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環境によって皮膚の色を変える、不思議な動物カメレオン。でも、これは皮膚自体の色が変わるわけではありません。 カメレオンのい皮膚は透明で、下の細胞組織が透けて見えています。この細胞はは褐色の色素を持ち、さらにその上を黄色い油液のようなものがおおっています。 細胞が収縮すると、表面の油液は下に押し下げられ、細胞の褐色の色素が現れます。 逆に細胞がふくらむと、細胞の色素の中へ入り込んでしまい、黄色い油液も色が皮膚を通して見えるのです。 つまり、皮膚を通して、おもに細胞の色素の色が見えたりその上の油液の色が見えたりするのが、カメレオンの色の変わるメカニズムのようです。
2004.11.30
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例外として、尿の入っている膀胱は除きます。 人体の中で最も水分が多い組織は脳で、実は85%が水分です。 じんたいで最も重要な臓器といえる脳は、水にびたしに近い状態にあるときに、その機能を果たすようになっているようです。
2004.11.29
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エレベーターのワイヤーは、最大積載量から、さらに10倍の安全率を見込んで設計されているので、まず切れることはないそうです。 それでも万一切れたとして、エレベーターには規定のスピードを40~50%以上上回る速度で下降しはじめると、自動的にブレーキがかかる装置がついており、2~3メートルも降りないうちにブレーキがかかるようになっています。 さらにその装置が故障していたとしても、エレベーターの急降下ともない、圧縮された空気がエアークッションの役割を果たすので、エレベーターの穴の底に衝突することはありまん。
2004.11.28
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昔の船乗りたちは、暴雨風にあうと、海神の怒りをしずめるため、人身御供(ひとみごくう)を海に投げ込んでいました。 そのうち、嵐に出あってからいけにえをささげるよりも前に・・・・というわけで、船の進水式のときにいけにえをささげる風習が広がりました。 これがギリシャ・ローマも時代になると、人の血の代用として、赤いぶどう酒を船のへさきに叩きつける習慣へと変化しました。 このぶどう酒から発展したのが、現在のシャンペンをへさきに叩きつける行事らしいです。
2004.11.27
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拳の起源は中国で、「本拳」と呼ばれています。2人が向き合って、掛け声をかけながら、指先の変化で勝負を争うものです。 これが元禄時代に日本に伝わり、改良されて、「藤八拳」や「じゃんけん」が生まれました。 ところで、じゃんけんをはじめ、日本で考えだされた拳は、すべて「三すくみ」の考えをもとにしています。「三すくみ」とは、カエルはヘビをおそれ、ヘビはナメクジをおそれ、ナメクジはカエルをおそれるという関係に代表されるパターンです。 この三すくみのパターンは中国の拳はなく、日本独特のものです。
2004.11.26
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SOSといえば、万国共通の救助を求める遭難信号です。SOSとは何かの頭文字つないだようなもののように考えられがちですが、実はなんの意味もないそうです。 たんにモールス符号の中で最も簡単でわかりやすい、SとOをつないだものなのです。 Sのモールス符号は・・・、Oは---です。 SOSを最初に打電したのは、1912年に北大西洋で氷山に衝突して沈没した豪華客船タイタニック号といわれています。
2004.11.25
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なんとなく、名古屋城の金のシャチホコを連想されるニックネームですが、その由来は意外なところにあるそうです。 昭和21年24年にかけて、中日ドラゴンズのオーナーを勤めたのが、中日新聞社長の杉山虎之助という人でした。この方の干支が辰年だったのです。 球団のニックネームをつける際、オーナーの干支にちなんで、ドラゴンズとなったそうです。
2004.11.24
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これは芝居の幕間(まくあい)のことです。芝居見物の時、幕間の休憩時間に食べるお弁当のスタイルに習ったものを、「幕の内弁当」というそうです。 にぎり飯ににんにく、焼納豆、芋、かまぼこ、たまご焼きなどのおかずをそえたお弁当が、「幕の内弁当」のもとのかたちです。
2004.11.23
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米には、稲作の一年間の単位を表す「米穀年表」というものがあります。財政でいう会計年度に相当するものです。 会計年度は4月1日からはじまる1年間ですが、米穀年度は11月1日からの1年間をさします。 新米・古米の区別は、この米穀年度を基準としてなされています。つまり、今年収穫された米は、翌年の11月1日をもって古米になるというわけです。
