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2010年08月22日
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テーマ: †黒執事†(585)
カテゴリ: 「黒執事」小説
18禁です。

 BLの苦手な方は読まないでください。

 あくまで二次創作ですから苦情は受け付けません。

 何卒お許しくださいませ。m(_ _)m




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 呻くシエルに気付いたセバスチャンが

 「坊ちゃん、お目覚めですか?」

 と聞いた。シエルは怒鳴りたかったが、猿轡のせいで

 声が出ない。

 「坊ちゃん、どうやら私達は罠にはめられたようです。」

 セバスチャンも両手首を縄でベッドに縛りつけられていた。

 だが、セバスチャンは冷静だった。

 「シャンパンに薬が入っていたようですね。でも、ご安心

 ください。坊ちゃんだけは脱がさないでくださいと頼んで

 おきましたから。」



 ズボンも太腿まで下ろされていた。シエルは怒りで我を忘れて

 『殺してやる』と思った。実際、縛られていなかったら、殺して

 いただろう。ジタバタと暴れるシエルにジョゼフが言った。

 「静かにしてください。椅子が倒れたら大変だ。」

 「そうだよ。大人しくしてろよ。今、いいとこなのに・・・」



 ようやく口を離して、シエルのほうを向いた。セバスチャンの

 大きく立ち上がったものが天を仰いでいた。シエルは信じられ

 ない光景を見たと言わんばかりにセバスチャンを睨んだ。

 しかし、セバスチャンは無言だった。代わりにガブリエルが

 勝ち誇ったように言った。

 「君の執事だって男だもの。愛なんて所詮、無意味なのさ。」

 「そう。愛は一人だけに捧げても、体は別です。男は欲情する

 生き物なのです。」

 ジョゼフはシエルに諭すように言った。シエルは全裸の二人に

 喚き散らしたが、猿轡のせいで呻き声にしかならなかった。

 ガブリエルはニヤッと笑って再びセバスチャンにかぶりついた。

 しばらくすると、ジョゼフが蜂蜜を取り出して塗りだした。

 「美味しそうだね。もう、入れてもいい?」

 ガブリエルが蜂蜜を塗られたセバスチャンの上にまたがって

 聞いた。そして、ガブリエルはセバスチャンを自分の中に入れ

 「ああ~。大きいよ~。お父様のよりもずっと大きい。」

 と言って、腰を動かした。

 「気持ち良いですか?ガブリエル様。お父様しか知らない

 ガブリエル様にはちょっと大きすぎるかも知れませんが、

 一つしか歳の違わないシエル様が味わっているものです。

 慣れれば大丈夫です。いつものようにもっと気持ち良くして

 あげましょうか?」

 ジョゼフはガブリエルにそう言うと、背後から接合部を舐めた。

 「あっ、ああ~」

 ガブリエルは歓喜の声をあげた。甘く蕩ける蜂蜜を美味しそう

 に舐めるジョゼフを見て、セバスチャンはこう言った。

 「変態ですね。」

 「そう。ジョゼフは変態だよ。お父様に10歳の頃からいろいろと

 仕込まれてるからね。僕がお父様に初めて抱かれたのは8歳

 の時だった。ジョゼフが僕を心配して泣いていたのを今でも

 覚えている。」

 「仲がよろしいのですね。」

 「ああ。僕はジョゼフを愛している。」

 「それなら、こんなことなさらなくても、お二人ですれば

 よろしいのでは?」

 「ジョゼフがダメって言うんだ。一線は越えられないって。

 あっ、ああ~、ああああ~」

 ジョゼフが接合部から口を離したとたんにセバスチャンが

 動いた。下から突き動かされて、ガブリエルはあっけなく

 果てた。ガブリエルが退くと、今度はジョゼフがセバスチャン

 の上に乗った。

                            (続く)



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最終更新日  2024年02月27日 23時25分05秒
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