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努力革命 ラクをするから成果が出る! アフターGPTの成長術 [ 伊藤 羊一 ]価格:1,650円(税込、送料無料) (2024/8/30時点)楽天で購入アマゾンへ行く序章 ChatGPTがもたらした3つのゲームチェンジ□ 正解主義から修正主義へ□ 活躍している人たちの共通点は、自分の「好き」を追求している第1章 ChatGPTで壁打ちする□ ざっくり→じっくり1)まじはざっくり2)問題を小分けにする・最初から完璧な問いをしなくていい3)打ち手を考える・前提と制約条件の追加4)絞り込む5)じっくり質問を繰り返す・命令書・制約条件・入力文・出力分□ あなたの質問に対する回答は、原則として、あなた自身の文章として自由に使うことができる第2章「頭の良さ」はコピーできる□ 引き出しの多さ(=知識量)と「つなげる力(=推論力)□「つまり?」と「たとえば?」を繰り返す。□ 「まずはざっくり」で、最初は「具体的にしてください」「抽象化してください」と聞いてみるだけで十分です。□ 問題解決のキモは、「何が問題か?」を特定することです□ 問題が特定できれば、問題解決のプロセスは9割以上クリア第3章「経験」はコピーできる□ 孫正義さんの著書の要約を探してきて、それを簡潔にまとめてください。そのまとめから10個のアドバイスをください。第4章「センス」はコピーできる□ 仮説検証のループを回すスピードの速さ□ 失敗を楽しむ力□ アイデアセンスがある人はアナロジー(類推)力が優れている第5章 ChatGPT時代の学び方□ 努力の娯楽化□ やる気があるか、ちょっとしたツールの使い方を知っているかという違いで、圧倒的な差が開いていく。□ Coursera(コーセラ)スタンフォード大学の教授が設立した、オンライン教育のプラットフォーム 第6章 それでもコピーできないものがある□ 「とにかく自分はこれをやりたいんだ!」という想いに従う□ 停滞はアウトプット不足が原因で起こります□ 悩みを聞いてもらう最大の効用は、自分の考えを整理できることです。□ 「最近どうですか?」というあなたの発話から始めてください□ 「すげー!やべー!」は好奇心を再起動させる、マジックワードなのです□ 「今、ここ」に意識を向ける第7章「やるべき」でなく「やりたい」を起点に□ 「ないものを埋める」から「ほしいものをつくる」への転換です□ Why you?(なぜあなたがそれをやるのか)が問われる□ 自社の存在意義、理念等の徹底・浸透が最初に挙げられます。□ Whyが最初に来ている□ 一人ひとりの人間としてきちんと1on1のコミュニケーションが取れる第8章 普通の人だってこんなに高くまで行ける□ 自分だけの「これ、やりたい」に気づき、その種火を消さないこと□ キャリアゴールにそもそもありもしないものを求めているからです□ キャリアゴールや人生のゴールは、逆算思考だけでは決められません。□ 出会いや変化を楽しむうちに、結果としてキャリアが築かれていくという考え方です。□ 人が集まる場所にはお金も集まる□ SNSでフォロワーを増やす方法1)情報2)意見3)日記□ 情報は発信するところに集まる□ 歩きながら必要な装備を装着していける人□ センスメイキング理論 正解を探すよりも「そうか、なるほど」「そっちだったら、迷いなく進めるわ」と腹落ちできる未来を進んでいく方が、結果として成功を勝ち取りやすいというものです。□ アブダクション どんどん修正を繰り返していく方法□ 一歩踏み出すとき、不安と痛みはあって当然□ 正さに囚われると、僕たちは遠くにいけなくなってしまいます。
2024/08/30
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経営中毒 社長はつらい、だから楽しい [ 徳谷 智史 ]価格:2,090円(税込、送料無料) (2024/8/15時点)楽天で購入アマゾンへ行くはじめに 社長は辛い?それとも楽しい?□ 「困難との向き合い方」に企業経営の要諦が詰まっている□ ミラクルを起こせた理由の一つは「次の打開策を考えて行動し続けた」から。第1章 「資金繰り」は最初に直面する、社長共有の悩み□ 持続することばかり考えると、何もチャレンジできなくなってしまうのです。□ 創業初期に最も資金を調達しやすい方法は、少額のデット、すなわち公庫や地元の信用金庫等から創業関連資金を受けることです。□ エクイティのメリットは、事業が立ち上がっていない、成果がまだ出ていない状況でも、将来の期待価値を前提にして資金調達ができることです。□ 投資家がSEED(シード)と呼ばれる創業初期のスタートアップを評価する基準は、ビジネスモデルよりも、圧倒的に「起業家」本人です。□ 企業価値を算定する必要があります。企業価値を算定することを「バリエーション」と言います。