2004.11.22
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余談ですが、昨日、家にいたとき日本テレコムの代理店という会社から一本の電話がありました。 内容は、固定電話はをN社から日本テレコムに変更してほしいとのこと。私は以前から書き込んでいますように、強いものに立ち向かう人やもの(会社)は大好きで応援したいです。(個人的な意見で適切ではないと思いますが。)変更したい気持ちはありますが、「ADSL回線は無理」とのこと。?また訳がわかりません。 よく聞くと規制緩和が固定電話まできたが、ADSLから乗り換えは難しいらしい。電話の担当者はこれ以上は何も言わない?いえない?ここからは、私の予想です。またも大きな力が働いている気がする。N社は企業努力をして国民のために努力する気持ちがあるのか?でも、N社にもすばらしい人たちがほとんどだと思う。これはやはり昔からの「習慣」になりつつあるのではないでしょうか。たしかに、いままで、日本全国に電話線を引いてきていまさら人の電線で固定電話を持っていくな!と言われるだろう。それなら、「加入権」を全国の人に返してからにしてほしい。最後にN社で一生懸命働いている方には、申し訳ありません。
2004.11.21
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今日は、大阪は朝か晴れています。久々の天気で気持ちいい日が送れそうです。 さて、トンネルはどっちが入り口でどっちが出口・・・とんちんかんの質問ですが、トンネルの建設や保線にあたる人たちは、ちゃんと入り口と出口を区別しているのです。 その決め方は、鉄道の起点に近いほうを入り口、終点に近いほうを出口としています。 たとえば、東海道本線ですと、起点は東京、終点は神戸です。したがって、丹那トンネルの場合は、熱海側が入り口、三島が出口となります。
2004.11.20
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これは「仏の顔も三度撫れば腹を立つ」を省略したものです。 つまり、三度「なでる」のです。 仏様はおがむもので、顔をツルツルなでたのでは失礼にきまっています。三度もなでられては、いかに温厚な仏様といえども怒り出す、という意味です。 なお、「仏の顔」を「地蔵の頭」という言い方もあります。
2004.11.19
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3面記事といえば社会面の俗称、下世話な興味をそそるようなゴシップ記事のことをやや軽蔑的なニュアンスでこう呼ぶこともあります。 この呼び名は、昔、新聞が4面しかなかったころの名残なのです。 明治時代の新聞は4面で構成されているのが普通でした。一面は広告、2面は政治・経済記事、3面が社会面で4面には連載小説、家庭・文化記事が載っていました。 それで社会面の記事を3面記事と呼ぶようになったそうです。
2004.11.18
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欧米諸国では、名が先、姓を後に呼ぶことは周知のとおり。ところが、ヨーロッパでも姓を先、名を後に呼ぶ国があります。 その名はハンガリー。東欧諸国の中では比較的政情が安定しています。 ハンガリーはヨーロッパの国とはいっても、人口の大半はマジャール人というアジア系の人種です。 それで、人の名前も、姓を先に、名を後に呼ぶアジア的な習慣が残っているのです。
2004.11.16
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マージャンが中国で生まれたゲームはもちろんですが、そのおこりははっきりしていません。 現在行われているような形が出来上がったのは清朝(1619~1912年)の時代だといわれています。当初は宮廷人の遊びでしたが、清の末期に政治の混乱から故郷に帰った宮廷人たちが広めた、ということです。 日本で流行しはじめたのは大正末期から。 昭和4年には、日本マージャン連盟が創立されています。 初代総裁は文豪の菊池寛です。
2004.11.15
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ルール・ブックには野球場の向きについて次のように規定されています。「本塁から投手板を経て2塁に向かう線は、東北東に向かっていることを理想とする」 これは午後の太陽光線によって守備が妨げられないよう、配慮されて定められたものです。 しかし、実際には立地条件などの制約で、すべての球場がこの向きに作られているわけではないようです。
2004.11.14
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ビキニとは太平洋上マーシャル群島のビキニ島もこと。アメリカが1946年7月にここで原爆実験を行いました。ヨーロッパのデザイナーが、ビキニ・スタイルの水着を発表したたのがこの直後のことです。 原爆に匹敵するショッキングなデザインというので、ビキニ・スタイルと名づけられました。
2004.11.13
