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ママチャリにしか乗ったことがない自転車ド素人が、クロスバイクを購入したので「 ガラスコーティング」してみました。
ご近所回り用の足として、クロスバイクを購入しました。せっかく新しいロードバイクを組み立てるのだから、コーティングして綺麗を持続させます。車のDIYコーティングを数回経験しているので、コーティングの重要性は良く分かっているつもりです。
コーティングのメリットは主に下記の5つです。
人気の「 自転車用ガラス系コーティング剤」には、このような商品があるようです。
どちらも、ガラス 系 コーティング剤のようですが、やはり「完全硬化型のガラスコーティング剤」というより、メンテナンスや洗車時に使う簡易的なコーティング剤なのでしょうか。
自転車(クロスバイク、ロードバイク)の塗装は、車の塗装ほどシッカリしていないので、コーティング性能は重要です。「完全硬化型のガラスコーティング剤」であれば、耐久性も長くシッカリ塗装を守ってくれます。
プラスティック容器や缶に入ったものよりも、 茶色い瓶に入った本物の「 ガラス成分」を含んだ完全硬化型のガラスコーティング
がおススメです!
(※自転車コーティング素人の意見です)
では、どのようなコーティング剤がおススメかと言いますと...
「完全硬化型ガラスコーティング剤」でリーズナブルで評価が高いものが「 AQUADROP PREMIUM 」です。
このコーティング剤は手を出しやすい価格設定ですので、わたしも車に使用したことがあります。この価格で本格的なガラスコーティングができ、艶・防汚・撥水は評判通りでした。
また、施工も難しくなくコーティング初心者の方でもポイントを抑えれば気軽に施工できるかと思います。
そして、今回わたしが使用した「 ガラスコーティング ≪無限≫ 」です。
施工性、コーティング性能とも「AQUADROP PREMIUM」よりも良かったです。しかし、自転車のコーティングとなれば、使用量も少ないので、価格を考慮すると「AQUADROP PREMIUM」の方が手を出しやすいかと思います。
もちろん、わたしのように車に施工してから自転車にも施工するという方には、「無限」をおススメします!
コーティング剤紹介ついでに、「タロウワークス」さんでバカ売れのサイクリングキャップも紹介しておきます(笑)こちらは、おすすめ商品比較メディア「mybest」で、なんと1位、2位を獲得したサイクリング インナーキャップです!
まずは、大きな箱をオープン。
取り出してみると…こんな感じで入っていました。
うーん…知恵の輪状態(笑)
タイラップを切り、知恵の輪を外します。組み立てるにしても、自転車の組み立ては初めて。
説明書を見ようとすると…ありゃ?
繋がったままですね(汗)とりあえずバラして、コーティング前の写真をパシャリ。
一部汚れがついているものの、新品なのでまぁ綺麗です。これなら、コーティングしなくても良くない?
いえいえ、走行による泥汚れや、油汚れ、雨などの汚れから守るためにコーティングします。また、汚れが落ちやすくなるので、日頃のお手入れが簡単になります。
組み立て前なので、ある程度バラバラですが、さらに外れそうなパーツは外しておきます。コーティングは、手(クロス)で塗り込んでいくので、チェーンは外しませんでした。
次に、ステッカー外しの作業です。ステッカーは特に不要だし、コーティングの邪魔にならないように全て取り外しました。
3Mの「シールはがし」を吹きかけて数分待ち、剥がしていきます。
ペリペリと剥がしただけでは、中までシール剥がしが浸透していないので、シール跡が残ってしまいます。
そこで、もう一度「シールはがし」を吹きかけ、MFクロスで軽く擦ると完全に除去できました。跡形もなく綺麗に剥がれたので、カメラのピントが合わなくなってしまいました(汗)
剥がしたシールたち。
ハンドル部分のステンレスは、やや曇った感じでカッコ悪い。
そこで、ピカールをつけたMFクロスで磨きます。
研磨後の写真がこちら。
どうでしょうか?丁寧に磨いていませんが、やや鏡面に近づきました。
実は、当初はピカールを使って手磨きしていましたが、物足りなくなって「青棒+ウールバフ」の機械磨きしました。まずまずの輝きです。
この作業も車のパーツ磨きの経験が役に立ちました。
いよいよコーティングに入りますが、その前に脱脂します。脱脂により、コーティングの密着性を悪くする原因の油分や汚れをシリコンオフで取り除いておきます。
MFクロスにシリコンオフを吹きかけ、フレームなどコーティング部分を脱脂します。
脱脂作業が終わったら、いよいよコーティング作業です。今回使用するコーティング剤はこちら。
コーティング剤は、 洗車 コーティング TAROWORKS さんの「 完全硬化 シラン系 ガラスコーティング ≪無限≫ 」を使用しました。
以前、車に施工したのですが、余っていたので使用します。コーティング剤は、開封後、速やかに使用しないといけないので、自己責任です。
コーティングの塗布はスポンジではなく、メガネ拭きのような柔らかい布に2〜3滴ずつ取り出して行いました。
塗布後には、同じくメガネ拭きのような布で拭き取りを行います。
チェーンやブレーキが当たる部分以外は全てコーティングしました。
コーティングの液剤を全て塗り終えました。「無限」ガラスコーテイングは、液剤が良く伸びるので、ごく少量しか使いませんでした。
また、たくさん塗り込むのではなく、薄く塗り広げるのがポイント☝コーティングが完全硬化するまで(12時間)は室内で保管です。水に濡らさない、触らない。
車をコーティングしたときは、コーティング塗りたてよりも、完全硬化した次の日の方が艶感がアップしていました。ですので、楽しみな瞬間です。
車のボディのように広い面積ではないので、ややわかりくいですが、確実に艶感はアップしています。
後は、組み立てて、タイヤに空気を入れて...
完成です!
白が眩しいピカピカのクロスバイクに仕上がりました!
コーティング施工完了までに、ちょっとしたトラブルもありました(汗)次回はそちらの記事をご紹介しようかと思います。
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