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改造過程さんComments
その中でも一番要望が多かったのが、二重反転プロペラ。
自分でもやりたいと思っていたが、ここにきてようやく目途がついたので挑戦してみた。
キットは、これ。
二重反転プロペラを積んだ飛行機の中で、一番スマートでかっこいいと思っている。
エアフィックスというところに一抹の不安を感じるが、これまでもエアフィックスのスピットファイアをモーターライズした経験があるので、なんとかなるでしょう。
さて、二重反転のギミックを作らなければならない。
原理は、ググれば出てくるが、素材をどうするかが問題。
トランペッターのワイバーンのキットなら、二重反転のギアも入っているんだけど、ワイバーンを作る気にはならない。
部品だけ移植しようかと思ったが、スリムなシーファイアの胴体に入らないし。
ピニオンギアとクラウンギアを入手しなければならないが、ミニ四駆用のギアがちょうどよさそうだったので、早速ゲットして組んでみた。
シャフトは、素材箱に転がっていた真鍮パイプを組み合わせている。
モーターが仰々しいが、これはギアードモーターといって、減速ギアがついていて出力軸の回転数を落とすことができる。
なんでこんなことをしたかというと、プロペラを高速回転させると、二重反転しているかどうかわからないじゃない。
モーターの回転数を落とすのって、意外と難しいんです。
特に小型モーターの場合、抵抗制御でも目で見えるほど速度を落とすことはできないんです。
あまり電圧を下げると、トルクも落ちてちょっとした負荷で回らなくなるし。
プロペラが回る様子は、こちら。