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移転先は 経悟空のブログ http://ameblo.jp/kumaxxx-xxx-xxxxx/ アメーバブログでブログ検索(タイトルかブログ)のところで「経悟空」を書いてタイトル検索かブログ検索すると出てきます。 引き続きよろしくお願いします。
2012.01.22
今日は朝から庭の雪かきをしました。積もりましたね! おかげで筋肉痛ですが、いい汗をかきました。 今日でブログを移転します。 長い間本当にお世話になりました。ありがとうございます。 引き続き下記のブログで皆さんにエールを送りますね! 経悟空のブログ http://ameblo.jp/kumaxxx-xxx-xxxxx/ 「人生のダブルヘッダー」 郡司ななえ(鍼灸士) 「私の目が見えなくなったのは二十七歳のときだった。 激しい痛みをともなって、徐々に視界がぼやけていった。 視力の低下が著しく入院を余儀なくされたときには、とうとう「べーチェットさん」にかなわなくなったのかと思って、 悔しくて悔しくて仕方がなかった。 厚生省指定の難病の一つであるべーチェット病だと診断されたのは、 高校三年生のときだった。 体育の時間にクラス全員で列を組んでマラソンをしていたときのことである。 突然、足に劇痛が走った。 こらえきれずに転倒した。 足の腫れがひかずに病院でいろいろな検査を受けていくうちに、ベーチェット病だと診断された。 病名がわかっても、どんな障害が出てくるかということは、その時点ではまだわかっていなかった。 体に宿ってしまった病と仲良くしようと、 私は「ベーチェットさん」と名づけて、 なだめすかして十年あまりを平和に過ごしてきた。 新潟から東京に出てきて、建築会社でOLをしていた。 この平凡な生活が、ずっと続くのではないかと思っていた。 いや、そう願い続けることで、病気を克服できると信じていたかった。 ところが、「ベーチェットさん」はそんなに優しくなかった。 目の痛み、全身を襲う倦怠感、増していく内服薬、 注射、度重なる手術……。 難題を押しつけるだけ押しつけておいて、 一向によくなる気配は見えない。 それどころか、ますます窮地に追い詰めていく あまりの意地の悪さに、ほとほと疲れ果ててしまった。 十か月あまりの入院の末に、退院することになった。 回復したからではない。 濃い乳白色の世界は、もう微動だにしなかった。 心配して、上京してきた母の腕につかまって、 週に一度だけ薬をもらいに病院へ通った。 外界との接触はそれだけだった。 テレビやラジオの音を耳にするのも煩わしくて仕方がなかった。 私にとって見える世界が失われたことは、 世界が失われたことに等しかった。 ただただ、ベッドの上に縮こまって、何も考えたくなかった。 一年六か月の間、私の巣ごもりは続いた。 その間、母が私を守る防波堤になってくれた。 「がんばりなさい」とか「そろそろ再起をはかったら」 などといったことは一言も言わなかった。 「いった豆でない限り、かならず芽が出るときがくるんだから」。 母が繰り返し言ったのはその一言だけだった。 そんな生きているのか、死んでいるのかわからないような私の魂を呼び戻すきっかけとなったのは、大宅壮一さんがお書きになった『婦人公論』の一文だった。 「野球の試合にダブルヘッダーがあるように、 人生にもダブルヘッダーはある。 最初の試合で負けたからといって、悲観することはない。 一回戦に素晴らしい試合をすることができたのならば、その試合が素晴らしかった分だけ、惨敗して悔しい思いをしたならば、悔しかった分だけ二回戦にかければいい。 その二回戦は、それまでにどれだけウォーミングアップをしてきたかによって勝敗が決まってくる」 私の二回戦はこれから始まるのだと思った。 一回戦とは違って、目の見えない私で戦わなければいけない。 だが、一年半というもの、二回戦を戦う準備をさせてもらった。 もうウォーミングアップは十分だと思った。 いてもたってもいられない気持ちで東京都の福祉局に電話をかけ、戸山町にある心身障害者福祉センターを紹介してもらった。 目が見えなくなって、何から始めたらいいのかわからない 私にとって、まず最初に必要なのは一人で歩けるようになることと、点字を読めるようになることだった。 やっと外界と接触する心の準備のできた私を後押しするように、電話で相談にのってくださった先生がおっしゃった。 「あなたは運のいい人ですね。ちょうど視覚障害者向けのカリキュラムにあきが出たところなのですよ。 明日いらしてください。 明日来られなければ、他の人に順番をまわしてしまいますからね」 舞い込んできた幸先のよさに喜び勇んで、新しい人生を出発することになった。 そんな私の二回戦の試合模様が、先に『ベルナのしっぽ』という一冊の本にまとまった。 結婚して、子供を産み、盲導犬とともに暮らす 奮闘ぶりが描かれている。 大竹しのぶさん主演のドラマとして、フジテレビでも取り上げていただいた。 こうして、あの空白の一年半から立ち直ってみて思うのは、生きる勇気を失わない限り、私たちは たいていの困難を乗り越えていくことができるということである。 不幸のどん底にいるときには、どこまでも奈落の底に落ちていくのではないかと思えてくる。 だが、それをこらえてじっと痛みを耐えていれば、かならず明るい光は見えてくる。 その一つひとつの困難を乗り越えていくことが 生きるということなのではないかと思う。 そして、一試合目がうまくいかなくても、人生にはときに二試合目が巡ってくる。 そのためのウォーミングアップを続けていくことこそが、次の一歩を踏み出すためにもっとも大切なことなのだと思う。」
2012.01.22
長年お世話になったブログですが自分のパートナーである世界的コンサルティング会社の社長から請われてその方と同じ別のブログに移転することになりました。 明日にはURLと題名とニックネームをお知らせしますのでよろしくお願いします。 本当に多くの方々に読者になっていただき応援やメッセージをいただき感謝しております。 本当にありがとうございました。 引き続きそちらのブログで成功法則のエールを送って参りますね。 「人の三倍働くには?」 西堀榮三郎(理学博士) 「私は“十年一節(ひとふし)説”という考え方を持っている。 人間の一生で、脂が乗って仕事のできる期間を三十年とすると、まず十年間でその道の一流というか第一人者にならねばいけない。 十年経ったら次のフィールド(分野)に移る。 自分の一生で、三十年かけて一流になる人はけっこういる。 それを十年間で仕上げるわけだ。 そのためには、人の三倍は努力しなくてはならない。 しかし、一つ成しとげていると、そこで身につけたものは次の十年間でも大いに役立つ。 いっそう能率を上げることができる。 人の三倍も時間を有効に使う、自分の持てるエネルギーを人の三倍に活用するには、どう心掛ければよいか。 それは、物事をイヤイヤしないことである。 楽しい、楽しいと思ってやれば、三倍やっても精神的には疲れない。 肉体的に疲れないようにするためには、自分をリズムに乗せればいいのであって、ダンスでもするつもりでやることである。 これが、人の三倍やるコツである。 特に気をつかわねばならないことは、取りこし苦労をしないこと、なかでも疑心暗鬼は一番ソンなことだ。 いちじるしく能率を下げる。 これをやめるならば、まず心身ともに三倍の力が出てくる。」
2012.01.21
今日は岩手県で復興に励んでいる社長を激励してきました。 雪の峠も越して無事に帰ってきました。 本日は話題の「体温を上げる料理教室」(若杉友子・著)を紹介します。 突然ですが、以下の10の項目に YES か NO でお答えください。 1 体つきはずんぐり型で筋肉質である 2 風邪を引くと全身に脱力感がある 3 物事を楽観的に考えるほうだ 4 性格は内向性で静かにしているのが好きなほうだ 5 目はどちらかというと細く、小さい 6 身長は高い方だ 7 性格は外向的で活動するのが好きなほうだ 8 失敗するといつまでも考えてしまうほうだ 9 声は太く大きい 10 動作がゆっくりしている いかがでしたでしょうか? このYESとNOの数で、 実はあなたの体の傾向を知ることができるのです。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ 奇数の質問に「YES」の数が多かった方は 「陽性体質」の傾向にあります。 偶数の質問に「YES」の数が多かった方は 「陰性体質」の傾向にあります。 この「陰性」「陽性」といった考え方は、 漢方にも通じる「陰陽論」からきており、 著者の若杉氏(=若杉ばあちゃん)が開く 料理教室でも基本としているものです。 「陰」は、冷たい、暗い、といった概念を、 「陽」は、温かい、明るい、などの概念を示し、 人間も含め、自然界はすべて 「陰」と「陽」で成り立っているといいます。 本書では、さまざまな食品・モノの 陰陽の見分け方が紹介され、 それぞれの体質に合った食材の選び方が説かれます。 例えば、体を冷やす食材を「陰」、 温める食材を「陽」といい、 陰性体質の人が「陰」の食べ物をとれば 体は一層冷えてしまいますが、 逆に「陽」の食材を多めにとれば 体は温まるという述べておられます。 若杉ばあちゃんは 「『陰』と『陽』の食材を、体調に合わせてうまく取り、 バランスを取ることが大事。 また自分の体の傾向を知ることで、 おのずと理想的な生き方ができますよ」 とおっしゃいます。 さらに、付録として 保存版・「食べて良いもの悪いものが一目で分かる陰陽表」 があるため、普段の食生活や料理のメニューを考える上で 大変参考になります。 自分の体が「陰性」か「陽性」かを知って、 食べ物を変えれば体質が変わり、日々の生活が変わる――。 本物の健康を手に入れ、 幸福な人生を歩むためにもぜひ、ご一読ください。 裏付けのある陽転思考でポジティブにシンプルに生きていきましょう!
