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クリストファー・ホーキンス&ユスティナ・ホーキンス組がこの夏のワールドスーパースターズのデモを最後にカップル解消予定だそうです・・・。彼らは夫婦ですが、プライベートな問題があったのかもしれませんね。私はもともとユスティナはドレスのセンスも踊り方も苦手でしたが、クリストファーのレベルに彼女が付いていけなかったのかもしれません。こちらで二人のワルツのデモがごらんいただけますが、やはりヘーゼルと踊っていた頃と比較すると物足りないような気がします。また、最近ではダイナミックでエネルギッシュなイタリアの踊りを好む人が多く、このようなイギリスのスタイル自体があまりポピュラーではなくなってきているようですね。プロファイナルもイギリス以外の選手たちが大活躍で、特にイタリア選手の踊りが際立っています。やはりイタリア中心の時代がやってきたようです。↓飾り多すぎ?なユスティーナのドレス。
2008.07.30
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クリスアンの水色の羽柄のストレッチレースを使った大変豪華なラテンドレスです。同じくイギリスのトップダンスメーカーで、荒川静香さんのドレスを製作していた「エレガンス」のものです。。石が1万個以上使われている、超豪華ドレスです!!レースの羽の柄に沿ってクリスタルAB、ピーチAB、ライトサファイアABのスワロフスキの石がびっしりと貼られています。腰周りが細いドレープ仕様になっていて、斜めのライン状に石が貼られています。スカートはアシンメトリーのフレアで、さらに長さ15センチの短いフリンジがたくさん使われているためとてもよく踊ります。フリンジにも両面に石が貼られています。左肩の羽模様には赤い石が貼られてアクセントになっていて、ここにも水色の短いフリンジ(石つき)がつけられていて動きが出るデザインとなっています。アクセサリとして石びっしりのチョーカー、大量の石びっしりバングル、ピアス(赤とブルーの2種類)が付属しています。こちらのドレスはお譲りする方が決まりました。ありがとうございました。
2008.07.30
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皆様、いつも私のブログをご覧くださりありがとうございます。ただいま休暇中のため、なかなか更新できず申し訳ありません。インターネットにアクセスできる限りがんばって更新していきたいと思いますのでどうぞよろしくお願いいたします。
2008.07.28
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皆様、いつもこのブログをご覧下さり誠にありがとうございます!本日より半年ぶりの長期休暇で、2週間ほど帰省&旅行に行ってきます。実はもうすぐ深夜3時なのですが、出発前は毎度のことながら準備が間に合わず大変な思いをしています・・・。旅行中も可能な限りブログの更新&メールチェックは行っていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。毎日PCに向かえないので、更新は多少変則的になりますがご了承くださいませ。なお、8月8日までは携帯メールにご連絡いただけると最も迅速に対応できます。携帯メールアドレスをお持ちの方はこちらにご連絡ください。よろしくお願いいたします。
2008.07.24
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2ヶ月ほど前に管理人の私自身がオーダーしたレッスンウェアの上下です。大変着心地が良い柄物のクレープと黒の無地のクレープを組み合わせて作られています。トップスは袖のフリルとベルトの紐が踊るデザインで、トルソーだと見づらいのですが、ベルトは胸の下で結ぶデザインになっています。(留める位置を変更すればウエスト用にもなります)あまり短いトップスだとリーダーのベルトのバックルが当たって痛いので(笑)、トップスは少し長めのデザインにしてもらいました。ウエストはシェイプされています。スカートは地模様のある黒の布にピンクの花柄&唐草模様にゴールドのラインが入った美しい布で作られていて、模様部分が裾に来るように工夫されています。スカートは二重構造です。裾がジグザグになっていてあちこちに少し大きめのスリットが入っていて、とても軽やかに美しく踊ってくれます。裾とトップスの袖の部分はサテンテープ加工になっています。レッスンウェアとして製作したのですが、華やかなデザインなので数回しか着用していません。自宅で洗濯機でお洗濯ができ、しわにもならない大変扱いやすいウェアです。レッスン以外でも石禁止のフロアでの競技会やパーティにもご利用いただけるかと思います。こちらのウェアはお譲りする方が決まりました。ありがとうございました。
2008.07.22
