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今日、母の家の掃除に行くと、覚王山のお墓の広告が 旅行のチラシと一緒にテーブルの下に置いてありました。 「お墓買うの?」と聞くと「東海市にある先祖代々の墓に 入っても遠くて墓参りに来てくれないかと思って・・・」と 母は言いました。母が死んだら仏壇は買って、私の家に 置こうと思ってたので、先祖代々の墓を新しく買って、 父と一緒に入るのなら、それも良いかなって思ったので、 とりあえず、賛成しときました。 実際に買うのはもっと先になると思うのですが、老い先短い 歳が歳なので、5年先10年先の事も今から準備しておいた ほうが良いでしょう。 私の母は40代で私を産んだので、私の娘の歳から考えると 曾祖母でもおかしくない、否、曾祖母じゃないとおかしい歳 なのです。 私が小学校の頃はよく母をお祖母さんと間違えられました。 今では私が旦那さんと歳の離れたお嫁さんに間違えられます。 顔がそっくりなのに・・・ ご近所のお年寄りも母と同世代の方がどんどん亡くなられて いるので、そろそろお墓も買ったほうが良いかもしれません。 長生きしてくれると良いのですが・・・
2010年08月31日
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面白いものを見つけたので、やってみました。 性別年齢はブログの内容で勝手に判断されるらしいです。 精神年齢が23歳って若いのは良いけど、 性別が男性って出ちゃったのは女らしくないからですか~ 昔から、見た目や性格はめちゃめちゃ女の子してるのに 性格診断テストでは男性って出るパターンが多々あります。 気楽度1ってめっさネガティブ 前から自分がネガティブなのは気付いてましたわ。 「保健委員」タイプってのも掃除の事ばかり書いてる からでしょうね。 神経質な私のブログは5段階評価で「3,1,4,2」 こんなものですかね。
2010年08月31日
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今日、訪問介護の事務所から電話がありました。 ヘルパーさんが母に追い帰されたそうです。 土日旅行に行くから月曜日は掃除しなくていいって 木曜日にヘルパーさんに言ってあったのに来たから 「何で来たの?」って言って帰ってもらったそうです。 母が断っても必ず掃除してくださいって頼んであるのに ヘルパーさんはすぐに帰ってしまいます。 またキャンセル料だけ払わなくてはなりません。 漢方薬はまだあんまり効いてないみたいです。 薬代が18000円もとられたから確定申告で医療費控除も 書いてと父と母から言われました。 頭が痛くなるほど面倒臭いです。 ストレスがたまるので、訪問介護の事務所の人に 「このままでは私一人が悪者になってしまうので、 これからは母に直接言ってください。」と言いました。 皆、母には文句一つ言わずに私に全部言ってくるから、 私が苦情係になってしまって、ずっと母にカリキュラム 通りに週2回ヘルパーさん、週1回デイサービスを受けないと ダメって注意してきましたが、母と父に恨まれるだけなので、 ヘルパーさんに協力してもらう事にしました。 帰れとか掃除するなとか言われても家に押し入って掃除する って大変だと思うけど、それをやってもらわないと私一人が 悪者になって解決しないので、申し訳ないとは思いますが、 私も母と喧嘩するのは嫌なので、協力をお願いしました。
2010年08月30日
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前田は今後中立を貫き、争いには加担しないと宣言し、 強さとは何かを秀吉に問う慶次。 強さ、力こそすべてと言う秀吉。 連携には加担できないと言う島津に幸村は自分を 薩摩の軍に加えて欲しいと申し出る。 いつになれば信玄の望む世界になるのかと自問自答する幸村。 松永久秀に昔、秀吉は腕試しをしようとして逆にやられた。 慶次は「友達なんだ」と体を張って勘弁してくれと頼んだ。 だが、容赦なく慶次もやられてしまう。 傷ついた秀吉は己の無力さを悔いる。 本願寺の衆を一掃してしまった秀吉。 山賊に包囲された伊達軍。 巨大な碇を抱えた男、長曾我部元親。 「悪いな兄さん達、ちょいとその馬、俺達に貸してもらおうか」 生きてたのですね。 ヴァイスシュヴァルツ戦国BASARA【戦国BASARA】“西海の鬼”長曾我部 元親価格:230円(税込、送料別)
2010年08月29日
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濃紺からミッドナイトブルーに変化した装飾。 初めて人を刺したシエルは眠れない夜を過ごしていた。 ロンドンで少年の目玉がくりぬかれる事件が頻発していた。 被害にあった少年は貴族らしい姿をした少年だったと証言。 事件現場とトランシー家とファントムハイヴ家を結ぶと 蜘蛛の巣の形になった。 アロイスについて隠している事はないかと問うシエルに セバスチャンはアロイスに対してはないと言う。 シエルを木箱に隠し、死神と戦うセバスチャン。 現れたのはロナルド・ノックスという金髪眼鏡の死神。 決め台詞がイマイチ。 暗い箱の中、何か大切な事を忘れていたと思い出そうとする シエル。何かが抜けていてセバスチャンはそれを知っている。 木箱を飛び出すシエル。 クロードは蜘蛛の巣のようなレースを器用に編んでる。 アロイスの姿を見かけたシエルは後を追うが、 追い詰めた行き止まりでヤードが現れる。 なんとシエルが捕まえられてしまった。 そこへハンナが現れ、シエルがアロイスだと証言。 先代から虐待を受けていた為、精神が錯乱し、 目をえぐり出す奇行を繰り返してしまうと証言するハンナ。 犯人に仕立てられ、連行されるシエル。 意識を混濁させる液に何度も椅子に座らせたままつからせ、 シエルを追い詰める。 似たような境遇の二つの記憶。 シエルにアロイスの過去を刷り込ませるクロード。 ルカが死んだのは村を滅ぼして欲しいという願いを叶えた代償。 弟を殺したのはセバスチャンだという記憶を与えたクロード。 シエルの元へ駆けつけたセバスチャンを拒絶するシエル。 「命令だ!僕の前から姿を消せ!!」 「執事たる者、主人の命令は絶対」 セバスチャンは一礼してシエルの前から姿を消すのだった。 ディナーに時間をかけすぎたと言うセバスチャン。 「その前に蜘蛛の巣掃除をしなくては・・・」 シエルを手にしたクロードはトランシー家に連れ帰り、 ハンナに風呂の準備を命じる。 「坊ちゃんをボッチャンと」 最後はダジャレでしたね。(笑) 極上のシエルの魂にアロイスの魂をブレンドして濁らせ、 頂いちゃおうって作戦ですか。 レースのストールまでかけて蜘蛛の巣にかかったシエルは もう自分の物って顔して風呂で触りまくるつもりかも・・・ クロードに魂をペロリと舐められてしまいそうです。 セバスチャン、早く助けに来て----!! WF限定販売品が当たる!キャンペーン対象品です塗装済み稼働フィギュア ねんどろいど 黒執事 ...価格:2,900円(税込、送料別)
2010年08月27日
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BLの苦手な方は読まないでください。 あくまで二次創作ですから苦情は受け付けません。 何卒お許しくださいませ。m(_ _)m 「ちょっと待て。なんだか頭が痛くなってきた。」 シエルは頭を抱えた。代わりにセバスチャンが質問した。 「と、いうことは、ガブリエル様はジョゼフさんの息子さん ということですね。」 「はい。そうです。この事が世間に知れたら、代々続いた ロセッティ家がお取り潰しになるかと、正式にガブリエル様 が継承なされるまでは気が気ではありませんでした。」 「血統から考えれば、ガブリエル様は甥ですか・・・他に お子さんがいらっしゃらなければ、爵位継承には何の問題も ないですね。しかし、妾腹とはいえ、ジョゼフさんにも爵位を 継がれる権利がおありだというのに、使用人の身分のままで よろしいのですか?」 「はい。僕はガブリエル様さえ幸せになってくれたら、それで 良いのです。」 「親バカですね。」 「はい。亡くなった旦那様にもよく言われました。」 「親ならもっと子供をしつけたほうが良いんじゃないか? 我儘放題に夜が明けるまでやらせるなんて・・・」 シエルが薄ら笑いを浮かべながら、ジョゼフに文句を言った。 「意外と根に持つタイプだったんだね。妬いてるの?」 ガブリエルがシエルをからかうように言うと、シエルは食事を 喉に詰まらせ、ゴホッとむせた。 「バカ言え。妬くわけがないだろ。」 「坊ちゃんがヤキモチを妬くのは愛があるからです。 ジョゼフさんが亡くなったロセッティ伯爵が自分以外と交わる のを見ても腹が立たないのは恋愛感情よりも肉親に対する 愛情が強かったからです。兄としてのロセッティ伯爵に深い 愛情を持っていたからではありませんか?私は葬儀の日に 涙を流しているジョゼフさんを見て、そう思いました。」 「お気付きでしたか・・・確かに僕は肉体関係以上の愛情を 兄である旦那様に求めていました。でも、旦那様は僕を愛人 としてしか見ていなかった。僕は彼を恨んだ事もありましたが、 ガブリエル様が生まれてからは我が子が立派な跡継ぎになる 事を夢見て暮らしておりました。伯爵家を継いだガブリエル様 と二人で暮らしている今はとても幸せです。」 「あなたはずっと幸せになりたかっただけだったのですね。」 「はい。」 と、ジョゼフは笑顔で答えた。 その後は和やかに朝食を済ませ、シエルとセバスチャンは ファントムハイヴ邸へ戻った。 「幸せってなんだろうな。」 シエルが呟いた。 「坊ちゃんはあのお二人が幸せになれると思いますか?」 「さぁな。」 シエルはぼんやりと窓の外を眺めた。 「坊ちゃん。」 セバスチャンが後ろから抱きついてきた。 「あっ、放せ。一体何回やったら気が済むんだ? 昨日だって・・・」 「私は1回しかイってませんよ。私は坊ちゃん以外では いかないのです。」 セバスチャンが耳元で囁いた。 「私が愛するのは坊ちゃんだけです。」 「嘘つけ。」 シエルはフッと笑った。セバスチャンがシエルを押し倒した。 悪魔は嘘をつかない。シエルは刹那的な快楽と人の幸せは 隣り合わせだと思った。どちらが欠けていてもつまらない。 シエルは至福を感じながら、悪魔の抱擁に身を溶かした。 (完) <あとがき> まずはお詫びから・・・ 11万HITの時に次回最終話と予告したのに 最終話が長くなりすぎたので、2回に分けました。 本当は「はい。とジョゼフは笑顔で答えた。」までの つもりだったのですが、今日、突然思いついて、 加筆しました。 10万HIT記念に書いた小説なので、自分なりに 力を入れて書きました。 多分、今まで書いた数多くの小説の中で一番エロい と思います。 少々ブログに掲載するにはふさわしくない小説に なってしまった事を心よりお詫びいたします。また、 私の小説を読んでくださった皆様に感謝いたします。 ジャンボ カードダスEX 黒執事 ヴィクトリアンアートコレクション2 BOX 未開封1ボックス 16パッ...価格:1,680円(税込、送料別)
2010年08月26日
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BLの苦手な方は読まないでください。 あくまで二次創作ですから苦情は受け付けません。 何卒お許しくださいませ。m(_ _)m 朝、シエルが目覚めると、セバスチャンは 「おはようございます。坊ちゃん。朝食のご用意が出来て おります。」 と、何事もなかったように言った。シエルはセバスチャンに 身支度を整えさせると、ダイニングルームへ向かった。 ガブリエルとジョゼフは先に朝食を食べていた。4人分 ナイフとフォークがセッティングされていたが、セバスチャンは 椅子をひいてシエルを座らせ、シエルの後ろに立った。 それを見て、ガブリエルがこう言った。 「一緒に食べないの?」 「私は結構でございます。」 「ジョゼフはいつも僕と一緒に食事しているよ。セバスチャンも 遠慮せずに食べたらいい。」 「私はジョゼフさんとは違いますから。」 「そう。」 ガブリエルはつまらなさそうに朝食を再び食べ始めた。 「貧救院の地下牢にいる私の母はロセッティ家に 住まわせてくれる事になりました。」 ジョゼフが笑顔で言った。 「それは良かったな。貧救院の件だが、やはり取り壊して工場を 建てるつもりだ。貧救院の子供達はファントムハイヴ社で雇って やる。工場の横に寮も作って住み込みで働かせる事にした。 10歳以下の子供は役に立たないから給料は払えないが、 見習いとして3食寝床付で雇ってやる。」 「本当ですか?!それは嬉しいな。感謝します。」 「さすが、女王の番犬!これで一件落着だね。」 ジョゼフとガブリエルは口々に喜んだ。だが、シエルは 「知っていたのか。」 と、チッと舌打ちした。 「坊ちゃんが女王の番犬と言われている事をいつ頃から ご存知だったのですか?」 セバスチャンが聞いた。 「葬儀の日にコンスタブル卿と接触しているのをお見かけし まして、失礼ですが、いろいろと調べさせていただきました。」 「ジョゼフは頭が良いんだ。」 ガブリエルがニコッと笑って言った。 「今回の事で分からない事があるのだが、何故、地下牢に 閉じ込められていたのだ?」 シエルがジョゼフに聞いた。 「私の母は旦那様のお父上の妾だったのです。身寄りのない 母は13歳で奉公に上がり、15歳で僕を産みました。 別宅に住まわせていただいて、幸せに暮らしておりましたが、 お父上が病で亡くなられて、旦那様の母君に母子ともども 貧救院の地下牢に閉じ込められてしまったのです。5年後、 母君が亡くなられてから旦那様が僕を地下牢から出して くださいました。」 「亡くなったロセッティ伯爵とは異母兄弟という事か・・・」 「はい。兄である旦那様は僕を可愛がってくださいました。 僕が13歳の時にご結婚された時も旦那様は女性に興味 がなく、初夜の晩に僕をお二人の寝室に呼び、3人で情交に 及びました。女性に触れた事のない僕に花嫁を抱くように 命じられまして、旦那様は後ろから僕を・・・サンドウィッチの ようにお二人に挟まれて、前からと後ろからの刺激で僕は 何度も最高の喜びを味わいました。旦那様もすっかり気に 入ったようで、ガブリエル様が生まれるまでその行為は 続きました。」 (続く) 【ポイント10倍】YOU(黒執事盤)(紙ジャケット仕様)松下優也価格:1,000円(税込、送料別)
2010年08月26日
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昨日一日のアクセス数が510でした。 ランキング50位には入らなかったものの 過去2年間で3番目に多いアクセス数でした。 今日は国立病院が1時からの予約だったので、12時半に 母と待ち合わせしたのですが、私が遅刻してしまって、 12時50分に着くと、母の姿がありません。神経内科の 受付の看護婦さんに聞くと「もう診察されてますよ。」と 言われました。慌てて診察室に入りました。母は記憶力の テストをしていて、5個のうち4個正解したそうです。 「前回は0個だったのに見違えるほどよくなりましたよ。」 とお医者様がおっしゃいました。 遅刻してテストが見えなくて残念でした。 「母が今年の1月からずっと些細な事で怒るようになって、 人格が変わったみたいに意地悪な性格になったので、何か イライラを抑える精神安定剤のようなものをください。」と 私はお願いしました。すると、お医者様は考え込んだ末、 「漢方薬を処方するので、飲んでください。」と言いました。 カリウムが不足するので血液検査をしなければならないけど、 6週間試して、性格が元に戻ったら、成功です。効果なく 怒り続けていたら、違う薬をまた処方すると言われました。 ヘルパーさんに掃除されて迷惑と怒ったり、デイサービスが 嫌いと怒ったりしなくなると良いのですが・・・ 早く去年の12月までの母に戻って欲しいです。
2010年08月25日
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ブログのアクセス数が最近増えたおかげで、先月10万に 到達したばかりだというのに、もう11万HITです。 おまけに3日連続1日のアクセス数が400超えました。 私のような者の書く小説を読んでくださる皆様に感謝します。 10万HIT記念小説はひたすらエロく書きましたが、 お気に召していただけましたでしょうか? らいちお嬢様からのリクエスト 「熱くてとろけてしまいそうなほどのエロ希望」 MARISSAお嬢様からのリクエスト 「やっぱりちょっと意地悪な、シエル苛めてニヤニヤしている セバスチャンが見たいです」 Lo☆Tusお嬢様からのリクエスト 「すっごくエロエロなのがいいかな~」 以上のリクエストを自分なりに融合させまして、 黒執事小説「貧救院」のHシーンを考えました。 「貧救院」は次回最終話でございます。 11万HITもリクエストがありましたら、 何なりとお申し付けくださいませ。
2010年08月24日
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18禁です。 BLの苦手な方は読まないでください。 あくまで二次創作ですから苦情は受け付けません。 何卒お許し下さいませ。m(_ _)m 夜が明ける頃、ガブリエルとジョゼフは眠ってしまった。 セバスチャンの傍らで眠っている二人はまるで餌を お腹いっぱい食べて満腹になって寝ている猫のようだった。 無邪気に裸のままで寄り添って寝ている二人は幸せそう だった。セバスチャンはベッドに縛り付けられている両手を 無造作に引っ張って縄を引き千切った。そして、怒り狂った ように目を真っ赤にして見据えているシエルの所にゆっくりと 歩いて行き、シエルの縄を解いた。猿轡を外されたシエルは 「どういうつもりだ?」 とかすれた声で聞いた。 「情報を聞き出すには情を通じるのが一番早いですから。」 バシッとシエルはセバスチャンの頬を平手打ちした。 フッと笑うセバスチャンにシエルは 「最低だな。」 と言った。 「でも、これでロセッティ伯爵の死因が断定できました。 食欲旺盛なお二人に一晩中せがまれてし続けていたら、 死んでも不思議じゃありませんね。」 「お前は6回しても生きているじゃないか。」 「ガブリエル様3回ジョゼフさん3回の計6回は私でも 疲れました。ガブリエル様は4回もイって疲れたのか、 とうとう諦めて眠ってしまったようですね。」 セバスチャンはクスッと笑った。 「笑い事じゃないだろう。」 シエルは怒っていた。一晩中、縛られたまま情交を見せ付け られていたのだ。怒るのも無理はない。セバスチャンは シエルの顎に手をかけ、こう言った。 「坊ちゃんの怒った顔、素敵ですよ。」 セバスチャンがシエルに口づけし、舌を入れてきた。だが、 シエルはガリッとセバスチャンの舌を噛んだ。セバスチャン の唇から一雫の血が流れた。セバスチャンは目を細めて、 シエルを床に押し倒した。 「やめろ。バカ。」 シエルは抵抗したが、ズボンの上から掴まれただけで、 感じてしまった。 「坊ちゃんの身体は正直ですね。一晩中見ていただけで、 ほら、こんなに・・・」 セバスチャンはシエルのズボンを脱がすと、ニヤニヤ笑って 握りしめた。 「あ、よせ、あっ」 セバスチャンの愛撫にシエルは声をあげた。口に含まれて 舐められると、抵抗するのを忘れてしまう。指が蕾をなぞり、 ゆっくりと入ってきた。 「よっぽど我慢していたのですね。指に吸い付いてきますよ。」 セバスチャンは意地悪く眺めながら言うと、指を動かした。 「あ、ああ~」 セバスチャンが指を入れたまま顔を近づけて来てキスをした。 やがて、セバスチャンは指を引き抜くと、シエルの足を大きく 広げて欲望を突き刺した。 「坊ちゃんの中は熱くて蕩けそうですよ。」 セバスチャンが囁くとシエルは歓喜の声を上げ絶頂を迎えた。 「入れたばかりなのに、いつになく早いですね。」 シエルが赤くなるのを見てセバスチャンはニヤニヤして言った。 「大丈夫。もう1回イかせてあげますよ。でも、今度はあの二人 にもよく見えるように体勢を変えましょうか。」 「え?!」 シエルがベッドの上を見上げると、ジョゼフとガブリエルが じっと見ていた。 「坊ちゃんの声が大きいからお二人が起きてしまいましたよ。」 そして、焦るシエルとは逆にセバスチャンは座位の姿勢で 後ろから突き上げた。セバスチャンに座らされたシエルは 両手で足を掴むように言われ、全てが丸見えの姿勢をとら された。突き上げる腰にシエルは悲鳴を上げた。 「見られて興奮するなんて、坊ちゃんはいやらしいですね。」 意地悪なセバスチャンの言葉にシエルは身体を震わせた。 セバスチャンが激しく腰を突き動かす。 「私が真の快楽を得られるのは坊ちゃんだけです。」 セバスチャンの甘い囁きにシエルは再び絶頂を迎えた。 セバスチャンが自分の体内に放つのを感じながら、シエルは 意識を手放して眠りについた。 (続く) 【アニメグッズ/5382】黒執事セバスチャン&シエル布製ポスター(タペストリ)価格:2,000円(税込、送料別)
2010年08月24日
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先週の火曜日に母とアピタに服を買いに行きました。 母はここ1年間バーゲンに行きたいと言いながら、1枚も 服を買っていなかったので、私が服を買うように勧めたら、 母は一人で地下鉄に乗って、今まで1度も買った事のない ユニクロで790円のワンピースを2枚買ってきたのですが、 スカートの丈が短すぎて着れないから返品すると言うので、 電話を切った後、母が自分で選んで買った服を文句つけて 返品しても、お店の人から白い目で見られたら、可哀相だと 思い、私が買い取ってあげようともう一度電話をしました。 母はレシートを探しても出てこないから、返品できないから あげると言うので、2枚のうち1枚だけ貰う事になりました。 母は服を買う能力も低下しているので、これからは私と 一緒に服を買いに行く事にしました。 私が子供の頃からいつも近所のアピタで服を買っていたのに その事を忘れてしまっていて、今池か大曽根まで行かないと 服が買えないと母は思い込んでいたみたいです。 アピタで2千円と3千円のワンピースを買いました。 私はスカートも買ったほうがいいと勧めましたが、母は丈が 長すぎるからと買いませんでした。身長145cmの母に 合った丈はなかなか買うのが難しいです。
2010年08月23日
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8月15日から1週間、黒執事だけで更新したら、 アクセス数がどうなるのか実験してみようと思いまして、 毎日、黒執事二次創作小説をUPしておりましたが、 なんと1日のアクセス数が200~450と好調でした。 皆様、私の日常よりもエロ小説に興味があるようですね。 特にiモードの方がすごく多くて、ひょっとして、 過去に書いた小説も読んでくださってるのかなって 思ったりとかしています。 昨日は朝から、母がヘルパーさんを週2回から週1回に 変えたいと電話がありまして、ヘルパーさんが洗濯する 時にそばで見張ってるとテレビが見えないのが嫌で、 迷惑してるそうなんです。 父が洗濯すれば良いのですが、父は冬物の服を洗濯して くれません。部屋に山積みになった父の冬物の服を見て、 私がヘルパーさんに洗濯をお願いしたので、私は母に 恨まれてしまったようです。 クリーニングに出すなら、私が持って行ってあげると 言っても、クリーニング代がもったいないから、家で 洗うと言うし、母は父の洗濯物は洗わないし、父は 週に1、2回下着だけは洗うようになったのですが、 父の干し方が気に入らないと母は私に文句を言うし、 母が干し方を父に教えれば良いのに、朝早く家に来て 父に注意して欲しいと言うし、私が父に注意すれば、 喧嘩になるのは目に見えているのに、母は直接文句を 言うのが嫌だから私から父に言ってと言うのです。 服も自分で洗えばいいのに、服は未だに洗わないしで 困っています。 私は週に1回掃除をしてあげる約束はしたけど、 洗濯をしてあげる約束はしてないから、洗濯はしない。 解決方法はクリーニングに出すか父に洗濯させるか 母が洗濯するかヘルパーさんに洗濯してもらうかの4つで、 全部嫌はダメって言いました。 父と母は私が洗濯するか一年間服を洗わずにタンスに しまっておくかにして欲しいみたいです。 服を洗わないのは不衛生だし、私の仕事がこれ以上 増えるのは嫌です。 水曜日に病院について行った時にお医者様に洗濯の事を 相談してみます。
2010年08月23日
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18禁です。 BLの苦手な方は読まないでください。 あくまで二次創作ですから苦情は受け付けません。 何卒お許しくださいませ。m(_ _)m 「僕もガブリエル様と同じで、旦那様以外を受け入れるのは 初めてです。」 「通りで。25歳にしては緩んでないはずですね。」 セバスチャンはグルッと腰を動かした。 「あっ、あん、ああ~」 ジョゼフの良い所に当たったのか、ジョゼフは恍惚とした 表情を浮かべた。 「ジョゼフ、気持ち良い?お父様が死んでからずっと何日もして なかったものね。僕も欲求不満だったから、さっきイったけど、 もう1回、イきたいな。」 ガブリエルはそう言うと、セバスチャンの首にまたがってきた。 「舐めて。」 セバスチャンの口に押し当てて、ガブリエルは女王様のような 微笑を浮かべた。 「仕方のないお子さんですね。」 セバスチャンはガブリエルの貪欲さに呆れたが、口に含んで 舐め始めた。 「あ、ああ~気持ち良い。お父様より上手いね。」 「こちらのほうも最高ですよ。ああ~。僕ももう、イきそうです。」 ジョゼフは激しく腰を動かすセバスチャンに合わせて、 腰を振り乱した。 「あああ~、イ、イクっ!あああ~」 「あ、僕も!あああ~」 ジョゼフとガブリエルは二人同時に果てた。セバスチャンは 口に含んだ白い液体をペッと吐き出した。白いもので汚された セバスチャンは貪りたくなるほど艶めかしかった。満足げに セバスチャンの身体を見ていたガブリエルの顔色が変わった。 「あれ?まだイってないの?」 セバスチャンは達していなかった。ジョゼフは少し気にして、 「よくなかったですか?」 と聞いた。 「そんなことはありません。」 セバスチャンはにこやかに答えた。 「もう1回する?」 ガブリエルが甘えた声で聞いてきた。 「遠慮しときます。早く縄を解いてください。もう気が済んだ でしょう。」 セバスチャンの言葉にガブリエルはムッとした。 「イクまで離さないよ。3回でも4回でも何回でもやってやる。」 ガブリエルがセバスチャンの上に乗ってきた。 「私を腹上死させる気ですか?!」 「ガブリエル様を怒らせると、朝まで離してもらえませんよ。 旦那様も5回目であんなことに・・・4回でやめておけば よかったのですけど・・・」 「今夜は眠らせないよ。」 ガブリエルがニヤリと笑った。 (続く) 【送料無料】 DVD/アニメ/黒執事 III (通常版)/ANSB-3775価格:6,090円(税込、送料込)