2012.01.20
寒いとはいえ日差しが強くなってきましたね。 春が一日一日近づいていますね! インフルエンザが猛威を振るっていますから、くれぐれも、うがいや手洗いの予防をお願いしますね! また人生のインフルエンザにも負けない人生の座標軸をもってくださいね! とはいえ生きる上では様々な落とし穴や気づかせるための悩みが襲いかかってきます。 プロと呼ばれる方々は必ず人生のコーチや師がいます。 人間一人では生きていけません。 大文豪の吉川英治氏は「我以外皆我が師」としています。 人は出会いによって悪くも良くもなります。 「人には三種類の師がある」 西堀榮三郎(理学博士) 「わが人生の師」より 「先生とか師というものは如何様にも解釈することができるので、たくさんの先生や師といわれる人たちを持ってきた。 それは時代、時代によってみな違う。 けれども、私は特定の先生とか師というものは、 むしろ、それほど重要に思っていない。 師には、解釈によっていろいろな種類があるが、 私は三通りに分けている。 自分に知識をさずけてくださる人 次に 人生の指針を与えてくれる人 三番目に 自分の考えていることを実行するのにおいて援助してくれる人 の三通りが師と呼ばれうる人々である。 “知識を与えてくれる師”には、学校の先生がいるが、私は自分で勉強して知識を獲得するということに重点をおいている。 文献を読むことで知識は得られる。 しかし、もっと大切な対象は、現実の現象そのものである。 いいかえれば、自分の探求心によって求めさえすれば、だれからも、あらゆる現象のどんな事柄からも知識は得られる。 従って、自分に知識を与えてくれる師は、森羅万象すべてである。 第二番目の“自分に人生の指針を与えてくれる”師には、身近な人々たちや過去のいろいろな先人の経験談がある。 自分が悩んでいるようなときに心の琴線にふれる、そんなときに強く師を感じる。 これまた、いたるところに師あり、といってよい。 第三番目の“自分のやろうということに援助してくれる人々”は、もしその人を師と呼びうるならば、非常に大切な師である。 特に、自分がだれもやっていないような新しい事柄、考えを持っているときには、いっそう得難い。」
2012.01.19
日本最大の経営者が大成功に終わりました。 準備から不眠不休で戦ってきて参加者が頬を紅潮して勇気百倍で帰っていく姿や握手を求めてくる方や涙ながらに再起を誓う方がいて安心しました。 経営も人生も結局は人と正しい哲学との出会いです。 感動と歓喜がこみ上げていらっしった参加者がこれからの人生をどんな困難が押し寄せてこようが乗り越えていくことを願いますね。 いやぁ今日は爆睡します(笑) 「今、もしお金をもってないとするよね。 もし、百万円あったら幸せになれると思うようね。 車を持っていない人は、自分は車を持っていないから不幸せなんだ。 車を持てば幸せになれると思うでしょ。 彼女がいない人は、彼女ができたら幸せになれると思う。 また、ある人は、今は借家だけど、マイホームが手に入ったら幸せになれると思っている。 つねに、今自分に足らないものをこれがあれば幸せになれると思っている人は、実は一生幸せは手に入らないんだよ。 なぜかというと、それは心の問題だから。 その人が、家を建てました、彼女が出来ました、お金も手に入れました。 みんな手に入れたんだから、幸せだよね。 でも、その人は絶対幸せになれない。 なぜなら、手に入れた瞬間から、次に足らないものを求め始めるから。 最初はとても貧乏だった、ある程度手に入れて中くらいになった、幸せでいいじゃないか。 これでいいじゃないかと思うけど、その人は、それらを手に入れたら、さらに上のものが欲しくなっちゃう。 欲にキリなし、地獄に底なしなんだよ。 幸せっていうのは、自分の心が決めるんだよ。 お金も必要かもしれない。 でも、今、貧乏だから、お金を手に入れたら幸せになれると言う人は、お金を持っても幸せになれない。 今、幸せだと思える人が、お金を持った時、さらなる幸せが手に入る。 幸せは、お金やものだけじゃないよ。 心が決めるんだよ。」 斎藤一人 天才の謎(遠藤忠夫)KKロングセラーズ
2012.01.18
明日から東京で大イベントが始まるので行ってきます。 厳しい経済状況の中でイベントに参加して勇気と希望を持っていただきエールが送れるように頑張ります。 今日は、日本一の投手と言われた桑田真澄選手のかなり素敵な熱い話を教えていただいたので、ご紹介します。 表の努力と裏の努力 光の努力と影の努力 桑田さんはある講演会で自分の人生を「挫折の人生だった」と振り返っています。 初めての大きな挫折は、PL学園での清原和博さんとの出会ったことだそう。 体の大きさ、打球の飛距離、ボールのスピード、守備の上手さ、全てが衝撃。 PLをやめて別の高校に転校することまで本気で考えたそうですが、何とか踏みとどまり、そこから「努力」を始めたといいます。 桑田さんはその努力のことを、 「表の努力と裏の努力」 「光の努力と影の努力」 と表現しています。 表の努力とは、走ったり、素振りをしたり、ノックをしたり野球が上達するための練習です。 一方、裏の努力とは100%野球の技術は向上しない努力です。 では実際にどんな裏の努力を桑田さんはしていたのかというと…… トイレ掃除。 桑田さんは毎朝10分間、毎日1つずつ、便器を磨いていったそうです。 他にも、ゴミ拾い、雑草とり、玄関の靴を並べる、大きな挨拶と返事をする。 野球の技術には一切関係ない努力を徹底してから風向きが変わり始めたそうです。 試合でいい当たりを打たれても、正面を突きアウトに仕留める。 ホームラン性の当たりを打たれても、神風が吹いてファールになる。 桑田さんは甲子園で歴代2位の6本のホームランを放っていますが、それも「すべて風のおかげ」と語っていました。 文字通り“風向き”が変わったのです。 「人間は目に見えないものをあまり信用しない。でも僕は目に見えないもの、その力を大事にしたいんです」桑田真澄
2012.01.15
年に一回の大掛かりな経営者セミナーの準備のために今日もてんやわんやながら奔走してました。 忙しくなるとともすると大事なことを見失ったり逆に暇になると安逸に流されてしまいがちになります。 悩みも同じです悩みがあっても前に進む人と悩みがなくなったら惰性に流されて感謝を忘れることがあります。 人間はどちらがきても負けてはいけませんよ! 自己中心の殻を破れば生命が元気になり溌剌とすべてを乗り越えていけますよ! そのためには「私はこのために生きる!」という崩れない目的の大黒柱を立てることですよ! 「神様、不平を言う私をお許しください。 今日、バスで金髪の綺麗な少女に出会いました。 私はうらやましかった! 少女はとても明るく見えました。 そして、「私も金髪で色白だったらいいのに」と 思いました。 バスから降りようとして、少女がすっと席を立ちました 見れば、足を引きずりながら通路を歩いています。 片方の足がなく、松葉杖を一本ついています。 それなのに、少女は通り過ぎるときのあの笑顔! ああ、神様、不平を言う私をお許しください、 私には足が二本そろっています。 世界は私のものです! 私は店に寄ってお菓子を買いました。 応対してのは感じのいい青年でした。 彼とおしゃべりをしましたが、とてもうれしそうなので もし遅刻することになってもかまわないと思いました。 店を出るとき、青年が言いました。 「親切にしてくださって、ありがとうございます。 あなたのような方とお話ができてよかったです! ほら、ぼくは目が見えないんです」 ああ、神様、不平を言う私をお許しください、私には 両眼がそろっています。 世界は私のものです。 そのあと街を歩いていると、青い目の子供に出逢いました。 少年は他の子供たちが遊んでいるのを、ポツンと立って見ています。 どうしたらいいのか、わからないのです。 私はちょっと立ち止まって声をかけました。 「坊や、どうして一緒に遊ばないの」 少年は黙って前方を見ています。 そこで耳が聞こえないことがわかりました。 ああ、神様、不平を言う私をお許しください。 私には両耳がそろっています。 世界は私のものです。 行きたいところへ連れていってくれる足があり 夕焼けを眺める目があり、 知りたいことを聞く耳がある。 ああ、神様、不平を言う私をお許しください。 私は本当に恵まれています。 世界は私のものです。」 「オグ・マンディーノ人生を語る」
2012.01.14
今日も冷え込みました。みなさん、風邪など引かれないようにしてください! またノロウイルスやインフルエンザにも万全の予防で未然に防ぐ対策をお願いします。 この時期はリズム正しくが大事です。 自分の心のリズムが元気にスタートをきれているのかが大事ですよ! 生活習慣や心の習慣をチェックして行きましょう! 「夢は見るものではなく、かなえるもの」 澤 穂希 1月9日、なでしこジャパンの澤 穂希(ほまれ)選手がFIFA(国際サッカー連盟)による年間最優秀女子選手に選ばれました。 アジアでは、初めての快挙ですね。 世界一のプレーヤとして認められた澤選手ですが、意外なことに彼女は、なでしこジャパンのなかで運動能力は特別優れているわけでなく、平均的なのだそうです。 運動力テストで、持久力、ダッシュ力、ジャンプ力など、どの種目でも一番になったことがないのです。 澤選手は、外国人選手のなかに入るといっそう体格が小さく、スピードもパワーもないように見えます。 そんな選手が世界で最も活躍したと認められたわけですね。 彼女は、普通なら引退する年齢になっても、サッカーがうまくなっていると言われます。 それは、なぜでしょう。 サッカーが本当に好きで、 世界一になるという夢をあきらないでやってきたから。 身体能力だけでなく、感性を磨き、生活習慣を改善し常に最高のプレーを心がけているから。 仲間を信頼し、助け合いながら、チームみんなでレベルアップしてきたから。 勝っても負けても、謙虚に反省し、次を目指して努力してきたから。 それらすべてが彼女をより成長させてきたのでしょう。 澤選手がずっと心に刻んできた言葉があります。 「夢は見るものではなく、かなえるもの」 大きな夢をかなえるには、小さな努力の継続が必要です。 まずは自らが動かなければなりません。 「行動すればやる気が湧いてくる」 澤選手も調子がよくないときもあったはず。 失敗をして落ち込んだときもありました。 それでも行動をすることで、コツコツと「毎日、夢のレンガを積み上げていった」のです。 身体能力で一番でなかった澤選手が、世界一の選手になれたのは、私たちに、特に子どもたちに勇気や希望を与えてくれます。 「自分を信じて、あきらめないで、がんばり続けていれば、きっと神様はみなさんのところにもやってきてくれるはずです。 さあ、夢をかなえる時だよ 神様はそう言いながら。心の扉をノックしてくれると思います」 澤 穂希 私たちも努力を続けていると、きっと神様が応援してくれるのです。 澤 穂希著「夢をかなえる。 思いを実現させるための64のアプローチ」