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ピンクボールルームという言葉を聞いたことがありますか?ダンススポーツは通常男性のリーダーと女性のパートナーがカップルを組んで踊るスポーツですが、実はゲイやレズビアンカップルのための同姓同士のダンススポーツの世界があり、「ピンクボールルーム」と呼ばれています。日本ではおそらくほとんど知られていないと思われますが、ヨーロッパでは結構メジャーで毎年数々の競技会や世界選手権が開催されています。競技人口はそれほど多くないですが、通常のダンススポーツと並行してピンクボールルームに出場しているダンサーも多く、かなりハイレベルなカップルがたくさんいるようです。私たちの知り合いも女性ラテン部門で世界チャンピオンのタイトルを獲得していますが、30代後半にして素晴しい体力と技術は舌を巻くばかりです。IDSFジャッジライセンスを持つ知り合いが先日この競技会のジャッジをしてきたそうですが、大変素晴しい踊りにすっかり魅了されてしまったとか。通常の男女で組むダンスとは全く違った雰囲気があり、隠れファンもかなり多いらしいです。こちらで男性ラテン部門の世界チャンピオンの素晴しいサンバがご覧いただけます。衣装のハダカ度にも驚きですが、素晴しいレベル!!しかも実に巧妙にリーダーとパートナーの役割をチェンジしたりしていて大変興味深いです。また、こちらではサウスアメリカンショーダンスの世界チャンピオンの踊りがご覧いただけます。美しい音楽、ドラマティックな構成、ハイレベルなダンスは本当に感動的で、まるでモダンバレエの舞台を見ているかのようです。↓ショーダンスのダンサーは二人ともオランダのラテンダンス界で女性のパートナーと活躍している方々のようです。
2008.07.22
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黒のフリルスカートにトップスが2種類付属しているラテンドレスです。スカートはクリスアンの黒のクレープで作られていて、大変着心地がよく、たっぷりのフリルがよく踊ります。裾はサテンテープで縁取りされています。トップスは2種類あり、1枚は黒白の幾何学模様にピンクのサテンで縁取りした大きなフリルがついたとても印象的なデザインです。片方のフリルは肩から落ちるデザインになっていて、胴の両サイドと背中は露出します。フーシャABの石を貼ったピンクのリボンをクロスさせて結ぶ形になっていて、幾何学模様の黒の部分にヘマタイトのスワロフスキがたくさん貼られています。もう一種類はターコイズブルーのハイネックのトップスで、背中は開いたデザイン。裾のフリルが印象的で良く踊り、こちらも胴の両サイドは露出するデザインです。アクセサリとしてピンクのバングルとピアス、ターコイズの石びっしりのバングル、ブローチ、ピアスが付属しています。こちらのドレスはお譲りする方が決まりました。ありがとうございました。
2008.07.21
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最近スカートに布をたっぷり使った膝丈のスカートが流行していますね。スカートが大きく広がって素敵なので、こちらは単なる流行ではなく定番になりそうな気配です。スカートの裾は単なるミシン処理よりもソフトボーンが入っていたり、サテンテープや羽で縁取りされているものが良く踊るようです。こちらで私の友人のターシャが踊るチャチャとジャイブの映像をご覧いただけますが、どちらも布がたっぷりです。ソフトボーンが入っているので重くならず、動きがとてもダイナミックに見えますね。先日このブログに掲載したヴィクトリアの紺&赤のドレスも布がたっぷりのフレアスカートですが、このような丈のドレスはちょっと気をつけないとすぐにヒールをスカートに引っ掛けてしまう危険があります。こちらでこのドレスで踊るヴィクトリア&セルゲイのチャチャがご覧いただけます。ターシャもヴィクトリアも素晴らしいスカートさばきですが、彼女達はドレスのスカートと同じ形のレッスン用スカートを製作してもらい、普段からスカートのカッコイイさばき方を練習しているのだそうです。スカートさばきは何年か前にカルメンが取り入れたそうですが、その後皆が競ってカルメンの真似をし、今ではすっかり定着したのですね~。
2008.07.21
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昨年までユーリア・ザゴルイチェンコと組んでいたマックス・コゼルニコフとビアータ。競技の世界からは引退していますが、二人で組んでデモなどに出ているようです。こちらでシンガポールで踊ったデモの映像がご覧いただけます。コミカルなサンバとジャイブ、そしてカッコいいパソのプログラムになっています。ビアータは相変わらずとても美しいですが、少し痩せたような?競技をやっていた頃よりもリラックスして踊っているように思えますが、元気そうな彼女の姿を見れるのはとてもうれしいですね。パソのドレスは特にとても素敵です!!ユーリアと踊っていたときから思っていましたが、マックスはデモプログラムを作る天才的な才能があると思います。単にルーティンを踊るのではなく、デモならではの新鮮さがあって素敵です!↓パソを踊るマックス&ビアータ
2008.07.19
