キム・シモンズ率いるサヴォイ・ブラウン(Savoy Brown)は、60年代後半のデビューから現在までコンスタントに音楽活動を続けているバンド。個人的には決して熱心なファンとは言えず、その全容を知るわけでもない。というのも、筆者がこれまで主に聴いた盤は初期に集中しており、その点では偏った聴き方をしている。とはいえ、本盤『ゲッティング・トゥ・ザ・ポイント(Getting To The Point)』が、活動初期の代表盤であることは衆目の一致するところであろう。
2. Stay With Me Baby 3. Honey Bee 4. The Incredible Gnome Meets Juxman 5. Give Me A Penny 6. Mr. Downchild 7. Getting To The Point 8. Big City Lights 9. You Need Love 10. Walking By Myself 11. Taste And Try, Before You Buy 12. Someday People