2時50分に来ました。 それは別に良いですけど・・・ 洗濯機を運び出す時に黒い脚キャップを落としていきました。 私が聞くと水平にするために洗濯機の脚にはめる物なの ですが、前回はつけたのに今回は水平だからつけなくて良い と言うのです。 洗濯機の設置時間も短すぎてちゃんとしてくれたのか心配です。 次に説明書の袋をびりっと破いて説明書を洗面所の床に置いて 渡しました。破いた時にビニールの切れ端が落ちていても 気付いてないです。「ボールペン貸してください。」 と言われて2階にとりに行きました。保証書もビリビリに破いて 一枚だけ渡してくれました。保証書の封筒はくれませんでした。 その人が脱ぎちらかした靴は私の靴の上にのかってました。 悪気はないのでしょうけど、粗雑な態度をとる人でした。 洗濯機の位置も洗濯板の中央に乗っていたので、帰ってから 主人に壁際に寄せてもらいました。 左側を15センチ壁からあけて洗濯機を置かれても困ります。 終始笑顔のエイデンの配達の人に細かいことを文句言うのは 遠慮して私は黙っていました。
2009年08月10日
コメント(2)
ありがとうございます!! ロータスさんが1万打リクエスト企画でエロい高杉さん を描いてくださいました。 腐りきった私に動揺を与えた衝撃作品です。 私の予想をはるかに超えたエロスです。 R18です。 ↓ エロ杉さんは妖しく男を誘う夜の蝶です。 私は萌え死にました。
2009年08月09日
コメント(2)
![]()
BLの苦手な方は読まないでください。 あくまで二次創作ですから苦情は受け付けません。 何卒お許しくださいませ。m(_ _)m 数日後 「坊ちゃん、ホーエンハイム男爵の主催するパーティーの招待 状を手に入れました。」 「秘密結社『仔犬の会』?随分と悪趣味な名前だな。」 「はい。いかにも・・・という名前ですね。ホーエンハイム男爵の 先代が結成した秘密結社なのですが、数年前、先代が不幸な 事故で亡くなり、二十歳で後を継がれたアルベルト・ホーエン ハイム様は慈善事業に力を入れる傍ら商才がおありで毎月 第三金曜日に会員制パーティーを主催されるようになりました。 パーティーでは仔犬のオークションが行われているとの事です。 招待状を入手するのに苦労いたしましたが、これでオークション に私共も参加する事ができます。」 「オークションか・・・人身売買は今英国で問題になっている。 ましてや孤児院の子供をもらってきては変態どもに売りつける なんて真似は許されるはずがない。女王はホーエンハイム 男爵が人身売買に関与している噂が本当か確かめるよう御 命じあそばされたが、彼が犯人なのはもう明白だな。あとは 潜入して証拠をつかんでやる。セバスチャン、支度をしろ。 パーティー会場へ乗り込むぞ。」 「イエス・マイ・ロード。」 セバスチャンは恭しく跪いてドレスを差し出し、こう言った。 「坊ちゃん、潜入捜査に欠かせないものが一つございます。 駒鳥のように美しいドレスでございます。さあ、お着替えを・・・」 「何?!そんなことは聞いてないぞ。」 「何をおっしゃいます。会員制といえども英国貴族が集まる パーティーに変装もせず堂々とファントムハイヴの名で出席 するおつもりなのですか?女王の番犬と名高い坊ちゃんが 現れたらオークションは中止になってしまいます。ここはなんと してでもお着替えを・・・」 セバスチャンは無理やりシエルを脱がし始めた。 (続く)
2009年08月08日
コメント(4)

菜々里お嬢様の黒執事感謝祭に出展した小説「仔犬」の イラストを描いていただきました。 シエルの愛くるしいお顔にうっとりしてしまいます。 菜々里お嬢様の絵は本当にお上手で私ごときの為にいつも 挿絵を描いてくださるのはもったいないと思っております。 菜々里お嬢様には心より感謝いたしております。
2009年08月07日
コメント(4)
菜々里お嬢様が私の書いた黒執事小説「仔犬」のイラストを 描いてくださいました。 今回はSM色が強い作品なのでR指定とさせていただきました。 我が子に雑草を食べさせ満足そうに微笑むお父様が素敵です。 幼いアルベルトの顔もエロくて大変萌えさせていただきました。 素晴らしい絵をありがとうございました。
2009年08月07日
コメント(2)
