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廃藩置県---------!!
そして 、八重たちの新たな道と、別れと再会。
会津戦争の話より、よほど今回の方が泣けたよ(><)
内藤からもたらされた尚之助からの手紙。
だが・・・それは 離縁状!!
なぜ?
こんな一方的なやり方に納得出来ない八重。
苦労してるなら一緒に苦労したい。
それが夫婦なのに・・・。
尚之助は何でも一人で決めてしまう。
「尚之助さまは勝手だ」
それでも、今の八重には受け入れるしか道はないのだ。
その頃斗南では・・・厳しい寒さと飢えで病に倒れ死者が続出していた。
大蔵は山川浩と名前を改めて、容保の代わりとなり藩の再建の指揮を執っていた。
山川様と皆が山川に救いを求めるも・・・。
今はもう金がないのだ。
せめてこの冬を乗り越えられれば。
もう少し待って欲しい、耐えて欲しいと藩士たちに頭を下げる山川。
どうやら 北海道に米の買い付けをしていた尚之助は詐欺事件に巻き込まれてしまったよう。
斗南藩がデンマルク人に対し、取引を行わなかったことによる訴訟を起こされているというのだ。
悪いのは間に入った仲介者。
だが、それをすべて斗南藩のせいにされてしまったよう。
それを裁判で争うことになってしまう尚之助。
藩命であることを確認されるのだが・・・。
「いいえ、藩命ではございません」
すべて自分がひとりでやったことだと言ったのだ!!
その報告を聞いた山川は、斗南藩はまったく関わりがないと言えと言い出す。
賠償金など払わされれれば、斗南の藩士たちは野垂れ死にする運命。
そこで、 我は鬼だと言う山川。
それが先頭に立つものの役目。
藩を救う為に、尚之助を見殺しにする事を決めた山川。
広沢はこの無念に大声を挙げるしか出来ない。
その被害が八重に及ばないための・・・離縁状。
八重にはこの真相が届くのかどうか・・・だけど。
そういうシーンが今後あるといいなぁと、救いを求めてしまう。
4年の裁判を闘うことになる尚之助。
でも・・・。
なんだよなぁ・・・。
その頃、吹雪の中をさまよっていたユキ。
倒れたユキを助けたのは、なんと斉藤一。
家に連れて行った斉藤。
船の中で再会したという斉藤は今、時尾たち家族と一緒に暮らしていたよう。
ユキは時尾との再会を喜ぶのだが・・・。
斉藤が新選組の隊士だった事を知り、思わず会津が攻められたのは新選組がやりすぎたからだと言い出してしまう。
そうではない。
最後まで斉藤は一緒に会津のために戦ってくれたと説明する時尾。
だが・・・戦争が終わっても、苦しい状況は変わらない。
むしろひどくなる暮らしに、誰かにこの責任を押し付けずにはいられないのが人なのだろう。
悲しい連鎖。
生きる事が戦いになる毎日。
その一方で、東京は一気に近代化。
だが各地で勃発する一揆。
金がないのでそれをいさめる事が出来ない新政府。
そこで 廃藩置県を進めようとするのだが、それでは武家がなくなるということ。
失敗すれば腹を切る覚悟だという西郷。
そして、廃藩置県が制定される。
わずか2年で消える事になる斗南藩。
武士がなくなる。
では殿は?
今まで会津再興のためにとやって来たことは無駄になるのか?
「このままでは終われん!!」
山川はそう誓う。
その頃、米沢に野沢がやってくる。
覚馬先生の使いでやってきたという野沢。
覚馬は生きている。
その話を聞いて驚く八重たち。
昨年恩赦が与えられ、今度京都府に出仕することになったという覚馬。
新政府でも覚馬の書いたあの書は絶賛。
これからの日本の未来が書かれていると。
だが・・・いかんせん覚馬は会津藩士。
それがネックになるようで、槇村に預けることになったよう。
そこで覚馬は八重たちを皆を都に迎えたいと思っているというのだ。
では、何故自分達を迎えにこなかったのか?
