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ラベンダーの思い出ラベンダーの思い出なんて言ったら北海道の富良野や美瑛の丘を香りに包まれて 花に触れ素的な恋人とゆっくり ゆったり風にふかれ 愛を語って・・・と・・おもいたいのですが・・我が家の 忘れられないラベンダーとの出来事は笑うに笑えないラベンダー 嫌いを一人つくってしまったのです20年ぐらい前の 昔話ですハーブに興味を持ち始めた私はひと株買っては株分けして増やし 育て珍しい花を見つけるとは 買い苗を交換したり 増やし続けたドライフラワー も覚え教えてと言われ教えもしたそのうち未熟なままで人に教えるなんてできない・・と真剣に思い北海道の本場を見てこょう!!緩やかな斜面いっぱいに紫色に広がる 花の絨毯 花の海頭がくらくらするような感動を覚え ラベンダーの苗下さい!!100株注文した苗が届くまでと 富良野の丘を思い描きせっせと畑つくり秋口には 植えた苗も根付き冬を越し 見事に花が咲きました咲く花に負けじと せっせせっせとバンドルズを編み 押し花にしドライフラワーを作り・・・これがとんだ事の始まりでした当時我が家は 夫の会社の 社宅住まい 6畳2間に4畳半二人の息子と4人暮らし茶の間が私達の寝室なのか寝室が茶の間なのか分らないような暮らしでした当然花を摘んでも 干すところが無いひしめき合うように天井から花がぶら下がっている状態ですとある日・・・一足早く床に入った夫がガバッと上がったかと思ったら布団の上に起き上がり枕をひっくる返したり布団を剥がしたり~何やっていんの~ちかさん~それは静かな声で~押し入れの中にも出たな~そうなのですその古い社宅にはネズミは出るしゴキブリは出るし大変な居住環境でした見に行った私は~イャッ何これ・・昨日お風呂場でネズミほいほいでネズミの家族をお駄物したばかり布団の中にネズミの糞がいっぱいです敷く時は何も気付かなかったのに・・ネズミの歩った布団に寝たくないさあ大変です息子が何騒いでいるのやって来て 頭で乾してあったラベンダーを触ってしまったパラパラ パラ落ちてきた・・ネズミのうんこと同じものえ~っちょっと待って・・手にとって潰し 匂いを嗅いで見たらとてもいい香りのラベンダーのつぼみですあら~いい香り勿体ないとパタパタと集めましたが以来夫はラベンダーの匂いは嫌いになってしまいました乾きかけの穂先を 指で潰した時の香りが一番きついんですよね~ラベンダーは 癒しの香りで安眠効果最高ですほんとだったら ラベンダーのシーツにくるまれて・・・だったのに出逢いが何とも悪かったと言うわけで崇高な香りのラベンダーがネズミのウンコに間違われ嫌われてしまったのです
2006.04.28
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暖かぽかぽか良い天気昨日に続きよい天気野良には畑耕す人 草むしりする人いい天気だね~声掛け合って作づけの話に花が咲く農業 今もってお天気大切ね朝のうち昨日半端にしていた草むしり冬の間鉢上げしておいた草花や ハーブの苗どうしょうかな・・遅霜心配だな~露地植えするにはまだ早い7年前までハーブの苗50種類位持っていた毎年まいとし手入れを怠って今では弱りきった 生き残り それでも皆をを楽しませてくれるハーブの女王ラベンダーわたしはひっそり優しいカモミール花を浮かべてお茶にしてお茶にしてはレモングラスが爽やかすっきり だ~あぃ好き暖かぽかぽか良い天気それでもまだまだ 気が抜けない
2006.04.27
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さくら さくら 咲きました5.4.3.2.いち・・・点灯我が家恒例の 桜の花のライトアップ照らし出された桜は 春爛漫28年前に植えた桜の木毎年ライトに照らされ道行く人を 楽しませています今日は一人で点灯式ライトの準備をして父ちゃんは 仙台へお仕事ふたりの息子は 独立して家離れ今年はちょっと寂しいね・・・桜咲いたけど 寒いね、風つよいねいつも、ライトアップの日は桜の木の下で お花見よテーブル出して 椅子並べ 桜の花と白ゴマ入れた お稲荷さん味噌田楽に 青菜のかき玉汁お酒にビールにワイン 好きなの飲んで~今夜は一人で コーヒーカップ片手に見とれていたら・・・ちかさん今年も点いたね裏の奥さんやって来ました寒くない 隣の奥さん声高くうわ~っ寒い 家に入ろう~寒い寒い 家に入ろう寄ってよって!熱いの入れるよカシマシ主婦4人は夜の更けるのも忘れガラス窓越しのおしゃべり 花見となりました
