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ブルーシャ西村
アーティスト（画家、ジュエリーデザイナー、写真家、執筆家、音楽家）のブルーシャ西村のブログです。スペインのマヨルカ島に６年間在住後、ニューヨークに拠点を移しました。アルバム"Seven Gods"好評発売中です。
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2018年12月26日
テーマ： スピリチュアル・ライフ(33604)
カテゴリ： ジュエリー
! Feliz Navidad !
メリクリ☆
今はＮＹはまだ25日、クリスマスです。
昨日のクリスマス・イブは、昼間はジュエリーの仕事をして、夕方ＮＹ地元のお友達（ユダヤ人）に会ったりしていました。
24日にも、ニューヨークの街は観光客だらけで、人々でごった返していたのでビックリしました～。
すごい人が多かったです。
さて、ジュエリーのお客様からのお便りの、一部分を掲載します。
ご家族皆さんでジュエリーをご注文くださっている人達です。
ちょうど現在、大学の受験生になられた娘様からお便りをいただきました。
もうすぐ国立大学の入試、センター試験が始まりますものね。
お体に気をつけてくださいね。
健康第一ですものね☆☆☆
「今日お友達と話していたらふとした折にその友達に、
「ＸＸちゃんのネックレスは何？」と聞かれて
「コハクだよ^_^」と答えました。
私はその時ブルーアンバーちゃんをセーターの下に入れていたので、
「出したらいいのに！すっごくきれい！」とそこにいた3人みんな褒めてくれました。
最近、受験が近付きなかなか穏やかに心が保てない中で（笑）、心がなんだかポッと明るくなるようでした。
私もこの子（ブルーアンバーちゃん）はとても優しくてきれいだなぁと思っていましたが、やっぱり他の人の目からしてもきれいに写っているんだなぁと（そしてそれを褒めてくれる友達にも）感動しました。
ブルーシャさんのジュエリーは幸せを運んでくれます…そして優しい気持ちにもなれます。
（以下、ブルーシャ記す）
お便りをありがとうございます。
優しいお友達ですね。
みなさん、いっしょに褒めてくれてよかったですね。
私も嬉しいです。
手に入りにくい上質でレアなジュエリー関連のもの（宝石、上等なビーズで造ったネックレス、血赤珊瑚、上質な真珠ネックレスなど）を、ジュエリーのお客様だけにご案内する特待です。アフターケア、サービスの一環です。
このお便りのブルーアンバーちゃんもそうでした。
日本に入ってこないクラスのサイズとクオリティーの、巨大なブルーアンバーのペンダントヘッドでした。
１３．９ｇ から １９．０ｇまでのサイズの、超巨大サイズのブルーアンバーのペンダントたちです。
形が可愛らしいハート型のものをお選びしました。
このサイズは見かけたことが無いほど巨大なものでした。
後でチェックしてみても、このサイズは無かったですし、このような破格値では見たことも聞いたこともありませんでした！
その後、手に入れた客様達は皆さん、とっても喜んで下さいました。
私はニューヨークに住んでいてスペイン語も話すため、スペイン語圏のドミニカ人の宝石ディーラーの方々とも知り合うことができ、打ち解けることができました。
このドミニカ人ディーラー達とも、もちろんスペイン語でやりとりしているので、ラッキーなことに大幅に値引きもしてもらえて特別に良い素材を買い付けできています。
こんなことは本当にラッキーなことで、スペイン語のお陰様です。
もし私が英語だけしか話せなかったら、こんなにお値引きしてもらえないですよ、もちろん。彼らは英語が片言ですから、やはりスペイン語で交渉するほうが効果絶大でした。
ドミニカ産のブルーアンバーは市場でとても高価でとんでもない高いお値段ですし、ブルーアンバーで良いものを安く分けてもらえるかどうか、スペイン語で交渉してきましたから、まとめて買い付けました。
（ドミニカ産のブルーアンバーは、なぜあんなに高額なのでしょうかね。）
なんかまとめて買い付けして交渉したら安く手に入れることが出来たので、よく彼らと話してみると、なんとこのドミニカ人達は、現地のブルーアンバーの鉱山主だったのです！！
「え～！ブルーアンバーの鉱山を持っているのですか？それはめっちゃすごいですね！」と私が驚くと、
「はい、私達は、ドミニカにブルーアンバーの鉱山を持っています。鉱山主なのですよ。
それで私には権限があるから、安くお値引きが出来るのよ！
