音楽日記 ~ロックやジャズの名盤・名曲の紹介とその他の独り言~

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2016年07月12日
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テーマ: 洋楽(3388)
カテゴリ: 動画紹介




前回 、スティングがスペイン語やポルトガル語で歌っている曲というのを取り上げましたが、もう少し時代が進んで1990年代になると、英米(特に米)のアーティストたちに面白い現象が現れます。それは、アメリカでのヒット・アルバムを比較的大きな市場だった中南米に売り込む際に付けられた“ボートラ”です。日本では“アルバム未収録曲”を日本盤でボーナス・トラックにつけるというのが恒例になっていますが、スペイン語圏向けにリリースする際に“スペイン語ヴァージョン収録”というおまけをつけるという手法です。筆者が以前に住んでいた中南米で1990年代に買った盤にはちょくちょくそういうのが見受けられます。

 アメリカ人が発音に苦労しながらスペイン語で歌うというのは(もちろん人にもよりますが)なかなか大変な作業ということも多かったに違いありません。実際、何と歌っているのか聞き取れない部分があるぐらい苦労している(≒発音に難がある)ケースもありました。そんな中で、スペイン語が下手だった代表例の一つはきっとこれではないでしょうか。





 1995年のアルバム『ディーズ・デイズ(These Days)』に収録の「ディス・エイント・ア・ラヴ・ソング」のスペイン語ヴァージョンです。ジョン・ボン・ジョヴィの声は最高にカッコいいのですが…いかんせん、これほど下手なスペイン語は、元大統領のジョージ・W・ブッシュと競えるぐらいです(笑)。ボン・ジョヴィのファンの方々、気分を害されたらごめんなさい…。言い訳がましいですが、実際のところ、筆者もジョン・ボン・ジョヴィのヴォーカルは大好きなのです。

 というわけで、お口直しならぬお耳直し(?)に、オリジナルの英語のもの(「ディス・エイント・ア・ラヴ・ソング(This Ain’t A Love Song)」)もどうぞ。






[収録アルバム]






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Last updated  2016年07月12日 21時07分06秒
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