□ 有名な起業家や元社長を、社外取締役や会長、顧問として迎え入れる理由の一つもそういう「箔」をつけるためです。□ 環境が変われば意思決定の仕方も変えるのは、当然のことです第2章 会社の99.9%、「人の問題」で崩壊する□ 辞めていく理由の多くは「カネ」です。これは疑いようのない真実です。□ 「ビジョンで飯は食えない」これが顕在化していきます。□ 社長と社員のギャップはどんどん開いていきます。□ 起業は、何をやるかも大事ですが、それ以上に誰とやるかが大事。さらにそれ以上に、何のためやるのか大事□ 価値基準が同じ人なら、最初は能力が求める水準に満たなかったとしても、その会社で働いているうちに、一定の水準のスキルは後からついてきます。□ 社長の悪口を言う幹部を入れると、組織は崩壊する。□ 「肩書き」にこだわる人は要注意□ 自分と異なる「勝ちパターン」を持つ人を採用する□ 組織論では、仕事に対する意欲に影響を及ぼす要因として、「衛生要因」と「動機づけ要因」の2つがあると言われています。□ 古参だろうと新参者であろうと、会社の価値基準に沿った仕事をしているかどうかをフラットに評価することが組織運営の鉄則です。□ お山の大将になって、組織に悪影響を及ぼしている□ 「人が辞める原因は社長にある」という自覚を持て第3章 営業VS.エンジニア、中途VS.古参・・・組織の崩壊はとつぜん起きる□ 採用を強化する「だけ」で組織の問題が解決することはありません□ 経営側が誰もコミットしない組織運営はほぼ間違いなく形骸化します□ 摩擦が起こるのを覚悟のうえで立ち向かい、社員を巻き込んで改革を推進していく。それができる人は、まさにHRのプロフェッショナルと言って良いでしょう□ 悪い情報が上がってくるようにするには、社長が、悪い情報でも「早く報告してくれ他ことに感謝したい」というひと言を忘れないことです□ 目標未達が続くと社員も不安を覚えます。こうして「成長しない病」が悪循環を招くのです。□ 会社は社長や経営陣が目指している目標以上に成長することはありません。□ 「社長がやりやすい組織」では強くならない第4章 最初に考えたプロダクトはなぜうまくいかないのか□ 「課題」「提供価値」「価格」□ 「収益の観点」□ たくさんの付加価値より「一点集中突破」□ 提供価値は、「売上増」や「コストダウン」などの効果が数字で示せると良いでしょう□ 市場によって適正価格がおのずと決定されてきます□ 「誰に向けて、具体的にどんな価値を提供するのか□ 打率より打撃数。プライドを捨ててやり続ける□ 新しいアイディアは、既存のアイディアの新しい組み合わせにすぎない□ 事業計画も資金計画も採用計画も、企業の存在意義や実現したい将来像なしに決められません。□ ありのままの自分と向き合う第5章 「事業の売却」から新たな経営がスタートする□ M&Aには・二つ以上の会社を一つの会社に統合する(合併)・会社を、他の会社に丸ごと売る(買収)・一部の事業を切り出して譲渡する(事業統合)・売り手の全株式を、買い手の株式と交換し、親会社・子会社の関係になる(株式交換)□ 「人+事業」で価格交渉する□ 良くも悪くも、これまでの仕事やマネジメントのやり方を否定されていきます。□ もし会社を畳みたいと相談されたら1)「自分の会社がなぜ存続できているのか」を改めて考える2)いきなり畳もうとしないで、思い切って1週間くらい休んでみる3)支えてくれているパートナーがいれば、会社を畳もうか悩んでいることを本音で相談してみることです。□ 入社して3日、30日、3ヶ月で、段階を踏んで、信頼を勝ち取っていく・3日ではとにかく「どうも悪い人でなさそうだ」と言う印象を抱かせる・30日以内に、ちょっとしたことで良いので、良い変化をその組織にもたらす・3ヶ月以内でもう少し中期的な変化の兆しをつくる第6章 「24時間悩み、365日決断」難しいが癖になる経営判断□ 意思決定をいたずらに先延ばししても、良いことはほとんどありません。□ 社長の「翻訳機能」を担う存在□ 社長の意思決定は、誰かに頼らず、社長自身で行うのが大原則です。□ トップとしては、常に、過去に囚われず、フラットな目線でみることが必要□ 事業を立ち上げた当事者に本気の意思がなくなっている場合、ほぼ間違いなく失敗します。□ 社員が腹落ちしない目標だと、足並みが揃わなくなり、組織がグチャグチャになります。□ 定量的な目標の根拠に加えて、「目標を達成できた先に、いかに素晴らしい世界が待っているか」を魅力的に伝えることが社長には求められます。☆彡 本書で紹介されている書籍成功者の告白/神田昌典 アイデアのちから/チップ・ハース+ダン・ハース
2024/08/18
