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ゆずさんの純愛日記に触発されたかな?w 今日は20代の頃の恋愛実体験を聞いてくださいw ま~知らない人の恋愛話なんて、知らない人の見た夢の話よりつまらんかもしれんから、ちょっと読んでつまらなかったらスルーでw なにせ超長文なのでw 読んでくれる人もゆっくりでいいっすよw
ジンクス
があります。16の頃から今にいたるまで、ちゃんと付き合った女性は18人っす。その18人がなんと全員 誕生日がいっしょ
。年齢はばらばらっすよ?でも誕生日は全員いっしょ。血液型もいっしょ。ちょっと怖いから、それが何月何日で、何型なのかは公表しませんが、一番最近付き合っていた人には、さすがに先に聞きました。
「まさか○月○日生まれじゃないよね?」
「え~~なんでわかるの~~?? 手品師みたい~」
手品 では
ないよねw この子とはすぐ別れましたっすw ま、いいや。そんな不気味な運命を引きずりつつ、俺が付き合った 13人目の彼女
の話っす。13番目の両思いって事っすねw(勘違いもあるかもしれねーけどねw)
バブルがはじけて、勤めていたディスコ(今のクラブの大きなもの)が軒並みつぶたっす。以前にも書いた時給8000円のバブルディスコっすねw 仕事を失い、何もやることがなくなった俺は、渋谷で毎日無駄にパチンコにあけくれていたっすよ。おそらく今以上に退廃していた時期っすね。もうすぐ26になろうかといういい大人っす。バブル時代の貯金はすっかりここで溶けちまったっすよ。
同じ目にあったディスコの時の友達とかは、その頃手に入れたドラッグを売りに走って、結局自分でも食って、んでサツにもってかれてたっす。売るのもよくねーっすけど、自分で食っちゃしゃれにならんすよね。俺も何度か呼び出されましたが、俺はもうそうゆう事はやらないって決めてたから、ネタもあがりようがなかったし、大丈夫でしたっす。
ある日、パチンコ屋でやたら派手な格好した女の子が座ってきたっすよね。その子がサトミちゃん(微妙に仮名)です。サトミちゃん,パチンコ全然やったことねーんでしょうね。すげー強く打って、どんどん玉なくなるのw
んで、あ”~~とか叫んで、台ガンガン叩き出すから、俺思わず止めちゃったっすよw
「まずいってwそんな叩いたらw」
「だって入らないんだも~ん!!」
「強く打ちすぎw」
ちょっとラブコメみたいな展開でしょ?
俺さ、となりに座った時、どっかで見たことあるな~と思ってたんですよ。長いマツゲとくりくりした目が可愛くて、たまに横目でちらちらその子の事見てたんすよね。んでパチンコしながら理解したんすけど、丁度もっていたヤング○○○○って漫画雑誌のグラビアの子にそっくりなんすよねwでも、俺その頃からナンパとか苦手で、イイナ~とか思っても声とかかけらんないのねw だから発展の可能性ないんだけどさ。なんとその時はサトミの方から声かけてきたw
「お兄さん お金なくなっちゃったよ~ちょっとだけ貸して?」
「俺も貸すほどねーよw 金なくなったなら帰んなw」
俺も当時、別にパチンコうまかったわけじゃねーし、あきらかに負けまくってたんだけど、ちょっとその時はかっこつけて、パチプロきどり?w でもちょっとピンときた。20歳超えの俺をお兄さんと呼ぶ?キャバスケやなw俺はゲコだから同伴には応じねーと固く決意w ま~今思うとあきらかにプチ偏見っすw
「じゃーさ。ご飯食べようよ。」
「ええ?なんで俺がw」
「いいじゃん いこいこ」
ま~正直、悪い気しなかったんで、ついて行く事にしたwどうせ、メシおごるって言っても、せいぜいラーメンがいいとこだしねwそしたらサトミちゃん銀行寄るとか言ってるのね。
「あれ?お金あるんじゃん」
「うん 昨日ね、事務所から少し振り込まれたんだよねー。なんかごちそうする。」
てっきり俺がおごるんだと思っていたら、すっかりおごられる事になったっすwま~こうゆう事もあるんすね~
「事務所って何の事務所?w」
「んと、ゲーノープロダクション?」
「え?芸能人なの?ね、気になってたんだけど、この山崎美里って子、もしかしてこれ 君?」
片手に持ってまるめていた雑誌を彼女に見せる。彼女はそれを見て、写真と同じポーズでおどける。
「フフフ さ~ね~w?」
あれ?このグラビアの女の子って本人?まさか~~~www いやでも俺にはそう見えるんだよね。ま~世の中相当似ている人は多いって言うからねw
彼女のおごりで代官山でパスタを食べ、また渋谷にもどってまだ出たばっかりのプリクラとって、シールにして、それをお互いポケベルにはっつけて、二人でカラオケに行って、ずっと騒いで…。サトミはビールとかカクテルとか飲んでいた。俺はゲコだから相変わらずウーロン茶w
なんだか会ったばかりなのに気があいすぎて、俺らは離れたくなくなっていた。夜がふけてもサトミは俺から離れようとしない。すっかり終電の時間は終わっていた。
「俺んちさ。遠いんだよね。すげー遠いw始発まで待たなきゃ帰れないw」
当時、俺は新百合ヶ丘のボロアパートに住んでいた。でもバブルの時に引っ越さなくて正解だと思っていたよ。もしバブルの時調子にのって、家賃の高いマンションに引っ越していたら、崩壊後とても払えねーっすよねw
「んじゃサトミんちに来る?引っ越したばっかりだけどね。歩いていけるよ?」
当時大ブームになりつつあったカラオケ屋を出た。道玄坂を登ると、そこは、渋谷のラブホテル街にある大きなマンションだった。部屋はワンルームだったけどね。俺は少々驚いた。サトミの年齢は自己申告だと19。
「すごいとこ住んでるね~渋谷なんて高いでしょ?」
「ん~ん?ココ事務所が借りてるとこだから家賃なんて払ってないよ?」
ふ~ん 芸能プロダクションって部屋まで借りてくれるのね。すげーなー。
「え?じゃ俺いたらまずくね?」
「大丈夫…」
そう言うとサトミは俺に覆いかぶさってきた。俺が覆いかぶさったんじゃないよ? 俺がさとみに押し倒されたんだ。なんか立場が逆なような気がしてドギマギしてるうちに、唇を吸われて俺は服をぬがされていた。
「ったく酔っ払いがw」
俺は必死に唇を離して、そう言った。
「フフ 酔っ払ってなんかないヨ?」
身長182cmの大きな俺の体を、小さなサトミが体全てを使って拘束する。俺よりずっと年下のサトミの激しい愛撫に俺は何もできずに、もうされるがままでいた。そうさせてやる事が今はマナーにも思えた。でも何故かそんなサトミが何かを忘れようとして必死になっているようにも、ちょっとだけ見えたんだ。
--次回予告!!-----
「ブンくぅん サトミ、ソープ行くよぉ それで300万払えるよね」
「馬鹿 サトミにそんな事させられっかよ」
俺はVシネにでてくるチンピラかw いや当時は大真面目でこんなセリフはいてたっすよw
ちなみに、後編は次の日記とは限りません。申し訳ないっすww
13番目の彼女 II 血だらけのサトミ 2005年02月25日 コメント(73)
13番目の彼女 (後編 2005年02月22日 コメント(53)