2010年08月22日
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18禁です。 BLの苦手な方は読まないでください。 あくまで二次創作ですから苦情は受け付けません。 何卒お許しくださいませ。m(_ _)m 呻くシエルに気付いたセバスチャンが 「坊ちゃん、お目覚めですか?」 と聞いた。シエルは怒鳴りたかったが、猿轡のせいで 声が出ない。 「坊ちゃん、どうやら私達は罠にはめられたようです。」 セバスチャンも両手首を縄でベッドに縛りつけられていた。 だが、セバスチャンは冷静だった。 「シャンパンに薬が入っていたようですね。でも、ご安心 ください。坊ちゃんだけは脱がさないでくださいと頼んで おきましたから。」 セバスチャンは半裸状態だった。服はボタンが全て外され、 ズボンも太腿まで下ろされていた。シエルは怒りで我を忘れて 『殺してやる』と思った。実際、縛られていなかったら、殺して いただろう。ジタバタと暴れるシエルにジョゼフが言った。 「静かにしてください。椅子が倒れたら大変だ。」 「そうだよ。大人しくしてろよ。今、いいとこなのに・・・」 セバスチャンに夢中でしゃぶりついていたガブリエルが ようやく口を離して、シエルのほうを向いた。セバスチャンの 大きく立ち上がったものが天を仰いでいた。シエルは信じられ ない光景を見たと言わんばかりにセバスチャンを睨んだ。 しかし、セバスチャンは無言だった。代わりにガブリエルが 勝ち誇ったように言った。 「君の執事だって男だもの。愛なんて所詮、無意味なのさ。」 「そう。愛は一人だけに捧げても、体は別です。男は欲情する 生き物なのです。」 ジョゼフはシエルに諭すように言った。シエルは全裸の二人に 喚き散らしたが、猿轡のせいで呻き声にしかならなかった。 ガブリエルはニヤッと笑って再びセバスチャンにかぶりついた。 しばらくすると、ジョゼフが蜂蜜を取り出して塗りだした。 「美味しそうだね。もう、入れてもいい?」 ガブリエルが蜂蜜を塗られたセバスチャンの上にまたがって 聞いた。そして、ガブリエルはセバスチャンを自分の中に入れ 「ああ~。大きいよ~。お父様のよりもずっと大きい。」 と言って、腰を動かした。 「気持ち良いですか?ガブリエル様。お父様しか知らない ガブリエル様にはちょっと大きすぎるかも知れませんが、 一つしか歳の違わないシエル様が味わっているものです。 慣れれば大丈夫です。いつものようにもっと気持ち良くして あげましょうか?」 ジョゼフはガブリエルにそう言うと、背後から接合部を舐めた。 「あっ、ああ~」 ガブリエルは歓喜の声をあげた。甘く蕩ける蜂蜜を美味しそう に舐めるジョゼフを見て、セバスチャンはこう言った。 「変態ですね。」 「そう。ジョゼフは変態だよ。お父様に10歳の頃からいろいろと 仕込まれてるからね。僕がお父様に初めて抱かれたのは8歳 の時だった。ジョゼフが僕を心配して泣いていたのを今でも 覚えている。」 「仲がよろしいのですね。」 「ああ。僕はジョゼフを愛している。」 「それなら、こんなことなさらなくても、お二人ですれば よろしいのでは?」 「ジョゼフがダメって言うんだ。一線は越えられないって。 あっ、ああ~、ああああ~」 ジョゼフが接合部から口を離したとたんにセバスチャンが 動いた。下から突き動かされて、ガブリエルはあっけなく 果てた。ガブリエルが退くと、今度はジョゼフがセバスチャン の上に乗った。 (続く) 松下優也/Bird/4 Seasons(期間生産限定盤/CD+DVD ※TVアニメ黒執事ED映像収録)(CD)価格:1,575円(税込、送料別)
2010年08月22日
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BLの苦手な方は読まないでください。 あくまで二次創作ですから苦情は受け付けません。 何卒お許しくださいませ。m(_ _)m 「バカ。違うよ。僕はお父様が嫌いだったんだ。」 「性的虐待を受けていたからですか?」 「それもあるけど、お父様はジョゼフに対して酷かったからさ。 僕には鞭を使った事なんて一度もないけどね。」 「旦那様はガブリエル様を愛してらっしゃいましたから。」 「愛?愛って何なの?ジョゼフは人が良過ぎるんだよ。 ジョゼフはいつもお父様に愛してるって言われて喜んでた けど、あの人は誰にでも言うんだよ。」 「貧救院の子達には一度も言った事はありませんよ。僕と ガブリエル様以外に言っているのを見た事はありません。」 「亡くなったロセッティ伯爵夫人にもですか?」 セバスチャンが唐突に聞いた。一瞬、二人は嫌そうな顔をして 黙ってしまった。数秒間の沈黙の後、ジョゼフが慌てて話題を すり替えるように口を開いた。 「契約を祝して乾杯しましょう。」 ジョゼフは使用人にシャンパンを持って来させて、グラスに シャンパンを注いで、シエルとセバスチャンに手渡した。 「乾杯!」 ガブリエルがグラスをかかげた。シエルは一気にシャンパンを 飲み干した。すると、急に眩暈がして、クラクラしてきた。 シエルは落としたシャンパングラスの割れる音を聞きながら、 意識を失った。 目が覚めると、シエルは椅子に縛りつけられていた。 手は後ろ手にきつく縛られ、足首までグルグル巻きに縄で 縛られていた。シエルはセバスチャンの名を叫ぼうとしたが、 猿轡のせいで声が出なかった。 (続く) 黒執事 1(初回生産限定)価格:2,835円(税込、送料別)
2010年08月21日
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目を覚ましたアロイス。 裸で包帯?!服は?パンツは? サービスカットにドキドキしてしまいました。 アロイスを見るクロードの目が冷たい。 あまりにも不器用で純粋な傷だと傷跡に触れるクロード。 心変わりしたクロードにアロイスは僕の血は?と聞く。 クロードが笑った。 「気色悪い」 ベッドに突っ伏すアロイス。 「俺をシエル・ファントムハイヴの元へ連れて行け」 涙を流してハンナに命令するアロイス。 子供の頃、両親が亡くなって、いじめられ、盗みをしながら 弟のルカと二人だけで村人を恨んで生きていたアロイス。 「みんな、おっ死んじゃえばいい」 「お兄の願いが叶えばいいね」 川に流れて来た死体。火があがり、村は全滅していた。 願いが叶ったと笑うアロイスは遺品を漁るのだが・・・ 何故かルカも道端で倒れていた。 「ひとりにしないでお願い」 涙を流して弟を抱きしめるアロイス。 アロイスはトランシー伯爵の家に連れて来られた。 性奴隷のような生活の中で妖精の話を聞く。 蜘蛛を呼び出したアロイス。 現れた巨大な黒い蜘蛛はアロイスに願いを尋ねるが、 その答えを持たないアロイス。 彼の中の『矛盾』を見てとった蜘蛛。 「貴殿に願いがみつかったなら、その際には契約しよう」 そう言い残し、消えてしまった蜘蛛は悪魔だった。 「願いを見つける。それまで俺の中になかった生きる為の目的」 妖艶な笑みを浮かべ、伯爵を誘うアロイス。 伯爵は初対面で薄汚いと殴ったくせにアロイスの虜になる。 男娼からのしあがって息子の座を得たアロイス。 ある人物との契約で村を滅ぼしたセバスチャン。 魂は既にセバスチャンの腹の中だという。 新たな契約者シエルの魂に執着するセバスチャン。 その話を聞いたアロイスは復讐を企てる。 「シエル・ファントムハイヴをこの手に! 死よりも強烈な苦痛を与えてやるんだ」 アロイスの馬車の中に現れたグレル。 「あんたはもうすぐ、デスデス」 グレルと戦うハンナ。 「イエス、ユア、ハイネス」 最初はルカを思い出して嫌がったが、逆に呼ばせたアロイス。 「飽くまで貪りたい」 アロイスの血の匂いをたどり現れたオオカミ。 死を覚悟したアロイス。 「何をしようとなさっているのです。旦那様」 「俺にはお前しかいない。俺の世界にはもう、お前しか いない。俺の傍から離れるな。お前こそが俺のハイネス」 クロードの足にしがみつくアロイス。 「たかが執事にそこまで・・・」 アロイスの頬を撫でるクロード。近づく顔。 キスするのかと思ったら、ガブッって噛みついた?! 流れる血。 アロイスの魂を指輪に詰めて胸元にしまうクロード。 何に利用する気なのでしょうか? 穢れた魂は食べる気がしないって酷いと思いました。 弟をなくした自分にはもうクロードしかいないって 足にすがりつくアロイスが切なくて痛々しかったです。 アロイスが可哀想で泣いてしまいました。 【送料無料選択可!】黒執事 II V [通常版] / アニメ価格:4,273円(税込、送料別)