私がニューヨークに行き来する役割なの。
・・・でもあんまりお値引きすると家族に怒られちゃうから、これ以上は出来ないわよ～。
私には息子が3人いるわよ～、ほら、ＮＹに来ている時は、毎日、息子達とＩｐｈｏｎｅに映像送ってもらって、お話してるのよ。」と言って、息子さん達の映像を見せてもらいましたが、
・・・巨大なお屋敷に、大きなプールで泳いでいる映像だったので、なに？これはご自宅かしら？と思って、
「このプールはご自宅ですか？」と聞いたら、
「はいそうです、自宅です。大きなプール付きです。
息子達は毎日、このプールで泳いで遊んでいるのよ。
ねえ、あなた、ドミニカに一度、遊びに来なさいよ～！
美しい良いところよ～！
人々も明るくてオープンよ！」と言っていました。
「わあ～、プール付きのお家なのですね。
息子さん達、きっとのびのびして楽しい毎日だと思うわ～。
鉱山を継いでいける息子さん達がいるからよかったですね！
ドミニカにも機会があったら遊びに行ってみたいわ～、ありがとう。
まだドミニカには行ったことが無いです。」と私が言うと、
「ぜひぜひ、ドミニカに遊びにいらしてください！」
「ありがとう。
ドミニカっていえば、野球選手のカノを輩出していますよね！
私はドミニカ料理のモフォンゴとかアビチュエラ・ネグラとかロッハも時々食べますよ！」とか言うと、彼らはとっても狂喜していらっしゃいました！（←ああ、ドミニカのことをちょっと知っていてよかったな～と、すごくホッとしました。）
（注：モフォンゴとは、食用の野菜のバナナ（青くて硬い、フルーツとは別の種類）をフライするか蒸すかしてつぶして固めた、マッシュドバナナのこと。アビチュエラは赤色の豆か、黒い豆を煮たスープ状の塩味のもので、ご飯とかモフォンゴにソースの代わりにかけて食べます。ドミニカ料理です。日本人から見れば、変わってて面白いです。）
・・・・・
こんな調子で、ドミニカのことをスペイン語でいろいろお話して、会話が弾んだら、けっこうお値引きしてくれるので（！）良い買い付けが出来ました。
語学ってやっておくと意外なところでとっても役に立つのだな～と、つくづく思いました。
（私はけっしてビジネスに使うための目的でスペイン語を習得したわけではなかったので。今回のお値引きにスペイン語を使えたことは、予想外でした！スペイン語を習得したのは、もっとスペイン人と込み入った内容の会話をしてみたい、キリスト教の背景、文化の影響を知りたいと思ったのがきっかけでした。）
上手に安く買い付け出来たからお客様達に喜んでいただけたので、今回ばかりはスペイン語を話せて良かったです。
この知り合ったドミニカ人達は、鉱山主のご家族なので、それで度々ニューヨークへ駐在できているのですね。
そして彼らから、大粒の丸いビーズが連なった、ブルーアンバーの大きめのネックレスも買い付けできました。同時に。
今回、この巨大ペンダントヘッドをご購入下さったお客様が、実物を手にしたら素晴らしい品質だと分かって、後になってこのネックレスもご注文くださった方もいました。
そして実物を手になさったら、やっぱりとってもお気に召していただけました。
満足してくださいました。
私も本当に嬉しいです。
・・・・・
「ドミニカといえば、ラリマーも採れますね！
ラリマーはもうあまり採れなくなってきてて、ドミニカ政府で採掘を管理しているし、輸出を規制していますよね。
今市場で出回っているラリマーはもう、価格が高騰してしまって高いですよ。
色の美しい上等ならラリマーは、もう手に入らないですし、あったとしてもすごく高価です。
そういうのはスーパーラリマーと呼ばれていますよ。」とか、私がついでに、ドミニカ産ラリマーのことも話ししてみたら、
「ラリマーももちろん、私達はたくさん持っていますよ！
私達の一族がラリマーの鉱山主ですから、親戚だからうちも昔からたくさんラリマーを手に入れて、良いものをたくさん持っているのです。
次に、ラリマーも持ってきて、あなたに分けてあげましょうか？」というから、
「ええ～！本当に？
ありがとう。
上等な美しいブルーのラリマーだけ興味あるから、ぜひ持って来て下さいますか？
嬉しいです！」と言ってみました。
すると、上等なブルーのラリマーをご自宅のご家族コレクションたちのなかから選んで持ってきてくれるそうです！
・・・期待しないで（笑）、淡々とお待ちいたします。
持つべきものは現地の鉱山主の知り合い、取引先ですね！！！
神よ、宇宙よ、どうもありがとう！
神の御技でなければ、こんな買い付けは出来ないと直観して、鳥肌が立ちましたよ。
神に感謝いたします。