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スイスのラテンチャンピオン、ファビエンヌ・リエチティ着用のラテンドレスです。ドレス本体は濃いベージュのパワーネットで作られていて、全身にシルバーのスパコールとクリスタルのスワロフスキがぎっしりつけられています。スパンコールと石が大変豪華にキラキラと輝きます。ホットパンツ仕様になっているので脚が長くて美しく見えます!!後ろには長い白のオーストリッチがつけられていて、軽やかに美しく踊ってくれます。ファビエンヌがこのドレスを着てジャイブを踊っている映像はこちらです。1分25秒ぐらいからご覧いただけます。こちらのドレスはお譲りする方が決まりました。ありがとうございました。
2008.07.18
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石びっしりで超豪華でエレガント黒のラテンドレスです。黒のネット素材にベロアで花柄が描かれているとても美しい布と黒無地のベロアを組み合わせていて、花柄がある部分すべてにジェットヘマタイト(黒~シルバーに輝く石です)のスワロフスキがぎっしりと豪華に貼られています。また、首周りやベロアのラインにも石がびっしり貼られていて、ドレス全体が豪華かつ上品にキラキラと輝きます。スカートは膝より少し下の丈ですが、たくさんのスリットが入っており、適度な石の重みで大変美しく良く踊ります。背中は大きく開いたデザインで、おへそも出ますが、ウエスト部分のカットが曲線ではなくL字型になっているため、ウエストのくびれが美しく出ます。また、スカートのベロアの斜めのラインと膝丈が体をほっそりと見せてくれ、ハイネックのデザインになっているため露出が高くても露出が高く見えず、タンニングなしでも何故かとてもスタイル良く見える不思議なドレスです。アクセサリとして黒の手袋、黒の石びっしりのバングルが2本付属しています。また、写真には写っていませんが黒とオーロラの石を組み合わせたイヤリングが付属しています。すべての石はホットフィックスでつけられているので、石が落ちにくく、また多少石落ちしても一切目立たない貼り方になっています。背中のゴムがちょっとへたっていますが、それ以外は石落ちも少なくて大変良い状態です。また、軽くて大変着心地が良いドレスです。こちらのドレスはお譲りする方が決まりました。ありがとうございました。
2008.07.17
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ドイツのラテンファイナリスト、ヴィクトリア・リュシンスカ着用の紺&赤の超豪華なラテンドレスです!紺のネット素材とライクラを組み合わせて作られていて、上身頃前部分の流線型に透けるラインがとても美しく、ウエストの括れが強調されるデザインになっています。またフリルたっぷりのスカートは完全に透けるラインになっているので軽くてとてもよく踊ります。(踊っている写真は2日前の「怪我をしにくい体作り&練習の大切さ」の写真をご参照ください。)スカートが透けているため、少し長いフレアでもまったく重く見えることがなく、また裾に入っているソフトボーンにより適度な重みがあって美しく広がります。ドレスに使われている石は青(ヴォルカノ)と赤(シャム)のスワロフスキで、ドレス全体にぎっしり大変豪華に貼られています。また、アクセサリとして付属している手袋にも赤のスワロフスキがびっしり貼られています。石の総数はなんと1万2000個で、これはラテンドレスとしては大変な量です。紺の布に貼られた赤の石がとても美しく輝き、写真撮影している間も目がチカチカしてしまいました。こちらのドレスはお譲りする方が決まりました。たくさんのお問い合わせありがとうございました。
2008.07.16
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日曜~月曜にかけて社員旅行に行ってきました!行き先はほとんどポーランド国境に近いバルト海沿岸のリゾート地です。車を所有する何名かの社員の車に乗り合って行ったのですが、私はドライバーだったので行き帰りの運転でちょっと疲れましたね~。日曜日は大きなセイリングヨットをチャーターしてヨットツアーに出ましたが、あまり風がなかったので航行中のほとんどをモーターで走る羽目に。それでも夕方にはだんだんと風が出てきたのでセイリングすることができました。ちなみにこちらではヨットはとてもポピュラーなスポーツで、私の同僚のかなりの数がヨット免許を持っているそうです。そのため、ヨットのチャーターもかなり安価にできるのだそうです。夜は獲れたての魚をバーベキューし、オーガニックのサラダやパンをつけあわせとしていただきました。とても新鮮でおいしかったです!!次の日は朝食後ビーチへ。外気温23度ぐらい、水温20度ぐらいなのにドイツ人、ポーランド人、デンマーク人などの観光客がばしゃばしゃ泳いでいてびっくり... 。同僚達はビーチバレーを楽しんでいましたが、私はネイルが折れるのが怖いので応援にまわっていました。(競技ダンサーなのでネイルは長いです!)ちなみに同僚達は朝から晩までずっとビールを飲んでいました。ドイツ人が1年に消費するビールは一人頭115リットルだそうですが、いくら飲んでも全然酔っ払わないのです。しかもホテルのバーが閉まった後はロシア人同僚が隠し持っていた(?)ウオッカで宴会を続けたとか・・・。私と主人はお酒もタバコも一切ダメなので、まるで別世界の住人ですね。ちなみに、年々税法が厳しくなっているドイツでは、以前は社員旅行は経費で落とせたのですが今年からは経費では落とせないことになってしまったそうです。今回の旅行はれっきとした「研修旅行」だったそうで、その場合は経費とすることができるのだとか・・・。日本でも年々社員旅行は減っているようですが、普段から仕事後の懇親会などが少ないヨーロッパでは、社員旅行は社員同士の交流を深める良い機会なのだと思います。↓左上:島と大陸をつなぐ、線路が上下する橋。1930年代にソ連軍が爆破したため、部分的に記念碑として残されています。右上:セイリングヨットの上で。夕方はかなり寒かったので、私はマフラーや手袋をして他の社員に爆笑されました。左下:風車のあるホテルの前で撮影した集合写真。右下:バルト海に沈む美しい夕日