2012.01.13
今日の朝は冷え込みましたね。 あちこちでアイスバンなので追突事故を見かけました。 アイスバンの時はブレーキの加減と注意深い運転が大事ですね。 スピードは誰でも出せますがブレーキの加減が大事です。 人生も同じで感情や欲望が渦巻いて自己抑制できなくなったら破綻してしまいます。 自己コントロールと目的観を見定めて着実に目標に向かっていきたいですね! 「楽しいことを一緒にやった仲間は、ほんとうの仲間じゃない!苦しいことを一緒に分け合った仲間が、ほんとうの仲間だ!! 」 (義家弘介 政治家・教育者) 「人間関係を預金に例えると、約束を守ることは信頼の大きな預け入れとなり、約束を破ることは大きな引き出しとなる」(スティーブン・R・コヴィー 米の経営コンサルタント)
2012.01.12
今日は東京から静岡県に行きました。 いやぁ気候があったかいのにびっくりです(笑) ヒートテックとオーバーはいらなかった(笑) 静岡の方からグルメ情報を教えていただき大好きなラーメン屋さんに行きたかったのですが仕事が長引きそのまま新幹線の人になってしまいました。 次は韋駄天ラーメン行くぞ(笑) 富士山は見れなかったですが富士の麓は裾野が広いです。 高くそびえ立つ富士山をしっかりと支えるために盤石なる広さがあるんですね。 私たちも富士山のように何があっても盤石なる裾野をもって悠然と乗り越え理想と夢と希望を掲げていきましょう! 「他人がどうあろうと自分さえ、ちゃんとしていればいい。 するだけのことをすればいい。」 武者小路実篤(作家) 「周りの声や環境に惑わされないで、やるべきことを確実にやっていこう。 できないことを、周りの環境のせいにしてしまいがちだが、それを理由にしないようにしよう。自分が、いま何をできるかを考えよう。」
2012.01.11
今日から東京で明日は静岡に出張です。 今日は千葉県の社長と東京で待ち合わせして仕事の話しが終わると福島の原発の話しになり放射能研究の第一人者である博士が内部被爆を体内から排出するのための食事療法とかいろいろ教えてくれました。 明日、早速本屋で買って皆さんにお知らせしますね。 時間はかかりますがリスクを最小限に押さえて予防しなければなりませんね。 「問題が解決する3つの視点」 福地茂雄(アサヒビール相談役) 「結局人間というのは、 生きている間はストレスから逃れられない。 だったら、いかにストレスを持ち越さないかが大事になってきます。 考えてみれば、四十年前のあの問題が未解決だとか、三十五年前のあの問題が未解決だっていうのは滅多にないんです。 いつか片付いている。 人間が起こした問題というのは、何らかの形で必ず解決する、破れない壁はないんです。 だから私は自分の机の上に、「いますぐには解決できない。 一人では解決できない。 いままで通りでは解決できない」 と書いた紙を貼って、たとえ難しい問題に直面しても、必ず解決するはずだと信じて取り組んできました。 そう思っているとストレスも持ち越さなくなるんです。」
2012.01.10
今年も早いもので、三分の一まできました。 決めた目標が三日坊主で終わってないですか(笑) できなくても、しょげたりしないで新たに決意を奮い起こして実践する 勇気ですよ! 人生の縮図が1日です(笑) 1日の中で「これだけは譲れない」という信念の時間を持ちましょう! 自分磨きの読書でもいいし、日記でもいいし、自分を振り返り自分の位置を確認して心が充実する時間帯を持つことが大事ですね。 自分を磨いた分だけ幸せのプレゼントが舞い降りて来ますから! 今日は「アマゾン創業者であるジェフ・べゾスのプリンストン大学卒業式でのスピーチを紹介します。 「私は子供時代の夏休みを大好きな祖父母のケンタッキー州の農園で過ごすことが多く、トレーラーでのキャラバンに同行することもありました。 そんなときの出来事でした。 ヘビースモーカーであるおばあちゃんがトレーラーの中で煙をくゆらすのをみて、私はある計算をしました。 1本のたばこが、寿命をどれくらい(何分)縮めるか、といった内容の広告を思い出し、 「1本が2分とすると、おばあちゃんは1日に何本吸うから・・・」 と計算を始めたのです。 そして得意げにおばあちゃんに「1本で2分の寿命が縮むとすると、おばあちゃんは9年寿命が短くなるよ!」 と伝えました。 なんて賢い子だと褒めてもらえると思ったのに、 予期しないことが起こりました。 おばあちゃんは大泣きしたのです。 それを見て、私は驚き呆然としました。 そのやりとりを見ていたおじいちゃんはトレーラーを止め、やさしく穏やかな口調でこう言ったのです。 「ジェフ、賢くあるよりも、優しくあるほうが難しいことだと、お前もいつかわかるようになるよ。」 今日、卒業する君たちに話したい事は、生まれ持った才能と選択することの違いについてです。 賢さは持って生まれたもの(gift)であり、 優しさは選択したもの(choice)です。 giftsは、天から与えられたものだから苦労はなく、choicesの方が困難です。 ここにいる皆さんは賢さというgiftsに恵まれています。 あなたがたは、こうしたgiftsをどのように使うでしょうか。 そして自らが持って生まれたものと、自らの選択(choices)に誇りを持てるでしょうか。 (中略) 明日、本当の意味で、君たち自身が一から創り出す、人生がスタートします。 持って生まれたもの(gifts)をどのように生かしますか、どんな選択(choices)をしますか? (中略) 他人を犠牲にしてまで賢い人であろうとしますか、それとも優しい人になりますか? 結局、私たちの現在の姿は、私たちの選択の結果なのです。 どうぞ、素晴らしい人生の物語を紡ぎだしてください。 ありがとう。幸運を祈ります。」 ジェフ・べゾスの卒業式スピーチ
2012.01.09
今日は久しぶりにラジウム温泉な行ってリフレッシュしてきました。 明後日からまた超過密スケジュールなので行ってきました。 今日は感動の箱根駅伝の話しを紹介します。 箱根駅伝の歴代大会記録を8分15秒塗り替える 圧倒的なタイムで総合優勝を果たし、大きな話題を呼んだ東洋大学駅伝部。 柏原竜二選手を筆頭にした、結束力のあるチームの雰囲気も爽やかな感動を与えてくれました。 さて、その東洋大学ですが、3年前には 部員の不祥事によって箱根駅伝の出場まで 危ぶまれる状態にありました。 今回は、窮地に陥った同チームの監督代行を務め、 見事日本一に導いた佐藤尚氏(現コーチ)の 随想記事をご紹介します。 ※高校時代、無名だった柏原選手をスカウトしたのも、 この佐藤コーチです。 佐藤尚 (さとう・ひさし=東洋大学陸上競技部スカウト兼コーチ) 「ゴール後、出場した選手を含め、 その場にいた部員全員が、コースに向かって一礼した――。 そのことを優勝記者会見で記者の方に聞かされた時、 胸がいっぱいになる思いでした。 優勝したことはもちろん嬉しかった。 しかし、選手たちの行動はそれ以上の感激であり、 いままでこの仕事をやってきてよかった、 と思わせてくれるものでした。 私が現在、スカウト兼コーチを務める東洋大学陸上競技部は、 平成二十一年一月三日、第八十五回箱根駅伝で 総合優勝を果たしました。 六十七度目の出場で、初となる王座獲得です。 そして今年の箱根駅伝でも、 二年連続の総合優勝を果たすことができました。 しかし昨年の箱根駅伝は、選手たちにとって、 いつもの箱根ではありませんでした。 その前年の十二月、部員が不祥事を起こしたことにより、 練習を自粛し、試合に出場できるかどうかさえ 分からない状況だったのです。 川島伸次監督も引責辞任。箱根駅伝を目指し、 努力を積み重ねてきた選手たちにとって、 辛い日々だったでしょう。 選手たちは、決して高校時代から注目されていた エリートではありませんでした。 部員の大半は、私がスカウトしてきた学生ですが、 採用基準として、よい記録を出している 高校生を選ぶということはしません。 記録は参考程度にとどめ、それよりも、直接会って話をし、 何か通じるものがある、と感じた選手を採るのです。 これだ、と感じる部分は一人ひとり異なりますが、 記録はそれほどでなくても、チームのカラーに合っていて、 いつか花開くだろうという選手を選びます。 高校時代に試合で悔しい思いを経験して、 大学に入れば、という気概に燃えている子は成長が見込めます。 また、普段の練習にどんな姿勢で取り組んでいるのか、 どのようなチームの中で活動しているのかも判断の基準に入れます。 そういった無名の学生を集め、 埼玉県川越市の合宿所で共同生活をし、 毎朝五時十五分にはグラウンドに集まって練習を始めます。 私もその時間には必ずグラウンドにいます。 大半の部員が授業を受けているキャンパスは、 東京の白山にあり、川越から一時間半近くかかります。 朝が早いのは、一限目の授業に間に合わせるためなのですが、 このような厳しい生活のリズムの中で練習するからこそ、 余計なことを考えず、目的に邁進することができるのです。 そして、よい結果にも繋がるのだと思います。 逆に生活のリズムを崩した毎日を送ると、 挫折するケースが多いのです。 選手たちは、このように練習と勉学を両立させつつ、 箱根駅伝での優勝を合言葉に精進してきました。 ですから、それが無になるかもしれないという状況になった時、 選手たちのショックは如何ほどのものだったでしょう。 しかしありがたいことに、関東学生陸上競技連盟から 「出場制限しない」との裁定が下りました。 そして、私が急遽、監督代行に就任したのです。 練習らしい練習ができたのはほんの十日間程度でした。 しかし、私自身が焦っては選手にもそれが伝わってしまうため、 焦らずにとにかく、やれる範囲で頑張ろうと思いました。 そして、それまでの私たちの合言葉だった 「優勝」は一切口にせず、代わりとなったのが 「感謝の走りをしよう」でした。 