2006.04.25
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まぐろと、白いまんまと、大五郎幼くして父を亡くした私は「お父さん」と呼べる人が出来たのは結婚して義父ができてからでしたなんとも言いようの無い言葉の響きを感じたのを思い出しますその父が突然心筋梗塞で亡くなってしまいました2年前義母が入院生活をするようになってからひとり暮らしになり人の世話になりたくないとご飯も炊いた事も無いのに「俺にも出来るぞ」と米を研いで見せ火を出したりすると迷惑かけるからと手から離したことが無いくらい好きだったタバコを止めただひたすら自分のエリアを守り時々、夫や私が訪ねていくといつもお釜にはご飯がほかほかと炊いてありましたまぐろの刺身が大好きで行きつけの魚屋さんでブロック買い 自分で好みの大きさに包丁を入れるまぐろの刺身で焼酎を飲む義父の至福の時です 義母が健在だった頃からこのスタイルを守り通しホームヘルパーさんを頼んでもすぐ断り私たちにも身の回りのことを手出しさせなかった頑固な、頑固な義父も 昨秋頃から食事を作れば旨いといい掃除をすれば有難うと言う私たちも他の兄弟も気を良くして「遠距離介護もこれで安心・別居介護成功の秘訣」なる本を買いどのように手助けをすれば義父が安心して暮らせるのか話し合いをしていた矢先に突然一人で逝ってしまいましたあまりにもいさぎよい逝きかたに呆然とし遠距離介護の難しさと限界を痛感しました今はただ心安らかにと祈るばかりです 一昨年義父が亡くなったときに つづっておいたノートよりー 今後ますます高齢化社会に拍車がかかってきます介護する側 される側直面する様々な問題個人の力で解決できない問題たくさん出てくると思います一番大切なものは それは いのちです
2006.04.24
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おいしい手作り大福こんなに簡単に大福餅が作られるなんて~それもイチゴ大福だよ・・・先日、友達のYさんから 電話が有ったちかさん 居るんでしょう電話に出ているんだから 居たわよ車があるから 居ると思ったわ アハハちょっと家に来ない 美味しいの作るから美味しいの・・・行くいくYさんは、ちょっと待っていてと言って1時間位水に浸しておいた もち米をミキサーで ペースト状に砕き電子レンジで3分 チ~ンであつあつの お餅が出来ましたちかさんも作ってみて と言われイチゴを あんこで包み「イチゴあんこ」を作りますそれをお餅で包み 片栗粉をまぶし出来上がり・・・和菓子屋さんに 売っていたイチゴ大福 あんことイチゴの相性 イメージ悪く今まで一度も 食べた事なかった手作り大福 神秘なお味のイチゴ大福手作りほかほか イチゴ大福美味しいお茶の友もち米1合で8個作れる大福作りに はまってしまったちかさんでした・・・材料 8個分 もち米 1合水 120CCイチゴ 8個餡子 適当片栗粉 少々 作り方もち米を良く洗い120CCの水で、1時間程度浸しますもち米は浸した水のまま、ミキサーにかけます後はつづりの通りに作ります
2006.04.22
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納得してしまった病院でのはなし昨年の人間ドックであちこち・・・いろいろ出てきて1ヶ所 早期入院治療を言い渡されたなんで~と思いながらも数日間病院に拘束された入院なんてした事なかった私は不安と心細さのなかにも持ち前のお世話好きで同室の5人の人と すぐにお友達今の今まで 働いてた元気人間ばかり40代のWさんと60代のKさんが特に楽しい病院て一日長いだろうな~ と思いもって行った本は 枕元に積んでおき顔付き合わせ おしゃべりばかりある時のKさんの話に 私は妙に納得したのですKさん「人間の身体って昼間使ったエネルギーや具合の悪いところは夜に再生されるんだってよ」Wさん「そうそう私も聞いた事ある」Nさん「へ~知らなかった~」ちかさん「私も知らない教えて~」Kさん「夜の10時から11時までが身体の右半分が作られるんだって}Nさん「へ~・・・}Kさん「11時から12時までが左半分だって」Nさん「だれにきいたの~Wさん「そうそう~12時から2時までがお肌なんでしょう・・・・」Kさん「2時から朝方までが心臓なんだって・・・」ちかさん「じゃあ夜の10時には寝なくてはならないって事よね」Kさん「人間の身体ってそういうように出来ているんだってよ」どこで誰が言ったか 知らないけれど医学的根拠があるのか 無いのか知らないけれどわたしは みように納得して早く寝るのが 勿体無いような 損をしたような そんな気持ちになっていたことをちょっと改めようかと 思ったニコニコ元気に 無事退院一病息災でがんばるぞ~あれから5ヶ月・・・近頃の夜更かしは~納得したはずなのに改めようと思ったはずなのに元の木阿弥・・・
2006.04.21
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苦しい煙草の吸い始め桜の花の蕾も ふっくらと膨らみ暖かい空気が ふ~っ とひと息吹きかけられたなら桜の花は ぱ~っと花びらを開かせたのではないかと思われましたが 何とむごいむごいお天気・・・強い突風と あられ交じりの雨はみぞれから 白いものに変わり雷鳴までとどろかせている身体は小刻に震え 置き場のない苛立ちが襲う春の嵐 なんてものではない開きはじまった 花々はかたく身を閉じ桜の蕾は 枝先にしがみついている40歳の誕生日初めて煙草を手に 火を点けようとしたあの時も 小刻みに身体が震え止まらなかった ばあちゃん! 煙草吸ってあげるから 待ってなよ・・・夫が吸っていた同じ煙草を 買ってきた同じしぐさを真似て 指に煙草を挟む 20年前 煙草をのみたい と・・ 言いながら 亡くなったばあちゃん 40になったら・・ 煙草を 吸ってあげると約束した 形見の銀のキセルを手に取り ばあちゃんの面影を辿る 40歳の誕生日の あの日~口に持って行った煙草に・・・火が付かない マッチでもライターでも・・火が付かぬ吸わないから火が付かないと気が付くのに半日かかった もういい! ばあちゃんごめん1カートン買った 煙草の一箱灰皿には 着火できずに焦げた煙草が重なっていた 口惜しいような ホッとするようなそんな気持ちだった 次の日吸わないから火が付かない事はすでに学んでいた ちょっと息を吸ったらなーんだ・・・簡単に火が付いたスパ スパ スパ吸えた・・・煙草吸えたよ 夫に吸って見せた~それはふかしているだけだよ~無理して吸わなくたって~ばあちゃん 十分わかってくれたんでないの~止めな 本気で吸ったらひっくり返るぞ!吸ってない・・・ふかしてるだけなにそれ どういう意味なの次の日も 次の日も・・・自己満足も手伝って 煙草の本数だけは 灰になったとある ある日煙草を口にしながら ヒョイッ と立ち上がった その時フイッス~と 胸の奥まで煙が・・・ゴーッホ ゴホゴホ ゴホゴホ ゴーッホハ~クション!! ゴホゴホ目は回る 鼻水は出る セキが出る足がもつれて 頭はガンガン何だこれは・・・それから何日かそんな事が続き私は 一丁前の 煙草のみに成っていった何年か後 食事をした後に火をつけた 私に 夫は~本物の煙草のみに成ったんでないの~止められなくなるよ~誰かの変わりに煙草吸うなんて止めなさい本物の(?)煙草のみは食事の後や 寝起きにのみたいんだってあれ~私、ほんと~止められるかな・・思いはじめたころ 50歳の誕生日がきた今日私誕生日・・・その日から ピタリ 煙草を吸いたいとも 手にしたくも無くなったけむりも いや!それから間もなく夫が~俺も止める・・・と止めた決していたずらで吸い始めたのではない何かに吸い寄せられ 何かに解放されたかのような不思議な10年であったそれが今 健康診断の レントゲンにしっかりと 記念の印のようにばあちゃんの影が残っている
2006.04.20
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開花宣言てなんだろね面白い話を聞いてきました農業を生業としてきた70~80歳の若者の集まりときどき私も声掛けられてお食事会に交ざりますいつものとおり近況報告しながら今年の作付け作柄と天気予報に土の具合と専門分野のお話しですそのときSさん・・ちょっと 聞いてくれ俺は、ここ10年間俺家の一本の桜の木の同じ枝咲くのを記録してきたが実に、多様で幅広い開花日に20日の開きがあるなのに、開花日を足して10で割ったら同じ日が10年間で2日あり前後が2日とほぼ50%近い日だった平年開花日となるのだろう一番早い年が2002年の4月6日一番遅い日が1996年の4月26日この違いは 冷害と関係あるか・・・無いんでないか~今年はどうなんだ~花まだ咲かないな~いや~そろそろだべ~今度の日曜頃でねが~その頃まだ飲まなくてなんねべ~んだげんじょ今年の天気は只もんでねえでねいが~植え付けきつけんなんねな~ちょっとな~何十年も土とお天気と向き合いながらも農業は自然に左右されます・・一番知っているのは農民・・自然に対して畏敬の念をのぞかせながら会話ははずむ私は、黙って聞きながら自然と共に生産活動に係わって来られた方のおおらかな会話の中に自然を読み取ろうとする農民の心意気を感じました我が家にも26年前に植えたソメイヨシノが大きな木となり育っている今年から、我が家の開花日を記録してみようと思った今日は「つぼみふくらむ」の桜前線便り です
2006.04.19
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断れなくて入ってしまった老人会私のことではありません久々のフリーの日ひとつずつ溜まっている仕事片付けるぞ~早めの朝食をすませ洗濯機を回しささっと掃除をしているとお早うございます ピアノの先生今日からレッスンの始まりピアノの先生と一緒に近所のご挨拶手土産もって お騒がせします~ふ~っ さあ残った原稿書き上げるぞ・・パソコンに向かい パチパチ パチおはよ~っ車有るから居ると思ったわ~寄って~・・・・いいよ いいよ二言三言おしゃっべりして 又ね~ふう~っパソコンに向かい パチパチ パチ電話だ~・・・はいはい携帯だ~・・・はいはいふ~っさあ仕切り直しで始めるぞピ~ンポ~ンハ~イ転げるように階段を下りドアを開けるとあら~Kさんどうしたの久しぶり・・・助けてほしい事あったのよ・・・なになにどうしたの上がって 上がって~久しぶりのKさん お歳は70もはるか超え老人クラブの世話人さん町の老人クラブの補助金会員50人以上でないと出ませんあと1~2名足りません何とかしてください区長さんちかさん貸してください我が家の連れ合いさん今年地区の区長さん60歳にはならないけれどちかさん会員になって頂けないかと思って・・ヌヌ~ヌゥ・・・わたし~ですか?ダメかよ・・これからもっと協力していくから~いや~ダメという訳はないですが補助は60歳以上になっているので・・んじゃ~会長さん入ってくださいえ~っ振られた話しに え~っ関係ないと思っていた 連れ合いさんは 俺に~ア~ラ定年に習っただべっし60だもの話し好きの四方山話の中までも忘れずチラリと入ります何とか協力して下さい目的は 私の夫だったのだそのKさん若いときわたしを育ててくれた おミカおばあさんにお行儀見習いに通ったそうなたいしたお人だったよ~お茶に、お花に、踊りに、お裁縫あんな人とあれから出会わない~ちかさんを片時も離さず 抱いていたよ~たった一枚貰ったおミカおばあさんの写真Kさんに見せた・・・あ~そうだそうだ あんた顔そっくりだよ~ひとっきりの話の後にそんで会長さん 入ってもらえっかし~分かりました 協力します今度は私が え~っ私の連れ合いさん ちょっと待ってと誰かに電話してたKさんがよ~××××なんだってだから×××××よろしくなぁ ありがとう同年代の人を誘っていた
2006.04.15
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行って来ました「うちの実家」地図を見ながらやっとこさ 行って来ました新潟県へ方向音痴の ちかさんですがこまごま入り組んだ 住宅街良く行き着いたもんだ何かをしたいと言う思いは強いね~私の運転に付き合った 仲間もすごい~ 一念だね「うちの実家」って私の実家でないんだよ空き家を活用して生涯現役の場づくりをしている所ですごくごく普通の 一軒家玄関入って ”ただいま~”言いたくなるよな お家です代表の河田さん 物事は人に付くのとおり暖かくて てきぱきしていて会員さんから 人使いの上手な人と言われていた言った人 使われて うれしそうお昼は みんなで昼食会美味しく頂きました 私たちも評判 定番のお味噌汁15品の具が入りのが 原則とか・・・具だくさんの汁は すばらしい一品料理ちっちゃな声で 会員さんこれがねぇ~ 実に微妙に違うんですよ 毎日ね~ほのぼのにっこり うふふふ ふ~今日は少ないですよ ご飯食べに来る人いつも 30人以上のときあるよ・・・パンフレットの表紙に書いてあった「ここには うちにないものがある人に合える 人と話しができる人と一緒に食事ができる笑いがある」だれでも いつでも 自由に集える うちの実家の 地域の茶の間うちの実家の 会員さん 私達のために せっかくのお昼休みご案内を頂いて 行って来ました新潟社会福祉協議会にある「まごころヘルプ」小規模作業所で行っている「cafe温」当事者も 提供される側もする側の会員も行政も 地域も ボランティアも 作業所もひとつになって来ているようすが 良く分かりつながる事の大切さ 学ばせて頂きました ほしいね 私達の地域にもねじれ現象の 福祉の実態絶対必要だよ 地域と密着した活動自分たちで 生み育てた エネルギー大きな輪になって 地域に根ざしたんだね帰りの道々 尽きない話しに 花が咲き感動貰って 勇気貰ってにこにこ元気に無事帰宅
2006.04.12
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ピアノがやって来た友達の連れ合いさん転勤になりました3月末には大忙しのお引越し彼女はとっても素的なピアノの先生夫と一緒に転勤先に・・・お教室やめないで~やめないで続けて~皆に慕われ悩んでたいいよ~使いなよあっさり決まったうちの車庫を改造した多目的ホール・・?・・ピアノのお教室には丁度いい先生も生徒さんも大喜びいよいよピアノがやって来た初めてピアノを習う子どものように何だかドキドキ心が弾む小さなホール(?)にピアノが納まったピアノの蓋を開け鍵盤に手を載せ人差し指を静に落としたポロ~ンお~・・・もう一回ポロ~ん指を変えポロ~ンウフフフフッ心も一緒にポロ~んとしたちかさんですよね~はい、そうですよ~うちの娘が今度お世話になります~Hさんのお教室に通っているんです~何人にも声掛けられたあらあらもう小学3年生~早いね~習いはじめて4年です~いや~今度ちかさん家いくの楽しみ~これから毎週土曜日子どもの声と若いお母さんたちの声がピアノの音色といっしょに我が家の庭先から聞こえるのかと思ったら何だか楽しくなってきたみんなみんなガンバレ~
2006.04.11
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青森の六地蔵40年ぶりに青森に行きました4月9日・・反核燃の日1985年青森県議会全員協議会が核燃サイクルを施設受け入れを決めた日 屈辱の日 4.9以来21年間 子どもたちに核のない未来を 残すために引き継ぐために 開催し続けてきた4・9反核燃の日全国集会今年3月31日青森六ヶ所再処理工場の試運転がはじまった使用済み核燃料からプルトニウムなどを取り出す巨大化学工場核に良い核も核に悪い核もありませんひとたび事故が起きれば 被害は同じです 良い核 悪い核はありません再処理工場は たとえ事故なくても毎日毎日大量の放射能を放出し続けますとても危険な施設です青森が危ない岩手、宮城三陸沿岸が危ない子どもが 人間が 自然が危ない寒いさむい日でした雪解けしたばかりの 北国の早春です 早春の青森に集いました 