それがわからない八重。
その理由は会って話したいと言葉を濁す野沢。
だが、 その時、うらは女の直感で気づいてしまった。
覚馬の世話は誰がやっていたのか?
そこで、重い口を開き、時栄との間に赤子が生まれたと報告した野沢だった・・・。
時栄はそんな覚馬をずっと支えてきたのだ。
だが・・・ これではうらとみねが可哀相すぎる。
覚馬に講義の手紙を書こうと怒りの八重だったが、母は覚馬にだって理由があるだろうと、それをとめる。
無事を祈って、待って待って待ち続けて、会津で戦った。
なのに、覚馬はもう新しい女と子供をもうけていた。
酷い裏切りだろう。
でも、確かに裏を返せば覚馬だって、八重たちが生きているかどうかはわからなかったわけだし・・・。
難しいなぁ。
こればっかりは感情だけでは裁けないよ。
タイミングもあるし。
ただ、うらがお気の毒で仕方ないけれど。
そして、藩が取り壊されると言う事で、東京へ行くと言い出す山川。
平馬は二葉に、息子を連れて山川家へ戻れと告げたのだ!!
そして、山川に東京へ一緒に連れて行ってくれと頭を下げる。
当然二葉はこれを拒否。
だが、自分はもう抜け殻だからと、平馬は二葉の手を離してしまうのだった・・・。
そして・・・うらは決意する。
「おっかさまと八重さんで、みねを京都へ連れて行ってくれなんしょ」
自分は行けないと言ううら。
京都で向こうの母娘と一緒に住むなどできない。
たとえ自分が本妻だとしても、きっと覚馬に当たってしまうだろう。
若い娘を怒鳴ってしまうかもしれない。
情けない母親の姿をみねに見せたくないといううら。
「私にも、おなごの意地がありやす。
だんな様には、赤い櫛が似合っていた頃の私を、覚えていて欲しい」
そう言って、笑顔を見せようとするうらだったが、うまく出来ずに涙があふれてしまう。
みねの事を頼みますと頭を下げるうら。
八重たちはかける言葉も見つからず、ただうらの背中を撫でるしか出来ないのだった・・・。
その気持ちはわかる。
仕方ない決断だろう。
長谷川さん、いい芝居だったなぁ。
そして、うらは会津へ戻ることに。
3人は京都へ向かうことに。
泣いて母との突然の別れを受け入れられないみね。
母が行かないなら、自分も行かないと泣き出してしまう。
そんなみねを何度も説得するうら。
そして 「おっ母さまの宝物だ」とうらが渡したのは・・・。
覚馬からもらったあの赤い櫛。
やっぱわかっていても子供の涙にはやられたなぁ。
泣けたよここは。
そして・・・ついに京都へたどり着いた八重たち。
恐る恐る訪ねた覚馬の家。
出迎えたのは時栄。
9年ぶりの覚馬との再会になる。
だが、壁を伝ってやってきた覚馬の姿を見た八重たちは驚きを隠せない。
目が見えず、足もおぼつかない。
こんな体になってしまい、探すことも戻ることも出来なくなってしまったと、無礼を詫びる覚馬に、佐久はそれ以上もう何もいえない。
ただ、息子の無事を喜ぶしか出来ない。
「生きててくれてよがった!よがった!」
時栄には針のむしろ的なこの対面。
みねだけが呆然と「父」との対面を見守るしか出来ない姿が印象的だった。
時栄とは複雑な関係になりそうだよなぁ。
どう受け入れるか。
でも、これからは学問が八重の武器。
覚馬のやろうとしていること。
見ている未来。
改革は大変だけど。
ここからが日本の近代化が始まるわけで。
京都編の始まり。
ここからは衣装も洋装へ変わっていくのでそれも楽しみなところ。
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