2010年08月20日
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BLの苦手な方は読まないでください。 あくまで二次創作ですから苦情は受け付けません。 何卒お許しくださいませ。m(_ _)m 「君がシエル?やっぱり葬儀の日に叔父様とこそこそ 会ってた子だね。」 ガブリエルはソファに座ったまま立ち上がろうともしないで、 見下したように言った。 「叔父様が何を言ったか知らないけれど、ジョゼフは 殺してないよ。」 想定外の11歳の伯爵の言葉にシエルは言葉が出なかった。 「お父様は腹上死だったんだ。」 「存じ上げております。メイドとの情交中に心筋梗塞で お亡くなりになられたとか・・・」 セバスチャンがチラッとジョゼフを見ながら言った。すると、 ガブリエルはこう言った。 「メイドじゃない。僕だよ。僕の腹の上でお父様は死んだんだ。」 「ああ。そういうことですか。謎が解けました。執事ならともかく ご子息との情交中にとなると大スキャンダルですね。それで、 メイドに嘘の証言をさせて殺したのですか?」 「殺してないよ。メイドが警察に事情聴取で連行されそうに なったから、後追い自殺のふりをするよう睡眠薬を渡したんだ。 メイドは病院に運ばれたけど、致死量飲んでないから翌日、 退院してすぐに里に帰った。警察も自殺未遂までする人間を 取り調べたりしないからね。メイドはジョゼフから大金を貰って 田舎で暮らしてるよ。」 「手の込んだ事をしますね。」 「まあね。ジョゼフが僕の為にした事だからさ。僕はまわり くどいのは嫌なんだけどね。」 「確かに。直球勝負過ぎる性格のようですね。」 「貧救院の契約書にサインして。」 テーブルに差し出された契約書を見て、桁外れの安さに シエルは驚いた。 「本当にこの金額で良いのか?」 「0を1個付け忘れてると思った?ポケットマネーで買える 金額にしろってジョゼフがうるさいから安くしといたんだ。 さっさとサインしてよ。」 シエルは少し考えるようにセバスチャンと顔を見合わせたが、 契約書にサインした。 「ハハ・・・これで奴らの面倒を見なくて済む。せいせいした。」 不思議そうにしているシエルにジョゼフが説明した。 「貧救院の子供達は全員、娼館で生まれた娼婦の子です。 娼館で生まれた女の子は年頃まで大事に育てられ、店の 商品になりますが、男の子は6歳になると人買いに売られて しまうのです。通常は二束三文で年季奉公に出されますが、 旦那様は人買いから金貨1枚で6歳の男の子を買い集め ました。ロンドン中の娼館から毎年数名の男の子が貧救院に やってきます。そして、旦那様は全員を自らお味見なさって Aランク~Cランクに分類し、調教し、客をとらせていました ので、ガブリエル様はそれを面白く思ってなかったのです。」 「嫉妬ですか。」 セバスチャンが呆れたように言った。 (続く) 【DVD】黒執事 VI映像アニメ価格:5,481円(税込、送料別)
2010年08月19日
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BLの苦手な方は読まないでください。 あくまで二次創作ですから苦情は受け付けません。 何卒お許しくださいませ。m(_ _)m その時、一番奥の牢から何やら人の声が聞こえた。3人と 言っていたのに、もう一人いるのかと思って5番目の牢を 覗いてみると、40歳くらいの女性がベッドに腰掛けていた。 他の牢は全員裸だったが、その女性は服を着ていた。 かなりやつれていたものの金髪碧眼の目鼻立ちがはっきり とした美人だった。 「この女性は・・・」 「母です。」 とジョゼフは答えた。 「母は分けあって、20年もの長い間、この地下牢に閉じ込め られているのです。僕も15年前までちょうど向かい側の牢に 閉じ込められていました。僕は商品ではありませんでしたが、 旦那様は僕に目をかけて可愛がってくれました。僕は5歳から 10歳までの5年間、日に日に精神を病んでいく母を見つめて 牢の中で暮らしていました。泣き叫ぶ母を見るのは辛かった です。だから、旦那様が僕を牢から出してくださった時はすごく 嬉しかったです。旦那様は家庭教師を雇って僕に教養を身に つけさせてくださいました。旦那様には感謝しています。」 「それで、この貧救院を受け継ぐ事にしたのですか?」 セバスチャンが冷ややかな目でジョゼフに聞いた。 「ガブリエル様のご命令で、貧救院は近々、売り払う予定 です。ただ、子供たちの身の安全を保障できる買い手が なかなか見つかりそうにありません。ガブリエル様は 人買いに子供達を売り払い、土地には工場を建てると 良いと仰せです。売春宿に売られた子供達は数年で体を 壊して死んでしまいます。そこで、提案なのですが・・・ 貧救院を買っていただけないでしょうか?」 「それは願ったり叶ったりでございます。」 「喜んでくださるとこちらも助かります。格安でお売りします ので、どうか子供たちをよろしくお願いします。早速ですが、 今日の夜、ロセッティ家にご招待してもよろしいですか? ガブリエル様もシエル・ファントムハイヴ伯爵様にぜひ お会いしたいと申しております。」 (続く) 【送料無料選択可!】黒執事 I [通常版] / アニメ価格:2,226円(税込、送料別)
2010年08月17日
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18禁です。 SMの苦手な方は読まないでください。 BLの苦手な方は読まないでください。 あくまで二次創作ですから苦情は受け付けません。 何卒お許しくださいませ。m(_ _)m 地下室への階段は応接間の隣の部屋にあった。薄暗い階段 を下りて、扉を開けると、そこは赤い絨毯にシャンデリア、 派手な花柄のソファが置いてある客間だった。ミニカウンター のバーには酒瓶が並んでいて、バーテンダーの格好をした 使用人が一人立っていた。 「意外という顔ですね。ここは会員のお客様がプレイに入る前 にどの子と遊ぶか選んでもらう部屋です。50人の写真を料金 別にAランクBランクCランクの3冊の本に分類してあります。 どの子も均一料金だと顔の良い子ばかりが毎晩客をとる事に なって不公平ですから。我が地下クラブでは入会金と年会費 が高い分、1回のプレイ料金が安く設定してありますので、 気軽に毎週通っていただけるシステムになっております。 プレイルームもご覧になりますか?」 ジョゼフは一通り説明すると、返事も待たずに地下通路への 扉を開けた。薄暗い通路に大きな地下牢が3つ並んでいた。 牢の中には三角木馬とベッドがあった。鞭や拘束具などが 壁に飾られていて何のプレイをするのか一目瞭然だった。 通路の向うにはまた扉があり、先ほどとは違う粗末な部屋が あった。机と掃除道具入れとおぞましい拷問道具が収納され ている棚がある部屋だった。ジョゼフは無言で部屋を横切り、 次への扉を開けた。今度は中央に通路があり、左右に小さな 牢が5個ずつ計10個の藁を敷き詰めた独房があった。 「左側は空っぽです。右側の牢に3人の逃げ出して捕まった 子供達を収容しています。ご覧になりますか?」 ジョゼフはどん引きしているシエルに笑顔で尋ね、また返事を 待たずに牢の鍵をポケットから取り出し、鉄格子の扉を開けた。 「おいで。13番。」 ジョゼフが優しく呼ぶと10歳くらいの裸の少年が四つん這いに 這って出てきた。 「この子は牢に閉じ込めてある子の中でも一番従順な子です。 さあ、13番、お客様にご挨拶なさい。」 ジョゼフの命令に少年は頷き、這いつくばったままシエルの 靴にキスをした。 「フフ・・・可愛い子でしょう。