2008.07.15
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会社の同僚が2度目のぎっくり腰で病欠しています。ぎっくり腰というのは繰り返すそうですが、予防策としては背中の筋肉を鍛えると良いそうですね。競技ダンスもある一定のレベルを超えるとなかなかハードなスポーツであり、肩が外れたり膝が故障したり筋を違えたり・・・と故障を抱えるダンサーが続出します。その上で怪我をしにくいように筋肉を鍛えるのは本当に大切なことだそうです。このブログでドレスを紹介しているトップ選手、ヴィクトリアのリーダーのセルゲイ・タタレンコは3月の競技会でフロアで踊っている最中に肩が外れてしまったそうです。ダンスは生涯スポーツとも言われていますし、できる限り怪我をしないようにして長く続けて行きたいですよね。そのためには怪我をしにくい体を作って練習することが不可欠だそうです。たとえば練習場に来てウオームアップなしにいきなりワルツやサンバを踊ることはかなり危険です。ヴィクトリアは必ずルンバ・ウォークから練習に入るそうです。また、女性はヒールの高いシューズで踊るため、外反母趾の危険もありますよね?実は私も左足が少しだけ外反母趾気味なので、最近では競技会以外ではティーチャーズシューズで練習しています。足がすっぽり覆われることで足先への負担が軽減され、またヒールも太いので安定があります。Freed社からは少しヒールが高めのティーチャーズシューズも販売されています。また、スタンダードのレッスンで女性の体を無理やり左方向に曲げようとする教え方をする先生には要注意です。自分の体重をきちんと脚の上に載せて一人でもぐらつくことなく立てなければ、腰に負担がかかって痛める危険性があります。残念ながらこちらでも大きなトップラインを作らせようとして無理な教え方をする先生がかなりたくさんいます。私達が今習っている先生は理学療法士の資格も持っているので、その辺を気をつけてくれていますが、誰もが骨格や筋肉の知識を持って教えているわけではありませんので、女性ダンサーの皆様は十分に気をつけてくださいね!↓鍛え抜かれた美しいスタイルのヴィクトリアとセルゲイ。ヴィクトリアの脚のラインは本当に完璧ですね~
2008.07.13
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アイボリー&豹柄のセパレーツのラテンドレスです。アイボリーのライクラと豹柄のライクラが組み合わせられていて、豹柄部分の模様に合わせてシトリン(黄色)とクリスタルAB(オーロラ)のスワロフスキがびっしりと貼られています。タイトミニなので脚のラインが美しく見えます。サイズは9-11号、持ち主の身長は160センチです。バストはCカップぐらいまで対応します。着用回数は2回のみなので、石落ちもほぼゼロで大変良い状態です。希望価格は59000円です。興味がございましたら、お気軽にateliercasablanca@gmx.netまでご連絡くださいね!
2008.07.13
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スイスのプロフェッショナルチャンピオン、ファビエンヌ・リエチティのラテンドレスです。ドイツのファイナリスト、ヴィクトリア・リュシンスカにモデルをお願いしましたのでドレスを着ているのは151センチ7号サイズのヴィクトリアです。ブラウンのセパレートタイプで、かなり露出度高めのセクシーなデザインになっています。トップスはデコルテがそれほど目立たない作りになっていて、サファイアAB(ブルー)のスワロフスキの石がびっしり貼られています。チェーンにも両面に石がびっしりでとてもよく輝きます。スカートはミニのフリンジで、前のフリンジは少なく、後ろは長めで量も多くてとてもよく踊ります。腰周りの青いスワロフスキがぎっしり貼られている部分は大変豪華にキラキラ光ります!!こちらのドレスはお譲りする方が決まりました。ありがとうございました。
2008.07.12
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エメラルドグリーンの超豪華なモダンドレスです!2008年3月に製作されました。クリスアンの美しいエメラルドグリーンのサテンシフォン(Jade(翡翠)という名前の布です)、ネットに、DSI製のターコイズブルーのレースモチーフが贅沢に使われています。ボリュームたっぷりの最新のデザインのスカートは3枚重ねになっていて、裾にはソフトボーンが入っています。レースモチーフ上にはペリドットAB、サファイアABなどのスワロフスキがびっしりと張られていて、その総数なんと1万5000個!!さらにマシーンカットの大きなスワロフスキの石が50個も縫い付けられています。スカートにはたくさんのフリルがつけられていてとてもよく踊ります。スカートの裾までたくさんの石が貼られていてドレス全体がキラキラと光り、たいへん豪華です。以下のアクセサリが付属しています。●石びっしりのレースのチョーカー●石びっしりのレースの髪飾りこちらのドレスはお譲りする方が決まりました。ありがとうございました。
