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カッパドキアに宿泊、となると”洞窟ホテル”か否かってとこがポイントになってくるんだよねその土地ならではの宿泊施設って興味津々最初から格安ツアーで行こうと思っていたけどできたらここは”洞窟ホテル”に泊まりたいでも予算もない・・・と思っていたら、格安ツアーなのに”洞窟ホテルに宿泊”っていうツアーを発見しかも追加料金なしで泊まれる!これがこのツアーに参加する決め手となったのでしたさあ、カッパドキアも夕暮れ時そろそろホテルにチェックインしましょうってことで到着したのはん?なんか見覚えが!前回の日記でも紹介した写真だけど大型バスが泊まっているとこ、わかります?そこがまさにあたしたちが泊まるギョレメ・カヤ・ホテルキノコ岩にくっついてるロビーはこんな感じトルコに着いて初めての”ホテル泊”添乗員さんが手際よく割り振っていきますどんなお部屋なんだろ~ワクワク重い荷物はベルボーイさんが後から運んでくれるのでZと2人、期待に胸躍らせていざお部屋へ洞窟・・・・ではないねはは、まあこうなるだろうな~っていうのは半分わかっていたこと洞窟ホテルっていっぱいあるけどお部屋そのものも洞窟っぽいところとなると結構なお値段するんだよね団体ツアーで行くようなホテルの場合全部が全部、そのようなお部屋であるはずもなく・・・今回も値段を考慮して、期待度低めしていたのは正解でしたでもお部屋そのものはけして悪くはないかなベッドも広いし、ゆったりしたつくりだし洞窟ってとこを考えなければけっこう良いんじゃない?バスルームも清潔でごらんのとおり、広さも確保ただし窓からの眺めはぜーんぜんあと、ちょっと上階の水音が響くのでもし空いていれば他にお部屋ない?ってマネージャーさんに聞いてみたんだけど案内してくれたのは最上階だけどあまり使っていないのか、カビ臭くてとても寝る気になれず・・・・結局、この部屋で落ち着きましたアメニティグッズは一通りそろっていてホテルロゴはキノコ山をモチーフにしたもの可愛らしいので旅の想い出に持って帰ってきちゃったよ荷物を片づけた後、食事の時間まではちょっとあったのでホテルの中を探検することにロビーを挟んであたしたちの部屋があるのとは反対側の階段を登っていくとおお!こっち側はなんか洞窟っぽい?どんどんいい雰囲気になってきました自由に使えるスペースだけどお客様は誰もいませ~んみんなお部屋にいるのかな?こちらはバーの様子まだ開いてないのか、それとも開店休業状態なのかまったくひとけなしこんな風なところでお食事してみたかったな~改めて、昼間に行った洞窟レストランでのがっかり感を思い出したりしてグランバザールで見たライトこんな風に飾るんだね俄然、洞窟ホテルっぽい雰囲気にテンションあがるEureka階段をあがると客室があったので多分こちら側のお部屋だったら中も洞窟ぽかったのかも?実際に中の様子は見られなかったのでわからないけど・・・廊下からテラスに出られるようになっていたのでちょっと寒かったけど、外に出てみましたさむ~い!でも雰囲気はばっちり月夜の洞窟ホテルやっぱりトルコの夜に月は似合うな~こちらのホテル、日本人客率かなり高しもしこのホテルが組み込まれていた場合はお部屋に関してはそれほど期待は半々にした方がいいかもねあたしたちのツアーは”洞窟ホテル”を謳ってる中では最安だったのでその点はまあ、しょうがないかな~って簡単に諦めらたけど追加料金を払って洞窟ホテルに泊まる場合が多いからもし別途料金払っていてこれだったら、う~ん、ってなっちゃうかな~ほんと洞窟ホテルはいろいろとあって確約じゃないことが多いから、ツアー選びの時は気を付けてとにかく、この料金でこのホテルならまあ、よしとしましょうこの後はホテルのお食事、紹介しま~す
January 30, 2011
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明けましておめでとうございますいろいろとご挨拶したいことはあるのですがそれはまた後でということで新年最初の日記はダーと新年会をしたお店をご紹介KEZAKO【ケザコ】こちらのお店は京都ではかなり有名なお店でフランス人シェフ・ステファンさんの独創的なお料理が評判なの先月、初めてダーがお仕事で食べに行ったんだけどステファンさんのお料理が気に入ったらしく早速、新年会(といっても2人だけだけど)としてディナーの予約をとっておいてくれたんだステファンさんの料理がライヴで味わえる1階のカウンターの席はあっという間に予約で満席まずはシャンパンで「今年もよろしく」と乾杯鯛とアンディーブ、りんごのポン酢サラダ鯛が黒い?いきなり「KEZAKO?」(フランスの方言で”これなに?”の意)って言ってしまいそうなお料理が登場これはなんと黒蜜でマリネしたもの!