あいかわらず、息子の引っ越しの準備が続いています。
昨日は、家電を息子の住む街近くで注文してきました。
おこさんを下宿させてるみなさんは、ほんとお偉いですね。
青息吐息の我が家です、ふ~。
さすがに、疲れてきたので、今日のお出かけは延期にして
おうちで、病人モードで過ごします。
ときどき、自分の体を徹底的にいたわる・・・これがコツかも。
これも家族の理解あってこそ、感謝してます・・・
さてさて、そんな私でも書けるのが日記。
軽井沢の緑を思い出しながら、また続けます。
ほんとにまあ、いいきなものでございますが、感動がいちばんの良薬。
書くという行為でそれがなんども蘇る日記は私の活力の源になってきているようです。
・・・・・・ 軽井沢万平ホテル滞在
よりのつづき・・・
万平ホテル史料室
グラスの奥にある、草花の美しい図柄のカードは大正時代から使われており
メインダイニングのメニューとして、この日も私達の手元にありました。

メインダイニングでいただいた ルージェコース・・・私達のお席はまさにそこ、中央でした。

摂さんと私はグラスでワインを、わたしはしっかりめのボルドーを
摂さんは、甘いドイツワインの白でしたかしら・・・
一皿目のお料理は クレソンと才巻海老のサラダ
イチゴドレッシング
二皿目は新ごぼう入り野菜のブイヨンスープ
お魚料理は アイナメのポワレ
お肉は 信州産フィレ肉の卵付け焼き マデラ酒ソース
デザートの画像は省略して
抹茶のムースとバナナ モンブラン風
そして、コーヒー・・・
万平ホテルのシンボルはすずらん
スープは このように史料室にあったすずらんと ほぼ同じ印象のものが使われ
前菜や、ミート、フィッシュ皿には、
淡い色の今風のすずらん模様が描かれていました。
わたしはこの古いすずらん模様がすき。とても素適なグリーンです。
また、資料室でとても気になったピアノ・・・
1976年から亡くなる前年の1979年まで4シーズン
ジョン・レノンが、家族で万平ホテルに滞在しています。
この頃、ジョンは 音楽活動から離れ 「ハウスハズバンド」となり
幼いショーンを育てるのに没頭していたそうで
小野家の別荘や万平ホテルによく 長期滞在されていたそうで
ジョンとショーン親子は旧軽井沢でよく見かけられたそうです。
このピアノはジョン・レノンがとても欲しがったと伝えられているものだとか。
万平ホテル 本館 アルプス館
(昭和11年築) 128号室
ジョン・レノンのファンにとっても、ここ万平ホテルは憧れの地のようです。
JOHN LENNON公式サイト
のぞいて見たりして・・・
食べものばかりで罪作りですが
朝は、迷った末、本館ロビー脇にある 京都たん熊の割烹
【割烹熊魚菴】
で朝粥ご膳をいただくことに。
つぎに行く時は、ティルームで ジョンレノンが好きだった ロイヤルミルクティを飲み
朝はメインダイニングの窓際の席で、緑を眺めながら頂いてみたいものです。
あ~、妄想。
次は雨の軽井沢散策へと・・・むりやりお付き合いいただくことになりそうです。
John Lennon Woman など聴きながら 今日はまったり。
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