このところ、ポートフォリオが波乱含みです。
ライブドアショックのときは分かりやすかったので余力のあるだけ買い増しをして利益につなげましたが、先週来の新興市場の続落と、昨日の東証の急落には参りました
結果的には誤った判断の取引をかなりしてしまいました
たとえば昨日今日で言うと、新興市場の下げがまるで底なしのように思えたのでやっと思い切った損切りに踏み切ったところ、今日なんかかなり値を上げた銘柄が多かったし。
先週ナンピン買いをした新興銘柄もナンピンが早すぎたようで、今日ストップ高になってやっとトントン、という銘柄もあったので、満足とはいえません。
一方、金曜日に売って今日あたり買い戻せば大きな利益がとれたであろう東証一部の優良銘柄には手をつけませんでした
まあ、こちらは長期(万年)保有目的(配当狙い)のものがほとんどなのでいいのですが、どうせならスイングトレードでさらに利益を出しておきたかった
IPOで当たった銘柄も、市況が不透明だったので初値売りしてしまったところ、その日はストップ安で引けましたが、その後はストップ高。 でも、もう一度買い直す勇気が萎えています。
株や社債を売った資金の一部を商品ファンドに移しておいたのだけは成功でした。 他のファンドはまちまち。
為替(FX)のほうは、ドル急落直前に手を売ったので痛手は少なかったですが、そもそも焦げ付いているNZ$はさらに下がるのを眺めながらひたすらスワップをもらい続けていつの日か帳尻を合わせようという悪循環モードに入っています。 せっかくユーロを売り建てていたのに、売りはどうも腰がひけるため、あっさり決済してしまい、ユーロ急落の恩恵を半分もとれませんでした。 でも、豪ドル、米ドル、ユーロは底値付近で買い建てたので、これについてはこれからの戻りが楽しみです。
いずれにしても、すべての取引は前夜に注文を入れておき、昼間はネットで動きを覗き見しつつも、かつてのようにトレードはいっさいしない(できない)ので、市場の動きが思惑と反対だった場合に手が打てず、歯がゆい思いをしています。
かといって仕事をやめて家でトレードばっかりしているのはもっと嫌だ…
なので仕方がありません。自分の信念(思い込み?)をぼちぼち実行していくのみなのです
証券会社の新担当者☆GDP per capita October 11, 2006
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