原発立地県はじめ日本中の各県から集まった「子どもたちの未来に核はいらない」「再処理工場の再処理試験を即時停止せよ」青森市内を皆で歩いた市内のビルの間の小さな空き地六地蔵が並んでおられました夏でも寒冷な地方に残る六地蔵信仰村はずれの道端にひっそりとたたずむ 六地蔵昔むかし ちょっと昔凶作の年に 生まれた赤ん坊貧しく苦しく 育てられず育たず取り上げばあさん目で合図母さん泣き泣きうなずいて父さんこぶしを握りうなずいてじいさんばあさん目頭押さえうなずいて口減らしに 間引きされ間引きされた赤ちゃんの供養するための 六地蔵と言われます育つ事の出来なかった子の 供養にと事故や病気で亡くなってしまった子の供養にと赤い着物に赤い前垂れ、お帽子がお供え着せられお召しがえ寒い寒い北国青森の お地蔵さん赤い毛糸のフード付きコートをお召しでありました一針一針お母さん召された赤ちゃん思い出し一目編では涙 一目数えては涙拭き六地蔵のお召し物を編みましたふかふか長い毛糸の暖かコート冷たい雪をはじいて落とし吹雪く北風から 身を守る寒いだろう 冷たくないか北国の母の愛情を思いを毛糸のコートに託したこの気持ち反原発に目を向けて放射能から 守らなくてはこれからの子ども元気に育てない原発の危険を 良く知って皆で守らなくてはなりません未来を生きる子どもたちの為に今は子育て 子育ちの願いあつく 六地蔵
2006.04.10
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先日内科に行ってレントゲンを撮った「たばこ吸っている」いいえ・・今はお医者さんは騙されないと思った「此処がタバコを吸っていたと言っているよ」肺の辺りをを指差されたおミカおばあちゃんが亡くなったのは私が、20歳、 89歳だった死神から1歳3ヶ月の私を奪い取り着物の懐に抱き込んで育ててくれた おばあちゃんはきっとその頃70歳に限りなく近かったはず寝物語にはお伽ばなしに人生訓・・教えは今も息付き歩む私の道しるべ毎日毎日仕事の帰りにおばあちゃんの所へ・・・お寿司が食べたい~ご飯も食べられなくなっていたおかゆでお稲荷さん作ってあげた煙草のみたい~私は、長いキセルにキザミ煙草の「ききょう」を手で小さく丸め火を付け吸い口をおばあちゃんの口元に美味しそうにスパッ スパッその日の夜中・・・煙草に火をつけてくなんしょ~その日に限り 煙草を切らしていた煙草無いから明日買ってきてあげるから言っても 言っても聞かない今くなんしょ~私は、囲炉裏や火鉢の中の吸殻を新聞紙の上でほぐしキセルにつめた今のように自動販売機があったら・・・あの時タバコ屋を起してでも・・・あれから幾度となく 思ったことか・・・吸殻の煙草をスパッと大きく吸いうまいな~辛いな~お迎え来たのかな~なに言ってんの 明日うまいののめるから次の日「ききよう」を5個買い今日はばあちゃんと一緒に寝るわ文庫本と枕を持っていつもより一寸遅い時間におばあちゃんの部屋に行ったお風呂に入り髪を洗っていた時おばあちゃんの友達の近所のおばあちゃんいまな~おミカさ~の所さ行ったらちか~ちか~って呼んでたぞ~早く行ってみろや~なのに私は、すぐに行かなかった泊まるんだから・・・おばあちゃんは一人で死んでいた20分早く行ってたら吸い殻を吸わせたまま死なせなくても良かったのにもう一回おばあちやんの布団で一緒に寝たかったおばあちゃんの死を認めたくなく葬式にも参列できなかったばあちゃんの代わりにタバコのむ・・・その時きめた結婚相手もいないのに 赤ちゃん産んで 40歳から50歳まで10年間と 決めたおばあちゃん!タバコのんであげるからな~~~分けてもらったおばあちゃんの形見愛用の銀のキセル2本タバコを吸い始めたくるしい苦い体験は又の機会に・・・
2006.04.07
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今日は、小中学校の入学式仲人っ子のTAKUちゃんTAKAちゃんも中学生来賓席の前を通った時恥ずかしげに私を見てたが、ちかおばちゃん見たぞ!!チラッとズボンの影でチョキ出したの・・・オオ~Vサインだったのか・・・・小学校の卒業式から何日も経っていないのに詰襟の学生服の姿はとっても大人っぽく見えたよ卒業式の後左にハンドルきる時カリカリと変な音がするので車をトヨタの工場に持って行き見てもらった2時間くらいお時間を・・・アア~どうしよう家に戻るには時間が無い近くに友達の「床屋さん」時間待ちにちょっとお喋りにお客さん居なくてちょうど良い昔から髪結い床は世間話の集まるところの通り四方山話は付きませんその内床屋さんの友達が言う事はちかさん景気はちっとも好くなっていないよ一番わかるんだよ~お金ないのに顔剃りに来ないよ昔は入学式や何かの時は床屋子ども達で一杯だったんだよお金回っていないんだよ~お金ないけど顔剃ってもらおうかな~剃ってあげるよプロの手で何ヶ月ぶりかのヒゲ~剃りは気持ちのいいこと話しかけられる言葉はだんだん遠のき私は、夢の中あれ~私眠ってた・・寝てた寝てた気持ち良さそに寝てたよその頃すでに顔剃り終わり起こすの可哀想と思ってパックにマッサージと大サービス心も顔もリフレッシュだわふたりで大笑い昨夜の夜更かし床屋さんでおつり貰った気分明日は幼稚園の入園式・・・
2006.04.06
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今日のお天気は 風雨風雨の中 月一度の定期検診いつもの先生と ここ何回かお逢い出来ずにいて今日も先生のお休みの日 後に延ばせないので今日来てしまった「すみませんK先生の日に又来ますので、お薬だけを・・・・」内科の受付に声を掛けました「あら、K先生に会いたい 隠しているのよ合わせて上げる・・・」看護士さんの後を付いて行くと外科棟へ第1診察室のネームを見たら まあK先生「先生外科の医師だったのですか・・」「水曜日はね」「すみません追いかけて来たみたいで」「いいんだよ どこでも診てあげるから」この先生 言葉が恐くて 態度も恐くて 苦手だったなのにあるひと言で 近づく事ができました昨年入院する時 違う先生に「入院は8日になります・・・」と言われどうしても8日は嫌でしたが 嫌と言われずどうしょうと悩んでいたK先生の診察の日思い切って 話してみた話しているうちに涙がこみあげた「今の若い医者は そんな事あんまり関係ないからね そんな事気になるのは俺たち年代までかな・・・手術日を変えなけれが変更は大丈夫だから早く変更してきなさい」こんな事があり K先生とは意外とお話できるようになった今時の診察は 机をはさんでパソコンに向かいパチパチキーを叩きながら診察するがK先生は 聴診器で心音を聞いてくれます今日も「先生時々胸が痛いんです」レントゲンを取ってきてくださいと言われ写した写真を持って先生の前に座り「うーん良く眠れる」 ちょっと寝不足かも「眠られないの」 忙しくて・・「何時に寝るの」 一時頃です「そぉ~忙しいんだね」さすがにブログですっては言われなかった・・・「ご飯美味しく食べられる」 ハイ「タバコ吸っている」 吸っていません・・・今は・・・・・・・・昔と言っても~40歳から50歳まで吸っていました「でしょう~ほら此処がね~汚れている肺があるでしょう」え~っバレバレですか「バレバレですよ 身体は嘘つかないからね」「問題ありますか」「ないない、胸もきれいだから心配ない」ア~ァビックリした 今の私の暮らし方 嘘つけないと思ったなぜ私が10年間に渡りタバコを吸ったかなぜタバコを吸おうと決めたかは後のテーマと致しましょう
2006.04.05
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こんな言葉知っている人少なくなっているでしょうね金の卵と持て囃されて中学校の卒業生を乗せた夜行列車がちょうど今の季節地方の町村から子ども達を乗せて一駅ごとに車両が連結され上野駅に付く頃列車はホームから外れる位まで長くつながれ高度経済成長期の東京近郊の町工場に送り出されていった15の春に親と離れて知らない町で働き生きる駅のホームには声高に別れのワルツ(蛍の光・・)が流れ学校 