今日、不良品の洗濯機のせいで床のクッションフロアを張り替え ました。パナソニックの修理屋さんが二人連れて来ました。 洗面台と洗濯機板をどけてクッションフロアをはがしたら、 洗面台の横から水漏れしていて壁の下の木が浸食していました。 床も壁沿いの一部分が浸食していました。 原因は洗面台の横のコーキングがはがれていて水が壁を伝って 下へ流れていたのです。 一難去ってまた一難。 ついでに直してもらえませんかと聞いてみたら、ダメでした。 床に粘着シートを貼り付けた弁償はクロスの張替えなので それ以外はできないし、材料も持っていないそうです。 とりあえず写真だけ撮っておいて家を建てた工務店に連絡して 後日、修理したほうが良いと言われました。 水漏れは洗面台の水道管などの点検はしたけど、異常はなく、 コーキングがはがれてプカッとなってたのに水をバシャバシャ 使っていたのがいけなかったみたいです。 パナソニックの修理屋さんは洗面台を再び設置する時に 新しくコーキングしてくれたので、見た目はなんともなく なったのですが、修理するなら洗面台の横の壁の石膏ボード をはがして付け替えてメラニン板を洗面台と同じ高さに切って つけて補強してクロスも同じ品番の物を取り寄せて張り替えて 床も10センチX50センチだけ張り替えられないので、 洗面所全部張り替えることになると言われました。 ミラクロスの壁紙は汚れが落ちやすい代わりにコーキングが 数年ではげてくる欠点があるとは知りませんでした。 また大掛かりな工事をしても洗面所の使い方が悪いとまた 数年で水が壁や床に浸食する事もあるから家を建てた工務店と よく相談したほうがいいと言われました。しばらく様子をみてから 5年点検の時に言おうか、すぐに電話して見に来てもらおうか 迷っています。
2009年08月06日
コメント(2)
今日は友達の車で小牧空港のエアポートウォークに行きました。 アピタなのにイオンのような大型ショッピングモールでした。 空港の古い国際線の建物を改装して造られたので、5階の 素敵な展望テラスから飛行機がよく見えました。 ランチはベーカリーレストランサンマルクの「バケット」という 名前のお店でハンバーグランチドリンクセットを食べました。 サンマルクだけあって焼きたてパンが美味しかったです。 ハンバーグとフリードリンク・パンの食べ放題を注文すると 1500円なので、友達は家の近所にある店より高いと言って ましたが、私はお料理の味も店員の態度も大満足でした。 可愛いファンシーグッズが300円均一で売っているショップで ボトル型水筒と3つで300円の文房具を買いました。 70%OFFの値段からさらに20%OFFのタイムセールを していたお店で黒いスカートを買いました。 一昨日ベネトンで買った服に似合うかなって思って買いました。 友達の家が緑区なので早く帰らなければならなかったのですが ランチを含めて3時間で頑張ってお買い物を楽しみました。 ちょっと遠いけど、また行きたいなぁと思いました。
2009年08月05日
コメント(0)
昨日、イタリアンなお店の50%OFFのはがきがあったので 夕食を食べに行きました。 でもイタリアンレストラン風の洋風居酒屋かと思って行ったら バーのような雰囲気ですっかり気後れしてしまいました。 カクテルはALL700円でコーラも480円でした。 高いけど半額なので2杯飲みました。 カルボナーラとカニグラタンピザときのこミートピザを 頼みました。美味しかったです。 デザートはシュークリームとティラミスとマチュドニアアイス添え を頼んだのですが、食べ終わってから随分と待たされたあげく 「マチュドニアを切らしておりまして」と言われて、デザートは 私の分はありませんでした。主人は「追加で頼めば」と言った のですが、娘が食べ残したピザを食べたらお腹いっぱいで ティラミスを一口もらっただけにしときました。 前菜やおつまみも頼んでも良かったのですが、6時に行ったら 空いていたせいか店員がじっと見ていて目があったので、 「とりあえず」と注文したらメニューを下げてしまったので、 後から追加注文ができなくて、メニューを見ずにドリンクだけ おかわり注文しました。カシスオレンジが美味しかったです。 7時に店を出ましたが、食べ終わる頃には満席でした。 料理は美味しかったのですが、料理を注文してから出てくるまで 15分かかる待ち時間の長いお店でした。私は文句も言わずに 待ってましたが、気の短い人だったら怒ると思います。
2009年08月04日
コメント(0)
![]()
