ありがちと言われるかもしれませんが、代表曲の1つをご覧いただこうと思います。1984年の『パープル・レイン』から、表題シングルと「ビートに抱かれて」と並んでヒットを記録した「レッツ・ゴー・クレイジー(Let’s Go Crazy)」です。2007年のライヴ・パフォーマンスの様子をどうぞ。
上のパフォーマンスでも見て取られるのですが、プリンスは歌い手(シンガー)や歌の作り手(ソングライター)としての才能もさることながら、優れた演奏者でもありました。特にギタリストとしての力量は抜きんでている、と驚かされることがあります。今回は、そんな彼のギタリストぶりがよく出た次のライヴ映像も追加で見ていただきたいと思います。ジョージ・ハリスン追悼のライヴでの「ホワイル・マイ・ギター・ジェントリー・ウィープス(While My Guitar Gently Weeps)」(メインヴォーカルはトム・ペティ、他にジェフ・リン、スティーヴ・ウィンウッドらが参加)です。