昨日の午後、仕上げたおせちです・・
華やかなお取り寄せのおせちに較べると地味でお恥ずかしいですが
元旦の朝に頂くには、とてもお腹に優しいものばかりで
家族には意外に好評でした。お情け点もあったかな~
お重は昔ドイツ駐在時に譲り受けたもの
塗りのものは、ヨーロッパでは乾燥するから・・・とプラスティック製です。塗りのものにも憧れますが、今は実用的なこれが便利・・・
買えないし~実家にあるし~、狙ってるし~(笑)

いきなり二の重
鮭の昆布巻き 手綱こんにゃく 酢蓮根
しいたけ 人参 ごぼうのお煮しめ

一の重
かずのこ 栗きんとん 黒豆 海老の甘煮 伊達巻大丸、すまき(高知 依光
よりお取りよせ)

焼き物の鯛は夜にお預け。
お雑煮はかつおと昆布だしと鳥のささみでだしをとり
里芋とはんぺんをいれ、三つ葉と柚子を浮き実に・・・
富山の赤巻かまぼこを入れました。
今年は伊達巻も結局自分で焼いてしまいました。
卵 5個 大和いも 30g 白はんぺん 大4分の一
砂糖 大匙4 酒・みりん 各大匙1 薄口しょうゆ 小さじ2分の1 塩少々
フライパンで焼いてから、耐熱皿に入れてオーブンで焼くという荒業で
案外簡単に焼け、巻きすに巻いて形を整えできあがり。
売ってるものと較べて甘さがぐっと控えめでカステラのようとまずまずの評判
また挑戦したくなる面白さでした。