2008.07.10
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ロシアは素晴しいダンサーの宝庫ですが、ヨーロッパに散っている多くのトップアマの多くがロシアや東ヨーロッパ系の名前を持っていることは皆様もお気づきだと思います。かくいうドイツのチャンピオンも女性はロシア人、男性はデンマーク人。ファイナリストには生粋のドイツ人は一人しかいない状態で、半数がロシアやウクライナ系です。ロシアのダンサーがすごい理由は、ダンススポーツに人気があって子供の頃から習わせる親が多いからだそうです。ロシア人の友人の話では、ダンスは子供のうちに初めて22~23歳ぐらいまでやるのが普通とされているそうで、25過ぎてラテンを踊っていると「年齢が行き過ぎている」とびっくりされるのだそうです。(無論トップ選手は別です)ロシアのジュブナイル競技会の映像を見つけましたが、そのレベルの高さにびっくり!服装規定の関係で無地のワンピースにソックス姿の女の子たち、白いシャツにネクタイの男の子たちがとてもかわいらしいですが、柔軟な腰や背中の動き、美しい腕の動きや表現力にはおどろかされます。決勝でサンバを踊るカップルの映像はこちらです。女の子は音楽性がなくて動きが弱いですが、男の子は既に素晴しい基礎と音感があって素晴しいと思います。決勝でチャチャを踊るカップルの映像はこちらです。水色ドレスの40番のカップルは音感がとても良いですね。ルンバの映像はこちらです。小学生なのにスカートさばきも上手ですね~。前にもジュブナイルにはジュブナイルに求められる踊りがある・・・と書いたことがありますが、ロシアの子供たちの踊りはダンスをスポーツとして学び、一生懸命技術を身につけようとしている様子を伺うことができます。けっして大人の猿真似にならないさわやかな踊りは本当に好感が持てますね。低い靴やシンプルな衣装だけを許可する服装規定などもとても素晴しいと思います。彼らのように子供のうちから基礎をしっかり築き上げたダンサーたちが将来のトップに成長していくのですね。↓将来を担う(?)ロシアのかわいいダンサーたち。背筋も腕もピシッと伸びていますね~
2008.07.09
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ドイツのトップダンサーでアマチュアファイナリスト、ヴィクトリア・リュシンスカ所有の超豪華なラテンドレスです!ワンショルダーミニ丈の肌色のパワーネットのワンピースにクリスタルAB(オーロラ)のスワロフスキをドレス全体に(!!)隙間なくびっしりと貼られていて、その上にオーロラの竹ビーズがつけられている大変豪華なドレスです。石の量は最低でも1万5千個!とても贅沢に作られています!!製作はリトアニアで、リトアニアのチャンピオンで世界セミファイナリストのエグレ・カンデリスが1回着用後ヴィクトリアに譲られ、ヴィクトリアが2試合着用しました。後姿は背中が大きく開いているデザインで、肩から背中にかけてシフォンのフロートのような布が垂れ下がっています。このフロートは腰のところでシフォンのバラの花で留められていて、下にシフォンが垂れ下がっていてエレガントです。ドレス全体がキラキラと輝きまくり、全身に贅沢にちりばめられた竹ビーズのフリンジが動きをとても素早く見せてくれる素敵なドレスです。ヴィクトリアはこのドレスでジャーマンナショナルチャンピオンシップの決勝に進出し、4位に入賞しました!ヴィクトリアの身長は151センチですが、ラテンドレスですのでもっと身長の大きい方でも大丈夫です。サイズは7-9号です。フロートに多少タンニングの跡が見られますが、ワンピース本体は石落ちも少なくて大変よい状態です。ホームクリーニング済みです。こちらのドレスはお譲りする方が決まりました。ありがとうございました。
2008.07.08
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皆様、いつも私のブログをご覧くださりありがとうございます。本日から来週木曜まで、取引先の方が勤務先に出張でいらしており、毎日会議や懇親会で忙しくしております。ブログの更新は通常通り続けていきますが、メールへの返信がいつものように迅速でない場合もありますのでご了承くださいませ。↓昼休み中に撮影した、会議室に並んだたくさんのラップトップ。オフィスが引っ越したばかりで無線LAN環境が整っていないため、HUBを使ってケーブルでネットに接続している状態です。すごいケーブルの量で爆弾が落ちたみたいにぐちゃぐちゃになっています。。。
2008.07.08
