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May 8, 2007

フォークの達人：大塚まさじ

(5)

カテゴリ：カテゴリ未分類

５月５日（土）放送のフォークの達人・大塚まさじさん、観ました。
３回観ました。
↑（というか、聴きましたともいう。）

やっぱり大阪のノリなんです。
フォークだけど、どこかブルースの匂い。
有山じゅんじさんなどにも感じる匂い。

天王寺通りもいいけれど、最近の曲も良かった。
何がって、大塚さんの「入り具合」がいい。
私にとって心に来る音楽というのは、まず、そのミュージシャンが入ってないとダメなんです。

だからこれ観ていて、「ああ、生で観たいな、あの場所にいたかったな」とすごく思いました。

いつも思うのですが、「プカプカ」は、西岡恭蔵さんバージョンと大塚まさじさんバージョンは少し違う。メロディーもちょっと違うし、何より歌詞が…。
西岡さんは「あんたとあたいの死ぬ時わかるまで」と歌い、大塚さんは「あんたとあたいの死ねる時わかるまで」と歌います。
死ねる時、の方が、なんだか好き。
まるで死を望んでいるかのようにも聞こえるけれど、そこまで退廃的ならそれも良し、そこまででなくても死を自然の物として受け入れているかのような生き方・価値観もいい。

つま恋で、正やんもやっていたのですが、アコＧを横に寝かせて弾く、っていいですね。
特に、ボトルネックで弾く時は弾きやすい様な気がします。スチールギターのようなものですね。
つま恋でみた時、「なるほど、この手があったか」と思ったのですが、大塚さんの曲でもやってて、今度一回やるぞ、と思いました。
狭い我が家では、場所の確保が大変そうなのですが。ギターはソファーの横に置いて何気に弾きたくなったら弾く、というような生活をしているので…。

ドラムが元憂歌団の島田さんで、久しぶりに元気そうな姿を見れたのも嬉しかった。

ただ、ひとつ問題が。

職場の後輩に貸して返って来ないまま、辞められちゃった物、本といい、ＣＤ・テープといい、たくさんあるのです。その中の１枚だったらやだな。これは譲れないもの。本は、もうあげても良いけど。
借りたもの返そうよ、借金取りじゃないけどさ。

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Last updated May 8, 2007 11:02:18 PM
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■コメント

Re:フォークの達人：大塚まさじ(05/08)

コックン4592 さん

最後まで読みました。
テレビは見てないけど
見てるような気持ちになりました。
京都のikuさん親子は生で見て聴いてきたようですよ。
ディランセカンドの「昨日の思い出に別れを告げるんだもの」・・・これはいいもんね～。時々無性に聴きたくなるアルバムですもんね。
僕のＮＳＰの「青春のかえら達」２枚組みもどこへ消えたかわからないままなんです。
そんなレコードが数枚ありますよね・・・
(May 8, 2007 11:08:54 PM)

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ikuさん

コックン4592 さん

Re:フォークの達人：大塚まさじ(05/08)

カツオ418 さん

おはよう
１枚目の写真は自宅がすぐ先の道
それ以外は東京出張に行っての都心の写真
こうやってその先という題で
生活政治経済家族など
綴ってみると面白いですよ (May 9, 2007 09:19:54 AM)

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Re:フォークの達人：大塚まさじ(05/08)

key-san さん

三回も観たのですか？何回観てもいいですね！、
「プカプカ」は、確かに西岡恭蔵さんバージョンと大塚まさじさんバージョンに違いありますね。
恭蔵さん出だしが♪俺らを風来坊にした、いかしたあの娘～　～　♪と唄ってから入ります。（こういうのって、ジャズでは専門用語で「バース」って言います。）で、まさじさんはバースなしで唄いだす。違いもありますよ。
月夜のカルテットのドラムが元憂歌団の島田さんとは知りませんでした。ようくもう一度気をつけて観てみよう。
そうですね、借りた物はきちっと返さないとね。いけませんですよ本当に！私も高校生の時岡林の狂い咲きのＬＰ帰って来ませんでした。ああ悔しい一体誰が持っていったんだ。 (May 9, 2007 06:40:00 PM)

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大塚まさじって

きんとんとんさん

フォークの達人去年で終わったと思い込んでいて、今回、えっ！やってたの？って感じです。ちなみに泉谷しげるはファンなのにを見落としちゃいました。ところで本題ですが、今回、大塚まさじ初めて聞きました。外見がおじさん風に変わっていたのでちょっと引きましたが、アフリカの月や天王寺などとてもよかったです。 (May 20, 2007 08:46:47 PM)

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