私は日頃から部員たちに 「いま、ここにこうしていられるのは、 学校だけでなく、世間の皆さんや 卒業生たちのおかげなのだから、 感謝の気持ちを忘れてはいけない」 と話してきました。 また、出場が認められてからは、 「不祥事があったにもかかわらず、 出場させていただけるのは、 皆さんの温かい気持ちによるものであり、 それに対して感謝しなければならない」 と言い続けました。 優勝時の選手へのインタビューの時、選手の口から 「感謝の気持ち」という言葉が自然に出ました。 それを聞いて私は、チームが一つになって、 感謝の走りをしたのだと実感しました。 また、レース中の優勝がほぼ決まった状況の時、 主将から胴上げの相談がありました。 私は、それはしないようにと指示し、 後は自分たちで考えなさいと言いました。 その結果が、冒頭で述べたゴール後の一礼でした。 あの行為は選手たちの感謝の気持ちの表れなのです。 しかも、走った選手だけでなく、 その場にいた全員が一礼したということは、 「感謝の気持ち」が全体に浸透したということでもあります。 私は試合に勝った、とは思っていません。 出場させていただき、勝たせていただいた、と感じています。 選手たちも同様でしょう。 彼らと一緒にやれたことで、私は選手たちにも感謝しています。 今年の箱根駅伝で指揮を執った酒井俊幸監督も、 もともとは私がスカウトしてきた教え子です。 昨春、彼が監督に就任すると同時に、 私はまたスカウト兼コーチに戻りました。 昨年とは異なり、今年は酒井監督と私の二人ともに 胴上げをしてもらい、選手たちは二年分の喜びを 体中で表現していました。 しかし決して慢心することなく、 「感謝の気持ちを持って走らなければいけない」という思いが、 部の中に受け継がれていけば幸いです。 そのためにも、私はコーチとして、 これからも監督と選手たちを バックアップしていきたいと思っています。」
2012.01.08
新年会が続いてブログを休んでしまいました。 今日も宮城県の沿岸部の支援と再建に奔走してきました。 「負けてだまっか!」といたるところに書いてあります。 震災前は困っている人がいたら助けますか?という質問アンケートに「はい」と答えた人が50%だったのが震災後は75%になりました。 厳しい現実にぶつかった今こそ自分の幸福と相手の幸福は一緒なんだ!という人間的な価値観が変わって来てますね! さて、バレー界の名将・松平康隆氏の母の教え を紹介します。 「負けてたまるかと静かに自分に言いなさい」 「一流たちの金言」より 「やっぱり私の一番根源的な思いは「負けてたまるか」ですね。 これは母の教えでもあるんです。 私の母は娘盛りの16歳の時に銭湯で細菌に感染し、一夜にして 目が見えなくなってしまいました。 その後、縁あって父と結婚し、私を産んだのが昭和5年。 ご存じでしょうけれど、その前年の昭和4年に 世界大恐慌がありました いま100年に1度の大不況といわれていますが、 こんなもんじゃない。 あの時は餓死者が出るほどの困窮の極みだったのです、 父は小さいながらも事業を営んでいましたが、 父にもしものことがあれば、 目の見えない自分と小さな息子が路頭に迷ってしまう。 あの頃は社会保障なんてない時代でしたから、 物乞いになるか、死ぬかどちらかしかないわけです。 そこで一念発起した母は、女性が仕事を持つことが 考えられない時代に骨瓶(こつがめ)を焼く会社を設立したんです。 鹿児島の女性でしたし、 強い女性だったことは確かです。 また、なんとしても生きていかなければという 気概がそうさせたのでしょう。 その母が私に繰り返し教えたことが3つありまして、まず1つが、 「負けてたまるかと静かに自分に言いなさい」 簡単に言えば克己心ですよね。 人間はどんなに強そうに見える人にも弱い部分がある、 その弱さとはナヨナヨしているということよりも、 怠惰であったり、妥協でしたり、 みんな己に対する甘さを持っているわけです。 だから常に自分白身を叱咤激励し、己に打ち克つことが人生では大切なことだと、そういう実感が障害とともに生きた母にはあったのでしょう。 この「負けてたまるか」は、監督になって世界一を目指す私にとって一番大切な言葉であり教えとなりました。」
2012.01.07
尊敬している先輩が去年の暮れに亡くなり、今日お通夜に行ってきました。 末期ガンで一年前にあと1ヶ月と宣告されて一年間頑張りました。 穏やかに呼吸をしているような安らかな相でした。 先輩をもっと大事にしていれば良かったと自責の念にかられます。 さて話しは変わり何事をするにも原点が大事です。 今日は100歳になったいまも現役医師として活動を続ける聖路加国際病院理事長・日野原重明氏の、医師としての原点となったお話をご紹介いたします。 「医師としての原点」 日野原重明(聖路加国際病院理事長、名誉院長) 「医師としての原点を語る時、外せないのが、医局に入ったばかりの頃、最初に担当した結核性腹膜炎の十六歳の少女です。 彼女には父親がおらず、母親が女工として働いていました。 家が貧しくて彼女自身も中学に行かず働いていたのですが、ある時、結核を患って入院してきたんです。 その病室は八人部屋で、日曜になると皆の家族や友人が差し入れを持って見舞いにくる。 でも彼女を訪ねてくる人はほとんどいない。 母親は日曜も工場で働いていたから、見舞いにもなかなか来られなかったんです。 私は日曜になると教会の朝の礼拝に出席するため、同僚に彼女のことを頼んでいました。 ところがある時、その同僚から「日野原先生は、日曜日は いつも病院に来られないから寂しい」 と彼女が言っていたと聞かされましてね。 以来私は朝教会に行く前に、病室へ顔を出し、 それから礼拝に出るようにしたんです。 これはその後の私の医師としての習慣にもなりました。 ところが当時は結核の治療法がなかったために、どんどん容態が悪くなっていってね。 非常に心配していたんですが、ある朝様子を見に行くと、「先生、私は死ぬような気がします……」と言うんです。 私は「午後にはお母さんが来られる予定だから、頑張りなさい」 と言いました。 すると彼女はしばらく目を閉じて、また目を開いて言葉を続けました。 「お母さんはもう間に合わないと思いますから……、 私がどんなにお母さんに感謝していたかを、 日野原先生の口から伝えてください」。 そうして手を合わせた彼女に、私は「バカなことを言うんじゃない。死ぬなんて考えないで! もうすぐお母さんが見えるから、しっかりしなさい」と言って、その言葉を否定したんです。 ところが見る見るうちに顔が真っ青になっていったので、私は看護師を呼んで「強心剤を打って延命しよう」と言い、弱っている彼女に強心剤をジャンジャン打った。 そして「頑張れっ、頑張れっ!」と大声で叫び続けた。 彼女はまもなく茶褐色の胆汁を吐いて、二つ三つ大きく息をしてから無呼吸になりました。 私は大急ぎで彼女の痩せた胸の上に聴診器を当てましたが、もう二度とその心音を捉えることはできませんでした。 私は彼女の死体を前にして、どうしてあの時 「安心して成仏しなさい。 お母さんには、私があなたの気持ちをちゃんと伝えてあげるから」 と言ってあげられなかったのだろう。 強心剤を注射する代わりに、どうしてもっと彼女の手を握っていてあげなかったのか、と悔やまれてなりませんでした。 私は静かに死んでいこうとする彼女に、最後の最後まで鞭を打ってしまったわけです。 この時に、医師というのはただ患者さんの命を助けるのじゃない。 死にゆく人たちの心を支え、死を受け入れるための援助をしなければならないのだと思いました。 その強い自責の念が、 後にターミナルケア(終末の患者へのケア)や ホスピスに大きな関心と努力を払い、人々が安心して天国や浄土に行くにはどうしたらよいかを考え、そういう施設をつくる行為へと繋がっていったんですね。」
2012.01.04
あっという間のお正月でしたね(笑) 今日は仙台から福島に帰ってきました。高速が渋滞していたので国道を走りながら無事に家につきました。 年賀状が届いています。 買ってきた大量の本の整理。 明日からの仕事の準備。 さあ、今年もやるぞー! 「自分に打ち勝つことが、全ての勝利の根本」 プラトン 「我以外みなわが師」 吉川英治 「人のために灯をともせば、わが前明らかなるが如し」哲人 「勝利のために何が大切か。それは、たゆまぬ努力と勇気!そして絶対に勝つという一念!」 ロベルトバッジョ 「君には君にしかできない、この世の使命がある」哲人 「人のために働き、友のために尽くし、皆から慕われて、わが人生を飾る。この人が永遠の勝利者!」哲人 「人生、成功する秘訣は、ただひとつ。成功するまで、やり通すことだ」哲人
2012.01.03
充実したお正月を過ごしてますか。 正月恒例の本屋巡りをしてきました。 一年分の本をどっさり買ってきました(笑) 今年は本棚も増設して計3つにしなければ(笑) 部屋が本棚で囲まれます(笑) 24時間の限られた時間で、どれだけ自分を磨けるかが人生の勝負の分かれ目です。 読書に限らず心を磨き自分自身を確立していく人はぶれない生き方ができますよ! 自分の可能性を信じている人は相手の可能性も見つけられます。 自分に負けない人は環境にも負けません。 自分の希望を信じている人は未来の道は開かれます。 すべては自分の心で決めていけるのです。 結果を決めるのは自分の中でまず覚悟を決めることですよ! 強い覚悟は環境を変えて未来を開く突破口です。 覚悟とは恩返しの感謝から湧き出た本物の覚悟ですよ! お母さんとお父さんを幸せにする!という覚悟が一切の原点です! そして家族やお世話になった人への恩返しや報恩の生き様です! 「ほんとうにどんなつらいことでも、 それがただしいみちを進む中でのできごとなら 峠の上りも下りも みんなほんとうの幸福に近づく一あしずつですから。」 宮沢 賢治・銀河鉄道の夜
2012.01.02
あけましておめでとうございます。 本年も皆さんと一緒に前に前に航路をすすめていきたいと思います。 アメリカの大経済学者のガルブレイス博士は成長への道を失った日本人にメッセージを寄せています。 「この空白を人生で真に達成する価値のあることで満たすことが、次のステップであると自覚しなければいけない」 経済成長イコール幸福という概念に突入してしまった日本人に警告を出したような昨年の出来事。 大切な命が奪われ、インフラや生活手段が消えた中で、大切な失われた人間としての生き方の大事さに気づいた潮流が起きています。 最新の脳科学の研究でも 「人のため」に尽くすことは「自分のため」になり恋愛などより「利他の行動」から得る快感の方がずっと大きいことが判明されています。 日本人の精神風土の礎に確かに刻まれて行かなければならない価値観の変革こそが被災の方々に報いる道であり警告の意味を現実化する使命だと感じます。 何のために生きているのか 何のために起きたのか 何のために仕事をしているのか 人生観の確立こそ最大の礎ですね。 目的を明確にして今年も人生の船出をしましょう! やるぞー 負けるなー 希望こそ最大のエンジンだ! 「何をしたいのか。 明確になった途端に、 何かが起こる。」 クリシュナムルティ・インドの哲学者