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先日競技会参加費についてちらっと触れましたが、読者や友人の皆様からいろいろな質問をいただきましたので、この場を借りて簡単に説明させていただきたいと思います。ダンスって本当に費用がかかるスポーツですよね。日本でダンスをされている友人の皆様も、レッスン費用、ドレス代、競技会参加費、移動費用、練習場使用料など本当に大変・・・とおっしゃられています。こちらでも、ダンススポーツは乗馬やフィギュアスケートなどと並んでお金がかかるスポーツと言われています。レッスン費用やドレス代、そして遠征費用はとても高いですが、日本と比較すると圧倒的に安いのがダンス協会登録費用と競技会参加費用です。ダンス協会への登録費用は1年約5000円で、チャンピオンシップ参加費用、ダンス協会の練習場利用費、そして毎月発行されるダンス雑誌の費用が含まれています。雑誌はリーダーの住所に郵送されるので、これはかなりお得な価格だと思います。ちなみに、日本のように書店で販売される専門的なダンス雑誌はありません。競技会の参加費用は、通常の国内競技会は800円ぐらい、IDSFオープンだと3000円ぐらいになり、競技会会場でチェックイン時に直接支払います。そのため、病気などで突然欠場になっても問題はありません。IDSFオープンの参加費は少し高額ですが、世界各地からのジャッジを招待する決まりになっていますので、ジャッジの移動費用が参加費用に含まれていると考えられます。通常の国内競技会の場合、規模が小さいので教室をそのまま会場にしてしまうことも多く、そうでない場合は小学校の講堂や市の公共施設などを無料かかなり安価に借りている場合が多いです。観客の入場料も500円程度と安いので、競技会会場の近くに住む人やダンス教室で趣味的にステップを習っている人たちがたくさん観戦にきてくださいます。たいていは教室関係者が飲み物、ケーキ、簡単なサラダなどを販売しますが、価格は低めの設定です。飲み物は170円~250円ぐらい。ケーキは手作りが多く、かなりボリュームがあるのがやはり170円~250円ぐらいです。自分達の級が終わると、疲れてついつい甘いものがほしくなった選手達がケーキを食べていることが多いです。もちろん私達も・・・飲食で黒字が出ると、これは教室運営費に回されるそうです。ちなみに、IDSFオープンでの入場料はだいたい1300円ぐらい、ビデオ撮影はフリーですのでこれはかなりうれしいです。ジャーマンオープンチャンピオンシップなどのようにプロフェッショナルが参加する大きな競技会でもビデオ撮影はフリーとなります。国内の試合の場合、ジャッジは無報酬か微々たる報酬(数千円程度)しか出ませんので、そこらへんが安価な参加費につながっているのかもしれません。そう考えると、一日中ほぼ立ちっぱなしでジャッジされている方々は本当に大変と思います。↓ダンス教室をそのまま競技会会場にしている代表的な例。下の写真は競技会会場で売られている典型的な手作りケーキですが、こちらのケーキホールは直径28センチとかなり大きいので、一切れはかなり大きいです。手作りが食べられるのもうれしい限りですね~
2008.07.07
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黒のタイトなラインにピンクとブルーの大きなバラのモチーフが美しいラテンドレスです。ドイツのA級のトップ選手で、今年に入ってから新リーダーとすべての大きなA級戦で優勝し続けているシャネル・ホーニッケ選手のために製作されたスポンサードレスです。黒でタイトなラインのワンピースには、胸の部分とスカートの下の部分に水色とピンクの大きなバラのモチーフがつけられていて石が貼られています。また、クリスアンから最近新しく出た変形8角形のスワロフスキの大きな石がバングルやドレス本体にたくさん縫い付けられています。タイトでミニなラインなので、大変身長が高くほっそりとして見えるドレスです。アクセサリとして、大きな石をたくさん使ったチョーカーブルーのバラのモチーフを使った二の腕用バングルヘマタイトとローズの石がびっしりのバングルが付属しています。こちらのドレスはお譲りする方が決まりました。ありがとうございました。
2008.07.06
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赤、黒、オレンジ、山吹、ゴールドが混ざったとても印象的で美しい布で作られたラテンドレスです。3段のフリルは前が少し短めになっていて、後ろは長く、サテンテープで縁取られたたっぷりのフリルが良く踊ります。(サテンテープがしわになっていますが、アイロンがかかっていない状態で撮影しました・・・もちろんアイロンでキレイに戻ります。申し訳ありません)胸のところに石びっしりの大きな花が付いていて、同じ花をつけた石びっしりのバングルが付属しています。ドレス全体に、布の色に合わせてヒヤシンスAB、ジェットヘマタイト、クリスタルABなどのスワロフスキがびっしりと貼られていて、ドレス全体がとてもよく輝きます。着用回数は3回、石落ちもほぼゼロで大変良い状態です。ブラパッドの内側に多少タンニングの跡が見られますが、外からはわかりません。ドレスはホームクリーニング済みです。サイズは9-11号。かなり良く伸縮し、大変スタイル良く見せてくれるドレスです。希望価格は11万8000円です。興味がございましたら、お気軽にateliercasablanca@gmx.netまでご連絡くださいね!