この子はお手やチンチンも できるんですよ。13番、チンチンしなさい。」 ジョゼフが命令すると、少年は体を起こして犬のように両手を 胸元で曲げて腹を見せた。少年の白い腹にはやきごての痕 があった。 「逃げたお仕置きに旦那様がつけたのです。貧救院に住む 50人の子達にはロウソク以外は使いませんが、地下の子 は別です。どのお客様でも金貨3枚でやきごてプレイが 楽しめます。」 痛々しい少年の腹を見ていてシエルは気分が悪くなった。 「次の子も紹介しましょうか?」 ジョゼフがニヤリと笑ってシエルに聞いた。そして、少年を 牢に戻すと、隣の牢を開けた。 「49番。出ておいで。」 しかし、49番と呼ばれた12、3歳の少年は動かなかった。 「この子は頭がおかしくなってしまったのです。」 少年の背中には無数の鞭の傷痕あり、体中にやきごての痕 があった。 「次の子もちょっと問題はありますが・・・おいで。33番。」 おむつをした7、8歳の少年が牢から出てきた。 「この子はフィストのし過ぎで緩くなってしまったので、おむつを 着用しています。赤ちゃんプレイって知ってますか?」 ジョゼフは吐き気を我慢しているシエルを面白がっているかの ように楽しそうに説明した。 (続く) 【アニメグッズ/5380】黒執事セバスチャン・ミカエリス(ダメージ)布製ポスター(タペストリ)価格:2,000円(税込、送料別)
2010年08月16日
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BLの苦手な方は読まないでください。 あくまで二次創作ですから苦情は受け付けません。 何卒お許しくださいませ。m(_ _)m 「今度は部屋を案内します。」 ジョゼフが作り笑顔を浮かべてそう言った。 子供達の部屋は貧救院の2階に8部屋あった。8人部屋で 各部屋に2段ベッドが4つあった。机もタンスもなくて、ベッド の下にある50センチ四方高さ20センチのふたのない木箱が 唯一の収納だった。子供達の所持品は箱一つに収まる程度 しかなかった。殺風景な部屋を見た後、シエルたちは再び、 1階の応接間に戻った。 「いかがでしたか?お役に立てましたでしょうか?」 「はい。参考になりました。」 セバスチャンがニッコリと笑みを作って言った。 「しかしながら、私共は政府の視察の役人ではありません。 肝心の地下室を見せていただけない事には帰れません。」 「ほう。慈善事業に興味があるとおっしゃっておきながら、 地下に興味がおありだったのですか?残念ですが、地下室は 地下クラブに入会していただけないと、ご案内できない決まり になっております。」 「では、入会いたします。」 「失礼ですが、ファントムハイヴ伯爵にそのようなご趣味がある とは思えませんが・・・」 「ガブリエル・ロセッティ伯爵様と同じ趣味ですよ。」 「では、証拠を見せていただけませんか?」 ジョゼフの小馬鹿にしたような笑顔にシエルはムッとしたが、 セバスチャンはおかまいなしにシエルに口づけした。文句を 言おうとして口を開けたシエルに舌をねっとりと絡ませ、腰を 抱き寄せて、ジョゼフに見せ付けるようにディープキスをした。 長いキスの後、セバスチャンはこう言った。 「坊ちゃんも同じ穴のムジナです。趣味と実益を兼ねた事業 をと考えておりまして、そのノウハウをこちらで学びたくて 見学させていただきに参ったのです。」 「分かりました。それでは地下を案内いたしましょう。 僕について来て下さい。」 (続く) 【送料無料】 DVD/アニメ/黒執事II I (完全生産限定版)/ANZB-9721 [9/22発売]価格:5,390円(税込、送料込)
2010年08月15日
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2年前の今日、ブログを始めたんですね。 ブログ開設から2年経ちました。 パソコンの使い方もろくに分からない私が2年間 ブログを続けて来れたのはひとえに皆様のおかげです。 感謝の気持ちを込めてリクエストを・・・ と言いたいところですが、10万HIT記念小説も まだ書き終わっていないものですから、 今回は自粛いたします。 その代わりと言っては何ですが・・・ 黒執事「貧救院」はお嬢様方のリクエストに添えるよう ドエロく加筆いたしました。 多分、全12話になると思います。 またスランプにより、長らく放置していた秘密「疑惑」3 も秋頃に連載を再開したいと思っています。 不束者の私ですが、皆様、よろしくお願い致します。
2010年08月15日
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BLの苦手な方は読まないで下さい。 あくまで二次創作ですから苦情は受け付けません。 何卒お許し下さいませ。m(_ _)m 貧救院はロンドン郊外にひっそりと建っていた。白い石造りの 古びた建物で老朽化が進んでいた。畑もある広大な敷地は すべて高い塀で取り囲まれていて、出入り口は正門一つだけ だった。まるで刑務所を想わせるような貧救院にシエルと セバスチャンは閉口した。 馬車を降りると、二人の門番がニヤニヤとシエルを品定めする ように見ていた。やがて、そのうちの一人が近づいて来て、 「シエル・ファントムハイヴ伯爵様ですか?ご案内します。」 と言って、ペコペコしながら、貧救院の応接間に案内した。 応接間にはジョゼフがいた。 「ようこそ。おいでくださいました。コンスタブル卿から 伺っております。貧救院を見学なさりたいとか・・・」 「はい。坊ちゃんは慈善事業に興味をお持ちでして、貧救院 を設立いたしたく考えておりまして、参考までに是非とも 見学させていただきたいとコンスタブル卿にお願いした次第 でございます。」 「コンスタブル卿は我が主ロセッティ伯爵の縁戚に当たります から、その方のご紹介とあれば、むげにもできません。どうぞ、 ごゆっくり見学なさっていってくださいませ。早速、施設を ご案内いたします。どうぞ、こちらへ。」 ジョゼフは軽く会釈をして、シエルを食堂へ案内した。 食堂には細長いテーブルが2つ並んでいて、子供たちが 木の椅子に座っていた。ちょうど食事の時間だったのだ。 「貧救院には6歳~16歳までの子供が50人ほどいます。 昔は女の子もいましたが、今はすべて男の子です。 亡くなった旦那様の趣味で15年前からそうなりました。」 子供たちは皆、死んだような目をしていた。生気がなく、 一言も口をきかずに黙々と豆のスープをすすっていた。 「食事は豆だけなのか?」 シエルがジョゼフに聞いた。 「はい。昼食は豆のスープだけです。朝食はパン屋から 二日前のパンを安く買って来たものを食べさせています。 夕食は庭の畑で採れた野菜とじゃがいもをスープにしたもの などを食べさせています。子供たちの好きなマッシュポテト も食べさせていますし、貧救院のわりには比較的恵まれた 食生活です。」 「刑務所並みの食生活で恵まれていると言えるのか?」 「貧救院が刑務所よりも暮らしやすかったら、誰も働きません から。浮浪者を捕まえて収容している施設は1日2食でパンは 食べさせないのですよ。それに、服もうちの貧救院は清潔な 白い寝間着を制服変わりに使用していますので、毎週洗濯 していますが、何ヶ月も同じ服を着せたまま放置している ような不衛生な所も多いのですよ。」 確かに子供たちは皆、清潔そうだった。だが、全員同じ 真っ白な寝間着を着て、首に番号と名前の札をつけている 姿は一種異様な気がした。しかも、子供たちは皆、凍りついた 顔のように表情が無かった。刑務所よりも恐ろしい貧救院で 何がそうさせているのか考えただけでシエルはゾッとした。 (続く) 【送料無料】 DVD/アニメ/黒執事 III (通常版)/ANSB-3775価格:6,090円(税込、送料込)
2010年08月14日
