乱読・積んどく・お買い得!?

乱読・積んどく・お買い得!?

PR

Keyword Search

▼キーワード検索

Calendar

Comments

chiko619 @ Re:新参者(09/22) 「新参者」読みました。 東野圭吾さんは、…
kimiki0593 @ 相互リンク 初めまして、人気サイトランキングです。 …
Twist @ こんにちは! 遅ればせながらあけましておめでとうござ…
Twist @ こんにちは! 遅ればせながらあけましておめでとうござ…
Twist @ はじめまして^^ 先ほどこのロングインタビューを読み終え…
2016.11.27
XML
カテゴリ: 経済・ビジネス
​  『この国の冷たさの正体』 をはじめ、
 和田さんが今年になって出した本は40冊ほど。
 その中には、再出版のものもあるのかもしれませんが、
 それにしても、この数は尋常ではありません。

 本著は1ページ当たり40字×14行で、190ページまで。
 あっという間に読み終えてしまいました。
 これで、定価900円+税。


   ***

  つまり、そのときは「相手のせい」と思っても、
  時間が経って落ち着いてくるとどっちのせいだかわからなくなってきます。
  「相手も悪いけど、わたしも悪かった」と思えるようになってくるのです。
  これは、曖昧な決着を受け入れる余裕ができたということです。(p.37)

最後の行の「曖昧な決着を受け入れる」というところが、
とても心に残りました。

  ●沈黙で間を作ること。
  ●「……と思う」で自分の考え方を提示すること。
  ●「それだけかな」でいろいろな可能性に気づかせること。
  どれも相手の感情的な思い込みをやわらかく解きほぐす話し方ですが、


話し方で示されているのは、こういった事柄です。
「なぜ黙っているんだ!」と勝手に怒り出す相手は、
もう放っておくしかないんだそうです。
そこが知りたかったのですか……

  言うまでもないことですが、

  部下は上司の指示に最終的には従うしかありません。
  なので、上司はいかに部下が納得できる指示を出せるかが大事なのであって、
  従わせるだけなら形式的には簡単なのです。(p.138)

「形式的には」です。
そこから部下がどう動くかは、部下自身が決めることですから。






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2016.11.27 14:39:40
コメント(0) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: