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定例会。ssk、まるみ屋、私の3人。
●マラカイボ
詳しくはこちら↓
ボードゲームのこと:マラカイボ
重ゲー好きなメンツのくせに、高齢化に伴い長時間のインストにもプレイにも耐えられなくなった僕たち私たち。なのでいつの間にか、たまに人数が3人になったとき(つまりプレイ時間の短縮化が見込めるとき)に、長年積んでたインスト大変そうなゲームをやる流れができた。今回選ばれたのはこれ。17世紀のカリブ海を縦横無尽に駆け巡る商船(たまに海賊行為)の船長となって、4ラウンドにわたって商品を売買したり建物建てたり人を雇ったり探検したり大国と手を組んだり戦ったりする。いっぱい点取った人の勝ち。
プレーンな状態でプレイすることもできるが、シナリオありでやった方が面白いはずなので第1章をプレイ。続きをやる可能性は極めて低いが……やはり盤上をぐるぐる回る系は、プレイ中に盤面がちょっとずつ変化していく方が飽きが来なくていいね。
今回は探検できる場所があまりない上に、探検できるカードがsskに偏ったため、トラックを独走されてぶっちぎられた。探検強いなw
最終盤面。私は青。後半(少なくともラウンド4)はトップ目が超高速で周回して逃げ切りを図るので、助手を多く置きすぎても使い切れないのでよくなかったな。
個人ボード。カードを安く買える人をいっぱい出したのは悪くはなかったが、能力の解放順を間違ったかな。短い歩数で村アクションを多く打てるやつの優先度をかなり上げるべきだった。成長の仕方で迷ったり悩んだりできるのは面白いゲームの証だなw
戦闘周りのルールを除けば、ここのアクションは簡単なのだが、なにぶん量が多くて説明するのは大変だ。ゲームとしては間違いなく面白いので、ルール知ってるメンツで集まれるなら第2章以降もやりたいところだ。
● 賢者の物忘れ
まあ3人でやろうとも、我ら超長考勢にかかれば半日つぶすことなど造作もないので、あとはわずかなロスタイムでこれを2回やって終了。
もうろくして呪文も思い出せなくなった賢者たちが、なぜか装備を調えて殴り合う……というフレーバーだった気がする。しかし“もうろくしている”という設定はまったく生かされておらず、普通に殴り合うだけw
手番ごとに装備カードを2枚(1枚ずつ)引き、1枚を自分で装備しなければならず、もう1枚は他プレイヤーに装備させなければならない。1枚目について判断したあとで2枚目を引くので、「あ゛~逆にしとけばよかった!」となることがしょっちゅうあるw すでに自分の装備が充分強い場合でも装備替えしなきゃならないのが本当に意味分からんw
そのあと相手を1人選んでダイスバトル。もちろん装備補正がある。
ヒットポイントが尽きたら脱落(回復手段もある)。これで最後の1人になったプレイヤーの勝ち。
まあ短時間で終わるので悪くはないが(実際2回やったし)、販売店付属のカード訳には間違いがあるので注意。簡単な英語なので直読みでやった方がいい。
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