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おなじみの宝くじの法律上の正式名称は「当せん金附証表」といいます。第一回の宝くじが発売されたのは昭和20年10月。その後、昭和23年7月に、宝くじに関する細目を規定した法律第144号が公布されました。 この法律に、「当せん金附証票」という呼び名で、宝くじの規定がなされています。 私は、ロト6にはまっています。
2004.11.12
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今日は、非常に疲れたので寝ます。すいません。
2004.11.11
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これは、ご存知の方が多いと思います。牧場で放牧してある牛は、面白いことに胃の中に磁石を飲み込んでいるそうです。もちろん人間が飲み込ませたもので、特殊なパイプを使って、4つある胃のうち第2の胃にいれます。 なぜこんなことをするかというと、実は金物が大好きなのです。ですから、牧場で放牧していると、地面に落ちている鉄くずをどんどん食べてしまいます。ほうっておくと、飲み込んだブリキ片や釘がからだをまわって、消化器に穴をあけてしまうそうです。 そこで、飲み込んだ鉄くずを1箇所にまとめておくために、胃に磁石を入れておくのです。 また、鉄くずがある程度磁石に集まったところを見計らって磁石を取替えなければなりませんが、それはより強力な磁石を入れておこないます。 この磁石は長さ6センチぐらいの棒状のものです。牛の健康のための磁石ということで、薬品会社で作られているそうです。
2004.11.10
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人間は指紋は一人ひとりすべて違うので、犯罪捜査のときは非常に強力な証拠となります。家畜の個体識別にも、この指紋のようなものがあれば、大変便利になります。 牛の場合を考えてみましょう。 西部劇のカウボーイのような荒っぽい飼い方なら、一頭一頭の牛の区別もあまり問題にならないでしょうが、日本の牛、肉用和牛の場合はそうはいきません。 有名な松坂牛や但馬牛などは、長年の品種改良と丹精こめた飼育によって、立派なステーキ用の牛に育つのですから、一頭ずつにについての正確な台帳が必要になってきます。 そこで利用されるのが指紋ならぬ「鼻紋」です。 牛の鼻に墨を塗って紙をあてると、鼻の地紋がとれます。この模様が、人間の指紋と同じように、一頭一頭ずつすべて違っているのです。 肉用和牛は、正確な台帳を作って一頭一頭を管理しているそうです。 まず、生後6ヶ月以内に「子牛登記」を行い、血統書に鼻紋を記録します。そして、生後16ヶ月から32ヶ月までの間の成長した時点で、もう一度「基本登録」を行い、子牛のときの鼻紋と照会されます。 こうすれば、その牛は間違いなく血統書に記された固体であると、わかるわけです。
2004.11.09
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動物園のカバはたいてい水の中にいるのでわかりませんが、大変な汗かきです。陸に上がると、たちまち全身汗びっしょりになります。 このカバの汗、「血汗」などといわれることがあるのはご存知でしょうか。カバは、血のような赤い色の汗をかくのです。 正確にいいますと、カバの汗もかいたばかりのときは、人間と同じ透明です。それがみるみるうちに、真っ赤にかわっていきます。 これは、汗に含まれるいる色素が空気に触れて酸化すると、赤く変化するのです。 また、カバが大汗をかくのは、陸上でも水中と同じように皮膚をぬれた状態を保つためだと考えられています。 皮膚が乾燥すると、表面がボロボロにはがれやすくなってしまうので、それを防ぐために、汗をかいて皮膚をぬれた状態に保っているというわけです。 食事前も方など気分を害したかた、すみません。
2004.11.08
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犬にもいろいろと変わったスタイルがいます。胴長短足のダックスフンド、がにまたで愛嬌のある表情のブルドック、小さな小さなチワワ。 その中でも、胸の周りにに厚く毛を残した独特の刈り込みプードルは、一段と目立つ存在です。 このいかにも貴婦人の散歩のお供にふさわしい、気取ったプードルのスタイルは、本来は、何の目的で工夫されたものなのでしょう。 これは実は水泳に便利なように考えられたスタイルです。プードルは現在でこそペット犬ですが、もともとは水鳥の狩猟に使われる猟犬でした。犬のなかで最も水泳上手だったのです。そこで、水泳に便利なように、後ろ足は動きやすさを考えて毛を短く刈り、胸には心臓や肺の保温を考えて厚く毛を残したのです。 後にフランスの上流階級のサロンで、ペット犬としてもてはやされるようになり、その刈り込みも審美的要素から工夫がこらされたのですが、その基本となったスタイルは猟犬としての実用性からきたものものです。実際プードルは、あの優美な外見に似合わず、たいへん丈夫ですばしっこい犬だそうです。 最近は、あまり見ませんね。
2004.11.07