御守りくださいましてありがとうございます。
業者の方々も皆さん、いつもご贔屓、エコ贔屓してくださり、ありがとうございます。ホンマ、オオキニ。
お客様達も、いつもご贔屓くださいまして、ありがとうございます。
喜んで下さり、嬉しいです☆☆☆
メリクリ☆
今はＮＹはまだ25日、クリスマスです。
昨日のクリスマス・イブは、昼間はジュエリーの仕事をして、夕方ＮＹ地元のお友達（ユダヤ人）に会ったりしていました。
24日にも、ニューヨークの街は観光客だらけで、人々でごった返していたのでビックリしました～。
すごい人が多かったです。
さて、ジュエリーのお客様からのお便りの、一部分を掲載します。
ご家族皆さんでジュエリーをご注文くださっている人達です。
ちょうど現在、大学の受験生になられた娘様からお便りをいただきました。
もうすぐ国立大学の入試、センター試験が始まりますものね。
お体に気をつけてくださいね。
健康第一ですものね☆☆☆
「今日お友達と話していたらふとした折にその友達に、
「ＸＸちゃんのネックレスは何？」と聞かれて
「コハクだよ^_^」と答えました。
私はその時ブルーアンバーちゃんをセーターの下に入れていたので、
「出したらいいのに！すっごくきれい！」とそこにいた3人みんな褒めてくれました。
最近、受験が近付きなかなか穏やかに心が保てない中で（笑）、心がなんだかポッと明るくなるようでした。
私もこの子（ブルーアンバーちゃん）はとても優しくてきれいだなぁと思っていましたが、やっぱり他の人の目からしてもきれいに写っているんだなぁと（そしてそれを褒めてくれる友達にも）感動しました。
ブルーシャさんのジュエリーは幸せを運んでくれます…そして優しい気持ちにもなれます。
（以下、ブルーシャ記す）
お便りをありがとうございます。
優しいお友達ですね。
みなさん、いっしょに褒めてくれてよかったですね。
私も嬉しいです。
手に入りにくい上質でレアなジュエリー関連のもの（宝石、上等なビーズで造ったネックレス、血赤珊瑚、上質な真珠ネックレスなど）を、ジュエリーのお客様だけにご案内する特待です。アフターケア、サービスの一環です。
このお便りのブルーアンバーちゃんもそうでした。
日本に入ってこないクラスのサイズとクオリティーの、巨大なブルーアンバーのペンダントヘッドでした。
１３．９ｇ から １９．０ｇまでのサイズの、超巨大サイズのブルーアンバーのペンダントたちです。
形が可愛らしいハート型のものをお選びしました。
このサイズは見かけたことが無いほど巨大なものでした。
後でチェックしてみても、このサイズは無かったですし、このような破格値では見たことも聞いたこともありませんでした！
その後、手に入れた客様達は皆さん、とっても喜んで下さいました。
私はニューヨークに住んでいてスペイン語も話すため、スペイン語圏のドミニカ人の宝石ディーラーの方々とも知り合うことができ、打ち解けることができました。
このドミニカ人ディーラー達とも、もちろんスペイン語でやりとりしているので、ラッキーなことに大幅に値引きもしてもらえて特別に良い素材を買い付けできています。
こんなことは本当にラッキーなことで、スペイン語のお陰様です。
もし私が英語だけしか話せなかったら、こんなにお値引きしてもらえないですよ、もちろん。彼らは英語が片言ですから、やはりスペイン語で交渉するほうが効果絶大でした。
ドミニカ産のブルーアンバーは市場でとても高価でとんでもない高いお値段ですし、ブルーアンバーで良いものを安く分けてもらえるかどうか、スペイン語で交渉してきましたから、まとめて買い付けました。
（ドミニカ産のブルーアンバーは、なぜあんなに高額なのでしょうかね。）
なんかまとめて買い付けして交渉したら安く手に入れることが出来たので、よく彼らと話してみると、なんとこのドミニカ人達は、現地のブルーアンバーの鉱山主だったのです！！
「え～！ブルーアンバーの鉱山を持っているのですか？それはめっちゃすごいですね！」と私が驚くと、
「はい、私達は、ドミニカにブルーアンバーの鉱山を持っています。鉱山主なのですよ。
それで私には権限があるから、安くお値引きが出来るのよ！
私がニューヨークに行き来する役割なの。
・・・でもあんまりお値引きすると家族に怒られちゃうから、これ以上は出来ないわよ～。
私には息子が3人いるわよ～、ほら、ＮＹに来ている時は、毎日、息子達とＩｐｈｏｎｅに映像送ってもらって、お話してるのよ。」と言って、息子さん達の映像を見せてもらいましたが、
・・・巨大なお屋敷に、大きなプールで泳いでいる映像だったので、なに？これはご自宅かしら？と思って、
