音楽日記 ~ロックやジャズの名盤・名曲の紹介とその他の独り言~

音楽日記 ~ロックやジャズの名盤・名曲の紹介とその他の独り言~

2014年10月24日
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カテゴリ: 動画紹介




 気まぐれ更新の80年代の曲を動画とともにお届けするシリーズ第5弾。今回はさらに80年代後期のバラード曲を続けてみたいと思います。

 フィル・コリンズ(Phil Collins)は、ジェネシス(Genesis)でのバンド活動と並行し、80年代にソロ・アーティストとしても見事に成功を収めました。この時期の彼のベスト・ナンバーはというと、良くも悪くも極上バラードの 「アナザー・デイ・イン・パラダイス」 と言っていいように思うですが、その陰でひっそりと(?)この曲も大名曲ではないかという曲があります。「雨にお願い(I Wish It Would Rain Down)」というナンバーです。





 この曲は、「アナザー・デイ…」と同じアルバム(1989年の『バット・シリアスリー』)に収録されています。シングルとしては、「アナザー・デイ…」ほどの特大ヒットではないにせよ、その余波もあってか、1990年に全米3位、全英7位を記録しました。

 この曲の目玉の一つは、エリック・クラプトンがギターで参加している点でもあります。残念ながら、クラプトンとの共演映像というのは探しても見当たらなかったのですが、ともあれ、今回はライヴの様子もご覧ください。1995年、ジャカルタでのライヴでの熱唱です。





 元のジェネシスでの活動(70年代)から、その後のジェネシスやこうしたソロでの活動(80年代以降)の変わりぶりに賛否両論はあるかと思いますが、個人的には、“別物(別人格?)”と考えていいような気がしています。プログレッシヴ・ロック・バンドのジェネシスは一つのもの、ポップ・アーティスト的側面の強いフィル・コリンズはまた別物、といったわけです…。



Phil Collins / …But Seriously(1989年)





↓元の収録アルバム↓

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↓こちらはベスト盤↓

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Last updated  2014年10月24日 10時25分11秒
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