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ドッグファイト (角川文庫) [ 楡 周平 ]価格:792円(税込、送料無料) (2024/8/7時点)楽天で購入アマゾンへ行く第一章□ 競合相手のビジネスを奪えるのか。□ 持つべきものは有能な部下だな□ 人が減るということは、市場が小さくなるということだからね。□ 徹底した合理主義者。自社の利益のためにならないことは一切しない。□ 人はコスト。給与以上の働きをしないやつには用はない□ カネの使い道が人減らしのためのテクノロジーの開発、導入ですからねえ□ 赤字を出して当たり前、収益を無視して突っ走るスイフトの怖さなんです。□ 受注状況をリアルタイムで共有するシステムを構築したいと考えているのです第二章□ 商売ってのは、本来いかにして効率よく利益をあげるか。利益を含まらせるか。そこに知恵を絞るもんだろ。□ 規模がデカくなると、今度はいかにして無駄をなくすか。□ 税金を払うより、事業拡張のために資金を費やした方が遥かにマシだという経営手法があればこそ□ 生存の道はひとつしかありません。機能の集約です□ 限られた収入で、日々を暮らす。それがサラリーマンだ□ どっちにしたって、生かさず殺さず。売上は上がっても、利益は上がらない。□ 明日の飯より今日の飯第三章□ 他人に食われるくらいなら、自分で自分を食ったほうがマシだ□ ジャスト・イン・タイムに優る利便性はなし□ 配達のついでに、同じエリアを何度も回るーー□ 上に話を持ちかけるには、完璧なプランを突きつけなきゃなんねいからな□ 結局、「工場」としか目されていない国は、永遠に先進国にはなれんのだからな□ 我が社の荷物があるとなれば、客を見つける必要もない。第四章□ それも、これも宅配会社、つまりうちの存在があればこそじゃーー□ 駄目元でもやってみる価値がある□ 何もかもシステムに頼らんでもええ。人任せにした方が早く安くつくんだったら、人にやらせるべきやって□ 販路さえ確保できれば、店も続けられるんだろうが第五章□ 要は自分もちゃんと考えてんだ。そういう姿勢を見せなさいって言いたいわけ□ だったら、いまお前たちが手がけている事業をアメリカでもやりゃいいじゃないか□ 街の人口が減ってからは、ショーケースにも空きが出てしまって、寂しい限りだったけど、出荷までの保管場所にはもってこいだ。こんな形で役に立つとは思わなかった。□ 甘言を弄するのは簡単だが、後で失望させる方が質が悪い.□ 人に喜ばれるサービスかーー。第六章□ 確かにあれだけ商品が多いと、メンテナンスは大変ですが、手間を惜しんでいたら、商売にはならないことに気づいたんだと思います□ あと15年もすりゃあ、高齢者そのものがいなくなっちまう。それじゃあ、小売店だって商売にならねえよ□ 来店頻度が低くなれば、客入りも落ちる。そうなりゃ店員がカートを押して、注文品を拾い集めていくのも現実的な話になってくんだろうが。□ いまの物量は絶対維持する。俺は役員の前でそう大見得を切ったんだ。絶対に物量は落とすな。それがお前の使命だ。□ つまり、このサービスが普及すればするほど、幹線輸送の荷物量が減っていくことが期待できるわけです。□ 利益の出ない仕事をいつまでも続けていても、意味ないじゃないですか。そんなのビジネスとは言えないですよ。□ 株主なんて勝手なもんでな。会社がどうなろうが、知ったこちゃねえんだよ。関心があるのは、投資に対してどんだけのリターンが見込まれるか。その一点だけだ。⭐️ こちらもどうぞ楡周平さんの本 個人的な一覧
2024/08/10
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新装版 BT’63(下) (講談社文庫) [ 池井戸 潤 ]価格:924円(税込、送料無料) (2024/8/3時点)楽天で購入アマゾンへ行く第六章 猫虎□ 明日の夢と今日の現実。その現実の部分は、決して予断を許さぬ厳しさを史郎の胸に突きつけてくる。□ BT21があんたを過去の世界に誘う。なぜかな第七章 鏡子□ 会議で業績が上がるなら苦労はしない□ どれだけ後悔しても、一度失った信用は容易に取り戻せるものではない。第八章 包囲網□ 相馬ではないが、なるようにしかならないか□ みんな無理しているうち、だんだんとおかしくなってくる。しっくりきていたはずの人間関係に隙間が空き、疑心暗鬼にとらわれ、そして大切なものまで指の間からすり抜けていっちまう、そんな恐怖が胸に湧いてきた。第九章 後始末第十章 BT21□ 人間思いの、すばらしいトラックだと思うね。□ 「なんとか、なるさ」「つらいことばかりじゃない」第十一章 可奈子終章 メッセージ□ 失われた幼い頃の記憶がこの世の中のどこかにあるのなら、どんなことがあっても、それを探しに行きたい。それがようやく実現できるなんて□ さすがは父さんだ。母さんが見込んだ通り、ほんとに優しい人なんだよ。□ これは誰のお金でもない。いいわね。だから、気兼ねすることなんかない上巻はこちらですBT’63(上)/池井戸潤
2024/08/03
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