地区上げて壮行会を開き手に手に紙テープを握り見送りをする「石の上にも3年だぞ」「慣れね水飲みすぎねでな・・腹壊すど」「目上の人には逆らうでねえぞ・・」親は一生の教えを教え尽くすかのように娘息子の手をつかみ話し聞かせている子ども達は都会の生活に夢馳せ仲間との会話に夢中です下級生は駅前広場でそれぞれの校歌をうたい先輩を見送る来年は・・・私たち・・忘れられない駅での光景最近、こんな話を聞きました集団就職列車の切なく悲しいひとコマです定年になられた保健師さん長い保健師の仕事で忘れられない仕事がありました苦しい時、辛い時思い出し自らを励ましてきたそうです・・・保健師さんの初めての仕事が集団就職列車の付き添い看護士でした自分よりわずか5つ6つ下の子が見送りの人に手を振って別れて故郷後にして持たせられたお弁当、お稲荷さんにゆで卵みんなと仲良く食べあって希望に胸を膨らませつらうつらとするうちに夜行列車は9つ10と駅を越え進みます明け方近く、東京近く・・・具合の悪い子が続々出てきます下痢をする人、熱の出る人、ゲロ吐く子・・・上野駅に着くとホームにはござが敷いてあり毛布が並んで何だろうと思ったら具合の悪い人を寝かせる為でした泣き疲れて立ち上がれない人デッキの手すりをつかんで離さずこのまま連れて帰ってと泣き叫ぶ子私は、一緒に泣きながらこの子らの行く先を想い 介抱の仕事をしました・・・今その子ども達が団塊の世代と言われ定年期をむかえ団塊世代対策、元気老人対策 高齢者前期対策、高齢者後期対策など得体の知れない対策が打ち出されている金の卵と言われて集団就職夜行列車が都会を目指したのはわずか4、50年前のお話です濃紺の線路を照らす灯りはその頃も青い帯となって 若者をいっぱい乗せた進み行く列車を見送っていたのだろうか・・・
2006.04.04
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六月の水辺夢遊の世界から戻ったのは一台の車だった 砂に車輪を取られライトだけが 空しくひかり往生していた事からだ押しましょうか何度もエンジンをふかしながら車はからだを揺すり タイヤは大地を噛んで動き出したありがとう どちらまで~若いカップルは はなやかな明るい感じを振りまきながら 声を掛け礼を言うお気を付けて・・快活を装い応えた波を求めて歩いていた足はリズムを崩し 水辺を離れもてあました胸のしこりをを抱えてふたりは駅のホームに佇み列車を待つ待っていた列車を一本・・二本・・乗り過ごしとうとう最後の列車は心の想いを見透かされたように交換列車だったホームの隅に寄せ合っていた身体を離し言葉を交わす事も無くくつ音だけを響かせ 女は下りホームへの階段をのぼるすべり込んだ列車は 待っていた列車を 待つまでもなく発車しテールランプを ゆらゆら揺れながら遠ざかった下りホームには薄暗い裸電球の下にひとつの人影と紫紺の灯りだけが残された最初の別れに さようならの確認はなかった・・・
2006.04.03
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昨日から仙台に行ってきました義母の49日で納骨のためにです本当に早いですねもう義母は仏壇にお入りになってしまいました2,3日前の大雪で納骨できるかなと心配したのもつかの間春のあわ雪・・その日の夕方にはあらかた消えて昨日は家を出るときからジリッとするようなお日様です帽子を深めにかぶりサングラスをしてもなみだ目になるようでした私のサングラスはUVグラスでスキーのゴーグルみたいですごくゴッツイですよ~仙台について今日の準備にお花を買ったりお供え物を買ったりしているうちに薄っすら闇の夕方になりました駐車場から見上げた空は濃いグレーの雲に淡いピンクの色を掃きうわ~きれい・・下弦の月が細く輝いてあれ~明日は下り坂かな・・・やっぱり今日は朝から雨大粒の雨・・・肌寒い日です実家の近くにある榴ヶ岡公園の枝垂桜が心持色付いたかな~と思われるぐらいにもゃ~っと色を染め雨にぬれていましたいっきに花を咲かせまいとしてお天気調節かな雪が降ったり日焼けが気になるほど照らされたり大粒の雨を降らせたり日替わりお天気メニューに近頃振り回されています
2006.04.02
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