2012.01.01
まもなくカウントダウンですね。 今年一年ブログを読んでくださり誠にありがとうございます。 多くの励ましのメッセージありがとうございます。 感謝でいっぱいです。 良いお年を迎えてくださいね。 来年もよろしくお願いします。 皆様の健康と幸せを祈ってます。 「私たちの人生は永遠ではありません。 だからこそ、たった一度の人生を思い通りに生きる必要があります。 成功とは夢や絵空事ではありません。 誰もが驚嘆の声をあげるような成功を収めた人も、羨望のまなざしを向けられるほどの巨万の富を手に入れた人も、もとは皆、普通に日々の生活を送る人々となんら変わりはなかったのです。 ただ「成功哲学」を身につけ、行動し続けただけなのです。この「行動」し続けるかどうかが、成功者と普通の人との違いなのです。」 太田清五郎
2011.12.31
いよいよ明日は大晦日ですね。 一年のゴールでありスタートですね。 今年の一年を振りかえって一文字で表すと「進」になりました。 絆を通してみんなと前に未来に一歩踏み出した一年だからです。 皆さんの一文字は何でしょうか? 二文字では「前進」です。 さて来年の一文字と二文字のテーマを決めて来年の今日を確認していくといいですね。 「生きていると楽しいこともあるし、苦しいこともあります。 ただ、景色のいい所やおいしいお店を見つけたとき、「今度、お母さんを連れてこよう」と、何かにつけて、「お母さん」という言葉が頭に浮かぶものです。 そういえば、お母さんが生んでくれたから、おいしいものが食べられるし、きれいな景色も見れるし、ステキな出会いもあるわけです。 本当に生んでくれただけでありがたいですよね。」 斎藤一人
2011.12.30
先ほど無事に仙台に帰省しました。 いくまえにテレビでみのもんたの震災復興プロジェクトを見てえらく感動しました。 気仙沼ですべてを失った飲食店の方が達人と呼ばれる人のもとへ厳しい修行をして気仙沼で屋台村をオープンする話しです。 「すべてを失っても命だけは助かった!だからここから始めるしかない!」と厳しいつらい修行をして見事に屋台村をオープンさせました。 私たちの人生も様々な試練や宿命の嵐がきます。 しかし、大切な命がある限り一からスタートできるんです。 負けない自分 流されない自分 本当の人生を歩むために天から与えられた環境からしかスタートできません。 今ある状況こそが一番の幸せなんですから! 「誰にも長い人生のうちには つらくて悲しい時が必ずあるものなのよ。 そして誰もが そのつらくて悲しい出来事を 1つ1つ自分の足で 乗り越えて一人前の立派な大人に 育っていくものなの」 母をたずねて三千里
2011.12.29
今日は仕事納めと忘年会でした。 一年間を振り返り、支えられてきたスタッフの事実に感謝です。 震災からあっという間でした。 悲しいこと つらいこと 眠れないこと 苦しいこと いっぱいありました。 しかし、泥沼から這いつくばって地上にでるように縁したみんなと共に、前に前に進んできました。 「生命は、日々たえまなく生まれ変わる。これを知れば、心がはずむ」 マハトマ・ガンジー 人間の証しとは何か! 「それは、人生の苦難と戦うことである。 勇気をもって、試練に立ち向かうことである。」 ワーターカーン どんなにつらくても苦しくても、自分の中に太陽という希望があれば必ず人生を勝つことができます。 人がどうあれ、環境がどうあれ、状況がどうあれ、自分が強くなればいいんです。 環境や相手に揺れ動く主体性なき、情けない人間ではなく、反対に自分が環境や相手を動かしていく価値の創造力と生命力で自分を作っていく人が根無し草人生ではない幸せの道を歩んでいけるんですね。 「ビジネスプランを見るときには、そのビジネスの本質が何かを見抜けるようになりなさい。 社長の顔がよくないのも気をつけたほうがいい。 たいていそういう会社はうまくいかない。 社長は酒、女、ギャンブルのクセがないかはチェックするべきだろう。 他人からの批判をしっかりと受けとめられるかどうかも大切なポイントだよ。」 ゲラー
2011.12.28
昨日は東京でお取引先メーカーの方と食事会があり遅くなりました。 時代を開く商品開発の底流には大震災を通しての人間と人間の絆が原点にあり人間としての思いの大切さを確認しました。 一年先で予約いっぱいの人気のイタリアンレストランでサービスや料理の説明が丁寧で感激しました。 一人一人を大事にしているレストランだからこそ人気店になっているんだと納得しました。 お取引の方とも来年を展望する角度よりも人間としての絆を深めあえた有意義なひとときでした。 「自立とは、“自分の考えで生きる”ということです。 そのためにはまず、育った環境で身につけてしまった考えや習慣のなかから、いまの自分にとてよいものとよくないもの、 役に立つものと役立たないものを自分自身でチェックする作業が必要となります。 よい性格や考えは、より大きく伸ばしていきましょう。 よくないものは習慣を入れ替えて、本当に自分の望む考え方や習慣に変えていくよう前向きに努力することです。 成功した人というのは、このことに気づき、自立していった人たちなのです。」 石原 明
2011.12.27
福島は雪が深々と降ってきました。 「水は答えを知っている」の本が話題を呼んでいますね。 人間が水に向かって怒ったり、怒ったり、愚痴ったり、不満をいうと水の結晶が醜い形になってしまう実験結果が出ています。 逆に水に向かって感謝や喜びや励ましや感動の言葉を投げかけると水の結晶がダイアモンドのような見事な結晶になるんですね。 人間の体はほとんどが水でできていますから、マイナス感情は体内の細胞がいびつになり病気や精神がマイナスになっていきます。 逆の生き方はみずみずしい細胞が生まれ変わり健康で活き活きとした心身になっていくんですね。 「成功は偶然に手に入るものではない。 良い結果を出せる人とそうでない人がいるが、それとても偶然ではない。 皆さんは、スピルバーグやケネディ大統領やキング牧師の共通点について考えたことはあるだろうか。 彼らが人々に大きな影響を与え、感動させることができたのは、どういう共通点があったからだろう。 すべての成功者に共通しているのは、絶えず夢の実現に向かって効果的な行動ができることだ。」 アンソニー・ロビンズ
2011.12.25
今日は大事な会議があり今帰宅しました。 今日から年賀状を書きますよ(笑) 明日は大掃除(笑) 会社もきれいになってました(笑) 忘れてはならない心の大掃除も大事ですよ! マイナスを反省し感謝の発見に塗り替える大掃除です。 そして来年の目標を立ててスッキリして年末年始を迎えましょう! 「何であれ、少しずつ少しずつしか、うまくならないのは当たり前です。最初っからうまくいくものなんて、ありませんよ。次はうまくいくから、大丈夫!!もしうまくいかなかったら、その次うまくいくから大丈夫!!結局、最後にはうまくいくから、大丈夫なんですよ!!」 斎藤一人
2011.12.24
年の瀬もせまってきましたね。 本当にあっという間の激動の一年でした。 いよいよ復興はこれからです。 人間としてとても大切なことを気づかされた一年でした。 またよく泣きよく笑った一年でした。 どんなに大変な状況下にあっても必ず活路はありますよ! 希望さえ失わなければ道は見つかります。 正しい道を歩んでいれば幸せの道にいきますよ! 欲望の虜になっている道を歩めば不幸の道にいきますよ! 何の道を歩むかが大事なんです! 「「最後の一葉」「賢者の贈り物」などで知られる作家のO・ヘンリーも、“神様がくれた休暇”のおかげで自分の才能に目覚めた一人である。 彼は銀行員時代に横領の嫌疑をかけられたため、街から逃亡していた。 しばらくして妻の危篤を聞きつけたため、街から逃亡していた。 しばらしくして妻の危篤を聞きつけ街へ戻ったところで、彼は逮捕されてしまい、その後3年間にわたって刑務所生活を送ることになった。 そして彼の素晴らしい才能を目覚めさせたのはなんと、その3年間にわたる“不自由な”刑務所生活だったのだ。 成功者の中には、O・ヘンリーのごとく逆境に直面することで金の鉱脈を掘り当てた人物が数多く存在する。 ゆえに、自分が遭遇する出来事のマイナス面に翻弄されることなく、それを天からの贈り物ととらえ直すと、新しい未来のストーリーを描くことができるのだ。」 太田清五郎
2011.12.23
昨日は東北のオーナーさんが集まる勉強会があり終わってから忘年会をしました。 みぞれまじりの雪が降っている中に仙台の光のページェントを見ました。 大震災の復興の中で、頑張っている皆さんと一緒にひとときのやすらぎをいただいたようです。 気がついたらコートもビショビショにぬれてました(笑) 私たちの人生にも光のページェントはありますよ! 何を願い何を大事にし何のアクションを起こすかでページェントの点灯は決まってしまいます。 一人でも多くの人に光を灯していける来年にしたいですね。 「語彙のなかで最強の言葉、それはおそらく、自分に向かって語りかけ、信じる言葉だろう。 心理学者の多くが、人の感情の実に95%は、頭の中をたえず駆けめぐる言葉によって決まると述べている。 あなたの精神は、長いあいだからっぽのままでいることはほとんどない。 だから、ポジティブかつ建設的な言葉を詰め込まなければ、頭の中がいつの間にか恐れや心配や懸念でいっぱいになってしまう。 つまるところ、頭のなかの庭園に緑を植えるときは、よくよく計画を練らないと、いつの間にやら雑草がはびこってしまうということだ。」 ブライアン・トレーシー
2011.12.22
明後日は冬至ですね。 立冬と立春の中間地点であり、冬から春への折り返し地点ですね。 私たちの人生も常に折り返し地点を確認し、幸せの道を歩んでいるのか、逆の道を歩んでいるのかを見極めていきたいですね。 厳しい冬があって太陽のありがたみがわかるように苦難や課題に挑戦しぬく中にあきらめない心を養うことができますね。 「ミシガン大学ビジネススクールの心理学者、カール・E・ワイク博士により、大変興味深い研究を紹介しよう。 対象となったのは救急処置室、航空母艦、航空管制塔、消防の働く人である。 ワイク博士は彼らのことを「高信頼性組織」と呼んだ。 つまり、人の命にかかわる厳密な仕事であるため、「失敗は許されない環境」にいる人たちだ。 博士によると、こうした高いパフォーマンスをあげる人たちに共通の特徴は、 「非常にかすかな警告信号も見逃さず、徹底して断固たる行動をとれる人間だと自分自身を認識している」ことだった。」 ロバート・マウラー
2011.12.20
今日は東京で仕事です。寒いですね。 それにしてもクラブナンバーワンにバルセロナが選ばれましたね。 素晴らしい試合でした。 天才サッカー選手 リオネル・メッシ。 幼い頃から将来を有望視されていたメッシだが、 11歳の時、 身長が伸びにくくなる病気(成長ホルモン分泌不全性低身長症)が発覚。 医療費が高く、サッカーを続ける事も難しかった。 絶望のメッシを救ったのは、彼の才能を高く評価したスペインの名門・バルセロナ。 なんとバルセロナは、 医療費を全額負担! するとメッシは見事病気を克服し、わずか18歳でトッププレイヤーへと登り詰めた。 メッシ「自分と同じような境遇の子供たちの手助けがしたいんだ」 そんな思いから病気でサッカーが出来ない子供たちにある特別なプレゼントを送った。 その特別なプレゼントとは? テレビゲームでのサッカー対戦 メッシの言葉を紹介します。 「出来ない事を数えないで 出来る事を数えよう」 メッシ選手の身長は169.5cm にもかかわらず、世界一の選手になった。 まさに、 「出来ない事を数えないで 出来る事を数えよう」 これは、「ないものを数えないで、あるものを数えよう」 ということにも繋がります。 身長が低くても克服して世界一に! 病気を克服して世界一に! 貧乏を克服して世界一に! あるものを数えてないものねだりでない生き方をしたいですね。 「自分のほしいものが手に入らなければ、自分が今持っているものに対して感謝することだ。 些細なものが手に入らないからと愚痴を言わないで、自分には感謝すべき大きなものがあることを常に考えるべきだ」 デール・カーネギー(アメリカの哲学者)
2011.12.19
あと半月で激震が走った年が終わりますね。 今年の漢字検定による世相を一字で表すと「絆」が選ばれました。 糸偏に半と書く絆は人と人との信頼を苦しみも喜びも分かち合う大切なことを意味します。 しかしこの字の原意は動物をつなぎ止める綱のことを意味します。 私たちも良い綱なら幸せの道をたどっていけますが悪い綱につながっていると反対方向に行ってしまいます。 執着の綱や欲望の綱や自分さえ良ければいいという綱がもっとも危険な綱です。 ぜひとも「絆」の意味に込められた人生の綱は何の綱を一番自分は握ったいるのかを確認して麗しい結びつきの絆を結んでいきたいですね! 「人生で唯一最大の結果を生み出す投資は、自分自身に投資をすることだ。 つまるところ、人生に立ち向かい、人生に立ち向かうため、そして貢献するために使える道具は、 自分自身しかないのであり、自らの業績はすべて、その道具を活用してつくり出すものである。」 スティーブン・R・コビィー
2011.12.18
今日は会議が遅くまで続きました。 何事も最後の最後まで希望を持ってあきらめないで一社一社を再生し再建していくことを確認しました。 最後まであきらめてはいけませんよ! 「目をつむれば精神は花園に遊ぶことができる」 永田勝太郎(財団法人 国際全人医療研究所理事長) 「人生は心一つの置きどころ」より 今回(東日本大震災)のような文明を引っくり返すような大きなストレスに対し、悲観的な捉え方をする専門家もいます。 けれども日本人は第二次大戦を経験し、広島・長崎の被爆を経験し、その中から立ち上がっていったわけでしょう。 だから僕はそれほど悲観的になる必要もないし、 人間はそんなに柔なものじゃない、強かなものだと思っているんです。 それが我々のように実存分析を学ぼうとする人間の最も根底にある考え方です。 要するに楽観主義の精神ですね。 フランクル先生ご自身の生き様もそうでして、 彼がアウシュビッツ収容所で家族全員を殺され、いつガス室に行けと言われるかもしれない中を 生き抜けたのは、基本的に楽観主義者だったということ。 逆に悲観的な人は死んでいったということでしょう。 例えば何月何日に米軍が救出に来るという噂が流れる。 皆いよいよ助かるかもしれないと心がざわめく。 ところがその日が来ても何も起こらなかった時、 ガクッときてバタバタと人が死んでいった。 ところがフランクル先生はそんな期待はしていません。 例えばこんなエピソードがあります。 彼が収容所の中で何かミスをやった。 それを見ていたナチスの将校が彼の頬を思い切りぶん殴ったんです。 その拍子に眼鏡が吹っ飛んで地面に落ち、レンズが割れてしまった。 その割れた眼鏡を拾い上げながら彼は思った。 「もしここを出られて収容所体験を本にできたら、 この割れた眼鏡を表紙にしよう」と。 だから彼の初版本の表紙には、その割れた眼鏡の絵が使われているんですよ。 とにかくそのくらいに彼は楽観的で強かだった。 またアウシュビッツでチフスに罹った先生は高熱を発しました。 本人は医者だから自分の予後が分かる。 今夜もし寝てしまったら、 私は明日の朝、死体になっているだろう、と。 だから自分の足をつねりながら、眠らないようにしていたというんです。 一方、頭の中では何を考えていたかというと、 自分は米軍に救出されてウィーンへ帰る。 そして『一精神医学者の収容所体験』という本を書き上げ、それが世界的なベストセラーになって カーネギーホールに呼ばれると考えた。 そのホールを埋め尽くす聴衆を前に講演を終わり、大喝采を受けている自分の姿を想像していたというんです(笑)。 今夜死ぬかもしれないという、その最中にですよ。 (中略) たとえいかなる極限状況に置かれても、人間の心は自由だと。 目をつむれば精神は花園に遊ぶことができると フランクルは述べていますが、そのとおりですよね。 確かに妄想かもしれませんが、最後の瞬間まで諦めず希望にしがみつくことが大事だと思うんです。
2011.12.17
朝から白銀の世界になり本格的冬到来です。 昨日、NHKのプロフェッショナルで気仙沼の蠣養殖に命を懸けた畑山親子がでてました。 赤潮が来て養殖が全部ダメになった時代がありヨーロッパを視察したときに「何故赤潮がこないんですか?」と聞いたら 「私たちは森を大事にしているからです」と。 長年の研究で海の養分は山の森の養分を含んでいることがわかり気仙沼の再生に懸けたんです。 今回の震災で大打撃を受け一時は絶望視されていた蠣の養殖を奇跡的に再生したドキュメントでした。 私たちも赤潮という魔の手や不幸と思われる赤潮がきても人間としての正しい生き方の養分を吸い上げ自分を磨いていけば必ず奇跡の幸せの蠣は生まれると確信します。 表面的な上っ面の現象に一喜一憂する生き方ではなく、地下から養分を吸い上げる生き方をしていきたいですね。 「いいかい? 口惜しくて 死にたいなんてことは 生きていれば しょっちゅうあることだ。 だけど そのたんびに 死ぬわけにはいかないんだ。 大切なのは、 死ぬほど口惜しいって思いをね、 どんな風にして 自分の生きるエネルギーに 変えるかってことだよ。」 さだまさし
2011.12.16
今日は虹を見ましたよ。 きれいな七色の虹でした。 思わずサービスエリアで止まり携帯で撮りました(笑) 前回より少しはわかりますか(笑) 私たちの心にも虹がかかりますよ。 希望の虹が 勇気の虹 信念の虹 絆の虹 夢の虹 幸せの虹 使命の虹がかかりますよ! 自分の可能性をどこまでも信じて虹をかけていきましょう。 「“意見”とは、この地上で最も安い商品である。人間は誰でも山ほどの意見(無責任なものが多いが)を持っている。 受け入れてくれさえすれば、いくらでも放出するものだ。 あなたが自分の信念をポケットに入れて、他人の意見に惑わされて結論を出すとしたら、何をやるにしても成功することはないだろう。 金儲けなど及びもつかないことだ。 他人の無責任な意見に振り回されるということは、あなたにまだ真剣な願望が確定していないことを意味する。」 ナポレオン・ヒル
2011.12.15
人には持って生まれた個性や特質があります。 他人からの評価で一喜一憂してはいけません。 もちろん、素直に謙虚に受け止めながら自分らしさを発揮して行ってください。 梅には梅の良さがあり 桜には桜の良さがあります。 他人と比べるものではありません。 今日もあるリーダーが社員の教育で偏った指導方法をしていた事実がありました。 その人その人で良さがありマイナスもあります。 リーダーはそのプラスマイナスをしったうえでの人気的信頼関係を築いていくことが大事ですね。 本人はどうか自信を持ってください。 あなたにはあなたにしかない素晴らしい個性があり人間性があるのですから! 表面的仕事の対応の有無よりも人間的な誠実を大事に生きている姿が最後には信頼を得られますよ! 「自信は、その人の能力の裏付けによって強化されます。 しかし本当のところ百パーセントの自信を持っている人は誰もいません。 世界チャンピオンでも、スタートラインに立った時は緊張するものです。 彼らの足りない所を補っているのが、彼らのイメージする力という潜在能力です。 彼らは、自分には与えられた問題をこなす能力を百パーセントあると信じて、挑戦しています。 ですからどのようなスーパーマンでもイメージする力が未開発だと、能力を発揮することはできないでしょう。 成功できない人間が持っている最大の欠点は、自信の欠如です。 多くのビジネスマンは、能力がありながらそれが自信に結びつかない状態に陥っているのです。 教育や仕事の現場で、教えたり評価したりする立場の人が、自分の優位性を保つために教え子の自信を削ぐという誤りを犯すことがありますが、その経験や習慣に負けたままではいけません。 その評価のほとんどは、あなたの一部分を見ているだけなのです。 あなたを一番知っているのは、親でも教師でも配偶者でもありません。それはあなた自身なのです。 人生に敗北感を抱いている人が劣等感から脱却する手段は、自己評価と潜在能力の開発以外にありません。 他からの評価ではなく、勇気を持って客観的な自己評価を行って下さい。 自分の内に潜むものを発見し開発したら、誰もが自分の理想を現実化できるのです。」 リチャード・H・モリタ
2011.12.14
やっとこさ熱が下がりました。 ご心配いただき励ましのお言葉本当にありがとうございます。 さぁやるぞ(笑) 師走が終われば新年のスタートですね! 一日一日が新年です(笑) 3日坊主(笑)にならないように 今年の反省と感謝と決意をまとめて行きましょう! 夢ノートでもいいしチャレンジノートでもいいですから、是非とも今年一年を3つの角度で振り返ってください。 ナビゲーションのように自分の人生の位置が明確にわかりますよ! そして来年の計画を立ててみましょう! 4D作戦です! あくまでも幸せになるための4Dナビゲーションですよ! 「私は眠っている間に仕事をする。その手順はこうだ。 まず、寝る前に問題とその答えについて考えておく。 そのまま眠りに就けば、明け方、夢を見ているときがもっとも創造性が発揮される時間だ。 頭の中のセンサーはリラックスした状態になっていて、その間に問題点が自然に整理されてしまう。 そして起床後、前の晩に考えていた問題についてもう一度考えてみると、数分のうちに解決してしまうから不思議なものだ。 本ならば一章分の原稿、スピーチなら一時間分、はたまた新発明を完成させられるほどのアイデアが浮かぶ。」 レイモンド・カーツワイル
2011.12.13
昨日の夜から熱が出てし まい病院に行って家で休みました。 久しぶりに休みましたよ! 一気に疲れが出たんですね! 普段あまりみないテレビを見てまったりしてます。 エネルギー充電ですね! 元気になるぞー(笑) 「人生は短い。借り物の人生を生きている暇はない。 「定説」を盲目的に信じることは、他人が考えた結果を受け入れることだ。 もっと大切なのは、自分の気持ちと直感に従う勇気を持つことだ。」 スティーブ・ジョブス
2011.12.12
昨日から風邪を引いてしまいました。 会社でも家族でもみんな風邪を引いていて最後の砦だったんですが(笑) 今、横になりながらNHKの「坂の上の雲」を見ています。 国の威信をかけた戦争の時代は弱肉強食の哲学がはびこり多くの犠牲を出してしまいましたね。 時代は変わり今は経済戦争や環境戦争で人間のおごれる思想はちっとも変わっていませんね。 昼間のNHKの復興プロジェクトに出たチェルノブイリのナージャ医師と鎌田医師が対談されていて人間尊重の生き様で現地に行って人々を救っている姿に胸が打たれました。 最後に二人が笑顔で握手したシーンがあり感動しましたね! 「地位や名誉って、日常的に何かの役に立つの?それは基本的に威張りたいからなんじゃないの? すごいと思われたいこと自体、すごくないの。 すごい生き方をしなくたっていいじゃない? なんで人にすごいと思われなくちゃいけないの?」 斎藤一人
2011.12.11
今日は太平洋側で天気が良ければ皆既日食が見れますね。 朝は氷点下になり冷え込みました。 時折、雪がぱらつきます。 この寒い時期に桜の花は木の中でもくもくと春の準備をしています。 太陽をいっぱいあびて目には見えない地中では養分を吸い上げ満開の時の準備をしています。 私たちの人生にも春夏秋冬があり厳寒の時こそ最高の春の準備をしていく生き方が大切です。 厳寒の壁は実は自分の心の中にあり満開の幸せの春も心の中にあるのです。 天空に皆既月食が見れるのは雲が無いスッキリした夜空です。 私たちの心も雲があっても雨が降っても太陽があり雲を取り払うことができるんです。 希望という太陽さえ輝けば必ず雲は晴れ天空にちりばめられている幸せの星にあえますよ! 「自分が何を求めているのかをはっきりと意識することが、実現への第一歩である。 当面は、どうすれば希望通りの仕事を就けるかという質問は後回しにしよう。 それはあとから考えればいいことで、順序が逆だ。 自分がどこを目指して進んでいるのかわからないのに、どうやってそこまで行くかわかるはずがない。」 リン・A・ロビンソン
2011.12.10
今日は被災で甚大な津波の影響を受けた宮城県多賀城市にある大手食材メーカーに行きました。 すべての冷凍庫や倉庫が地震や津波で全壊し再起不能とまでいわれた会社です。 しかし東北のお客様を大事にしていた会社です。 売上主義やダンピング競争の混迷した経済状況の中でもお客様を大事にしてきた会社は再建してきますね! 便乗値上げや売上主義の会社は結局は今厳しい経営状態になっています。 震災直後、東日本のガソリンスタンドは長蛇の列で車に乗ることもできませんでした。 そこで五倍以上のガソリン代を売った会社はぼったくり営業でいっときはいいですが今は閑古鳥の店になってしまいました。 売上確保のためのお客様になってしまいました。 本来はお客様のための我々であった目的がいつのまにか自分たちのためのお客様になってしまった結果ですね! 本来の目的を日々確認してお客様の声なき声を吸い上げ改善につぐ改善で本来の原点を確認する必要がありますね! 人生も同じです。 私たちは仕事や人生を通じて何を目指していくかが一番大切な原点なんです。 「急いで目標に到達しようというときは、たとえトラブルのサインを見つけても、問題に取り組む時間が惜しくて、それを、“正常”と判断する。… 人間はこんなおろかな過ちを何度繰り返してきただろう。 変化を起こそうとするとき、人はかすかな警告信号から、つい目をそらしたくなるものだ。 何か変だぞ、ペースを落とすべきだ、これまでのプロセスを見直し、調査する必要がある…。 警告信号は、ちゃんと知らせてくれる。 だが、ほとんどの人は「面倒だ」「まだ大丈夫だろう」という態度で、こうした兆候を無視してしまう。 たとえ小さくても問題を放置したままでいると、それがどんどん大きくなり、やがて途方もない混乱を招く。 ちょっとした「面倒くささ」を乗り越え、早い段階で小さな問題に集中的に取り組めば、結局、時間やコストやトラブル解決にかかる多大なエネルギーを節約できる。」 ロバート・マウラー
2011.12.09
今日は東京で各社のオーナーさんと懇談してきました。 震災以来、久しぶりの再会です。 一年間があっという間ですね。 誰もが新年の元旦になると心機一転の決意をしますが、さて一年間の決意の実践となると「決意上手の実践ベタ」になってはいませんか! 今日の新聞のコラムに ドストエフスキーの「カラマーゾフの兄弟」の中に、一人の貴婦人が、信仰の革新を得られない悩みを長老に問うシーンがあり 答えは「実行の愛」 つまり、人のために怠りなく行動することで確信は得られると説諭しています。 貴婦人は空想の中では人類をも愛する自分だが、驚くのは、そんな自分が目の前の一人と関わると愛どころが憎悪さえ生まれると告白しています。 自分のために行動するのか! 相手の幸せを祈って行動するのか! 自分のための自分磨きなのか! 相手の幸せを願っての自分磨きなのか! 天と地の開きがありますね。 自分の人生の歴史は行動に裏打ちされた原因作りが結果として刻まれるので、実践こそ最大の要因なんですね! 「チャレンジして失敗を恐れるよりも、何もしないことを恐れろ。」 本田宗一郎
2011.12.08
昨日は大事な総会と忘年会があり深夜まで責任者として運営していました。 今日は寝不足(笑) 感動あり涙ありの素晴らしい忘年会になりほっとしました。 さて就職活動最前線ですね! 新聞のコラムに 「ダイアモンドはね、たとえゴミ箱に捨てられてもダイアモンドなんだ!」 「どんな小さな会社であろうと、どんな職場に配属されようと、決して腐ってはいけない。君がダイアモンドになればいい。社会にはその人のことを見ている人が、必ず一人はいるはずだよ」 「ダイアモンドという言葉は「不屈」を意味するギリシャ語に由来する」 決してあきらめないで自分のやるべき道を進み自分が決めた約束を守り抜く人がダイアモンドとして輝いてきます。 混迷する社会だからこそ不屈の精神でダイアモンドのように挑戦を重ねる中に必ず突破口はありますよ! ネバーギブアップですよ! 「できないことは最初から引き受けたりするな。しかし、いったん引き受けた以上、約束を交わしたと解釈し、とことんそれを守らなくてはならない」 (ワシントン初代アメリカ大統領) 「実際、成功者と呼ばれる人は、ワシントンのこの言葉を地で行っている人が多いことは事実です。 彼らは、「こうする」と宣言した以上、必ず、それを実行に移し、途中で投げ出したりするようなことは絶対にしません。要するに、口にしたこと、約束事は必ず守るという共通点があるのです。」 植西 聰
2011.12.07
今日はまた一段と冷え込みましたね。 まわりが皆、風邪を引いているので要注意(笑) しょうが湯やカリン飴で予防中(笑) さて大阪と仙台で一万人の「第九」を合唱しました。 ベートーベン不屈の人生勝利の歌です。 阪神大震災を復興した関西から今後長い道のりを歩む東日本へのエールですね! 負けるな!日本です! 希望の歌声は確かに届きましたよ! やるぞー! 「君の置かれている環境や境遇は、磁石の法則よろしく、君が思考し、君が信じ、また君の過去における行為が引き寄せた結果なのだ。 日々体験する事柄も君の思考が引き寄せた結果である。 君に対する周囲の影響や、生活における各種の事情も、君の動機や思慮の結果である。 自分の信じるもの、自分の思うもの、自分が将来に期待するもの、これが君の将来を形作るのである。 思考が物質を動かし、これを導いていきながら心に期待する希望を実現していくのである。」 オリソン・マーデン
2011.12.05
今日も山あいのラジウム温泉に行ってきました。 気温が一段と低く寒いですが、満天の星が輝いていて感動しました。 普段、忙しいと自然にふれあうこともなければ太陽や月や星を見ることもありませんね。 一番大切なものや恩恵を受けている私たちは感謝が乏しいのかもしれませんね。 「ソクラテスとプライドの高い若者の話がある。 プライドが高すぎて、 誰でも見下してかかる若者がソクラテスのところにやって来て、 「偉大なるソクラテス先生、教えを乞いにやって来ました」と言った。 ソクラテスは、 軽薄で真実味に欠ける若者の本章を即座に見抜き、 腰まで浸かるほどの深さの海の中に若者を導いて、 「もう一度何が欲しいか言ってごらん」と言った。 「知識です」と若者は微笑みながら答えた。 ソクラテスは若者の体を海中に沈めて三十秒押さえつけた後、 「何が欲しいか」ともう一度聞いた。 若者は咳き込みながら、 「知識です、ソクラテス先生」と言った。 ソクラテスはまた若者の体を海中に沈めて、 水面に浮かんできた若者に、 「何が欲しいって?」と聞き返した。 「知識です、ソ………」と言いかける若者を、 もう一度水中に沈め、 今回はもっと長く押さえつけた。 再び浮かんできた若者に、 何が欲しいかとまた聞くと、 今度は水を吐きながら激しく咳き込んで、 「空気!空気が欲しい」と叫んだ。 「今空気が欲しいと同じ熱意を持って知識を求めたら、必ず知識は身につくはずだ」 ソクラテスはそう言い残して、岸に戻った。 偉業を成し遂げる唯一の道は、 心の底から欲することなのだ。」 「戦う自分」をつくる13の成功戦略 ジョン・C・マクスウェル 著
