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死を選ぶ願い-----------!!
記憶喪失ネタがどんな結末を迎えるのかと思いましたが、あの結果は右京にしか分からないでしょ(><)
でも、オチはまさに死者の願い通りだったと・・・。
伊丹が録音していたボイスレコーダーの声と通報者の真智子の声が一致。
そして調べを進めると、あのまろく庵にいたのは、生方をはじめ、
榊はシャブで実刑。
三隅は窃盗。
坂口は恐喝、暴行、窃盗
皆、前科者ばかりだったのだ。
その頃、右京は真智子の父を見たという人から話を聞くことに。
亡くなる半年前ほどの時に、やせ細った伏木田を森の中をひとりで歩いている姿を見ていたそう。
改めて礼状を取り、屋敷の捜索をすることになった捜査一課。
伊丹ってばやる気満々♪
すると・・・なんと生方が自分がカイトに暴行したと自供したのだ!!
その理由が、森で恭子がカイトに襲われ為だという。
それを目撃した生方はカイトを半殺しの目にあわせたというのだ。
その確認をしにカイトの元へ向かう右京たち。
「事実かもしれません」
そして、首を絞めた実感があると言い出すカイト。
そこで数枚の写真を見せて、ここに首を閉めた女性がいるかと問うと・・・カイトは恭子を指差したのだ。
そして、恭子の髪と、カイトの掌の中にあった髪が一致。
こうなると出てきた疑問は、 何故カイトは恭子を襲ったのか?ということ。
カイトは理由もなくそんな事をするような人ではない。
心配する悦子にそう告げる右京。
そして、右京のいる花の里へやってきた甲斐。
実際の所せがれはどうなのか?
女性を襲ったのは事実だという右京。
だが、理由もなく襲うはずがない。
その理由が何なのか?
それが右京には分からないと。
父はなんだか渋面。
だがその頃、カイトは車の中で恭子を襲ったという事を思い出す。
その話を聞いて、ひとつ謎がとけたという右京。
そして、暴行現場だという森へ向かい、現場検証をすることに。
だがそこで、恭子はウソをついているのではないのか?
ズバリそういう右京。
車の中で首を絞めたというカイト。
だがその話とは食い違う、森で襲われたという恭子の供述。
通報した際、実はそこに恭子も一緒にいたのではないのか。
運転したのは真智子。
そして、後部座席に乗せたカイトを見ていたのが恭子。
その時一瞬意識を取り戻したカイトは、暴行されたという意識の混濁から、目の前にいるのが自分を暴行した奴だとの錯覚の元、反撃に出ただけ。
なるほどね。
だが、自分が暴行したと言っているのだからいいではないかと生方は一刻も早く自分の逮捕をと願うばかり。
「動機が嘘では困るの!!」
伊丹たちも警察の面目がかかってるのだから必死。
伏木田は本当にガンで亡くなったのか?
すると、別方面から調べを進めると、なんと 伏木田は死亡届けが出されていなかったのだ!!
半年前に死んだというのは、ウソではないのか。
そこで右京が明かした今回の事件の真相は・・・。
カイトが聞いたという鈴の音。
なんと、伏木田は生きたまま土の中に入り、即身仏になろうとしていたのではないのかというのだ!!
カイトの証言と、節のくりぬかれた、空気穴とする竹、部屋の壁の災害や事件の新聞の切り抜き。
災厄に見舞われるこの国と人を救おうと、祈り続けて生まれ変わる。
近所の人が見たという骨と皮になっていた伏木田の姿は、脂肪分を抜かなければ、きれいなミイラにはなれないからなのだそう。
「父は、何も悪いことしてません!!」
必死に庇う真智子。
だが、これは形を変えた自殺と同じなのだ。
そして真智子たちはそれを幇助したという形になるのだ。
まろく庵にやってきた前科者の皆は、伏木田に救われたという。
だから恩返しのために、親父さんの願いをかなえようとしているというのだ!!
生方は、自分は一生刑務所でもいいから、もう伏木田の事は放っておいて欲しいと強く願う。
個人的な想いは、伏木田の想いも、皆の気持ちも分かる。
そう前置きし、それでも自殺しようとしている人を見過ごすなど、警察官として許されることではないのだ。
それは・・・カイトも同じ意見だったのだそう。
カイトはキノコ採りをしていた際に、偶然即身仏の事実を知ってしまったのだ。
迷い込んだその場所で、地中から聞こえた鈴の音。
それは伏木田の生存確認のための音。
竹が地中から出ており、そこから聞こえた念仏の声。
生方はなんとかカイトを追い出そうとするも、食い下がられたため、カイトに事実を話したのだ。
だが、カイトはやはり見過ごすわけにはいかないと、伏木田を助けようとしたのだ。
そこでカイトを止めようとして暴行してしまったよう。
・・・ってやりすぎやろうが。
このままではカイトが死んでしまう。
「父のためにみんなを人殺しにはさせられないよ」
真智子の言葉で皆は思い留まり、カイトを病院に運ぼうとして、手伝った恭子を襲ってしまったと。
調度その夜・・・鈴の音がやんだというのだ。
入定し、鳴り止んだ鈴の音でそれを確認した皆は、言われていた通り竹の筒を抜き取り、埋めたという。
そのかろうとの場所が分からない警察側。
「教えてたまるか!!」
そう告げる生方。
だが、こうなると、すべてはカイトの記憶次第。
彼の記憶が戻ればそれも判明するだろうという右京。
その頃・・・カイトの前に一人の老人が姿を見せたのだ。
「申し訳ありませんでしたね」
そう言って、カイトの頭を何度もなでるようにして笑顔を見せたのだその男性。
そして・・・目を覚ましたカイトは開口一番。
「お前、ふざけんなよ」
傍らにいた悦子に、自分たちは渋谷の合コンで出会ったんだろうがって文句を言い出したのだ!!
バスの座席でどうこうって話はウソだったのかよぉぉ!!
ってか、 こういう状況でウソをつける悦子もすごいわ(わはは)
どうやらカイトは記憶を取り戻したよう。
でも、泣き出す悦子を見て、やっぱりカイトも反省。
「わるかったな、心配かけて」
謝罪するカイトを力一杯抱きしめる悦子でした(^^)
あ、まだ怪我人♪
それは痛いだろうけど、心配させた罰って事で。
そして、右京たちに確かに病室にやってきたのはこの人だと写真を見て答えるカイト。
それは-----------伏木田!!
またそっちっすか(^^)
「君、見ましたか」
右京は幽霊みたいのか?
めちゃ残念そうなんですけど(><)
まぁ、見たい人ほど見られないっていうのが世の常。
カイト的にはかなり迷惑な話のようですが。
そして記憶が戻った報告を甲斐にする右京。
これは警察をやめろという暗示ではないのかという甲斐に、のらりくらりと話をかわす右京。
カイト父は息子が心配じゃないのかなぁ。
多少は心配もしたのかも・・・とは思いたいけど、なんかやっぱ迷惑そうな態度がなぁ。
なんでそこまで息子を毛嫌いするんだろ。
そして、なんとか身体が戻ったカイトと共に、伏木田の埋められているかろうと探しをはじめる右京。
だが、どうしてもその場所だけが思い出せないカイト。
そこだけが記憶が混濁しているというのだ。
そこへやってきた真智子。
「3年3ヶ月たったらまた来てください。
父の祈りを成就させるために」
即身仏になるには、3年3ヵ月後にその身体を土から掘り起こさなければならないという。
その願いをかなえるため、真智子はここでずっと父を見守り続けるのだろう。
それが殺人幇助だといわれても、それが父の願いだから。
特命に戻って来たカイト。
そこへひとつだけいいかとやってきた伊丹。
今回は事件が事件だっただけに、右京と合同で捜査したけれど、今後もそうだとは限らないと、忠告する伊丹。
いや、本当大活躍だったもんね(^^)
戻って来た日常に、今日も右京の紅茶の香りが広がるのだった・・・。
という事で、ネタ的には面白かった今回の事件。
最後はファンタジーも入って、でも肝心の願いの部分だけは譲れないという死者の強い想いも現れた落ちだったと思う。
その着地点も、流れも悪くないんだけど、そもそもこの事件の発端の暴力ってのがいけないよなぁ(^^;)
暴行も死ぬまでやる勢いだったのでは、まさに本末転倒だろうと。
折角伏木田に救われたと言っていたのに、全然反省してないというか、殺人を犯してまで
伏木田を守った所で意味はないだろって。
これでは、何のために伏木田が即身仏になろうとしたのか、一番分かってなかったのがこいつらだって話になっちゃうじゃん(><)
そこが気になった点だな。
カイトが恭子を襲ったとかっていう話も、どんでん返し的で面白かったし、流れはいい方向だっただけに、犯人の動機が衝動ではなぁ(^^;)
でも、流石の推理だったし、悦子との出会いのウソも面白かったので、おおむねは丸。
伊丹たち、他のメンバーの活躍の場もあったし。
余韻も鮮やかでした。
次回は正月スペシャル♪
また面白い事件と捻りに期待!!
◆キャスト
杉下右京:水谷豊
甲斐亨:成宮寛貴
笛吹悦子:真飛聖
甲斐峯秋:石坂浩二
伊丹慶一:川原和久
三浦信輔:大谷亮介
芹沢憲二:山中崇史
角田六郎:山西惇
米沢守:六角精児
ゲスト
真智子:柴本幸
生方:山本學
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