「このプールはご自宅ですか？」と聞いたら、
「はいそうです、自宅です。大きなプール付きです。
息子達は毎日、このプールで泳いで遊んでいるのよ。
ねえ、あなた、ドミニカに一度、遊びに来なさいよ～！
美しい良いところよ～！
人々も明るくてオープンよ！」と言っていました。
「わあ～、プール付きのお家なのですね。
息子さん達、きっとのびのびして楽しい毎日だと思うわ～。
鉱山を継いでいける息子さん達がいるからよかったですね！
ドミニカにも機会があったら遊びに行ってみたいわ～、ありがとう。
まだドミニカには行ったことが無いです。」と私が言うと、
「ぜひぜひ、ドミニカに遊びにいらしてください！」
「ありがとう。
ドミニカっていえば、野球選手のカノを輩出していますよね！
私はドミニカ料理のモフォンゴとかアビチュエラ・ネグラとかロッハも時々食べますよ！」とか言うと、彼らはとっても狂喜していらっしゃいました！（←ああ、ドミニカのことをちょっと知っていてよかったな～と、すごくホッとしました。）
（注：モフォンゴとは、食用の野菜のバナナ（青くて硬い、フルーツとは別の種類）をフライするか蒸すかしてつぶして固めた、マッシュドバナナのこと。アビチュエラは赤色の豆か、黒い豆を煮たスープ状の塩味のもので、ご飯とかモフォンゴにソースの代わりにかけて食べます。ドミニカ料理です。日本人から見れば、変わってて面白いです。）
・・・・・
こんな調子で、ドミニカのことをスペイン語でいろいろお話して、会話が弾んだら、けっこうお値引きしてくれるので（！）良い買い付けが出来ました。
語学ってやっておくと意外なところでとっても役に立つのだな～と、つくづく思いました。
（私はけっしてビジネスに使うための目的でスペイン語を習得したわけではなかったので。今回のお値引きにスペイン語を使えたことは、予想外でした！スペイン語を習得したのは、もっとスペイン人と込み入った内容の会話をしてみたい、キリスト教の背景、文化の影響を知りたいと思ったのがきっかけでした。）
上手に安く買い付け出来たからお客様達に喜んでいただけたので、今回ばかりはスペイン語を話せて良かったです。
この知り合ったドミニカ人達は、鉱山主のご家族なので、それで度々ニューヨークへ駐在できているのですね。
そして彼らから、大粒の丸いビーズが連なった、ブルーアンバーの大きめのネックレスも買い付けできました。同時に。
今回、この巨大ペンダントヘッドをご購入下さったお客様が、実物を手にしたら素晴らしい品質だと分かって、後になってこのネックレスもご注文くださった方もいました。
そして実物を手になさったら、やっぱりとってもお気に召していただけました。
満足してくださいました。
私も本当に嬉しいです。
・・・・・
「ドミニカといえば、ラリマーも採れますね！
ラリマーはもうあまり採れなくなってきてて、ドミニカ政府で採掘を管理しているし、輸出を規制していますよね。
今市場で出回っているラリマーはもう、価格が高騰してしまって高いですよ。
色の美しい上等ならラリマーは、もう手に入らないですし、あったとしてもすごく高価です。
そういうのはスーパーラリマーと呼ばれていますよ。」とか、私がついでに、ドミニカ産ラリマーのことも話ししてみたら、
「ラリマーももちろん、私達はたくさん持っていますよ！
私達の一族がラリマーの鉱山主ですから、親戚だからうちも昔からたくさんラリマーを手に入れて、良いものをたくさん持っているのです。
次に、ラリマーも持ってきて、あなたに分けてあげましょうか？」というから、
「ええ～！本当に？
ありがとう。
上等な美しいブルーのラリマーだけ興味あるから、ぜひ持って来て下さいますか？
嬉しいです！」と言ってみました。
すると、上等なブルーのラリマーをご自宅のご家族コレクションたちのなかから選んで持ってきてくれるそうです！
・・・期待しないで（笑）、淡々とお待ちいたします。
持つべきものは現地の鉱山主の知り合い、取引先ですね！！！
神よ、宇宙よ、どうもありがとう！
神の御技でなければ、こんな買い付けは出来ないと直観して、鳥肌が立ちましたよ。
神に感謝いたします。
御守りくださいましてありがとうございます。
業者の方々も皆さん、いつもご贔屓、エコ贔屓してくださり、ありがとうございます。ホンマ、オオキニ。
お客様達も、いつもご贔屓くださいまして、ありがとうございます。
喜んで下さり、嬉しいです☆☆☆
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