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2005年12月17日
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カテゴリ: カテゴリ未分類
今日は「jupiter」です。



メジャーデビューアルバムです。
「ダイヤモンド」「天体観測」「ハルジオン」収録。
詩の素晴らしさも健在、演奏力も上達、言うことないです。

前作「THE LIVING DEAD」のレビューで、『ひとつの到達点』と書きましたが、
この「jupiter」は新たな境地を切り開こうとする意欲に溢れています。
前作までの、勢い任せと揶揄されがちがった力押しの演奏から、次第に
アレンジへの拘りを見せるようになっています。

この辺いいことなんですけど、全ての聴き手にとっていいこととは限らない、

というのも、アレンジにこだわった結果、前ほど演奏に勢いや力が感じられない
音作りになっていて、そこで失望してしまう人もいただろうという推測です。

詩は、穏やかな中にも心に届く、以前にはなかったかたちのものも出てきました。
その分、ひたむきさを前面に押し出したものが割合として減っており、
そのあたりも既存作品のファンにはやや不評だったのかもしれないです。

個人的には、クオリティは上がったけど、前作のほうがいいアルバムだったな、
というのが正直な感想です。
「ダイヤモンド」や「メロディーフラッグ」など、曲単位だとすごく良い曲も
多いのですが、アルバム1枚で見ると難しいかな、と。
前作が良すぎたからこその悲劇、ということでもあるんですが。





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最終更新日  2005年12月23日 15時35分41秒
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