BLの苦手な方は読まないでください。 あくまで二次創作ですから苦情は受け付けません。 何卒お許しくださいませ。m(_ _)m 「これはこれはホーエンハイム男爵。ようこそおいでください ました。皆、貴方様をお待ち申し上げております。ささ、奥へ どうぞ。8歳から10歳までの男の子を全員部屋へ集めて おきました。今日はどの子になさいますか?」 小太りの男は卑下た笑いを浮かべて言った。 「そうせかすな。まずは子供達にキャンディーを配ってからだ。 ほら、チョコレートもあるぞ。」 ホーエンハイム男爵はチョコレートをばらまいた。孤児達は 一つ一つ銀紙に包まれたチョコレートを押し合いへし合いで 地面に這いつくばり、我先にと拾い集めた。男爵はせせら笑う ように奪い合う子供達を眺めた後、満足そうに孤児院の建物の 中へと入って行った。 「嫌な奴だな。」 遠くからその光景を見ていたシエルはセバスチャンに言った。 「そうですか?でも、みなさん、喜んでいますよ。」 セバスチャンは嬉しそうにチョコレートやキャンディーを頬張る 子供達を指差して言った。 「孤児院の子供達にとってお菓子は月に一度しか食べる事が できない贅沢品なのでしょう。貧しい者への施しはいかにも 慈善家らしいやり方ですね。坊ちゃん、貧しい子供達は男爵に もらわれていくのを待ち焦がれているのではないでしょうか。 多分、もらわれた後の運命を知らされていないのだと思います。 きっと、ここよりも良い暮らしが待っていると信じて、皆、男爵に 媚へつらうのでしょう。本当の地獄が待っているとも知らずに・・・ あ、もう、出てきましたよ。意外と早いですね。」 セバスチャンとシエルは木陰に隠れた。男爵が8歳くらいの 金髪の男の子を連れて孤児院から出て来た。小太りの男は こめつきバッタみたいにペコペコと何度もお辞儀をして男爵を 見送った。手荷物一つ持たない子供を馬車に乗せて、男爵は 去って行った。後に残された子供達は美味しそうに施しを食べ ている。太陽は燦燦と輝き子供達の未来を照らしていた。 (続く)
2009年08月03日
コメント(7)
![]()
BLの苦手な方は読まないで下さい。 あくまで二次創作ですから苦情は受け付けません。 何卒お許しくださいませ。m(_ _)m 緑豊かなロンドン郊外にその孤児院はあった。古い2階建ての 粗末なレンガ造りの建物だが、そこで暮らしている孤児達は 貧しいながらも生き生きとしていた。笑いながら5、6歳くらい の男の子達が庭で鬼ごっこをしている。初夏の陽ざしは眩しくて キラキラと木洩れ日が輝いていた。太陽は木陰にいても容赦なく 人々を照りつける。 「暑いぞ。セバスチャン。」 シエルは不快そうに言った。 「見たところ、さしたる虐待も行われていなさそうだが・・・ 本当にここの孤児院なのか?」 「はい。ここに間違いはございません。情報によりますと、 毎月第二土曜日に慈善事業家であるホーエンハイム男爵が 子供達の慰問に参ります。そして、見目形の良い男の子を 毎月1人もらって行くのです。怪しいとは思いませんか?」 「確かに。怪しいな。」 「あ、坊ちゃん。ホーエンハイム男爵がお見えになりました。」 およそ孤児院には似つかわしくない立派な貴族の馬車が 粗末な孤児院の前のあぜ道に停まった。そして馬車から美しい 20代の男性が降りてきた。ホーエンハイム男爵だった。 男爵は手に大きな紙袋を持って、にこやかに笑いながら 子供達のいるほうへと真っ直ぐに歩いて行った。 「キャンディーが欲しい子、この指とまれ。」 男爵は戯言を言いながら、ペロペロキャンディーを紙袋から 取り出して子供達に見せた。子供達がわーっと集まって来た。 男爵は万遍の笑みを浮かべて子供達にキャンディーを配った。 建物の奥から子供達と一緒に施設の責任者がやって来た。 田舎臭い小太りの中年の男だった。 (続く)
2009年08月02日
コメント(2)
九州に7月29日~31日の3日間旅行に行ってきました。 小倉まで新幹線のぞみN700系に乗って行って電車に乗り 換えて門司港に行きました。門司港ホテルに泊まりました。 7階の関門海峡が見えるお部屋で景色が綺麗でした。 一日目は主人の実家にご挨拶に行きました。主人は父を 亡くしているので、お母様のいる叔母様の家に手土産を 持って遊びに行きました。3時から5時までいて帰りました。 夕食は焼きカレーを食べました。なすとひき肉の焼きカレーを 3つとチョコレートパフェを一つ注文したら、お腹がいっぱいで 食べきれませんでした。でもパフェは頑張って娘と私の二人で 完食しました。焼きカレー2つにすれば良かったと思いました。 翌朝のバイキングでは明太子とふぐのから揚げを山盛り沢山 豪華夕食並みに食べました。 二日目はスペースワールドに行きました。スペースワールドは タイタンの事故以来、年々運行休止の乗り物が増えて残念です。 タイタンとザターンに乗れなかったのでヴィーナスに4回乗り ました。ブギウギコースターとブラックホールスクランブルには 3回乗りました。すいていたので合計21個乗りました。 ビックバンプラザでショーを見る時に200円の黄色いクジを 買ったら当たりました。青いボンボンと黄色いうちわでした。 夜のショーの応援に使ってねって言われました・・・ パレードを見た後、夜のショーを見て閉園ギリギリに帰りました。 すごく楽しかったです。
2009年08月01日
コメント(0)
全37件 (37件中 1-37件目)
1