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トランシー家の招待を受けるシエル。 アロイスが用意したのは巨大なチェス盤。 頭にエビを被ったドルイット子爵登場!! ドルイットは仮面舞踏会の日にちを間違えたのだった。 三つ子の攻撃をダンスを舞うようにかわすセバスチャン。 三人まとめて額を釘刺しにする。 機関銃をぶっ放すハンナ。 セバスチャンは破れた袖を繕いながら弾丸をかわす。 ナイフで地面に貼り付けにされてしまったハンナ。 とどめを刺そうとした時、クロードがセバスチャンの前に 巨大な石の駒を動かし、ハンナを庇った。 三つ子は串刺しにされたまま生きて動いてる?! シエルを見る目つきが気に入らないと、クロードの眼鏡に クリームを飛ばすセバスチャン。 「許しませんよ、坊ちゃんの魂に触れることも舐めることも」 クロードとの飛ばし合いで芸術作品完成。 素晴らしいスイーツに心奪われたドルイット子爵。 勝負は引き分け。 クロードがハンナの口の中から魔剣を取り出す。 蜘蛛の巣のような糸をセバスチャンに張り巡らせる。 「余興はもう十分だ」 決闘を申し出るシエル。 次第に追いつめられるシエル。 女王の寵愛を受けるファントムハイヴ家を疎ましく思った トランシー家は番犬は悪魔にとりつかれていると吹聴し、 人体発火事件を追っていたファントムハイブ家を貶めた。 トランシー家こそファントムハイヴ家の仇! 追いつめられたシエルはアロイスの剣を素手で握り、 もう片方の手に握られた剣でアロイスの腹を刺した。 「死ね!アロイス・トランシー!」 痛みに転がり助けを請うアロイスは涙を流し、自分もまた 両親を殺されたのだと、自分たちは同じなのだと訴える。 「僕の誇りを傷つけた罪、その身で贖え!」 すがりつくアロイスにとどめを刺そうとしたシエル。 止めるクロードの頬を叩いたシエルの血がクロードの頬に! その血を舌で舐めとったクロードは驚愕し動けなくなる。 セバスチャンはシエルを抱き、その場を離れた。 「あれが悪魔が執拗に求める魂」 頬についたシエルの血を美味しそうに舐めるクロード。 アロイスは大量の血を口から吐いてしまう。 呪文を唱えても助けてくれないクロード。 「うじ虫を見る目だ」 主従関係崩壊。 クロードはシエルに心変わりしてしまったのでしょうか? ホント悪魔って食いしん坊さんですね。 黒執事II III(完全生産限定版)(DVD) ◆20%OFF!価格:4,872円(税込、送料別)
2010年08月13日
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昨日、夜遊びしてしまって、今朝10時まで寝ていました。 朝、起きたら、ヘルパーさんから留守電が入ってました。 事務所に電話すると「雨が降っているから来なくていい。」 と母から電話があったので、確認の電話を私の家にかけても 出なくて、母の家にヘルパーさんが行ったそうです。 でも、追い返されたので、キャンセル料をいただきますと 言われました。私は「ご迷惑をおかけしてすみません。」と 謝りました。電話を切ってすぐに母に電話しました。母は 「キャンセル料なんか払わないよ。断りの電話を入れたのに 家に押しかけて来て怒れてくるのに!あんな所もうやめる。」 と怒ってました。私は母が掃除されるのを嫌がって勝手に キャンセルするといけないので、キャンセルできないように 頼んであるので、家に行って掃除しようとした事と無断で 不在だった場合には1時間の料金がキャンセル料として かかる事を説明しました。母は全く納得しませんでしたが、 次からは8時半までに私の家に電話して病気なら私が9時 までに電話してキャンセルするからと言いました。 母が電話した時間も9時10分だったと言ってましたし、 母は寝坊して、台風が近づいているのを理由にキャンセル しようと思ったみたいです。 楽しい話題に切り替えようと旅行に行く話にしました。 すると、父があまり行きたくないらしいです。旅費が親持ち なのが気に入らないから、割り勘なら行ってやってもいいと 父が言っていたと言うのです。私からすれば、割り勘なら 自分の家族だけで旅行したほうが楽しいので、両親と一緒に 行くメリットがないから、行く気がしません。しかし、それを 言うと角が立つので、あえて言いませんでしたが、母が行き たいから行くだけで、私も嫌な人とは行きたくありません。 「私達と一緒に旅行に行きたくないなら、申し込むのはやめる から、もう一度聞いてみて。」と言いました。 以前、日帰りのメロン狩りに申し込んだら、後から行きたくない と断られてキャンセルした事があるので、父が気が進まない なら、旅行を申し込むのはやめたほうが良いと思います。
2010年08月12日
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シエルの魂を美味しく頂こうとした時、セバスチャンは シエルの魂が肉体を離れている事に気付く。 シエルの魂を奪われてしまったのだ。 完全体でなければ、シエルの魂を美味しく頂く事ができない。 執拗にシエルを狙うアロイスとクロード。 奪われた魂を取り戻したが、シエルは元に戻らなかった。 記憶が欠けていたのだ。 三つ子からシエルをお姫様抱っこして逃げるセバスチャン。 アクロバット的な動きにすごいと喜ぶアロイス。 「あいつを地べたに這いつくばらせたらもっと凄い。 出来る?クロード?」 パーティー会場ではハンナが不思議な音色を奏でる楽器を 弾き始めた。頭を抱え、音色に操られる招待客。 アグニがをファントムハイヴの使用人たちのひこうを突き、 耳と声の音をずらして音を聞かずに済むようにした。 劉たちはしっかり耳栓。 セバスチャンが水の入ったグラスに振れ、振動する音で ハンナの演奏に音を被せ、やさしい音を紡ぎだした。 余興を楽しんでもらえたかと笑顔で現れたアロイス。 「10分で話をつけて来い。出来なければ、おしおきだ。」 とクロードに命令するアロイス。 「私以外の者が坊ちゃんに触れたなどと思い出しただけで 虫唾が走ります」 セバスチャンは遺跡をぶっ壊し、シエルの抜け殻となった 身体を抱いてトランシー家へ魂を奪い返しに向かった。 でも、ようやく取り戻した指輪で目を覚ましたシエルは 記憶と生きた痛みを失っていた。 セバスチャンは復讐を遂げた魂を食べたいのだ。 クロードがセバスチャンを背後から捕え、指を這わせる。 萌え~ 二人ともすっごくエロい シエルに二度目の復讐をさせようと言うセバスチャン。 それには復讐相手というピースが足りない。 セバスチャンの望むのは復讐を遂げた完全なシエルの魂。 利害が一致した。 「取り引きをしませんか」 己の血を白い薔薇に滴らせ、その赤く染まった薔薇に お互いの血を滴らせる事で契約を交わす。 主の元へ戻って来た二人の執事。 アロイスはクロードにお仕置きだと言うが、セバスチャンを 殺すのは命ではなかったと答えるクロード。 「私は飽くまであなたを貪りたい」 舞踏会が始まり、ダンスをするシエル。 セバスチャンは心の中で「坊ちゃんは私のものです」と宣言。 「シエル・ファントムハイヴ、お前を必ず俺のものにする」 「アロイス・トランシー、貴様を必ず殺してやる」 今まで謎だった話がつながりましたね。 復讐は美味しく頂く為のレシピですか? セバスチャンってば食いしん坊さんですね。 【送料無料】 CD/小野大輔/TVアニメ「黒執事II」キャラクターソング 01「黒執事、熱唱」セバス...価格:1,260円(税込、送料込)
2010年08月10日
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竜の右眼を奪われ、六爪のうちの1本を奪われた政宗。 政宗を守れなかった小十郎が切腹しようとした昔を思い出す。 「All Right 介錯は引き受けたぜ」 政宗は小十郎が短刀で腹を斬る前にその刀を弾き飛ばした。 怪我をした右手で小十郎を殴り、腕は負傷したが、預けた 背中は傷ついていない。右手が傷ついたと言うのなら、 右手にもなりやがれと言う政宗。 こういう主従関係ってめっさ萌えます。 「Cool に行こうぜ」 だが、今はその小十郎はいない。 政宗は一本の鞘に小十郎の黒龍を収めるのだった。 人取橋で上杉軍とにらみ合い。 動かない上杉軍を前に小十郎の言葉を思い出す政宗。 右目を失ってもう一度学ぶべき事がある。 あの時、身をもって示そうとした小十郎。 伊達が囲み打ちに合ったことを報告する半兵衛。 六爪のうちの1本を見て小十郎は顔色を変えた。 政宗の器量と天命を見定める謙信。 「クールダウンさせてもらったぜ」 四国へ出陣する秀吉の大軍を前に単身で乗り込む慶次。 半兵衛は世界を見ている秀吉とは見るものが違うと言う。 「秀吉とは住む世界が違うというわけさ」 豊臣軍と遭遇した幸村は毛利との盟約が交わされた以上、 瀬戸内の長曾我部と大きな戦いになると推察する。 次回は派手なパーリィになりそうです。 “戦国BASARA”武将巡礼(vol.1)価格:1,260円(税込、送料別)
2010年08月09日
