ブルーシャ西村 Official Blog

ブルーシャ西村 Official Blog

PR

プロフィール

ブルーシャ西村

ブルーシャ西村

カレンダー

コメント新着

萌M @ Re:祝サンタ・カタリーナの日、11月25日(11/26) はじめまして。度々ブログを拝読させてい…
satorose @ Re:昆布だしの効能☆(01/24) あけましておめでとうございます。そして…
あゆり059 @ Re:お料理の精霊さんからの情報☆(08/20) いつも楽しく拝見、勉強させていただいて…
g71 @ Re:お便り☆秘宝とメシア(06/01) 仙台に住んでいた女性のお話が凄すぎます…
g71 @ Re:ひ・ふ・み☆(06/07) いつもありがとうございます!!

フリーページ

キーワードサーチ

▼キーワード検索

購入履歴

お買いものレビューがまだ書かれていません。
2010年05月27日
XML
カテゴリ: 不幸の予防方法

今までに会ってきた多くの人々の中で、人種を問わず、恋愛において愛情と同情をごっちゃにしている人がけっこういました。

同情から恋愛に入って、なんだかいつの間にか知らないうちに同情と愛情を同一視してしまって、一体そのパートナーのことが自分は好きなのかどうだか心のそこでは分からなくなっていて、「自分の人生はこれでよかったのだろうか?」と考えていた人は多かったです。

何か大きな問題を抱えている人をかわいそうに思って、そういう同情で惹かれていって、「助けてあげたい」と恋愛や結婚に進む人は、心の中に家庭環境や幼少時からの育ちのトラウマを抱えているようです。 

トラウマって放っておくと、そのまま歪んだままずっといろいろな人間関係に作用していってしまうようですね。

本人が治したいと思って気がついたら、トラウマを解消していく治療を精神科で受けたりするのでしょうか。

同情から、かわいそうだと思う人を助けてあげたいと思って恋愛にすすんでも、その心の底には「自分の自信のなさ」があるのが原因で、「ダメな人と一緒にいると自分が役に立てる気がするし受け入れてもらえるから、安心できる」という複雑な気持ちがあるのでしょう。

ダメな人と一緒にいるほうが安心できるという人も結構多いのです。 

そしてダメ男を好きになる人は、何度も同じようなダメ男を好きになっては嫌いになっていって、同じことを繰り返していきます。

こういう方は、男性でも女性でも多かったです。

恋愛や結婚に至る前の段階に、自分一人でいる時期から、子供の頃からの家庭環境や教育によって受けたトラウマを見つめてつきとめて解消しておいて、素の自分、傷が治った自分の状態に戻しておくほうが良いです。

すると、「ダメな人ではなくて自分が本当に良いと思うステキな人をパートナーに選ぶ」という精神状態になれますから。

自分が本当に心から「この人が良いな、ステキだな」 と思えるパートナーを選ぶのは、とても自然なことですし、こういう関係は同情からくっついたのではなくてステキだと思った愛情からくっついたものなので、平和で長続きするのです。

同情から恋愛に入るのは、心の中では「この人はダメな人だからかわいそうだし助けてあげなければ!」と相手を侮辱していることと同じなのです。

そういう見下し&侮辱は無意識下で相手にも通じているもので、隠せませんから、実は2人は仲が良い関係にはなれないのです。

そしていつも2人の間に「この人はいずれどこかに行ってしまうのではないか?誰か他の人のところに行くのではないか?私を置いて去るのではないか?」という不安がずっとついて回るのですよ。ずううううううっとです。関係が安定して完全に平和な状態には至らないです。いつも不安感が心のどこかにあるままで生きていきます。

こういう関係だと、いつも自分のパートナーに首輪をつけて自分の近くに飼っておくような状況になってしまって、相手の行動半径や将来の可能性の範囲を狭めてしまうのです。

つまり、相手の将来性や広大に広がっている無限の未来を縮めてしまって、小さな男に育ててしまうことにつながるのです。

見下し&侮辱でくっついている関係は安定せず、結局は相手の才能の足を引っ張ってしまうものです。不安感がいっぱいで信頼が100%でない状態だからですね。

侮辱している関係は、その人の傲慢さが現れているのです。傲慢な人はそういう見下して侮辱する関係にすすむものです。 

また、こういう心の中で自分のことを侮辱して見下していてかわいそうだから助けたいという同情から近づいてくる異性にくっついていってしまう人も、実は心の中にトラウマがあるのですよ。育った家庭環境とか。

自分のことを本当は侮辱していて同情してくれていることを、愛情だと勘違いしてしまうのです。

トラウマが無いかものすごく少ない人だったら、自分に対して同情で近づいてきているのか、愛情で近づいてきているのか、外見だけの魅力で近づいてきているのか、本質の魅力で近づいてきているのかを、ちゃんと見分けることができるのですよ。

これは年齢には全く関係ないことなのです。10代でも出来る人は出来ます。 

この、同情と愛情の違いについては、トラウマが大きく関わっているため、専門家の力を借りて治療しなければ改善は難しいものだと思います。根が深すぎる問題です。

問題を抱えている人と、同情でくっついて異性同士のパートナーになり恋愛や結婚に進むくらいなら、一人でいるほうが問題が少なくなりますし、自分がやりたいことに没頭できます。

一人でいるほうが幸せな場合も多いのですよ。

むしろ、問題を抱える相手と一緒にいるほうが、その問題も自分に降りかかってきますから苦しみも生まれます。

また、一人だったら、シングルの身軽さを生かして世界の好きな場所に留学したり移住することも可能ですから。シングルも良い面がたくさんあるのです。シングルはフットワークが軽くてしがらみがないため、既婚者にはできない海外留学がしやすいですよね。

問題が多い人を同情からパートナーに選ぶのではなく、シングルでいるほうがメリットが多いと思います。

自分が本当にこの人と一緒に生きて生きたいなと思えるステキな人がもし見つかったら、パートナーになって結婚にでも進めば十分だと思います。

婚活中の方は日本で今、多いみたいですけれども、 以上のような理由があるので、あせらずにたんたんとしていてくださいね。

あせって問題が多い人をつかんで後悔するよりも、もし善い人がいればゆっくりと結婚を考えたらいいと思いますヨ。 

あせらないでくださいね! ダメ男をつかむほうがシングルよりも不幸とも言えますから。

ご自分のご先祖様たちに、「善いご縁をお授けくださいませ。お導き下さいませ」とお祈りをしておくと効果があると思います。婚活中の方を応援します!!! 






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2010年05月27日 14時33分48秒
コメントを書く
[不幸の予防方法] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: