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朝晩めっきり涼しくなって去りゆく夏を惜しむ今日この頃。楽しかった夏の思い出を振り返るべくようやくサマソニのライヴレポ行ってみよっ!今年のサマソニは19日に全部好みのアーティストがブッキングされたおかげで参加したのは1日のみ。ついに50歳となって体力的にどうかと思ったけどまったく問題なかった。オーシャンステージが旧スカイステージのところに設営されて移動が楽ちんだったからね。今年もJTBツアーバスでサクっと入場。これ並ばなくていいからほんと便利。ザ・ストラッツを観るためオーシャン入場。早くから稲葉ファンとベビメタファンが最前列を陣取ってる。ご苦労様なことです。さあ、ストラッツの登場!2年連続2回目のサマソニ。来日は2月以来の半年ぶり3回目。どうしたことか今回はヴォーカルのルークがノーメイクですよ。ヘンテコ衣装は相変わらずだけど。ギターのアダムはヒゲ剃ってイケメンレベルが上がってる。2月の単独公演ではヒゲをたくわえて変に貫禄あったからな~。ドラムのゲシンもベースのジェドもかわいい~。ロックバンドは見た目も大事だからね。1曲目の"Put Your Hands Up"でパワー全開ノリノリ。"Could Have Been Me"や"Kiss Me"では早くもコール&レスポンス。ルークは盛り上げ上手!新曲の"One Night Only"はQUEENっぽさ満載でいかにもストラッツしてる。"Put Your Money on Me"も大合唱だし、"Where Did She Go"も会場一体となったノリ。ストラッツのこと知らないであろう稲葉ファンやメビメタファンも楽しんでくれたはず。あっという間に終わってしまいました。短すぎる!もっともっと観たいのに。来年には出るであろう新譜、それにともなったツアーできっと日本に来てくれると思う。また単独公演でたっぷりと観たいね。サマソニで観るストラッツは今年も最高でした。お次はこれまたイギリスからのイケメンバンド、サーカウェーヴス。2年ぶり3回目のサマソニ出場。今回はセカンドアルバムも出たところでとても楽しみにしてたバンド。こちらもまたストラッツ同様イケメン揃いで見た目も楽しめる。それに楽曲もすごくいい。爽やかなギターロック。ドラマーがベビメタTシャツ着てるのが気になったけど。最後にやってくれた"T-Shirt Weather"はやっぱ名曲だわ。夏の野外に栄える曲だね。サーカウェーヴス終わったところでグッズ売り場をのぞいてみたら長蛇の列。いつも昼ごろには閑散としてるグッズ売り場なのに。これはベビメタ効果なのだろうか。あきらめてオーシャンに戻ったらイナバサラスやってた。稲葉さんは相変わらずのシャウトをかましてたね。スティーヴ・サラスのギターはカッコ良かった。イナバサラス終わって大きくお客さんが入れ替わる。お次はこれまたイケメンバンドのオールタイムロウ。しかしパンクだからね。最前近くまで行ったんだけど押しが凄かった。アレックスとジャックのイケメンぶりは近くで観る価値ありだからね。荘厳なSEから"Last Young Renegade"、"Damned If I Do Ya (Damned If I Don't)"の流れが滅茶苦茶カッコイイ。さらには"Backseat Serenade"とたたみ掛けてくれる。この曲好きやわ~。中盤は"Dirty Laundry"や"Nice2KnoU"といった新譜からの曲多めでひと息ついたんだけど後半の"Lost in Stereo"や"Dear Maria, Count Me In"はヤバかった。クラウドサーファー続出で頭の上をごろごろ流れていった。前日の雨でぬかるんでたからみんな靴がドロドロですよ。これはマイッタね。"Dear Maria, Count Me In"ではアレックスが例によって肩車しろって言うんだけど、肩車するとセキュリティの子たちがやめろって言うし。こういうとこ日本のフェスは厳しいね。モッシュもクラウドサーフも黙認してるんだから肩車も黙認して欲しいところだね。一番暑い時間帯に熱いライヴをしてくれたオールタイムロウのおかげでもうバテバテ。ちょっと休憩がてらグッズ売り場に行くともうほとんど売り切れ状態。というかストラッツからフーファイターズまですべての海外アーティストのグッズは売り切れてた。こんなの初めて。なにかひとつぐらい買いたかったのに残念無念と思いながら再びオーシャンに戻るとロイヤルブラッドが始まってた。2人のバンドとは思えない爆音が鳴り響いてる。ベースのマイクが奏でるサウンドがまったくベースじゃない。ギターのような爆音。ドラムのベンの叩き出すリズムもとても重厚。ロイヤルブラッドは古き良きロックを感じさせてそれでいて新しい。曲が終わるごとにステージ前に出てきてドヤ顔するベン。ついには客席に下りてきて煽りまくってそしてドヤる。かなりのドヤラーだね。最後の"Figure It Out"から"Out of the Black"は最高だった。なんかとてつもないスケールの大きいロックを感じさせられましたよ。ロイヤルブラッド気に入りました!というところでサマソニライヴレポ前半はここまで。続きはまたのちほど。
2017.08.31
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ザ西院フェス2017行ってきました。もうずいぶん前のことのように感じるけど8月5日(土)のこと。毎年恒例、夏の京都を彩るミュージックフェス。地獄の暑さを今年も体験してきました。まずは春日幼稚園でギターパンダ。パンダの着ぐるみを着込んだ山川のりをさん。「こちらこそイエーイ!」で盛り上がる。子供の夢をぶち壊す「パンダの中身はなんだろうなのコーナー」も定番。のりをさんは何度見ても楽しい!ロックスターカルピスプレスリーの衣装もお似合いです。昨年は嵐電での出演で軽く熱中症になられたらしい。今回はエアコンの効いた春日幼稚園での熱演とても素晴らしかったです。次はBAR OVERGROUNDに移動してユカサクラ(三井さくら(vo),木村ゆか(key/cho))。女性ブルースというかジャズというかなんともいい感じの歌声。スタンダードナンバーがとても心地良かった。それからタニシ(西野やすし(vo/g),田中晴之(vo/g))の登場。急遽ベースに山田晴三さんが参加してのトリオ編成。これまたいい感じのブルース。ハルさんこと田中晴之さんがチョーキングする時の顔がマディ・ウォーターズそっくり。西野さんのヴォーカルも渋くてカッコ良かった。続いてはシーガンズ。沖縄風味の心地良い音楽。レゲエありR&Bありで抜群の心地良さ。あまりに心地良くてまぶたが下がってきそうになった。次は一番のお目当て小林万里子さんの登場。ギターの鷲尾悠持郎さんがストラップを忘れてシーガンズから借りるというゆるさ。譜面台に置かれた小林万里子さんの歌詞ファイルがずっしりと重そう。さあ今回はどんなネタが披露されるのか。何年か前にこの会場でやったときに安倍批判5連発をやってお客さんがドッと帰られたとか。その苦い経験を踏まえてか今回は安倍批判替え歌は3連発でした。これがおもしろいのなんの。目の付け所がさすが小林万里子さんといったところ。笑っていいとものテーマ曲とかアナと雪の女王の"Let It Go"の替え歌までは良かったんだけど、鷲尾さんがギターを置かれてオリエンタルラジオの武勇伝で安倍批判をされたのにはド胆抜かれたな~。もはやブルースでも替え歌でもない。しかもネタとしてはちょっと古いというかだいぶ古い。さらにその完成度たるやかなりひどい。そういったことも含めてこれが最高におもしろかった。もう小林万里子さんの世界観最高!大好きやわ~。後半は現在裁判中の福井のライヴハウスでの傷害事件をネタにした替え歌。もうこうなったら何やってもおもしろい。ますますパワーアップしてる小林万里子さん。これからも応援させてもらいますよー。ずいぶん長居したBAR OVERGROUNDを出て次はHal's Blues Bandを観るためにMusic Cafe OOH-LA-LAに向かう。これが結構距離が長かったために時間がかかってHal's Blues Band始まってた。ジミー・リードの"Honest I Do"とか、ロバート・ジョンソンの"Dust My Bloom"とかスタンダードなブルースナンバーが滅茶苦茶いい感じ。京都の夏にブルースが似合うね。ハルさんの顔はここでもマディ・ウォーターズしてた。それから京都ブルースパワーズの登場。マサ(vo) 篠原裕(g) 団篤史(g) 有福珍(b) 前島文子(dr) 初めて観るバンドだけど気に入りました!ツインギターによるファンキーでソウルフルなブルースロック。まるでVINTAGE TROUBLEのよう。長髪を後ろで括ったギターの篠原さんとリーゼントヘアーの団さんの見た目対照的なツインギターだけどソロ回しが最高にカッコイイ。篠原さんは最後ギターの弦が切れてたけどお構いなしに弾きまくってた。紅一点の前島さんのドラムはキレッキレ。ヴォーカルのマサさんの腹筋もキレッキレ。いや~、いいバンド観させてもらいましたよ。最後にツインズのお兄ちゃんが灰皿叩きながら乱入するというのもわかる。最高にグルーヴィーなバンドだからね。さあ、西院フェスの最後はやっぱりカサやんことカサスリムを観ないとってことで今年も折鶴会館の路地裏に移動。そこではまだあうさん・すうじぃがバンジョー弾いてた。こちらも熱演だったのか弦が切れて熱いパフォーマンスをやってた。ここは本当に蒸し暑い。折鶴会館の飲み屋で夕方から飲みながらスタンバってたカサやんの登場。いい感じに出来上がってる。ジョン・リーフッカーの"One Scotch, One Bourbon, One Beer"を歌ってビールが差し入れられる。こういった雰囲気がブルージーで最高だね。"スローテンポ"、"からまわり"、"あたしの彼はブルースマン"といったカサやんの癒しのブルースが蒸し暑さを忘れさせてくれる。途中から登敬三さんが急遽加わって渋いサックスを聴かせてくれた。Keyを伝えるだけでそれっぽいメロディーを加えるところが登さんの凄いとこ。プロの仕事に魅せられました。後半は"Everyday I Have The Blues"や"眠れないままに"といった定番曲でお客さんも大合唱となる。カサやん人気あるわー。最後は新曲を再び登さんと共演。これがまたことのほか素晴らしかった。早くニューアルバムを出して欲しいものですよ。時間をちょこっと残して終わったところもご愛嬌。カサやん飲み過ぎでもう眠そうやったからね。京都の蒸し暑さの中、カサやんのブルースが一服の清涼剤のように感じた。まだまだ西院フェスは続いてたけどいい感じで京都を後にしました。今年から西院フェスは春、夏、秋の3回開催になってます。秋は11月5日(日)とのこと。それもまた行ってみたいな~。
2017.08.25
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ずいぶんとブログ更新が滞ってました。暑さのせいかブログ更新する気にもなれず。8月はいろいろありました。京都の夏のお馴染みイベント・ザ西院フェスに行ったり、母校彦根東高校の応援で2度も甲子園に行ったり、先週末は恒例のサマソニにも行ってきました。ぼちぼちレポっていきますのでしばしお待ちを・・・。まずは、もうみなさんご存知かと思いますがMUSEの来日が決定しました!クリマンの宣伝文句がこれ。「宇宙最強のライヴバンド、ミューズ! 2013年以来約4年ぶりとなる単独来日公演決定!!」宇宙最強ですか。たしかにスペーシーなサウンドは宇宙感あるね。2015年のフジロック以来、クリマンとしては2013年のサマソニ以来、単独は2013年以来。全然久しぶり感が無いか・・・。しかし、今回は横浜のみ。残念無念。日程はこちら。神奈川 2017/11/13(月) 横浜アリーナOPEN 18:00 / START 19:00神奈川 2017/11/14(火) 横浜アリーナOPEN 18:00 / START 19:00TICKET:SSスタンディング¥15,000(税込)Sスタンディング¥12,000(税込)S指定席¥12,000(税込)A指定席¥10,000(税込) チケット高っ!観たいけど横浜まではどうもな~。関西にも来てほしかった。とんでもないサイズのステージセットを持ってくるんだろうね。移動が出来ないとみた。ますます観てみたいじゃないか。
2017.08.24
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マイケル・モンローの来日公演が決定しました!1.5年ぶり、何度目になるのかもう数えきれない。日本大好きなマイケル・モンロー。今回は新譜を出してないけどベストアルバムを発表しての来日ということ。当然ベストな選曲でライヴやってくれることでしょう。これは楽しみ!詳細は下記の通り。大阪 2017/12/5(火) 梅田CLUB QUATTRO東京 2017/12/6 (水) 恵比寿 LIQUIDROOM愛知 2017/12/8 (金) 名古屋 ReNY Limited久しぶりに名古屋公演もある。嬉しいことですよ。貴重な名古屋公演おもっきり盛り上げましょう!
2017.08.02
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