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九州から帰ってきたら、留守電が入ってました。 「帰って来たらすぐに電話して」という母からの留守電を聞いて 夜、電話すると「今まで何やってたの?」と言われました。 「2泊3日で九州に行ってたから、帰って来てすぐに電話した」 と私が言うと「旅行に行くなんて聞いてない」と言われました。 「8月6日金曜日から行くって3回言ったよ。覚えてない?」 「8月5日の日に明日から3日間旅行に行くって言わないから 分からなかった。旅行の前日に会った時に明日って言わない ほうが悪い」とクレームつけられました。 父の靴下を母の服と一緒に洗ったヘルパーが気に入らない から、ヘルパーを変えるか週2日を週1日にするかにすると 母は言うのです。昔から洗濯物は父と母と別々に洗っていた ので、月曜日に電話してヘルパーに説明してあげると言うと 母はテレビが見たいのに、ヘルパーが洗濯をする時に一緒に いないといけない決まりがあるのが気に入らないから、父の 洗濯はしたくないと言うのです。 「それなら、お父さんに自分の服を洗うように説得して」と 私が言うと「それはできない」と言われました。 父は洗濯はしないし、母も洗濯はしないし、ヘルパーにも 洗濯はさせない。私が洗うのが一番良いと父が言っていると 言うのです。両親の洗濯物を娘が洗わないのはお世話の 仕方が足りないと文句を言っているそうです。 「お父さんが洗濯するかお母さんが洗濯するかヘルパーが 洗濯するか3つしか選択肢はないよ。私は週に1回掃除に 行ってあげるという約束は5年間守ってきたけど、洗濯は してあげないからね。ヘルパーも週2回も変えないよ。」と 言って電話を切りました。 本当に我儘過ぎて呆れました。
2010年08月08日
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今日はケアマネージャーさんが母の家に来て、更新手続き の為の介護認定調査がありました。 昨日の事を早速、報告しました。 「どんな事があっても、通帳は返さないし、生活費13万円 をもらってないと言われても月に2回渡したりはしません。」 と私が言うと、ケアマネージャーさんはこう言いました。 「そうですね。そのほうが良いですね。それと、食費だけで 13万円は渡し過ぎだと思います。少し減らしたほうが・・・」 「いつも母にお金がないとか通帳を持って行かれて服も 買えないとか人聞きの悪い事ばかり言われているので、 家にお金が何十万円もあったほうが父が安心するので、額は 減らせません。毎月5万円服を買ってもかまわないと私は 思っているのに、母は今年になってから1枚も服を買って いません。私が買って来ようかと聞いても母は自分で買うと 言います。お金が毎月5万~7万円余るのですが、家に お金がないと毎週生活費を請求されかねませんから。」 「皆さん生活費は夫婦合わせて二人で7、8万円しか渡して いませんよ。光熱費などは銀行引き落としで税金保険も 娘さんが払ってる場合は必要最低限しか渡していませんよ。」 「それでも、ひどい事ばかり両親に言われ続けているので 額は減らせません。」と私は言いました。 実は去年、「お買い物がしたいけど、お金がなくなったから、 今月の生活費を早く持ってきて」と言われて持って行ったら、 ドラックストアで千円くらい買い物するからお金が必要だった と家に二十数万円お金があるのに言われた事があるので、 ケアマネージャーさんの提案は却下しました。 両親の日頃の行いをありのまま告げ口したので、介護認定も 要介護2になるかもしれません。
2010年08月05日
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今月の生活費をもらってないから明日持って来てって 母から電話がありました。 「先週13万円渡したけど・・・3万円お父さんの部屋の 引き出しに入れて、5万円アタッシュケースに入れて、 5万円ハンドバックに入れたよ。お母さんの目の前で お金を数えて封筒に入れたけど覚えてないの?」 と私が言うと、母はそんな記憶は全くないと言います。 今すぐお金を探して10分後に電話してと言っても、当然 かかってこないので、電話しました。 「お金は7万円入った封筒が2つハンドバックから出てきて アタッシュケースからも7万円の封筒が何個か出てきたけど 5万円のは出てこなかったから、やっぱり渡したって言って 渡してないんじゃないの?」と言われました。 「1週間前の記憶がないなら、これからはケアマネージャー さんの目の前で渡す事にしたほうがいいんじゃない?」 「他人の前でお金を見せるのはよくないから、お父さんに 証人になってもらおう。月に1回くらい朝9時までに家に 来たら。9時半までなら遊びに行くのは我慢して見てて あげるって言ってくれたから。」 「午前中ずっと遊びに行くのを我慢して私が掃除に行く 時間に合わせてくれてもいいんじゃない?朝、洗濯してから 掃除に行きたいしね。」 「図々しいってお父さんが言ってるよ。そんなくらいなら お父さんがお金の管理をするから通帳を返せって言ってる。」 「銀行にも行かないで通帳を失くした人には任せられないわ。 私が管理するのが一番安全だから通帳は渡せないよ。 お父さんに電話代わって。」 「電話代わるの嫌だって言ってる。」 「嫌だ!」って父の声が聞こえました。 「お父さんが嫌だって言って私の電話に出ないって、明日 介護認定調査の時にケアマネージャーさんに言うからね。 金銭トラブルがある事も報告するからね。バイバイ。」 と言って私は電話を切りました。 母はお金がないと怒って、通帳を取り戻そうとします。 アタッシュケースには30万円ほどお金が貯まっています。 母は最近、服とかを買わないので、食費だけで13万円も 使いきれないんです。困ったものです。
2010年08月04日
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8月1日のブログのアクセス数が791でした。 喜んで良いのか戸惑ってますが、私の最高記録です。 読書コミックジャンルブログランキング26位でした。 去年に一回だけ一日のアクセス数が518で 46位になった事があるのですが、その後また下がり、 100~350アクセスの日々をずっと送っていました。 話は変わりますが、主人の保険を見直そうと思って、 転換手続きをしたら、健康診断にひっかかってしまいました。 今年の春の健康診断の主人の血圧は上158、下110です。 健康な血圧の基準を超えているので、特別徴収承諾書に サインする必要があるそうです。 しかも、翌年の健康診断で血圧が下がっても、一回書いたら、 二度と保険料は安くならないって言われました。 特別徴収料金は月2200円です。 血圧が高いので、病院に通って薬を飲んで血圧を下げてから、 来年、入り直したほうが良いと勧められました。
2010年08月03日
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安土城から夜な夜なお市の無念のすすり泣きが聞こえる。 幸村はひとり安土城へ向かう。 松永久秀の手には信長の頭蓋。 政宗が秀吉に負けたと聞かせる久秀。 頭蓋を持ったまま立ち去ろうとした久秀を止める幸村。 生きている間にどんな素晴らしい武士だったとしても、 死んでしまえば単なる物だと言う久秀。 幸村の前にゆらりと立ち上がったお市。 黒い闇を伸ばし、幸村を束縛してしまった。 幸村の喉を締めあげるお市。 なんとか反撃して、拘束を解いた幸村が見たお市の 背後にいた影は信長!? その頃、傷つき倒れた政宗は目を覚ました。 心配そうに筆頭を見守る家臣たち。 秀吉の攻撃で意識を失ってしまった政宗を皆で庇い、 盾となって守ろうとした家臣たち。 何故か攻撃を仕掛けて来なかった秀吉。 そこで家臣たちは必死に逃げてきたのだった。 「勘弁してやってくれ、俺の友達なんだ!」 昔、倒れた自分を全力で救おうとした前田慶次。 友を助ける為、命を張ってくれた慶次を思い出し、 秀吉の攻撃が止まってしまったのだった。 幸村の前へ現れた織田の再興を考える者たちによって、 お市は連れて行かれた。 それにしても、ホラーなお市は怖かったです。 信長が成仏せずにとり憑いているのでしょうか。 ついに半兵衛と盟約をかわした毛利元就。 瀬戸内の海賊長曾我部を一掃すると言う半兵衛。 次回は毛利と長曾我部の戦いですか。 楽しみです。 戦国BASARAオフィシャルコンプリートワークス価格:2,300円(税込、送料別)
2010年08月02日
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金山のアニメイトに行って来ました。 名駅よりも小さかったです。 ヘタリアが好きなので、ちびたりあのぬいぐるみを 買ってきました。 今日、1日のアクセス数が現時点で700超えました。 何かやらかした心あたりがあるので、 喜んで良いのか心配したほうが良いのか・・・ 深く考えてもしょうがないので、とりあえず喜んでおきます。
2010年08月01日
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