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chiko619 @ Re:新参者(09/22) 「新参者」読みました。 東野圭吾さんは、…
kimiki0593 @ 相互リンク 初めまして、人気サイトランキングです。 …
Twist @ こんにちは! 遅ればせながらあけましておめでとうござ…
Twist @ こんにちは! 遅ればせながらあけましておめでとうござ…
Twist @ はじめまして^^ 先ほどこのロングインタビューを読み終え…
2012.07.15
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カテゴリ: 文芸

 まるまる一冊表題作と言うだけに留まらず、
 次巻への大いなる橋渡し役となる作品。
 つまり、今巻は初めてお話が途中で終わり、「あとがき」がない。

 まず最初は「プロローグ」と名付けられながら、100ページまで続くお話し。
 キョンの中学生時代の親友(?)・佐々木が登場するのだが、
 これも 前巻の「ミヨキチ」 同様、してやられたという感じ。
 なるほどね……。


あの未来から来た嫌みな男 と行動を共にしていた、
古泉の組織と対抗する超能力者グループの一員・橘京子、
さらに、有希とは似て非なる地球外生命体・周防九曜が登場。

続く第2章からは、お話しが「α」と「β」に分裂し、同時並行で進んで行く。
これは、第3章に入ってからも同様。
「α」は、土曜の夜、正体不明の女性から電話がかかってきて始まり、
「β」は、土曜の夜、佐々木から電話がかかってきて始まる。

「α」は、日曜日、キョンは何事もなく、ダラダラと家で過ごし、
月曜日、SOS団に男女約10名の入団希望新1年生がやって来る。
「β」は、日曜日、キョンが、佐々木・橘・周防・藤原(未来人の男)に会い、
月曜日、部室に行くと有希の姿がなく、SOS団はマンションへ向かう。

『ハルキとハルヒ』を読むために、読書を開始した 「涼宮ハルヒ」シリーズだが、
最初に購入した9冊は、これで読み終えてしまった。
しかし、こんなお話の途中で、読むのを中断するわけにいくはずもなく、
当然の流れてして、次巻『涼宮ハルヒの驚愕』を発注したのであった。





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Last updated  2012.07.15 16:07:24
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