音楽日記 ~ロックやジャズの名盤・名曲の紹介とその他の独り言~

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2024年11月18日
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シカゴの隠れ名曲選(其の1)


 シカゴ(Chicago)といえば、1960年代の末から現在まで長いキャリアを持つバンドですが、これまで本ブログでは、複数のアルバムを取り上げてきたほか、70年代のバラード選をやってみたり、80年代のポップ寄りなバラードを取り上げたりもしました。今回は、少し趣向を変え、“隠れ名曲選”と題して、このバンドによる少々マイナーなナンバーを中心に5曲ほどピックアップしてみたいと思います。

 でもって、第1回目はこのシリーズを思い立ったきっかけのナンバーです。第7作となった2枚組の『シカゴVII(市俄古への長い道)』に収められた「ハッピー・マン(Happy Man)」です。





 ヴォーカルはピーター・セテラ、この曲を書いたのも彼です(そういえば、この人のヴォーカルは“100万ドルの歌声”なんて言われたりもしましたね)。 「長い夜」 「愛ある別れ(イフ・ユー・リーヴ・ミー)」 などシカゴの有名曲の多くでヴォーカルを担当した彼ですが、そうした目立つところに出るわけではなかった今回のような曲においても、その実力を発揮しています。

 ちなみに詞の内容は、“あなたに恋をしたハッピーな男”という何とも純真でストレートな内容。とはいっても、陳腐な感じにならないのは、やはり曲のよさ、演奏のよさ、そしてヴォーカルのよさといったところだと思います。


[収録アルバム]






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シカゴVII(市俄古への長い道) [ シカゴ ]




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Last updated  2024年11月18日 07時25分16秒
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