2008.07.05
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ライラックに赤をあわせた、とても斬新で美しいラテンドレスです。初めて見た色の組み合わせですが、エレガントな中にラテンらしさがあって大変美しいです!!ライラックのクレープで作られたワンピースは、スカートが大きなフレアになっていて良く踊ります。ウエストのところに石をびっしり敷き詰めた美しい赤いレースモチーフのベルトがあり、石びっしりのチョーカーも同じレースで作られています。フリルをたっぷり使ったトゥインクル素材(オーガンジーまたはチュールとも呼ばれます)の美しいアンダースカートが入っていて、踊ったり裾を裁いたりすると中の赤いフリルが見えてとても美しくて印象的です。また、アクセサリとして石びっしりの太めのバングルがなんと6本も付属しています。色のコントラストが美しくて大変印象的で、フロアで目立つこと間違いなし!の素敵なドレスです。こちらのドレスはお譲りする方が決まりました。ありがとうございました。
2008.07.04
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日本でもガソリン1リッターがとうとう180円を超えたようですが、ここヨーロッパではハイオク1リッターが既に250円(1ユーロ50セントぐらい)を超えており、家計を直撃しています…。私と主人の場合、会社までは車でそれぞれ5分なので自転車のほうが近いぐらいなのですが、仕事帰りに練習に行く教室の場所が少し街外れでお互いの職場から30分もかかるので車がないと生活できません。また、レッスンを受けに月に2-3回通っている先生の教室も230キロも離れているので車でアウトバーンを走らざるを得ないのです。電車を使った場合は残念ながらもっと料金がかかります。何とかしてガソリン代を節約したい、でも車には乗らざるを得ない…と悩んでいた矢先、会社の取引先のお客様(日本の有名な自動車産業)が裏技を教えてくださいました。それは・・・タイヤ圧を思い切り上げる!!!・・・です。たとえば取扱説明書に高速道路走行時の理想のタイヤ圧は2.3barと書かれていれば、1.0barは上乗せして大丈夫だそうです。私は通常2.3barのところを今3.0barで走っていますが、かなり燃費がよくなり高速道路ではガソリン消費量をこれまでより30%ほど削減できました!そんなにタイヤ圧を上げて危険性はないのか心配でしたが、この自動車産業のお客様いわく、1.0barぐらいの上乗せの危険性はゼロだそうです。ダンサーの皆様はレッスンや競技会での車移動が大変多いと思いますが、是非是非お試しくださいませ!↓最近のガソリンスタンドの値段表示。Superがハイオクです。ありえない価格!!
2008.07.04
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プロフェッショナルファイナリスト、オクサナ・レベデワのドレスを製作しているクリスティーネ・クライン・ファッション製作の超素敵なイエローのラテンドレスです。大変着心地が良いクリスアンの発色が良くて日本人の肌に映える美しい黄色(サフラン)のクレープ生地に山吹色~オレンジのテキスタイルカラーで流線型の絵が描かれていて、その上にシトリンAB、ヒヤシンスAB、サンABなどの黄色~オレンジ系のスワロフスキがびっしり貼られています。布に絵を描くという斬新なアイデアには大変な技術が必要とされるため、大変珍しくてフロアで目立つこと間違いなしの素敵なドレスです!!流線型のラインがとても美しくてよく輝き、強いコントラストが石の美しさをよりいっそう引き立たせています。私自身が最近掲載しているラテンドレスの中で品質的にもデザイン的にももっとも好きなラテンドレスです!!スカートはアシンメトリーな膝丈のフリルで、一部がフリンジになっていてとてもよく踊ります。流線型のラインとドレスのカットが、ほっそりと縦長のラインを作っていて、大変スタイル良く見えるデザインです。(モデルはタンニングゼロの11号サイズ)チョーカーは一体型になっていて、アクセサリとしてイヤリング、片腕の手袋、石びっしりのバングルが2個付属しています。サイズは9~11号。大変良く伸縮する素材ですので、かなり幅広いサイズの方に着用していただけると思います。ドレスは石落ちゼロで新品同様の素晴らしい状態です。もちろんクリーニング済みで、石のメンテナンスはクリスティーネ自身が行っています。希望価格は13万3000円でしたが、11万8000円に値下げいたしました。日本国内での発送は7月末となります。興味がございましたら、お気軽にateliercasablanca@gmx.netまでご連絡くださいね!