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胴長短足のダックスフントは、ユーモアなスタイルでペット犬として人気があります。しかしあのスタイルはペットにする為、おもしろ半分で作られたものでは有りません。 ダックスフントは、猟犬として品種改良を重ねられ、あんな姿になったのです。 アナグマ、ウサギ、キツネなどの猟では、穴の中に逃げ込んだ獣を、中にもぐりこんで追い出す猟犬が必要です。この仕事には足の長いポインターなどでは役に立ちません。そこで、あの足の短いダックスフントが活躍したのです。 ダックスフントは見かけによらず、走るのがとても速いそうです。それにりこうな犬で、大変優秀な猟犬だということです。 ちなみに、アメリカやイギリス・クラブでは、ダックスフントを獣猟犬に分類しているそうです。ダックスフントはもともとドイツ生まれた種で、オールドイングリッシュ・ハウンドとイーグルを交配したものといわれています。
2004.11.06
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中国は四川省をふるさととするジャイアントパンダ。上野動物園では、昭和47年(1972年)にランランとカンカンが初来日し、その後はホアンホアンとフェイフェイ、トントンとリンリンなどが飼育されていました。 さてこのパンダは、動物学的にはアライグマ科に属しています。そして、ラテン語の学名と和名を持っていることは、他の動物と変わりがありません。ところで、その和名はなんというかご存知でしょうか。 これは、見たとおりを表した名で「シロクログマ」というそうです。パンダという名があまりにも有名なので、この和名はすっかり忘れられた形です。中国語の「大熊猫」を知っている人も「シロクログマ」はわかりにくかったのではないでしょうか。 以前、中国の動物園ではパンダがたくさんいるのを見て何か 不思議な感じでした。日本では、あまりにも見る機会が無い ものですから。
2004.11.05
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「つぼ」は「壺」で、片肌ぬいでサイコロをふる、イキなお兄さんでおなじみのあの賭博用具。サイコロを入れてふる壺のことです。「思うつぼ」とは、壺の中のサイコロの目が思いどおりに出たときなことを「思うつぼになった」といったことから言い出されました。賭博用語が一般に広まって、日常使われるようになったのが、「思うつぼ」です。
2004.11.04
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競輪を起こした立役者は、海老沢清文」と倉重貞助という2人の人物です。戦後、海老原氏の褒奨金付自転車競走というユニークなアイデアに倉重氏が共鳴し「国際スポーツ会社」を2人で設立したのです。これに自転車業界から一条信幸が賛同者として現れ、資金援助を申し出ました。倉重氏はおもに実務を引き受け、自転車競走法の原案を作り、政府や国会にはたらきかけました。法案が国会を通過したのは昭和23年(1948年)、芦田内閣のときのことです。競輪の第一回レースは、福岡県小倉市(現北九州市)で開催されました。のべ四日間開催され、5万5000人の入場者を記録したそうです。 この成功が引き金となって全国に競輪が広がっていったのです。(楽天のプロ野球参入について思ったことを書き込もうとおも います。 日本はまだまだ、年配の方の社会だと痛感しましたね。国民 、国の文化といえばそれまでですが何か”身なり、人あた り”など「年寄りうけする人が認められてしまうな」と思い ました。 確かにもう一方社長は、Tシャツでノーネクタイでヒンシュ クを受けました。そして誤解を受ける発言もしました。 しかし、最初に新規参入、仙台に球団を構えると言い出した のは楽天ではありません。「財務力がある」わたしには言い 訳にしか聞こえません。 ここが日本なのでナンセンスの意見ですが、アメリカだった らどうなっていたか。わたしの個人的意見ですが、楽天では ないと思ってます。「前巨人軍オーナーとは、何もないです よね、楽天の社長。」本当にお願いします。 日本ももっと「意外な意見が認められる社会にしたいです ね」。発明というものは、あとで考えれば最初はとんでもな い意見だったと思います。
2004.11.03
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パチンコ台の仕掛けを考え出す人を「ヤクモノ師」といいます。あのチューリップを考えだしたのは、大阪のヤクモノ師、鳴尾辰三という人でした。チューリップの発明は、パチンコ業界を一挙に活況に導いた画期的なものでした。鳴尾氏の考えたチュ-リップは数秒間だけ開いて、次の玉が入らなくても閉じてしまうものでしたが、次の玉が入るまで閉じないように改良され、大流行したのです。
2004.11.02
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ギャラリーといえば、一般には画廊や美術館を連想します。しかし、英語の gallery には、画廊、美術館の意味のほかに回廊、ベランダ、桟敷(さじき)といった意味があり、そこから転じてスポーツなどの観客のこともギャラリーと呼ぶのです。ゴルフ以外でも、テニスでもギャラリーという表現をします。日本でも、ゴルフは本場イギリスが手本であるため、観客のことをギャラリーと呼ぶのです。
2004.11.01
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