2011.12.04
師走到来ですね。 あっという間に1ヶ月が過ぎていきますが1日の積み重ねが一年です。 充実した1日1日の積み重ねは心の充実感ですね。 何もないことが幸せではありません。 いろんな試練や困難があっても、もがきながら、暗雲をかき分けて太陽に向かって進む中に幸せがあるんです。 悩みがないのが幸せではありません。 現実の葛藤の中で悩みながら前に前に進む中に幸せがあるんです。 フランスの作家ロマン・ロランは「ピラミッドは頂上から作られはしない」と言っています。 人生の盤石な土台は苦労なくして人の痛みなどわかるはずがなく心の鍛えなくして心は強くなりません。 1日1日を無為に過ごしてしまえば土台なき人生となってしまいます。 大切な1日1日を土台作りにとりかかれる有意義な充実感を過ごしていきたいですね。 「世の中には、二通りの人間しかいない。 自由な人と不自由な人だ。 自由人は、経済的、社会的、精神的に独立して、誰からの援助も指図も受けない。 その人個人が考えるとおりに人生を生きている。 不自由人は、経済的、社会的、精神的に誰かに依存している。 だから、自分は誰なのか、自分が何をやりたいかも知れない。 いや、考えようとしないと言ったほうが正確だろう。 そして、自分の人生の問題を両親、兄弟姉妹、結婚相手、政府、会社になんとかしてもらおうと考える。 自由人は毎日、自由、チャンス、豊かさ、楽しさ、与える喜び、感謝に満ちた生活をしている。 不自由人は、窮屈さ、徒労感、貧困、欠乏、競争、嫉妬、イライラ、不満、怒りを感じがなら生活している。 どちらがいいかね?」 ゲラー
2011.12.03

日一日と寒くなってきましたね。 今日は会議の合間に住宅地なのに超繁盛しているラーメン屋に行きました。 うまい(笑) 次から次とお客さんが入ってきます。 チャーシューにもこだわってますね(笑) 料理の世界も人生の現実も何にこだわっているかが大事ですね。 こだわりの対象が利他なら間違いなく人生は幸せになれます。 「自分の自尊心は、さまざまな要素に影響される。 なかでも重要なのは、セルフイメージ(各局面で自分をどう見るか)、そして理想自己(将来どんな人間になりたいか)とのあいだのギャップだ。 今の仕事ぶりや品行が、めざす人物像と一致していると感じられるとき、あなたの自尊心は強まる。 喜びと活力がこみ上げてくる。 エネルギーと情熱が倍増する。他人に対しても、ポジティブに愛想よくふるまえる。 逆に、今の成績や品行が、めざす人物像と一致しない、遠く及ばないと感じたとき、あなたの自尊心は弱まる。 不安と憂鬱が襲いかかってくる自意識過剰な いり、縮こまってしまう。いらいらして怒りっぽくなる。 ご安心を。理想自己さえはっきり設定しれおけば、仕事ぶりや品行を憧れの人物に近づけるのは、さほどむずかしくない。 なりたい自分に一致するような言動ができれば、あなたの自尊心は強まる。 喜びと自信がわいてくる。ポジティブで力強い感覚が高まる。そして、今やりとげたこと以外にも、さまざまな分野で力を伸ばせるという確信が生まれる。」 ブライアン・トレーシー
2011.12.02
4日間連続会議の三日目が終わりました。 今年も残すところあと1ヶ月ですね。 大震災からあっという間に時間がワープしたような感覚です。 しかも復興はまだまだこれからです。 沿岸部では瓦礫処理もまだまだです。 様々な問題も山積み状態ですが、「負けでたまっか!」と現実と向き合いながら健気に前に前にと進んでいます。 すべてを無くした方も大勢関わってきました。 震災当時は筆舌につくせない打撃や真っ暗な状態が続いていましたが、励ましや人々の絆によって希望を燃やし不死鳥フェニックスのように蘇っている方々が多く 「震災や津波ですべてが 無くなったが唯一残ったものは自分中心で生きてきた自分から人々のために生きる心を得た!」 「かけがえない大切なものを見失っていた!震災で気づかせてもらった!」 「人生、無駄じゃない!津波でも流されない希望を見いだした!」 今は世界的動向を見ても人間の転換期にきていてヒューマニズあふれる生き方の時代に入ってきましたね! 「時間経営が本当に上手な人は感情のコントロールができるということです。 予定を詰めていくと、非常に忙しい状態になります。 この多忙なスケジュールから感情を全部抜いたときが、タイムマネジメントを体得したときなのだということです。 本当に忙しい人ほどリラックスしていてゆったりしているように見えるものです。 それは、いろいろなトラブルや突発的な出来事が起きても、いちいち感情的にならないでいられるからです。 彼らは起こったことに心をとらわれたりしません。 その瞬間に、ではどうすればよいかを考えて、最善の行動を取ろうという習慣を身についているのです。 目標とするところは少々高いですが、このレベルなのだということを知っておいてください。」 石原 明
2011.12.01
どうも体の疲れが抜けないまま師走スケジュールに突入しました(笑) 今年の締めくくりの時期でもあり忙しくなってきますが、忙しい中にも、ひとときの余裕を持ちたいですね。 忙中閑ありです。 忙しくて心を無くしてはいけません。 心の軸がしっかりしていれば駒のようにきれいに回ります! 心の軸こそ「何のため」という目的観です。 「解決は進歩を、進歩は問題をはらんでいる」 藤沢秀行(囲碁九段・名誉棋聖) 「勝つことで強くなるのか、 強くなることで勝つのか。 これは同じことだと思うかもしれないが、 決して同じではありません。 まず最初に定石(昔から研究されてきて最善とされる、きまった石の打ち方)が打たれる。 定石はその定石から発展して布石を形成し、布石は中盤を、中盤は終局へと発展する。 しかし、この展開は常に問題をはらんでいます。 一つの問題を解決することによって、 さらに次の問題が提起されてくる。 常に解決は進歩を、進歩は問題をはらんでいる。 このように変化と人間の頭脳は無限に発展していくのです。 この無限の変化発展に対応する定石を究め尽くすことは、いかなる達人といえども難しい。 難しいことではあるが、それでもなお究め尽くし、揺るぎのない石の姿を形成していこうとする。 それが芸ということです。 私は何よりもそれを大切にして碁を打つ。 これがしっかりできれば、勝ちは結果として 出てくるということです。 このことは、厚みと実利というふうにいい換えることもできると思います。 厚みとは弱点のない、しっかりした石の姿です。 実利は対局者いずれかの領分(地)のことだと 思ってください。 厚みを重んずればどうしても実利を失うし、実利を重視すると、厚みを失うことになる。 厚みは信用で実利は現金のようなものです。 いま現金を取るよりも信用を取ったほうが、いまは損なうようでも将来は何倍もの利になる、 ということですね。」 利に勝るものこそ大切な目的観ですね。
2011.11.29
一昨日の長時間運転の疲れが抜けきれず身体の調子が今ひとつですが、今日も有意義な1日でした。 人間はともすると環境や相手に紛動されがちです。 しかし、よくよく見ていくとその環境に身を置いている事実が大事なんです。 意味があって今の境遇や環境に身を置いているんです。 たとえ相手や環境が悪くても意味があるんです。 自分の人生を振り返ると同じ傾向の宿命のサイクルをくりかえしているかもしれません。 その環境や人間関係を変化させるにはマイナス感情の範疇にいては同じサイクルのままです。 愚痴や文句や他人批判は不幸の下り坂です。 どんなに相手が悪かろうが、それに振り回されている自分がいる限り自分にも問題があるんです。 ネガティブな感情にとらわれていると自分という素晴らしい自分の舵をとられてしまいます。 環境や相手があなたに教えている事実に気付かない限り延々とこのサイクルは一生ついてきます。 突破口は環境や相手にマイナス感情を抱いてしまう自分自身に目を向けて必死にもがきながら教えてくれている事実に気づくことです。 マイナスエネルギーに負けるのではなくプラスエネルギーの感謝を指折り数えてマイナスエネルギーを押し返してください。 並大抵では押し返せませんよ! 生きている意味や感謝を一つ一つ必死で数えてプラスの沸騰点がくるまで自分の宿命を素晴らしい使命に目覚めた時にすべての事態は急変し環境や相手にマイナス感情ではなくプラス感情に変わることでしょう! あなたに眠っている魂の声を聞いてあげてください。 一番残念がって悲しんでいるのは自分自身の魂の声ですよ! 「心の奥底に眠っている小さな「内なる声」に耳を傾け、もっと自由に語らせるようにしよう。 それを繰り返しているうちに、その声がはっきり聞こえるようになり、あなたをしっかりと導いてくれるだろう。 これが直感であり、あなたの魂の声、そして秘められた能力を発揮するための道である。」 マーク・フィッシャー
2011.11.28
昨日は交通渋滞や事故渋滞で福島に帰ってきたのが朝方の4時でブログが書けませんでした。 今日は町内の行事やらで身体がグロッキーでさすがに夕方から爆睡しました(笑) よるに山あいの温泉に行ってきました。 星空が満天の星で大感動 ふだんは町にいるとこんなには星が見えませんね。 私たちの心もいつのまにか星が見えない雲にかけまれて星が見えなくなっているかもしれませんね。 星が見えるように心の鏡を磨いて本来ある輝かしい希望の星を出していきたいですね。 「人間は恥をかきながら向上するものです。 だから、一度、恥をかいたら、次の手を考えるだけ。 それが次の階段へと導いてくれます。知らないことは人に聞く。 人に素直に聞くことのできる人は、早くし成長できます。 恥を心に刻めば刻むほど、人は見違えるように大きくなっていくんです。」 斎藤一人
2011.11.27
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