2008.07.02
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ドイツのユーススタンダードで2007年にファイナリストとなった、シャネル・ホーニッケのスポンサードレスです。ダンスコレクション社の製作。先日掲載した白&ゴールドのモダンドレスの色違いで、かなり似たデザインになっています。上みごろはピンクとグリーンの光沢がとても美しいクリスアンのストレッチレースが使われていて、スワロフスキの新作である変形六角形の縫い付けるタイプの石(ピンク)がレースの上につけられています。また、ストレッチレースにはフーシャAB(ピンク)とシトリンAB(イエロー)のスワロフスキの石が貼られています。スカートはピンクのライクラで作られていて、たくさんのシフォンの挟み込みが大変良く踊ります。スカートのライクラ部分にもたくさんのストレッチレースが縦のラインにあしらわれていて、スカートの裾まで目立つ、大変印象的なデザインです。アクセサリとして、ドレープ仕様でライン状に石をびっしり貼った大きなフロートレースの髪飾りイヤリングが付属しています。彼女はまだ高校生なのであまりウエストがはっきりしていない体型ですが、もう少しウエストの括れがはっきりしていてヒップにボリュームがある方が着用されるとさらに女性らしい美しいラインが出ると考えられます。こちらのドレスはお譲りする方が決まりました。たくさんのお問い合わせ誠にありがとうございました。
2008.07.02
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スタンダードでの男性の重要性は言うまでもないですが、ここ10年来、ラテンでもリーダーである男性が優秀なダンサーである場合に成績が伸びているカップルが多いような気がします。マリア・ツァプタシヴィリはロシアの才能あるラテンダンサーで、200度ぐらい開脚する美しくて強い脚のラインや柔軟な背中が作り出すダンスは大変素晴らしいです。彼女は数年前までロシアのトップダンサーであるデニス・クズネツォフと組んでロシアのチャンピオンとなり、世界選手権でもファイナルに入賞していた実力派です。こちらで2004年の世界選手権で踊られた素晴らしいサンバのソロをご覧いただくことができます。(彼らの後に、現在プロとして活躍中のストッケブロー、マウリツィオ、フランコ、カツェフマンが続き、最後に既に引退したコングスダールが続きます)また、2006年のヨーロッパ選手権のときのルンバとジャイブの映像もリンクしました。このマリアですが、その後デニスとカップルを解消し、現在はウラジーミル・カルポフというダンサーと組んでいますが、明らかに格が違いすぎるのです・・・。ジャイブとルンバ(3組目、青いドレス)の映像をご覧いただくとご理解いただけると思います。ルンバでは彼女がほぼ一人で踊っていてカルポフは立ているだけ・・・ダンサーの宝庫であるロシアなのに、世界ファイナリストであるマリアになぜもっと素晴らしいリーダーがいないのかは謎です。彼らは先日私が住む街で開催されたIDSFインターナショナルオープンにも出場していましたが、いろいろな人が「パートナーがかわいそう過ぎる!」とコメントしていました。(準決勝で敗退)現在のラテンダンスにおける男性の重要性はマイケル・ウェンティンクが確立したと言われていますが、やはりジャッジは男性の踊りを中心に見ていることが多いようですね。確かに2004年に世界チャンピオンになったフランコとO.ニキフォロヴァの踊りを見ていると、フランコはファイナリストの中で一番素晴らしいですが、当時のニキフォロヴァはスピードもしなやかさも今ひとつ。ファイナルの女性陣の中では技術的にはもっとも未熟で、ただただ美人でスタイルが良いだけ・・・という印象を受けます。いろいろなラテンカップルの練習風景を見ていると、女性が上手なことが多いのになぜか男性が女性の踊りに文句ばかり言っている姿が見られますが、女性にけちをつけるならまず自分のベーシックを磨いたほうが良いのでは・・・と思ってしまいます。↓実力派ダンサーマリア。赤のトゥインクル素材のスカートのドレスも素敵ですね!長身の彼女に良く似合います。
2008.07.02
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イギリスのユースのトップ選手、アレクサンドラ・ヒクソンのために製作された大変豪華で美しいスポンサードレスです。スパークル・デザイン・ロンドン社が製作。アレクサンドラさんが1回着用後、私の友人が購入しました。上みごろはミントグリーンのパワーネットがドレープ状になってウエストの括れを強調していて、その上に超豪華な英国クリスアン製のレースモチーフがたくさん使われています。レースモチーフ上にはクリスタルABやペリドットのスワロフスキがびっしりと貼られていて、レースモチーフがない部分にはクリスタルABのスワロフスキが隙間なく敷き詰められています。後ろ姿も背中のラインに沿ってレース&石がびっしりで大変豪華なドレスです。スカートとフロートはたっぷりのミントグリーンのサテンシフォンで作られていて、ちょっとジグザグの裾やフロートの形もとても印象的で美しい光沢があります。(立ち姿の写真は光沢が弱くなっていますので、踊っている写真をご参照ください。)使われている石の数はなんと1万個!もちろんすべてクリスアンのスワロフスキです。また、マシーンカットの縫い付けるタイプの大きなスワロフスキの石も30個ほど使われています。アクセサリとしてレースモチーフに石をびっしり貼った豪華なチョーカーと髪飾りが付属しています。チョーカーの内側にほとんど目立たない程度のタンニングの跡があります。スカートの裾を踏んでしまった部分は完全に補修済みで、石のメンテナンスも完了しています。ドレスは8回ほど着用されましたが、クリーニング&メンテナンスを完璧に行っていますので大変良い状態です。こちらのドレスはお譲りする方が決まりました。たくさんのお問い合わせありがとうございました。
2008.07.01
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