ポン酢はムース状になっていてサラダ全体をざっくり混ぜ合わせて食べてとのステファンさんのご指示混ぜると中にはクルミもはいっていてさくさく、ふわふあといろんな食感が混じり合う不思議な味わい1品目から目、味共に楽しめる料理の登場にこの後の料理への期待が上がりますフォアグラの奈良漬巻KEZAKOといえばこの料理季節やコースの種類を問わず、必ず組み込まれている定番料理ご存じのようにお漬け物が全くダメなあたしこの料理は非常にハードルが高いと思ってこちらのお店に来るのは躊躇していたんだけど食べてみてびっくり奈良漬の匂いがイヤで口にしたこともないけどこれはもう全く別物?多少香りはするものの、フォアグラの濃厚な味わいに溶け込んで漬け物感を感じずに美味しくいただいちゃいましたこれ奈良漬けを巻いた状態で真空パックにし10日間ねかせておくんだとかそしてつけ合わせのソースマンゴー、パイナップル、パッションフルーツ、ライムと南国の香りたっぷりのソースを付けて食べるとさっきとはまた全然違う味わいにフォアグラの重さが軽やかさに大変身!料理って面白いな~っと思わせる一品でしたお米のスープお米のスープって最初はリゾットって思ったけどあくまでお米のスープ煮ではなく、お米のスープスープはあっさりでパンチェッタで塩味を効かせてるって感じシャンパンビネガーに染まった赤蕪と蕪の葉に包まれた牡蠣色合いがとってもカワイイ~揚げたお米のサクサク感がアクセントになってポワポワ気分となるスープなのでしたホシハタのグリル白身魚の上に白味噌を塗りその上に里芋を載せて焼いたもの添えられた彩り豊かなお野菜は美山町産だとかソースはお魚の出汁をベースにバニラビーンズを効かせてるので目の前に置かれた瞬間、甘い香りが漂ってきて・・・う~ん幸せ!白味噌の甘みに野菜の甘みにバニラの香りこれは女の子ウケ間違い無しの一品なんだかカウンターの周りだけ春の暖かな空気に包まれているようでした鹿のもも肉のソテーと肩肉の煮込み京都・花背で獲れた鹿肉手前はもも肉を焼いてシェリー酒を煮詰めた深いこくのあるソースでこんなにレアでジューシーな鹿肉初めて!奥は肩肉を赤ワインのソースで煮込んだものにチョコレートを加え、砕いたほろ苦いカカオをトッピング上に載っているのをカボチャのペーストこの肩肉、ナイフを入れると崩れちゃうほどの柔らかいの!一皿で2つの異なるお料理をいただけるという贅沢さ個性的な2つのお料理がつけ合わせの赤キャベツのマリネの酸味で口の中がリフレッシュされるというのもちゃんと計算してるんだろうなメインが終わったところでいい具合にお腹が満たされていたんだけどステファンさんに勧められつい頼んでしまったチーズの盛り合わせワイン飲めないくせにチーズは大好き添えられたドライフルーツとくるみのパンが美味しかったこれで赤ワインでも飲めたら絵になるのにね~さていよいよ最後のデザート登場チョコレートタルトとパッションフルーツのソルベ背の高いタルトはおもいっきりスプーンで縦割りして食べてと言うのでザクっといくと中にはたっぷり温かなチョコクリームにクレームブリュレとビスケット生地上に乗ってるツブツブは大納言納豆だとかコクのある大人甘さのチョコタルトと爽やか風味のソルベ冷たいのと温かいの、甘さと爽やかさお口の中で交互に味わうのがなんとも楽しいところがデザートはこれだけで終わらずこんなものもプチフールとミルクティーとっても個性的なガラスの器に飾られたプチフールお一人様のお客様はまた違う器なんだけどこうして2人で一段ずつ食べていくのでお食事の最後は自然と仲良くニッコリKEZAKOはお料理もだけどガラスの食器がどれもステキで好みのものばかりデザートの皿やボトルクーラーは花見小路にあるガラスショップで扱っているものそして手前のグラスはドイツのものだとかこのグラスがほんと色もデザインも秀逸でしかも手にしっくり馴染んで、すごい気に入っちゃった日本の切り子に似てるけどドイツらしい機能美も兼ね備えてるって感じなんでも開業当時は日本で扱っている代理店がなく小売りもしてなかったため、ドイツに直接注文して大量に購入したものだとかなので、スタッフさんも割ったら大変と扱いには気を遣ってるんだってあ~ん、欲しいよ~京都は土地柄、料理に和の要素を加えるフレンチやイタリアンのお店っていうのがとても多いけどこちらはシェフのフランス人らしい感性がお料理全体に盛り込まれ他とは一線を画している感じ好みは分かれるかもしれないけどねステファンさんや若いスタッフさんのベタベタしない、すっくりした接客もわが家好みですダーも気に入ってるみたいだし季節が変わったら、ぜひまた行きたいなとまあ、こんな感じで今年もメタボ気にしながらも食べ歩きの日々はやめられそうにありませんしばらく海外に行く予定もないのでのんびりとこれまでの旅とグルメと、あとたまには映画ってな感じでマイペースに綴っていこうと思いますので今年もどうぞよろしくお願いいたしますフランス料理 KEZAKO京都市東山区祇園町南側570-261京阪電鉄「祇園四条」駅下車 徒歩10分TEL 075-533-680112:00~15:00(13:30L.O)18:00~23:00(21:30L.O)※営業時間等、お店の情報については必ずご自身でご確認ください※
January 15, 2011
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