音楽日記 ~ロックやジャズの名盤・名曲の紹介とその他の独り言~

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2013年11月11日
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テーマ: 洋楽(3308)
カテゴリ: 動画紹介
ツェッペリン超有名曲の名カバー


 40万アクセス記念のシリーズをちょっとだけわきに置いて、今回は別の話題です。

 少し前にハートの全米No.1ヒット曲、 「ディーズ・ドリームス」 「アローン」 の動画紹介をしましたが、姉のアン・ウィルソンの熱唱でこれはお見事という動画があるので、追加で紹介したいと思います。今からちょうど1年ほど前の2012年12月、ワシントンDCはケネディ・センターでのライヴ映像です。





 ビデオを見てお気づきのように、オバマ大統領からの褒章を受賞した老境に差し掛かった方々3名(もちろんレッド・ツェッペリンのメンバー)、そしてやたらとクローズアップされるドラマー(1980年死去のジョン・ボーナムの実の息子、ジェイソン・ボーナム)が再三映っています。このある種“ツェッペリン公式の晴れ舞台”で、有名曲「天国への階段(Stairway To Heaven)」を演じたのがハートでした。

 ハートが単なる“女性版ツェッペリン”ではなく、ツェッペリンのハードな部分とアコースティックな部分の両方を見事に消化しきったバンドであることは以前にも述べた通りです。それにしても、60歳を過ぎたアン・ウィルソンの、ご本人たちを前にしての堂々としたこの歌いっぷり、お見事というほかないように思います。

 話は変わって、この「天国への階段」のカバーとしては、もう一つお気に入りがあります。正確に言えば、上のアンとナンシー(+ジェイソン)の熱演を知るまでは、実はいちばん気に入っていた「天国への階段」のカバー・バージョンです。





 ヴォーカルはルー・グラム(元フォリナー)、ギターはザック・ワイルド(元オジー・オズボーンのギタリスト)です。1997年に発売された(日本だけの限定?だったような気も)トリビュート盤『天国への階段(Stairway To Heaven)』に収録されています。ルー・グラム(といっても誰?と思った方、オリジナルの“フォリナーの声”です)は、無理しない感じで高音部のヴォーカルがさらりとカッコよく決まる人で、その良さがこのカバーでも存分に出ています。ザック・ワイルドの方は、HR/HM界では有名なものの世間一般にはあまり知られていないギタリストかもしれませんが、こちらもまた実力派ぶりを発揮しています。




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